ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド4作目、007シリーズ24作目
監督は、前作同様 ケイト・ウィンスレット元旦那のサム・メンデス。
今回の悪役にはヴァルツさん
てことで、わたしお気に入りのこの二人の対決、楽しみにしてました~
先行上映にて。
昨日気づいたんだけどダニエルボンドの敵は偶然、全部わたしの好きな俳優たち
ダニエルボンドの1作目「007 カジノロワイヤル」(悪役、マッツ・ミケルセン)
2作目「007 慰めの報酬」(マチュー・アマルリック)
3作目「007 スカイフォール」(ハビエル・バルデム)
いや~、もうずっとダニエルでいいよ、ボンドは。
カッコ良すぎる前作から3年も経ったけどこの人、昔から老けてるから変わらないね 笑
今回のボンドガールは二人というけど、相変わらず美しいモニカ・ベルッチは未亡人。
すぐいなくなったよね。(寝てたか?後半はぱったり出てこない)
イタリアの至宝もやはり老ける。やはり目元、に年齢出るね(余計なお世話)
もう一人は、ノリにノッてるフランス女優、レア・セドゥは、旧敵Mr.ホワイトの娘マドレーヌ。
タラの「イングロリアス・バスターズ」からメジャーになり、その後は
ウディ爺さんの作品や、トムちんとミッションとかもう引っ張りだこ。
綺麗すぎないところがいいのかな。スタイルは抜群。
いなくなったジュディ・デンチに変わるMとなったのはレイフ・ファインズ。
ジュディ・デンチいるときからこの方いるけどその時はなんの役割だったか忘れた
ただの上司?
頭脳明晰、Qにはベン・ウィショー。
ダニエルとの共演はデビューの「レイヤー・ケーキ」以来。
その後、「パフューム ある人殺しの物語」に主演で認知を得た。
そして、そして今回はボンドの幼少期の話が。
育ての親の息子でほぼ兄弟として育ったという男、オーペル・ハウザーに
クリストフ・ヴァルツさん
いやもう悪人定着。そもそもはこれまたタランティーノが発掘したといってもいいほど
「イングロリアス・バスターズ」のハンス・ランサ大佐からブレイクでその後オファー殺到の名俳優。
って、今回の登場、遅っ
自分の過去に関連のある「スペクター」の存在を知った今回のボンド。
所属する組織「MI6」までも危機にさらされる。
「ミッションインポッシブル」でも似たような展開になってたね。
6/10(60点)
今回も、オープニングの幕開けが素晴らしくカッコイイ。毎回、先にもクレジット付きで曲と映像から始まるところが好き。
死者の祭りを再現したオープニングと後半だけ面白かった。
ヘリでの格闘も見せ場のひとつで凄かった。
ストーリーは単純明快というか、ありがちな流れで
もちろん、どんな危機にさらされたってボンドが死ぬことはないし、ボンドガールだって
助け出しちゃうのがお決まりパターンだからどんな手を使って、というのが見所なのと
敵の手口や存在感。を楽しむという感じ。あと、これまでの007観て来た人にはわかるポイントもいくつか。
(それはこれまでも同じ)だけど、今回途中だらだらしてて眠気襲ってきたし
全体的に引っ張ってる感で、とにかくヴァルツさんの登場が遅すぎだしもっと面白くみせても良かったと思うな~。
そもそもヴァルツさんの存在感は凄いし悪役やらせたらほんとハマる人だし。
「チームタラ。byイングロリアスバスターズ」
それにしても毎回、ボンドは足も速いが手も早い。笑
そしてあっという間に女を夢中にさせる
レア・セドゥ恋に落ちるの早すぎ、すぐ「愛してる」って言っちゃう。笑
あんなに強くてカッコイイダニエルだからそれも納得だけどね、寝るの早すぎです
あっという間にスーツにチェンジしてるし
個人的にはあっさりといってしまったあのラストが物足りないけどこんなものか。
次はまた普通に女が変わってるんだろうね。
それともこの「愛」はホンモノか?
ダニエル、次回のボンドも絶対!続けて~
“死者の日”の祭りでにぎわうメキシコシティで、凶悪犯スキアラと大立ち回りを演じたジェームズ・ボンド。後日、MI6の本部に呼び出され、Mから職務停 止を言い渡されてしまう。折しもロンドンでは、スパイ不要論を掲げるマックス・デンビが国家安全保障局の新トップとなり、MI6をMI5に吸収しようと画 策していた。表立って活動することができなくなったボンドだったが、マネーペニーやQの協力でローマへと飛び、そこでスキアラの未亡人ルチアと接触、強大な悪の組織の存在を突き止めるが…。
映画『007 スペクター』予告2 2015年12月4日公開
プレミアにて
ヴァルツさんてけっこう小さいのよね~。でも素敵。
左から2番目、サム・メンデス監督。
ちょっとー ヴァルツさん、可愛すぎるっって
男らしいダニエルもすてき