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レザーフェイス―悪魔のいけにえ/LEATHERFACE

2018-05-21 18:03:43 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

ホラー映画の金字塔、トビー・フーパー監督の1974年公開ホラー「悪魔のいけにえ」の

殺人鬼レザーフェイスの少年時代を描いた、前日譚

 

監督は「リヴィッド」「屋敷女」のフランス人コンビ、ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ。

「悪魔のいけにえ」の監督で、去年逝去したトビー・フーパー最後のプロデュース作品。

 

そもそも、この「悪魔のいけにえ」はテキサスチェーンソー大虐殺というタイトル(原題訳)で

テキサスで実際に起こった大虐殺事件がベースにあるとも言われる。

簡単に言うと、若い男女がヒッチハイクをする男を旅のドライブ中に乗せて、アタマおかしいと気づいたら既に遅し、

田舎のとある一軒家に着くと、そこにはさらにそのヒッチハイカーの、キチガイ一家が手ぐすね引いて待ち受ける

恐怖の家だったというストーリー。

その家族のうちの末息子は、人間の皮を顔に被った大男でチェーンソーを持って人間を追い回すという恐ろしい男で

このレザーフェイスというキャラがホラーのアイコンとしてもはやジェイソンやフレディと並んで人気のキャラクター。

こんなのがチェーンソー振りかざして追いかけてくるんだからそりゃたまらないでしょ。

(いやたまらないってマニアには、って意味じゃなく。)怖すぎ。

 

キャスト

ホラーでは近年、ジェームズ・ワンの「死霊館にも出演。

本作ではキチガイ一家の母親として登場、リリー・テイラー。

 

 

娘を殺された警官、ハートマンにスティーヴン・ドーフ。

かなり老けてた。

 

新米看護師、リジーにヴァネッサ・グラッセ。

 

サム・ストライク、ジェームズ・ブルーア、ジェシカ・マドセン、サム・コールマン他。

 

 

 

前日譚っていうか、全然どうしてこう言う人格になったのか。

っていう基本的なとこが描かれてない

のでその辺りを期待するとダメ。

退屈しないレベルにはまぁ楽しめたからいいけど

期待するほどではない。やっぱり第1作目のにある程度沿って作ってもらわなきゃ。

 

 

6/10(60点)

 

 

少々ネタバレあり

そもそも、この中の誰がレザーフェイスになるのか?

って宣伝文句で問うてるけど明らかに候補2人しか居ないじゃん 

一人はイかれた見た目全然違う奴だし、もう一人女だし 笑

観てるときずっとこれが大きくなってアイツ(レザーフェイス)になるんだろうな〜と観てたら

そっちかい!

ってツッコミ必至。体型全然違うしあんなイケメン系じゃないだろッ ぜったいあのおデブちゃんの方だし。

 

そして今回突然出てきたレザーフェイスの母親。

リリー・テイラーじゃキチガイ度が足りなすぎる。ただ、残忍てだけで、フツーの母ちゃん。あれじゃ。

もっともっとイカレた家族の面白さ、根本からどうしてああなってたのか。とかまた見たかったな。

じー様やばー様も見たかったし、ヒッチハイク兄貴とか殆ど初めの過去のバースデーシーンでしか出てないし。

 

警察であるスティーヴン・ドーフも娘を殺された復讐心から執拗に追いかけ殺しにかかるけど

もちろんヤラレちゃう安易な展開と、

助けてくれてた看護師リジーもやっぱりヤラレちゃって、

顔を割かれ、それを隠すようにして 人間の皮(誰の皮かはご想像通り)を顔につけてエンド。

そういう流れで顔につけるのはわかるけどやっぱり安易すぎ。

1974年「悪魔のいけにえ」では彼は発達障害とか、大男だったりとかだったのに

アレはどうなっちゃったんだ。

いろいろ疑問が残るし、繋がってない部分が多い為ファンにとっては完全ではない今回の前日譚。

 

ま、退屈ではなかったからよし、かな。

 

ちなみに「悪魔のいけにえ」全く観てない人は普通にホラー映画として楽しめると思うけど

興味あるけどまだの方は、オリジナルの1974年「悪魔のいけにえ」を是非ご覧ください

 

 

テキサスの田舎町に農場を構えるソーヤー家で5歳になる少年の誕生パーティが開かれていた。やがて誕生日プレゼントとして彼に与えられたのはチェーンソーだった。その後ソーヤー農場で少女の変死体が発見されると、少年は亡くなった少女の父親でもあるハートマン保安官によって精神病院に送られる。10年後、彼は施設の仲間3人とともに看護師リジーを人質にとって脱走を図る。逃亡する彼らを、娘の復讐に燃えるハートマン保安官が執拗に追い詰めていくのだった、が。

 

 

 

 公式サイト

LEATHERFACE         2017年   アメリカ   89min

5月12日より、公開中〜

 

 

 

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2018年5月公開⭐️新作映画リスト

2018-05-09 14:42:11 | 2018年劇場公開映画月別リスト

 

 

桜が散って、GWも終わりあっという間にもう5月(1/3過ぎちゃう)。

yueやルイ、アンニャちゃんも帰国してしまい、すっかり普通の生活に戻って寂しさ実感中。

今月はこの時期恒例の温泉旅行が楽しみ

 

では早速、今月都内で公開されるなかから気になる数本をピックアップ。
5月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)

試写で観たかった1本は観たので、今月絶対見たいのは4本くらいかな。(結構少ない)


 

観た作

 モリーズゲーム  5/11〜

ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞脚色賞を受賞、

「マネーボール」「スティーブ・ジョブズ」の脚本家としても知られるアーロン・ソーキンの初監督作品。

実在の26歳のモリーの人生を映画化。

オリンピック候補にもなったトップアスリートから、どうして全く違う世界へ足を踏み込んだのか? 


 

 

 

 

観たい&気になる作品

 レザーフェイス 悪魔のいけにえ   5/12〜

故、トビー・フーパー監督のホラー「悪魔のいけにえ」の前日譚。

チェーンソーを手にした伝説の殺人鬼レザーフェイス誕生の物語。

出演はスティーヴン・ドーフ、リリ・テイラー、サム・ストライク。

監督は「屋敷女」「リヴィッド」のジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ!

ってことで「悪魔のいけにえ」ファンとしては見逃せない!

『レザーフェイス ―悪魔のいけにえ』日本版予告編





 ゲティ家の身代金    5/25〜

殆ど撮影した後、ケヴィン・スペイシーが降板になったことで話題になった、リドリー・スコット監督の最新作。

ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグ共演。

巨額の身代金を要求されたゲティが支払いを拒否したことで知られる実在の事件を描く。

ゲティ家の身代金






 友罪   5/25〜

生田斗真&瑛太主演で作家・薬丸岳のミステリー小説を「64 ロクヨン」などの瀬々敬久監督が映画化。

凶悪事件を起こした元少年犯と思われる男と、その過去に疑念を抱く同僚の友情と葛藤。

斗真主演てことと、「忘れられないあの強烈な事件」をモチーフにしてるということでかなり気になる。


「友罪」スペシャルムービー





 犬が島    5/25〜

ウェス・アンダーソン監督によるストップモーションアニメ。

日本を舞台に、行方がわからなくなった飼い犬を捜す少年と犬たちが繰り広げる冒険。

声優に、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、スカーレット・ヨハンソン、

グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、ヨーコ・オノなどいつものウェス組はじめ豪華な顔ぶれ。


犬ヶ島





 ボストンストロング  5/11〜

ジェイク・ギレンホールプロデュースと主演。

ボストンマラソン爆弾テロ事件の被害者の実話を基に映画化。

テロに巻き込まれ両足をなくした主人公が、さまざまな苦難を乗り越えていく。

加害者側と警察の話は映画化されたけどこちら被害者側を描いた作品。

ジェイク映画にハズレ殆どなしなので気になる時間合えば。邦題ダサい、、、、


ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』本予告




 

 ファントム・スレッド   5/26〜

ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)監督✖️ダニエル・デイ=ルイス主演。

1950年代の英国ファッション界で活躍するオートクチュールの仕立屋と、若きウエイトレスとの愛の軌跡。

仕立屋とウェイトレスの恋、結構どうでもいいかなぁ、、、。


ファントム・スレッド




 蝶の眠り    5/12〜

ミポリンと、「アンティーク ~西洋骨董洋菓子店」などのキム・ジェウクとのラブストーリー。

ジャンヌ・モロー主演の『デュラス 愛の最終章』をベースに、年齢差のある男女の愛の物語を紡ぐ。

『子猫をお願い』などのチョン・ジェウンが監督、脚本、原案を担当。

ミポリン好きなので観たい気もするけどDVDでも良さそうな、、、


蝶の眠り




 サバービコン   5/4〜

コーエン兄弟の脚本というのは惹かれるのだけど、ジョージ・兄貴の監督作というのが、、、

ハズレ多いしすでに賛否両論の噂。ってことでここには挙げるけどスルーかな。

このキャッチコピーは「この少女どこかが変だ」の「エスター」のパクリ?


 サバービコン 仮面を被った街





以下、たぶん観ない。



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タクシー運転手~約束は海を越えて/A TAXI DRIVER/택시운전사

2018-05-06 19:50:03 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

出ていたらそれだけで観たい、と思える俳優の一人、ソン・ガンホ主演

ってことで内容も知らず観てきた。

監督は、どちらも面白かった「義兄弟 SECRET REUNION」「高地戦」のチャン・フン。

1980年5月に韓国で起きた歴史的な民主化運動での悲劇“光州事件”を背景に、

厳しい取材規制の中で現地入りしたドイツ人記者と、彼を乗せることになった平凡なタクシー運転手の知られざる真実の物語。

第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表。

第54回大鐘賞最優秀作品賞、企画賞受賞。

第26回釜日映画賞最優秀作品賞、主演男優賞、釜日読者審査団賞受賞。など。

 

 

この映画で描かれている「光州事件」は、1980年に実際に起こった。

1980年5月18日、軍事独裁政権の復活を警戒した市民らが光州市内で10日間にわたり民主化を訴える大規模なデモなどを行い、空挺部隊が市民への発砲や暴行を行った事件。

「5.18記念財団」に認定された死者は154人、行方不明者は70人、負傷者は1628人に上る。


前年にクーデターを起こし政権を握った軍部出身の指導者たちが、民主化運動を行っていた金大中らを逮捕したことをきっかけに始まる。

光州市の学生や市民たち20万人はこれに反対し、民主化を要求するデモを行ったが、デモ参加者は新政府によって暴徒と見なされた。

そして、派遣された陸軍特殊部隊によって銃弾を浴びせられる事態に発展した。

という恐ろしい事件。

 

政府の圧力によって、マスコミは国民に事件の真実を伝えることができないというのは

スピルバーグ監督作の先日観た「ペンタゴン・ペーパーズ」でも描かれていた。

デモの参加者は「スパイ」であり、デモは「北朝鮮による陰謀」だという政府による一方的な主張が報じられたせいで

韓国の市民たちは、政策に反対する国民を軍が殺害していた、という事実を知ることができなかった。

それでこのドイツ人の記者含め、ジャーナリストたちが実際に現地へ出向いて事実を映像として持ち帰り、報道することに尽力した。

これはその報道することに命をかけ挑んだ男たちと、光州へ連れていくタクシー運転手との物語。

 

 

男やもめで一人娘を育てながら個人タクシー業を営む、運転手マンソプにソン・ガンホ。

大金がもらえるという話を偶然聞きつけて、最初は金目当てでドイツ人記者を光州へ届けようと使命感を燃やす姿には

ソン・ガンホだからこそ感情移入しちゃうという気もする。やっぱりうまいこの人。

普通のおじさんて感じがいいんだよね。何をやってもハマってしまう。

 

こちらも実在した人物、日本に駐在していたドイツ人記者ピーターには、

ダリオアルジェントのドラキュラ」ではドラキュラ、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」などにも出演の

トーマス・クレッチマン。観るたびリーアムニーソン似だなぁと思っちゃう。

大学生ジェシク演じるのはリュ・ジョンヨル。

英語を話せるということで通訳としても協力してもらう。

 

同じくタクシー運転手で協力してくれる ユ・へジンには泣かされた〜

 

 

 

7/10(78点)

 

 

事件の詳細は知らなかったので、過去の歴史を知る上でも勉強になった映画。

韓国の歴史に興味なくても韓国映画好きなら是非観て欲しい1本。

コミカルなシーンに笑わせながらも、後半からは一変、シリアスモードに。

家賃を滞納してまで娘一人を育てている貧乏な個人タクシーの運転手が

ぶつけられてしまった車の修理代も払うと言われそれも断り、タクシー代の報酬ももらうことを拒否して

最終的には自分の素性も明かさず別れたタクシー運転手。

時が過ぎ、20年後も心ある運転手として働いていた。

 

エンドロールで実際のドイツ人ジャーナリストのユルゲン・ヒンツペーター氏の生前の姿が。

そこには、願っていても再会が叶わなかったタクシー運転手への感謝の言葉が述べられていて心が熱くなった。

 

 

1980年、韓国のソウル。妻に先立たれ、幼い娘を抱えて経済的に余裕のない毎日を送る陽気なタクシー運転手のキム・マンソプ。その頃、光州では学生を中心に激しい民主化デモが発生していたが、戒厳令下で厳しい言論規制の中にいるマンソプには詳しい事情など知る由もなかった。そんな中、ドイツ・メディアの東京特派員ピーターが光州での極秘取材を敢行すべく韓国入りする。英語もろくに分からないマンソプだったが、“通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う”というピーターの言葉に二つ返事で引き受ける。こうして現地の深刻さに気づかぬまま、ピーターを乗せて意気揚々と光州へ向かうマンソプだったが…。

 

 

 

 公式サイト

택시운전사       2017年     韓国     137min

4月21日より、公開中〜

 

 

 

 

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モリーズ・ゲーム/MOLLY’S GAME

2018-05-05 23:12:35 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

 

オリンピック候補のトップアスリートから、26歳にしてセレブが集う高額ポーカーの経営者へ
ハリウッドで一大スキャンダルを巻き起こした実話を映画化

ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞脚色賞を受賞、

他にも「マネーボール」「スティーブ・ジョブズ」の脚本家としても知られるアーロン・ソーキンの初監督作品。

 

なんとこのポーカールーム、レオ様、ベン・アフレック、トビー・マグワイアをはじめとするハリウッドスターが顧客リストに並び

賭け金の最低額は1万ドル(100万円相当)だが、どんなにキャッシュを積もうがオーナーからの招待がなければ入ることのできない

セレブの集う場。そのオーナーは26歳の独身女性、モリー・ブルーム。

のちに手数料を取る違法なゲームの主催容疑でFBIに逮捕される。

 オリンピック候補にもなったトップアスリートから、どうして全く違う世界へ足を踏み込んだのか? 

どうやって富を手に入れ、そしてそれを失ったのか? 

 

モリー演じるのは、才女で気品のある女を演じたら右に出るもの無し、ジェシカ・チャステイン。

こんなに胸あったっけ?

ご本人はまるでジーナ・ガーション。笑 見た目結構派手なお方。

実話の映画化なので、本人が出版した本もこのように同じように。

 

モリーの弁護士にイドリス・エルバ。厳格な父親にケヴィン・コスナー、

ポーカーゲームの常連セレブ俳優に、マイケル・セラ。

いや〜マイケル・セラってコメディに出てるイメージ強すぎで

うーんなんか違うな〜。大物感とかカリスマ性全く感じないのよね。

 

「ゼロ・ダークサーティ」でもジェシカと共演済みのジェレミー・ストロングは

ポーカールームの最初のオーナーで彼に雇われることで徐々に頭角を現す。

 

モリーの厳格な父親にはケヴィン・コスナー。久々。

 

 

モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが─。


 

 

一度は手にした成功と栄光、それを一瞬にして失っても不屈の精神で立ち上がる、実在の女性の生き様。

 

 

7/10(74点)

 

相変わらず超スピードで畳み掛ける情報量の凄さで最後まで飽きさせない脚本はアーロン・ソーキンならでは。

140分はちょっと長いけど、ポーカーに詳しくなくても退屈はせずに観られる。

ジェシカ・チャステインは個人的に好きな女優なので、はじめは88ドルの手持ちのドレスだったのが

だんだんと派手で煌びやかなスーツやドレス、そしてシャネルのアクセなどを身にまとい

プレイヤーたちの目の保養、いやプレイヤーたちを泳がせるオーナーとしてイイ女に変貌していく姿にも惹きつけられ、

その衣装や小物にも注目して観てた。

このカシミアかな?ベージュのカーデ、ゆるかわ

あ、そうそうジェシカ・チャステインって映画の発音がすごく聞き取りやすくていいな〜といつも思うんだよね。

 

オリンピックを目指していた学生時代も家族のシーンを描き、ある一件から父親には反抗的で、確執があった二人だったけれど

父親が望む一流の選手から程遠い真逆とも言える職業で成功。ある夜偶然再会し、父と和解するシーンは

どんな親であれ、子供を心配する気持ちは同じ。

ここで涙してる人もいた。

モリーの弁護士のチャーリー・ジャフィ役のイドルス・エルバも素晴らしく、彼女のために熱弁するシーンはかなり引き込まれる。

ポーカーのルールなどの知識は、ポーカー題材の映画で知った程度しか知らないのだけどそれでも楽しめる。

一人、負けず嫌いの禿たおじさんが大負けして、みるみるうちに大金をすっていくのが哀れで可哀想でちょっと見てられなかった 笑。

それにしても、ベン・アフレックとか本当にポーカー大好きという噂は聞いてたけど

ここの会員制クラブにもいたなんて、マイケル・セラの役は一体誰がモデルだろ? 

 

 これは、「正しい決断をした人の物語」と監督は言う。

 

最終的にモリーはどんな結末を迎えたか。

興味ある人は是非劇場で

 

 

 公式サイト

MOLLY’S GAME      2017年    アメリカ   140min

5月11日〜ロードショー


プレミアにて。

本物のモリー(左)は、元アスリートには悪いけど思えないほどケバケバ

 

 

 

 

 

 

 

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マザー!/MOTHER!<劇場未公開>

2018-05-02 12:40:09 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

 

 

 

日本公開中止となって話題になった、ダーレン・アノロフスキー監督作品。

ようやくBlu-rayで鑑賞。

 

次々に押し寄せてくる迷惑な人間たち、

訳わからない展開に、引き込まれながらも途中「なにこれほんと酷い。こりゃ未公開当然!!」

 ってなってたけど、宗教的なアレだなとラストで確信して調べたらなるほどあれかと。(それが何かは後ほど)

 

キャスト。

スランプに陥っている著名な詩人の夫     ハビエル・バルデム。

 

2人の家を修復しながら日々を過ごす従順な妻 ジェニファー・ローレンス。

 本編を通して、2人の名前が明かされることはなく、エンドクレジットでも夫は「彼」、妻は「マザー」。

これはラスト近くで大体気づくような流れ。(鋭い人はもっと早く気づくかな)

家事で修復が必要になった家の中で進行するある意味、閉塞的な中のみの密室劇風なつくり。

 

招かれざる客人、エド・ハリスとミシェル・ファイファー。

 

その息子たち。ドーナル・グリーソンとその実の弟、ブライアン・グリーソン。

 あんま似てないよね

 

 

新しい詩が書けずに苛立つ夫と、家の壁を塗り替え、一度家事で焼けてしまった家の修復をする妻。

ある日、夫が予期せぬ客人を招き入れたことから、事態は急変していく――。

 

 

4/10(42点)

 

 

ネタバレあり

 

最終的に作品の意図が分かればそんなにひどいとは思わないけど知らずに観てたら本当なんじゃこれ!になる。

はじめはたった一人だった客が、その家族やジャーナリストと、次から次へと招き入れ、妻が守ってきた家のなかは見知らぬ人々で溢れていく。

熱狂する客人たちは、暴力や金銭トラブル、窃盗、殺人など、ありとあらゆる人間の業を広げていき、家は崩壊状態。

そしてやっと授かった新しい生命。

妻が男の子を出産すると事態はさらに悪化していく。

自分たちが崇拝する詩人である夫が掲げている赤ん坊に触れようと荒れ狂い群がる群集。

次々に押し寄せて自分の家にとどまり出て行かない人々。

夫は何も説明せず、仕方ないとしか言わないので不安と混乱に陥いるばかりの妻。

 

不穏な映画、後味が悪くなる映画は個人的に大好きだけど、だんだん宗教めいてるなと感じた通り、

かなり日本人にはあまりピンとこないだろうし

とにかく後半になるにつれ押し寄せる変な人々にイラついてきてどんどん観てて不快にさせられる。

でもこの話、ラストに近づくにつれてわかったけど、調べたら聖書になぞらえていたのね。

(キリスト教信者でもないし、むしろキリスト教の考えには全く共感していないので知らなかった

 

とはいえ、アダムとイヴやキリスト誕生、ノアの大洪水などはちょっとは知ってるので

出てくるキャラがみんなそれらになぞらえてて、

創造主である神は夫、大地=家は妻、キリストは生まれてくる赤ちゃん、客人はアダムとイヴなど。

なるほどね。いきなり妻のお腹開けて心臓取り出して、それが夫が大事にしていたガラスの水晶になるとか

群集たちが生まれたばかりの赤ちゃんを食べる。(赤ちゃんはキリスト)とか

そういうことなのね、とはなったので(変な訳わからん残酷な話!!って訳ではなかった)という意味では

まだよかったけど、だからってそれがすごい話!ってなる訳でもないので

聖書になぞらえたからってそれを映画化したのが凄いっていう風に見方が変わるというものでもないな。

 

ダーレン・アロノフスキー監督は観る者を選ぶと言ってたようだけどそりゃそうだね。という感じです。

 

 

自然豊かで静かな場所に建つ一軒家。そこにはとある夫婦が静かに暮らしていた。夫は作家で新しい作品に励み、妻は家の補修をしていた。ある日、2人の家に見知らぬ人が訪れる。医者だというその男は、民宿だと勘違いして来たと言うが、夫は彼をなぜか快く受け入れてしまう。夫の行動を不快に感じた妻であったが、すぐに出ていくだろうと我慢をすることに。しかし、次から次へと見知らぬ人たちが訪れるようになり、それを受け入れる夫に対して妻の我慢は限界に達してしまう。

 

 

 

 

MOTHER!      2017年     アメリカ    

予告編

 

監督とジェファー、この時は交際中。

 

 

 

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女は二度決断する/AUS DEM NICHTS/IN THE FADE

2018-04-19 12:17:01 | Weblog

 

 

2011年日本でも公開したドイツ映画で、

ちょっとおバカなヒューマンコメディ「ソウル・キッチンのファティ・アキン監督作。

本作は第90回アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表

カンヌ映画祭ではパルムドールを争い、ダイアン・クルーガーが主演女優賞を獲得

 

移民排斥テロによって最愛の家族を奪われた女性が、

絶望と怒りの中で立ち向かう理不尽な現実とその顛末を描いた復讐サスペンスで

実際に起きたネオナチグループによる連続殺人事件をもとに人種差別やテロリズムを鮮烈に描く問題作。

 

カティヤに、ダイアン・クルーガー。

夫と息子、最愛の家族を突然、一瞬にして奪われた母親を演じたダイアンが素晴らしい。

 

この監督の映画って音楽もいつもよくて、

原題はアメリカのロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの曲にちなんでいて

同ロックバンドのボーカル、ジョシュ・オムが手がける。

エンドロールでかかる曲も良くて歌詞が出てたので余計にしみた、、、

 

ドイツでの原題は「AUS DEM NICHTS」 

 

 

 

1.家族

2.正義

3.海

という3部構成で テロ事件、法廷、海と舞台を移しながら描かれていく。

 

 

テロ事件はネオナチの若い夫婦の犯行だと推測され、

実行犯の男の実の父親の証言や、カティヤ自身が犯行当日その場で接触し顔も目撃していることから

友人の弁護士とともに戦い、法廷では有利かと思われたけど、はっきりした証拠がないのと

二人がギリシャのホテルにその日泊まっていたというアリバイを、ホテルの男がグルになって証言したことで

犯人夫婦は無罪になってしまう。

 

 

法廷で裁けなかった真実、残された母親の想いと復讐心はどこへ向かっていくのか。

 

 

8/10(82点)

 

 

 

その決断、辛すぎた

ラストは苦しくなって、涙が溢れてきた。

 

理不尽な判決から、被害者となった母親がさらなる苦しみが生まれるという展開、

そして若い犯人夫婦の悪びれもしない、解放されてからの言動に腹が立ち

復習するのは当たり前と感情移入しながら見入っていたんだけど

うわー、そうなってしまうか、、、、。

という彼女の決断が悲しすぎる。

 

世界各地でおさまることのない差別主義、テロ行為。

少しでもこういう悪の連鎖を生む行為が減って平和な世界になることを願わずにいられない。

 

 

ドイツ、ハンブルグ。トルコ移民のヌーリと結婚したカティヤは幸せな家庭を築いていたが、ある日、白昼に起こった爆発事件に巻き込まれ、ヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう。警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義者のドイツ人によるテロであることが判明。愛する家族を奪われたカティヤは、憎しみと絶望を抱えてさまようが……。

 

 公式サイト

AUS DEM NICHTS/IN THE FADE     2017年    ドイツ   106min

4月14日より、公開中〜

 

 

 

左、監督。

 

2017年カンヌ国際映画祭にて。

現、彼氏はノーマン・リーダス(ダリル〜

 

そして、ダイアンと監督と弁護士役のデニス・モシットが先日来日してました

 

 

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レディ・プレイヤー1/READY PLAYER ONE(3D吹替)

2018-04-16 23:34:30 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

 

トム・ハンクスとメリル・ストリープとのタッグで政界とメディアの関係性

1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべく奔走した人物たちの姿を描いた「ペンタゴン・ペーパーズ

社会派作品を撮りあげたスピルバーグ監督の次なる作品は、真逆をいくエンタメ作品。

RV世界を堪能できる劇場3Dでの鑑賞が断然オススメです

 「AKIRA」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ストリートファイターII」をはじめ

80年代の日米ポップカルチャーがふんだんに盛り込まれていることで話題を集めた

アーネスト・クラインのベストセラー「ゲームウォーズ」を、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化

 先日、横浜で開催された3D試写にて。

 

VR=ヴァーチャルリアリティの大迫力の世界観を映画で体験

 

この物語の舞台は、世界規模の仮想世界、オアシス。

現在から27年後、資源が枯渇し、過酷な状況となった現実世界を生きる若者たちにとって

想像したことを実現でき、なりたい自分になれるオアシスは生きる希望。

オアシスに入れば好きなアバダーで自分になり、全く別の人生体験を楽しむことが可能。

ある日、OASIS開発者のジェームズハリデーが、遺言を残して亡くなる。

「オアシスに隠された3つの謎を解いた者に全財産の56兆円を与え、オアシスの後継者にする。」

OASISのどこかに隠された“イースターエッグ”(ゲームのプログラムに仕込まれた隠し機能)を見つけること

かくして、争奪ゲームが始まった!

 

17歳の少年ウェイドには

ツリー・オブ・ライフ」でブラピの三男を演じてから、(あ、このレビューで特に三男の活躍に今後注目って書いてた 

子役チェッカーなわたし。 笑)

MUDマッド」でマコ様、「グランドジョー」でニコちゃんとの共演ほか

X-MEN アポカリプス」ではサイクロップスの若い頃を演じたりと出演作続々のタイ・シェリダン。

 

謎の美少女、アルテミスというアバターのサマンサにはオリヴィア・クック。

 

アバターとなってオアシスで活躍するのはこちら。

 

ダイトウに森崎ウィン。イケメン日本人

この二人、原作で「大刀」「小刀」という名前、ダイトウ&ショウトウみたいだけど

映画では11歳のショウになってました  由来は日本のカタナだったのね 笑

 

 

ウェイドとその親友のエイチ、アルテミス、ダイトウ、ショウの5人は“ハイ5”と呼ばれる優勝候補のガンターたち。

それをネットプロバイダー企業の(IOI)が阻む。

その組織を仕切る重役で、過去にジェームズハリデーとも仕事をしていたソレント役に

悪役が多いベン・メンデルソーン。

アニマル・キングダム」(2010年)から意識しだしたけど、

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」でライアンと組んだりどんどん面白い作品に登場。

公開中の「ウィンストン・チャーチル」にも出演。

 

ジェームズ・ハリデーにはマーク・ライランス。相棒のモローにサイモン・ペッグ。

ハリデーのTシャツがスペースインベーダーでツボ 

彼の過去の映像がそのまま保管されていて、オアシスの中の誰もがガラス越しに見ることができる年鑑ライブラリーも面白かった。

 

 

 

8/10(85点)

 

とにかく80年代の文化へのオマージュと、

スピルバーグの同志であるロバート・ゼメキス監督(バックトゥザフューチャーでスピルバーグは製作総指揮)と

スピルバーグが敬愛するスタンリー・キューブリックへのオマージュがそこかしこに。

 

個人的に大好きな、S.キング原作、

キューブリック監督「シャイニング」の映像そのままのシーンが出てきて大興奮

 

そして原作でも描かれてる通り、

'80年代のテレビドラマや人気キャラ、乗り物など満載で挙げたらきりがないほど

誰もが気づく「バックトゥザフューチャー」のデロリアンにウェイドは乗ってるし、

「マッドマックス」の主人公の愛車 V8インターセプター、AKIRAの金田のバイクも同時に登場とか

「特攻野郎Aチーム」のバン、スティーヴンキングの原作小説を映画化した「クリスティーン」に出てくる赤のプリムス・フューリー

キングコングにガンダムにアイアン・ジャイアント、「トゥームレイダー」のララクロフト、

バットマンにハーレクイン、ガンダルフ、「ジュラシックパーク」のテラノサウルス、「13日の金曜日」でおなじみフレディ。

「エイリアン」やチャッキーが出てきた時は笑っちゃった。

 

様々な映画やゲームの名前が出てきてそれらを知ってれば知ってるほど楽しめるかな。

懐かしいジョン・ヒューズ監督作(「すてきな片思い」「フェリスはある朝突然に」など)は物語のキーとなり


マシュー・ブロデリック主演の「ウォー・ゲーム」や、

キャメロンクロウ監督「セイ・エニシング」なんかにも言及。昔好きだったので懐かしかったな〜。

 

ちょいちょい突っ込みどころはあるけど、これまでにない体験型エンタメ大作として最高。

2時間超えだったのも気づかなかったほど。

ゲーム好きというわけではなくても純粋に アバターとなった主人公たちの謎解きが面白くて楽しめる

 

 

2045年の地球。街が荒廃する一方で、若者たちはVRワールド“オアシス”に夢中になっていた。そこでは誰もが好きなアバターに姿を変え、自分の思い描く通りの人生を生きることができた。そんなある日、オアシスの創設者ハリデーが亡くなり、彼の遺言が発表される。それは“アノラック・ゲーム”と呼ばれ、彼が仕掛けた3つの謎を解き、オアシスに隠されたイースターエッグを最初に見つけた者には莫大な遺産に加え、オアシスの後継者としてその全権を与えるというものだった。この驚くべきニュースに世界中の人々が色めき立つ。現実世界に居場所がなくオアシスだけが心の拠り所の17歳の青年ウェイドもこの争奪ゲームに参加し、オアシスで出会った謎めいた美少女サマンサら大切な仲間たちと力を合わせて3つの謎に挑んでいく。そんな彼らの前に、恐るべき野望を秘め、邪悪な陰謀を張り巡らせる巨大企業IOIが立ちはだかるのだったが…。

 

 

  公式サイト

 READY PLAYER ONE          2018年    アメリカ     140min

4月20日より、ロードショー

 

 

 

80年代映画のパクリで不評の海外版公式ポスターたち。

 

ワールドプレミアにて。

 

 

 

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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル/JUMANJI WELCOME TO THE JUNGLE

2018-04-12 12:10:56 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

あの、’95年の大ヒット映画「ジュマンジ」の続編世界興行収入は960億超えて大ヒット

ジュマンジも大好きだったし、ジャック・ブラック出演なので待ってました〜

先に言うと、よくできたエンタメで期待通りの面白さ

 

今度の世界は20年後。

ボードゲームが本物になっちゃう世界観が観たことのない面白さだった前作に対し、

今回は時代が変わってテレビゲームの世界に迷い込んだ高校生たちが

それぞれ、ゲームのキャラを選んでそのアバターとして、ジャングルで命を賭けたリアルゲームをする羽目になる

というもの。

そもそも、ボードゲームだったものをどうやって続編でTVゲームに変えるのかなぁって思ってたら

なんのことはない、拾ってきたボードゲームを放置して寝たら、なんと夜中に勝手にカセットゲームに早変わりしてた 笑

なんでやねん めっちゃ強引っ

 

 

舞台は変わりハイスクール。それぞれ先生に呼び出し食らって校長室に呼び出された後、

罰として居残りで作業を命じられて、入った部屋でたまたまゲームを見つける。

って、なんでそこにあるねん

 

気弱でゲームオタクのスペンサー無敵なムキムキ冒険家、ブレイブストーン博士にドウェイン・ジョンソン

 

スマホ中毒でイマドキのモテギャル、ベサニーデブオヤジの地図専門家オベロン教授にJBこと、ジャック・ブラック。

 

勉強が苦手なアメフト部のフリッジ小柄な動物学者フィンバーになるのはケヴィン・ハート。

 

友人がいないガリ勉のマーサセクシーな女戦士ラウンドハウスにカレン・ギラン。

本作ではかなり可愛くなっちゃったこの子、「オキュラス 怨霊鏡ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の子。

 

 

ゲームのキャラにはもう一人、ニック・ジョナス演じるアレックス。

重要キャラ。とだけ書いておきましょう。

 

 

 

ブレンダン・フレイザーかと思ったら案内人、ナイジェル役はリス・ダービーという方でした。

 

悪役(敵)ももちろんいて、執拗に追ってくるのがボビー・カナヴェイル。

アレン爺の「ブルージャスミン」などでも印象的だったんだよね〜この人。

 

ラスト近くで、トム・ハンクス激似の実の息子コリン・ハンクス。

 

 

監督はJBの昔の作品でコアファンが多い「オレンジ・カウンティ」

キャメロン・ディアス主演の2作「バッド・ティーチャーSEXテープ」のジェイク・カスダン。

バッドティーチャーの時に、JB出せばよかったのにってレビューで書いたんだけど、

何年越しで本当にわたしの願いが実現した 笑

 

 

 

8/10(84点)

 

あーもう、こういうコメディ大好き。

純粋に楽しめちゃう。

何しろ、中身が全員高校生で ジャングルをサバイブするアバターキャラが、全く中身とかけ離れてるとこが面白い。

普段のロック様には見られない、弱気な顔や、得意の決め顔をことあるごとにいちいちキメたり

JBに至っては中身はイケてるギャルなので、言葉も様子も女子になっちゃってるしあの姿で 笑

そこがまた可愛くて二人ともギャップ萌えってやつだね。

わたし個人的にはテレビゲームって昔ちょこっとやっただけでボードゲームの方がむしろ

未だに年に2回くらいだけど皆集まるとするくらい好きなのだけど、ゲームの面白さが映画に活かされてる。

命が3回まであって、腕にタトゥーのようにラインが入ってたり、一度死んじゃうと空から落ちて新しい命。

それぞれのキャラには得意不得意があって、持ち前の特技を活かして戦うようになってたり、

案内するだけの役や、同じセリフばかり言う脇役がいたり(ゲームのキャラ)

これはクローネンバーグの「イグジステンズ」でも体感型ゲームでリアル体験するのでちょっとだけそこ似てる。

 

居残りさせられている教室で、ボウリングの球があってなんでこんなところに。

と言ってたのがラストで重要なものとして出てきたり

色々伏線があって、きちんと回収されてたりうまくできてるのと、

小ネタやギャグありで80年代を知ってる世代としては、ビッグマウンテンの「Baby, I Love Your Way」とか

懐かしくって挿入歌も含め楽しめる

 

悪い男によって、宝石でできた眼を奪われ呪いがかかったこのジャングルを救うとゲームクリアで

元の世界に戻れるという仕組みなんだけど、3回目の命落としてしまうとどうなるのかとか

シリアス映画じゃないからそこまで深い設定出てこない 笑

もちろん、最後は皆助かって元に戻るのだけど

それまでの過程で、仲が良くもない男子二人だったり、非モテとモテ女子という対極でお互い非難してたり

それが命を賭けたゲームだとわかって協力し合うことで、オタクとかモテとか携帯とか関係なくなっていく。

協力しあうことが大事。ゲームで命は3つしかない。だけど、現実の人生ではたった1回しかない。

ってくだりなど 教訓めいてて?学生たちが見ても勉強になる 笑

 

結構ちょこちょこと声出して笑っちゃったんだけど、

なんでか走るのが遅いってウィークポイントだったり、

JBが真面目すぎてできないカレン・ギランに、その見た目で男を誘惑する指南するんだけど

セクシー仕草とかやってもかなりおかしなことになってて笑える。

 

前作の「ジュマンジ」を復習したりわざわざ観なくても楽しめちゃう。

高校生なので純粋なラブあり、ラストの方では意外にもちょっとじーんとさせられたり。

デートでよし、お一人でもよしでどんな世代でも楽しめる、良質なエンタメ作品です

 

 学校で居残りをさせられていた4人の高校生スペンサー、フリッジ、ベサニー、マーサは、地下の倉庫で“ジュマンジ”という古いテレビゲームを発見する。ためしにそれぞれキャラを選んでプレイしようとしたところ、いきなりゲームの中に吸い込まれてしまう。気がつくとそこは鬱蒼としたジャングルで、4人は性格も性別も真逆のゲームキャラの姿になってしまっていた。現実世界に戻るためには、敵キャラ、ヴァン・ペルト一味の追撃をかわしながら、難攻不落のステージをクリアしていかなければならなかった。しかも与えられたライフは3回で、使い切ったらゲームオーバー。あまりにも理不尽な状況に放り込まれた4人は、それでも生きて現実世界に戻るべく、それぞれのスキルを駆使して目の前の難関に立ち向かっていくのだったが…。

 

 

公式サイト

JUMANJI: WELCOME TO THE JUNGLE  2017年 アメリカ  119min

4月6日より、公開中〜 

 

 

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』オリジナルテーマソング?ミュージックビデオ

 

 プレミアにて。

ロック様の顔 笑

 

JB&中身の女子高生ベサニー演じた、マディソン・アイズマン。

 

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ヴァレリアン 千の惑星の救世主/VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS

2018-04-07 22:35:21 | 2018年 劇場公開映画☆5 

 

 これ原作があったのね

「フィフス・エレメント」にも関わったバンド・デシネ(フレンチコミック)の巨匠ジャン=クロード・メジエールの

伝説的グラフィック・ノベル『ヴァレリアンとローレリーヌ』シリーズを、

リュック・ベッソンが長年の悲願を実現させついに実写映画化したSFアドベンチャー超大作。

 

「スター・ウォーズ」から遡ること約10年前に誕生した作品ってことで

スターウォーズも影響を受けたとか。

 

リュック・ベッソン監督作は、「グランブルー」「ニキータ」「フィフスエレメント」など昔は好きだったけど

最近は「ルーシー」くらいかな。あまり作品にも興味なくなってきてたけど

これ、去年のノルウェーでやってて観ようとしてて、結局行けずだったので何となく観てきた。

 

 様々な種族が共生する28世紀のアルファ宇宙ステーションを舞台に、

宇宙の平和を守る特殊エージェント、ヴァレリアンとローレリーヌの活躍を描く。

ヴァレリアンにはデイン・デハーン。どうしても、「男」ってより「男の子」って感じがしちゃう(個人的意見)

ファンにはたまらない可愛さかな。

ローレリーヌには、カーラデルヴィーニュ。モデルのイメージが強くて、顔がどうしても土屋アンナに見えちゃうのだけど

2012年「アンナカレーニナ」から女優としても数本出てたのね。

 

司令官には、クライヴ・オーウェン。(久しぶり。痩せた)

 

何と国防長官に、ハービー・ハンコック!(監督が長年ファンだったらしい)や

 

世界連邦大統領にはルトガー・ハウアー(「ブレード・ランナー」)!気づかなかった

 

他にも、姿かたちを自由自在に変えることのできるパフォーマー“バブル”に、リアーナ。

 

客引きジョリーにイーサン・ホークまで(冒頭少し遅れて入ったので見逃した残念)

 

 

似たような顔したパール星人たち。(似た顔の知り合いいる)

 

 

西暦2740年。連邦捜査官のヴァレリアンとローレリーヌは宇宙の平和を守る任務に就き、銀河をパトロールして回っている。ふたりは“アルファ宇宙ステーション”へと向かう。そこは長い年月を経て拡張を続け、あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”として銀河にその名を知られていた。しかし、その深部には邪悪な陰謀と、宇宙の歴史から抹殺されようとしていた“秘密”があった……。果たしてヴァレリアンとローレリーヌは“千の惑星の都市”と銀河の危機を救うことができるのか―!?


 

 

5/10(53点)

 

視覚的な面白さ、鮮明で美しいビジュアルの素晴らしさは引込まれるけど

中身が面白くないのに

2時間20分近くもあるのでめちゃくちゃ長く感じた

特にCG同士の戦いシーンはめっちゃどうでもよくて眠くなる。

チャラ男ともいうべき、ヴァレリアンがアプローチしていく、ローレリーヌが次第に彼に傾いていくまで。

愛とはどういうことなのか。「愛」の行方も描く。

ビジュアルはいいけど、 深く真剣に考えずに観た方が良さそう 笑

 

 

 

 公式サイト

VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS   2017年 フランス  137min

3月30日より公開中〜

 

 

デハーンくん、おデコ。

コミコンにて。

 

リアーナとは仲良し。

 

 

 

 

 

 

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ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書/THE POST

2018-04-03 22:55:40 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

アカデミー賞作品賞、主演女優賞ノミネート。

メリル・ストリープ❌トム・ハンクス❌スティーヴン・スピルバーグの、実在の人物で描く社会派ドラマ。

都合の悪い真実をひた隠しする政府に対し、真実を伝えることの信念を貫くことに挑んだジャーナリストたち

日本の今の政治にもかぶるところが大ありで、タイムリーで興味深い。


メリル・ストリープはワシントン・ポストの発行人キャサリン・グラハム。

本作でアカデミー賞主演女優賞ノミネート(18回目)

トム・ハンクスは同紙の編集主幹、ベン・ブラッドリー。

 実際のお二人。

 

脚本家はリズ・ハンナ。

元々、夫の自殺で主婦から一躍新聞社の社主となったグラハムに興味を抱いて、彼女を主人公にした物語を考えていたという。

そして、彼女の伝記や関係書籍を読むうちに「ワシントン・ポスト」の社主として

ペンタゴン・ペーパズの公表を決断した、その時期にフォーカスを絞って脚本として執筆した。

原題「The Post」は、そのキャサリン・グラハムの人生の再起点となったライフストーリーという意味合いも含む。


時はニクソン政権下。

機密文書“ペンタゴン・ペーパーズ”を公開し、ベトナム戦争の欺瞞を暴き出したワシントン・ポスト紙に焦点を当て、

就任したばかりの女性発行人キャサリン・グラハムが政府を敵に回し、

経営危機を招く危険を冒してでも記事にすべきかという重い決断を下すまでの葛藤、

そして、政府に屈せず言論の自由を守るために戦ったジャーナリストたちにスポットがあたる。



6/10(66点)



スピルバーグ作品と忘れてたほど、エンタメ性に溢れたふうでもなく過去の実話を追った作品。

一見、難しくも思えるアメリカの政治とメディアとの関係性を

社会派映画として堅すぎず映画らしく描くのはさすがスピルバーグといった感じで

キャストも名優揃い、退屈しないで観ることができる。


時代背景と人物(実在)を踏まえた上で観るとより理解が深まって面白いと思う。

ラストでのちのウォーターゲート事件に繋がるので、

'76年のレッドフォードとダスティン・ホフマン共演「大統領の陰謀」をあわせて観るのもおすすめ


2003年の「ペンタゴン文書/合衆国の陰謀」ジェームズ・スペイダー、ポール・ジアマッティ、アラン・アーキンの作品もあり。


そうそう、エンドクレジットには、「ノーラ・エフロンに捧げる」の一文。

ジャーナリストでもあったノーラ・エフロンは「恋人たちの予感」(89)の脚本や「めぐり逢えたら」(93)の監督・脚本を手掛けていて

2012年に他界。生前から懇意だったスピルバーグ監督。

メリル・ストリープは「シルクウッド」(83)や「ジュリー&ジュリア」(09)で、

トム・ハンクスは「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」(98)で組んでいるという縁がある。

ちなみに、それだけではなくて

ノーラ・エフロンの元夫はカール・バーンスタイン。

「大統領の陰謀」でダスティン・ホフマンが演じたワシントン・ポストの記者であり、

ニクソンを辞任に追いやったジャーナリストの一人がノーラ・エフロンのパートナーだったという点でも繋がりが。


いろいろな側面から観てみるともっと深く、面白く感じられそう。



ベトナム戦争が泥沼化していた1971年。ニューヨーク・タイムズはベトナム戦争に関する政府に不都合な事実が記載された最高機密文書、通称“ペンタゴン・ペーパーズ”についてのスクープ記事を発表する。アメリカ中が騒然となる中、ニクソン政権は裁判所に記事の差し止め命令を要求する。タイムズが出版差し止めに陥る一方、出遅れたライバル紙のワシントン・ポストでは、編集主幹のベン・ブラッドリーが文書の入手に奔走する。やがて全文のコピーを手に入れたポストだったが、それを公表すれば裁判となって会社の将来を危うくしかねず、経営と報道のはざまで社内の意見は大きく二分する。そしてそんな重大な決断が、亡き夫の後を継ぐ形でいきなりアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人となったキャサリン・グラハムに託されたのだったが…。




 公式サイト

THE POST     2017年     アメリカ    116min

3月30日より、公開中〜



プレミアにて

エンタメ性たっぷりのスピさん新作、「レディプレイヤーワン」も4月20日、日本公開

そちらも楽しみ



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