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華氏119/FAHRENHEIT 11/9

2018-11-15 00:10:53 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

2016年の11月9日、大統領の当選を知った瞬間、わたしは信じられなかった。

いやわたしだけじゃない、まさに世界中が震撼した(支持者と隠れトランプ派以外は)。

アメリカは、世界は、これからどうなっちゃうの??!

もうこの先不安しかない。(日本だってそうだけど

アメリカの大統領が、あのトランプだなんて。ゾッとする。

 

ドキュメンタリー映画「華氏911」で、同時多発テロ事件に対応したブッシュ政権の内実を暴き、

批判した突撃マイケル・ムーア監督の次なるターゲットは現在のアメリカのトップであり悪夢、トランプ

ドキュメンタリー「華氏119」

119の意味はもちろん、トランプが大統領になってしまった日。

マイケル・ムーア監督は言う。「トランプは大統領に成るべくしてなった」

その背景を、この映画では紐解いていく。

トランプは前半にこそ顔が(映像が)いっぱい出てきて、トランプ嫌いのわたしなんかは

顔見てるだけで、あの喋り見てるだけで相当ムカムカしてくるし気持ち悪くなってくるんだけど

トランプがいかに悪人か、これまで何をやってきたか、大統領になるためにどんな悪事を働いたのか、

一連のことを暴くとか悪口を並べて批判するとような映画ではない。(ざんねーん

 

トランプが大統領選で勝利したアメリカの政治と社会の仕組み、そのものの問題に迫る。

 

6/10(67点)

前半は主にトランプの馬鹿さ加減、言動の浅はかさがネタになっていてドキュメンタリーでありつつも

リアルなコメディとして呆れながらも興味深く見られる。

トランプの、異常なまでの実の娘、イヴァンカへの愛にはとりあえず笑える。けどめっちゃ気持ち悪い。

やっぱり頭おかしいほんとこいつ、としか言えない。笑

話はだんだんとリアルな問題にクローズしていく。

監督が、自分の故郷であるミシガン州フリント市で起きた水質汚染問題で、

共和党系の州知事による対応を批判すべく事実を取材していく過程で見えてきたのは

オバマ前大統領や民主党政権の裏切りなど予想もしていなかったことで、このオバマ氏の一件についてはフリント市民は汚染問題のあと、

オバマさんがくると言うことで まるでヒーローがやってくる、きっと彼はやってくれる。みんなのために。と思っていたにも関わらず、

汚染された水道水を飲む、と言うパフォーマンスのみ。誰が見ても飲んでいない。口をグラスにつけて舐めただけ。

これはオバマ氏支持のわたしもちょっとびっくりというか、

なぜこんなことをしたんだろう。そんなパフォーマンスなんでできるんだろう。

汚染された水によって亡くなった人や、今も苦しんでいる子供達がいるとわかっているその状況で。

 

マイケル・ムーアの過去ドキュメンタリー「ボーリングフォーコロンバイン」では

高校の銃乱射事件を足がかりにアメリカ銃社会の矛盾を強烈に斬りまくったムーアだったけど

今回も、無差別銃乱射事件の当事者だった若者たちの姿も追いながら、銃規制に関することにも言及。

 

これら映像には、全て真実のみが映されている。

水が汚染された経緯や実際の国民の声、ここでは省くけれど、わたしたち一人一人が

自分の住む国をもっと大事に、重要に考えていかなければ何も変わらない。

あらゆることがバラバラにガタガタに崩れていって、失望した国民からの信頼も失っていって

いろいろな条件が重なって、積み重なって、この最悪なアメリカの大統領が誕生した。

 

日々、トランプの口から吐き出される言葉は、自身のツイッターでも毎日確認することができるけど

あの男のアカウントのフォローなんて絶対したくないのでスルーしているのだけど、

それでもCNNや国外のニュースをCSで見てるとすぐに毎日ニュースとして、放った言葉が、行動が知れるため

いかに低脳で、自分のことしか考えていない愚かな男だと世界にアピールし続ける。

日々自らの顔に泥を塗り続けてる。

それだけではなく、あらゆる人を差別や責任の押し付けで傷つけ貶める。

いつまでもつのか?大統領が変わったからと言ってアメリカが、世界がすぐに変わるとは思っていないけど

少なくともこのままじゃだめだし、変えていくのは一人一人の行動しかない。

と、みんなが意識していくしかない。黙っていたって何も変わらない。

そして日本だって、日本の政治だってそれは同じ。

だから、行動していかなきゃ。どうなっていくの?って言ってるだけじゃダメなんだ。

 

2016年11月9日、アメリカ大統領選でドナルド・トランプが勝利を宣言した。誰も予想できなかった驚きの結果だったが、マイケル・ムーア監督は数ヵ月も前にその可能性に言及、警鐘を鳴らしていた。そんなマイケル・ムーア監督が、なぜ支持率でも総得票数でもヒラリー・クリントンを下回ったトランプが当選できたのか、そのからくりをアメリカの特殊な選挙制度を通して明らかにするとともに、民主党に対してもその欺瞞を暴き出す一方、民主主義を再び市民の手に取り戻そうと立ち上がった人々が巻き起こす新たなムーブメントを追い、自分たちの未来のために何が必要かを訴えていく。

 

 公式サイト

FAHRENHEIT 11/9      2018年    128min

11月2日より、公開中〜


 

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ボヘミアン・ラプソディ/BOHEMIAN RHAPSODY

2018-11-13 13:27:27 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

やっぱり音楽映画最高

名前を聞いてもピンとこない若い世代でも、曲なら聴いたことあるはずの、イギリスを代表する偉大なバンド、クイーン。

70年代〜80年代に活躍したアーティストはロック、R&Bはじめジャンル問わず好きで色々聴いてたけれど

クイーンはなぜかベストアルバム1枚持ってるくらいだったわたし。

だからメンバーについても全然詳しくはないのだけど、音楽映画大好きなので楽しみにしていた1本。

いや〜楽しかった

そして、なんでもっと昔、クイーン聴き込んでなかったんだろう、とちょっぴり後悔。

 

伝説のロックバンド、クイーン

1973年にデビュー、15枚のオリジナル・アルバムを発表。

本国イギリスをはじめアメリカ、日本で人気に火がついたとも言われる。

アルバムとシングルの総売り上げは3億枚超え!これは史上第5位の記録。

ロックをあまり聞かないという人でもCMでもよく使われているので

「ウィー・ウィル・ロック・ユー」、「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」、「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」

などは聴いたことがあるはず。

1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーはエイズによりこの世を去った。

今も残ったメンバーと新たなボーカルを迎えて世界ツアーを敢行など精力的に活動中。

現メンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーは、本作に音楽プロデューサーとして参加。(ジョン・ディーコンは引退)

 

 

 ロックとオペラの融合、全世界を魅了

本作では1985年の「ライブ・エイド」までを描く

 

 

公開前からチェックしてたキャスト、ん?ボーカルのフレディ・マーキュリーにラミ・マレック?

似てないぞ?と思ってたけど、映画を観たらそんな懸念は吹っ飛ぶ魂の乗り移りっぷり

ナイトミュージアム」でエジプト国王、アクメンラーの印象強い。

1年以上かけてライブ映像や様々な角度から研究し、特徴的なフレディの突き出た歯もつけて挑んだラミさん、

パフォーマンスシーンなんてほんと実物そっくりでした

 

恋人、メアリー・オースティンには「オリエント急行殺人事件」でエレナ伯爵夫人演じたルーシー・ボーイントン。

 

ドラムのイケメンくん、ロジャー・テイラーには「X-MEN アポカリプスでエンジェル役、ベン・ハーディ。

キュートな感じでそっくり。

ロン毛似合うな〜

 

ベースのジョン・ディーコン役に、「ジュラシックパーク」「マイフレンド・フォーエヴァー」「サイモンバーチ」「激流」など

子役から活躍のジョセフ・マゼロ。彼の作品ほとんどみてるけど、気づかなかったな〜。

子供の頃は美少年だったけど、意外と普通になっちゃった。近年では「ソーシャル・ネットワーク」にも出演。

 

そしてグウィリム・リーが、ギターのブライアン・メイ役

一番似てる。

 

当時のEMIの重役Roy Featherstoneをモデルにしたと言われる、レイ・フォスターを演じているのはマイク・マイヤーズ。

声がそうだったから、これか!と思い、顔凝視してたけどどうも違うなぁと思ったら

やっぱりこの人でした(変装うますぎ)。

彼の主演作「ウェインズ・ワールド」でボヘミアン・ラプソディを歌うシーンがあったんだよね。

 

 

「ボヘミアン・ラプソディ」は5パートにも分かれる構成で、だいたい曲の長さは3分なのに対し、

6分ということで1975年の発表当時としては異例に長い作品。

そのため、ラジオ局でもかけてもらえないとレコード会社の担当者からは反対された。という話はファンの間では有名らしい。

 

様々な薀蓄やエピソードなどはファンじゃないわたしがここで語っても仕方がないので

さくっと感想。

8/10(85点)

 

ラスト近くのパフォーマンスの完コピ具合はYouTubeなどでも確認ができるんだけど

とにかく圧巻

観客も一緒になって歌って?!生のライブパフォーマンスを体感した気になれるので

もうこの映画は劇場で観る以外はあり得ないと言い切っていいでしょう

一般の映画、音楽ファンすらこうなるんだから

もちろん映画だから全てをなぞっているわけでなく、脚色の部分も含めてファンの方には満足できるんじゃないかな?

いやできない人はこれはドキュメンタリーじゃなく「映画」と割り切ってください 笑。

 

 

バンドのメンバーのことを知らなくったって、音楽を愛する人なら全て満足できるはずの1本

ストーリーとしては、バンドの伝記映画では当たり前のように描かれる

ボーカルがソロになっていくことへの確執、仲間割れ、

同性愛に気づいてからの愛への葛藤、友情再生あり

音楽に対する彼らの情熱と、ファンに対しての想い、

音楽に命を捧げ、生きぬく男たちの熱い想いが映像から溢れてくる。

ラストは感動で泣く!!なんて言われてもいるみたいで、わたしはそこまでではなかったものの、

帰ったらCD引っ張りだしたくなったし、持ってない曲は買おう!という思いにさせられた。

そして、また劇場で観たい

フレディマーキュリー、魂の叫び

 

 複雑な生い立ちや容姿へのコンプレックスを抱えた孤独な若者フレディ・マーキュリーは、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーたちと出会い、バンド“クイーン”を結成する。この個性的なメンバーの集まりは、互いに刺激し合うことで音楽的才能を開花させていき、常識にとらわれない革新的な名曲を次々に生み出していく。そしてついに、ロックとオペラを融合させた型破りな楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』が完成する。しかし6分という当時としては異例の長さに、ラジオでかけられないとレコード会社の猛反発を受けるフレディたちだったが…。

 

 公式サイト

BOHEMIAN RHAPSODY   2018年    イギリス=アメリカ    135min

11月9日より、公開中〜


左から2番目、ロジャー・テイラー。中央、ブライアン・メイ。

すっかりカッコいいおじいちゃん。

マイク・マイヤーズはすっかり丸く?四角く?なったな。

 

ジョセフ、ラミ、グウィリムが来日。ベン・ハーディは次の映画の撮影で来られず。

4人揃ったら最高だったのにね〜

 

 

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スマホを落としただけなのに

2018-11-09 17:04:42 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

とりあえず、iPhoneの認証番号はバレづらーいものにしておくところから

この情報社会の世の中、自分の情報満載のスマホが赤の他人の手に渡ったら。

それも、その手口に詳しいヤツなら簡単に全ての情報を抜き出し、操作してしまうという恐怖。

志駕晃のデビュー小説を「リング」の中田秀夫監督が映画化。

 

キャスト

北川景子、田中圭、千葉雄大、バカリズム、成田凌、要潤、原田泰造ほか。

ふつーのサラリーマン役、はまります。

 

 

タイゾーさん頼りになりそうで全然何にもしてない。もっと頑張ってください。

むしろ千葉雄大くんがかなりの頑張り。

 

北川景子出演ドラマも映画も全く観たことなかった(気がする)けど

ホラー顔向き。リングの続編とかもイケちゃうんじゃない。

 

途中から、あれ?猟奇殺人モノ?と思わせて、ミステリーというほどでもないし、ホラーでもありません。

 

サラリーマンの富田はタクシーにスマホを置き忘れてしまい、恋人の麻美が富田に電話すると、聞き覚えのない男の声が聞こえてくる。たまたま拾ったというその男性のおかげで無事に富田のスマホを取り戻し、一安心の麻美。しかし、その日を境に2人の身に不可解な出来事が立て続けに起こる。不安になった2人はネットセキュリティ会社に勤める浦野に相談し、スマホの安全対策を施してもらう。そんな中、巷では山中で若い女性の遺体が次々と見つかり、捜査に当たる刑事の加賀谷は、被害者はいずれも長い黒髪の持ち主であることに気づくのだったが…。

 

 

6/10(60点)

 

 

テーマはスマホという現代のアイテムなのに、なぜか20年くらい前の映画っぽい古さ感じる

 

ちょこっとネタバレあり

ツッコミどころ多めでそこ含めてまぁ楽しめたのでギリギリ60点。

劇場で何度も予告編みちゃってて、あれ観るとどうせバカリズムが犯人でしょと思ったんだけど

流石にそんな簡単じゃなかった。

犯人探しというのも少しは楽しめるはずなんだけど、登場人物少ないから怪しい人はほぼ確定できる。

けど、このキャスト今人気の?俳優3人出演ということでよくよく考えたら犯人は二人に一人と絞られる。

でも千葉雄大のキャラが変すぎでしょ。 犯人像に限りなく近くして怪しくしすぎ。

長い髪の女性の隣にきていきなり匂い嗅ぐのはないだろ!

犯人がわかってからの犯人の行動や、このタイミングにここで自分の過去バラシかょ!と言いたくなる 笑

 

 

個人情報はしっかり管理しないと悪用された時の犯罪につながる怖さを実感。な作品でした〜。(普通すぎの感想)

 

 公式サイト

スマホを落としただけなのに        2018年  日本   116min

 11月2日より、公開中〜。

 

 

 

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ヴェノム/VENOM

2018-11-04 23:08:02 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

 

スパイダーマンのブラック版??

このヴェノム、マーベルとDCコミックの中でも常に人気上位のヴィラン(悪役)らしい。

監督はゾンビコメディ「ゾンビランドのルーベン・フライシャーってことでちょっと楽しみにしてました

 

スパイダーマン3でも出てきた黒いスーツのブラックスパイダーマン。

として着込んでいたコスチュームは、実はシンビオート(寄生生物)だった。
シンビオートが生き残るためには、生きている宿主が必要ということで、、、、

落ちぶれてしまったフリーライターであるエディ・ブロックに寄生する。

 

ってことで二人で一つ!We are VENOM

エディ・ブロックに、トム・ハーディ。

 

マーベルコミックでも、

この通りそのまんま。

 

よだれとか長い舌とかヌメヌメ感がエグいです。

 

 

元カノ、アン・ウェイングにミシェル・ウィリアムズ。

ショートも綺麗だったけど、このスタイルもお似合い。作品重ねるごとどんどん可愛くなっていくミシェル

 

「ライフ財団」の創設者であるカールトン・ドレイクに、「ナイトクローラーでも印象深かったリズ・アーメッド。

 

その部下で研究員に、プライベートでクリス・エヴァンスとくっついたり別れたりのジェニー・スレイト。

 

 

 

6/10(68点)

 

まぁ普通に面白かったけど、内容的に特別面白いってものでもなく 笑 話が単純で途中は飽きてちょっと眠くなった

特殊なスーツを身に纏ったスパイダーマンと違うのは

黒いその物体に寄生されたら、それは人格があって自分の意思もそのまま、自分の中にいて声が聞こえるということで

人格がふたつの状態で「全員が悪い人間ではないから、悪い奴だけ食べろ」と言い聞かせたり

元カノの前で「ちゃんと謝ったほうがいい」とかアドバイスしてきたり

悪い奴かと思えば意外と聞き分けがよく、

しかもエディが大怪我を負ってしまうと、そのヴェノムになっている間は自然治癒能力で

骨折しようが、体にデカイものが突き刺さろうが自然に治してくれる。

だからそのシンビオート(寄生物体)が体から抜けてしまうと、早く戻ってきて!

的な気持ちになるのでいつしか二人が合体してる状態でいてほしいと知らずうちに思える仕組み。笑

 

 

マーベルではおなじみのスタンリーももちろん出てくるし(通りすがり)

お約束のエンドロール後には、わたしの予想通り監督の過去作に出演のあの人が登場

次回でまたどんな感じで繋がるのかな。

マーベル作品はやっぱり大画面だね。

 

 

正義感溢れるジャーナリストのエディ・ブロックは、危険な人体実験が行われているという“ライフ財団”への執拗な取材がアダとなり、仕事も恋人も失ってしまう。その後、協力者を得て財団内部への侵入に成功したエディだったが、そこではトップのカールトン・ドレイクによって“シンビオート”なる地球外生命体を人間に寄生させる恐るべき実験が行われていた。そして被験者の一人と接触してしまったエディは、シンビオートの一体に寄生されてしまうのだった。やがてエディの身体を乗っ取ったシンビオートはエディの意志にお構いなしに、圧倒的なパワーと残忍さを兼ね備えた怪物“ヴェノム”へと姿を変えるのだったが…。

 

 

公式サイト

 VENOM               2018年     アメリカ     112min

11月2日より、公開中〜




プレミアにて


 

 

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2018年11月公開⭐️新作映画リスト

2018-10-29 10:25:07 | 2018年劇場公開映画月別リスト

 

仕事のほか健康診断に誕生日にボンジョヴィライブ!温泉旅と、めちゃくちゃ忙しい11月。残り今年も2ヶ月

その上、観たい映画が11月は盛りだくさん。今月はTOHOシネマズのフリーパスポートを取得なので

頑張っていっぱい観なきゃ〜 

では早速。今月都内で公開されるなかから気になる数本をピックアップ。
11月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)



観た作品

11/30〜 へレディタリー 継承

NYで観てきてから、国内のマスコミ試写にて二度目を鑑賞済み。

日本でも早く!と思ってたら、大型シネコン(TOHOシネマズ系列、それも新宿や日比谷でも)で上映なのでびっくり!

怖いもの大好きなわたしが本当に何十年ぶり?に観た本気で怖い映画

NYの劇場では軽い気持ちでみんなホラー観に行くから、普通に叫び声上がってたほど。

ホラーファンの期待を裏切らないけど、恐怖が最近足りてない人(?)にはぜひ観てもらいたい1本。

フリーパスでまた観ちゃおう。



 観たい&気になる作品

 11/9〜

クイーンズの伝記映画。

評判もいいので楽しみ♪ 音楽映画、最高

ボヘミアン・ラプソディ



 11/17〜

妻を見守るためにオバケになる、、、ゴシックホラー?

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー



 11/2〜

監督は「ゾンビ・ランド」のルーベン・フライシャーなので楽しみ。

トム・ハーディ✖️ミシェル・ウィリアムズ。

ヴェノム



 11/2〜

ユーモアを武器に、社会の矛盾に鋭く斬り込むマイケル・ムーア監督がついにトランプを暴く注目の1作!

華氏119



 11/23〜

ジョエル・エドガートン主演のミステリーホラー。

面白いかどうかは不明だから期待しない

イット・カムズ・アット・ナイト



 11/16〜

名優、マチュー・アマルリックの久々の監督&脚本&出演作!

見逃せない。

バルバラ〜セーヌの黒いバラ〜



 11/23〜

エディ・レッドメインほかキャスト続投、ジュードが若き頃のダンブルドア校長を演じるシリーズ最新作。

悪役でジョニー・デップ。

ファンタスティック・ビースト2と黒い魔法使いの誕生


11/24〜

「エクソシスト」の巨匠、ウィリアム・フリードキン作品のオリジナル完全版。大画面で観てみたい。

恐怖の報酬 (1977) 



11/10〜

ビリオネア・ボーイズ・クラブ 



 11/2〜

中田秀夫監督作。北川景子ほか。フリーパスで鑑賞予定。

スマホを落としただけなのに



 11/30〜

ラッセ・ハムストレム監督作。キーラ・ナイトレイほか。こちらもフリーパスで。

くるみ割り人形


以下、多分観ない。


とにかく多い!どこまで観られるかな〜


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search サーチ/SEARCHING

2018-10-27 17:57:12 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

全面、PC画面だけで展開する新感覚スリラー。

これまでホラーではあったけど、全てがPC画面のみを見せながら進むというストーリー展開は

なかなか画期的で、サンダンス映画祭などで観客賞受賞

 

北米では当初、たったの9館での上映。

そこから小規模上映ながらスマッシュヒットを記録、一気に全米に拡大公開され、Rotten Tomatoesでは90%超の支持

 

突然いなくなった娘の行方を捜し解明すべく、インスタ、ツイッター、Facebook、FaceTime、Redditなどのあらゆるサービスや

SNSを父親自らが駆使し、警察と連動しながら犯人を見つけ出そうとする。

PCをずっと映すのみでどうやって話を展開していくのかが興味深く、犯人は誰という

純粋なミステリーとして惹きつけられる102分

父親、デヴィッドには「スタートレック」シリーズなどの韓国人俳優、ジョン・チョー。

画面を見てるシーンは常にこんな顔で、ちょっと可哀想だけど 笑

 

監督&脚本は、インド系アメリカ人、27歳の新鋭アニーシュ・チャガンティ。

もともと、同じくインド系のシャマラン(Mナイトシャマラン)監督に憧れて

学生時代から短編を撮っていて、グーグル社に入ったあと、退社。やりたかった映画製作の世界に飛び込んだという。

共同で脚本に、「フルートベール駅で」でプロデュースに携わったセヴ・オハニアン。

 

 妻に先立たれ、女子高生の娘マーゴットと2人暮らしのデビッド。ある日、勉強会に行ったはずのマーゴットが行方不明なことに気づく。警察に失踪届を出したデビッドは、担当刑事のヴィックとともに、マーゴットのパソコンにログインし、彼女の手がかりを求めてSNSを探り始める。するとそこには、デビッドの知らないもう一人のマーゴットの姿があった。動揺しつつも、さらにマーゴットのSNSを探っていくデビッドだったが….。

 

マーゴットは家出なのか?誘拐なのか?

何か特別な理由で姿を消したのか?

 

8/10(80点)

 

斬新な手法で魅せる、新しいスリラー。

 

何でもネットで調べられる便利な時代。

それによって、個人情報が晒される危険や間違った情報が溢れかえっていたり、

個々が発信する様々な意見や交流の足跡、あらゆるものが錯綜していて選択にも困ってしまう。

 

ストーリーはシンプルながらも、次々とPC上に現れる様々なサーチ法。

SNSやあらゆるところにアクセスし、まさにサーチ(調べ)ながら突き止めようと必死の父親。

テンポも良く、インターネットやSNSを日々使いこなすわたしたちでも「あるある」と思えるような場面があったり

 

それにしても、PCで映像が全て進行するから見るからに低予算でお金かかってなさそうでアイディア勝負で撮ってるのかな

なんて思いきや、みているとすごく細かく動画を撮ってupしてたり、細かい画面の短い映像なんかも必要なんだな

と分かるほどに実は大変そうで

実際に監督はインタビューで、

PC画面はこんなに情報があるのかと驚きました。実はこの映画の脚本は、一般の映画の20倍くらいの分量なんです。物語の進行、人物の台詞や行動の他、カーソルの動きの指定やSNSのステータス、メールの件名やファイル名、右上の時刻やアプリの通知など、全て書き込んだらそれぐらいの量になってしまったんです。映画に映る全ての情報をゼロから映画のために作成したんです。現代人の日常で触れる情報量はあまりにも膨大ですね。

と語っている。

 

 

劇中、犯人がわかったかな、と思わせながら二転三転するっていうのは王道だけどなんだか久々に観た気がしたな。

え?こいつが犯人?だったらちょっと、、、、って思いながら

いやまて、まだ先がー。という感じでグイグイ引っ張っていく感じ。

犯人は意外すぎた 笑

そしてラストショットまで完璧なPCの画面上だけで話がきっちり完結するというセンス&スリラー映画としての秀逸さに

エンドロールの最後までしっかりと見届けたくなるような作品(エンドロール後にオマケあるわけじゃないけどね)

 

 

 

  公式サイト

 SEARCHING            2018年    アメリカ     102min

10月26日より、ロードショー

 

 

 

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億男/MillionDollarMAN

2018-10-23 22:47:55 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

人は、お金があれば、幸せか

 

いやー、幸せだと思うよ。ある程度は、ないよりかは。

だって本当にお金がないと、実際なんにもできないもの。

なーんて現実的な話はさておき。

(とはいえ、この映画なかなか本当は現実的な話でもあるのだ)

 

原作は数々の映画を大ヒットに導いてきた名プロデューサーであり、作家、川村元気氏の

2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、累計発行部数76万部を突破している「億男」。

「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督作。

 

スルーするはずだったんだけど、TOHOシネマズのフリーパス獲得のポイントが間近で

11月頭から取得したかったので急遽観ることに。

予告編全く見ないで行ったので全く知らずに見てよかった。(予告編、見せすぎ)

 

妻、娘と別居中で3千万円の借金があるため、貧乏生活を余儀なくされていた男が

宝くじで3億円を見事当てたが ある日親友に持ち逃げされる

 

佐藤健=一男。

 

高橋一生=一男の元親友 九十九。

 

黒木華=一男の妻、万左子

 

 

池田エライザ=あきら

ギャルっぽいけどいい女的キャラを上手く演じてる。可愛い。

 

藤原竜也=千住。

インチキ臭い、宗教のカリスマみたいな怪しい男、カツラまでつけて超わらえる〜。

けど劇場ではシーンとしてて一人で笑っちゃった。

 

北村一輝=百々瀬

こちらもなかなかキャラすごすぎて誰か気付かなかった 笑。大阪弁が流暢。

映画の仕事してた頃にこういうノリの人いたいた!って

 

 

沢尻エリカ=十和子

うん、沢尻エリカだ。笑

 

オープニングのキラキラパーティでルブタンのスタッズヒールの中にグラス代わりにお酒入れて飲んでて

なんて贅沢なことしちゃってこのルブタンの撮影後の行方が気になっちゃった。

 

兄がつくった3000万円の借金返済に追われ、妻子にも逃げられてしまった図書館司書の一男は、幸運にも宝くじが当たって3億円の大金を手にする。しかしネットの記事で高額当選者たちの悲惨な末路を目の当たりにして恐ろしくなり、大学時代の親友で今は起業して億万長者の九十九に相談することに。ところが、九十九と一緒に豪遊した翌朝、一男が目を覚ますと、九十九は3億円とともに消えていた。途方に暮れた一男は、九十九の手がかりを求めて“億男”と呼ばれる億万長者たちを訪ね歩くのだったが…。

 

金を持ち逃げした元親友の行方を追うため、彼の元仕事の関係者(金持ちたち)に会い、

消息を掴もうとしていくうちにわかってくる「お金」のこと。

誰もが一度は考える、だけどあまり深くは考えない。

 

お金があれば、夢は叶うのか?

本当に大事なものは果たしてお金なのか?

 

8/10(85点)

 

 

ありそうでなかったお金そのものと、人間の幸せとはをテーマに友情も描き、エンタメとして良くできてる。

主演の佐藤健&高橋一生さん、二人の関係性や演技は素晴らしいけれど、

キャラ立ちした北村一輝さんと藤原竜也くんの両者が笑えるー。

 

大金があったとしても、大切なものを失っては幸せとは言えない。

人は一人じゃ生きられない。

 

お金によって、人は確かに変わるものだとも思うし

価値そのものも人それぞれ。

お金では買えないものもあることは人生の中で気づくことだけど

普段は実際あまり考えない「お金」に対するいろいろなこと。

そして、本当に自分にとって必要なものは何なのか。

 

わたし特にこの二人のファンではないけど

二人の相性もバッチリでまた違う作品で共演作見てみたいな〜と思えたな。

 

改めて、毎日使っているお金について考えさせられる、ちょっと面白い作品

 公式サイト

億男    2018年    日本    116min

10月19日より公開中〜

 

自撮り棒登場

 

 

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テルマ/THELMA

2018-10-22 22:37:36 | 2018年 劇場公開映画☆5 


ホラーのように打ち出してるけど、ホラーじゃなかった。

母の残像」のヨアキム・トリアー監督の長編第3作目。

 ノルウェー、フランス、デンマーク、スウェーデンの合作。

 

「母の残像」もまあまあ良かったしノルウェー産で、しかもホラーっていうので期待してたんだけど、、、、。

あ、この監督あのラース・フォントリアーの甥。

 

主演は一躍ノルウェー期待の若手女優となったアイリ・ハーボー。シーンによって顔ががらりと変わる。

恋に落ちるアンニャに、カヤ・ウィルキンズ(見るからにノルウェー人じゃないからアンニャという名前に違和感)

他に、ヘンリク・ラファエルソン、エレン・ドリト・ピーターセン。

 

ノルウェーの田舎町で、信仰心が強く抑圧的な両親の下で育ったテルマには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。そんな彼女がオスロの大学に通うため一人暮らしを始め、同級生の女性アンニャと初めての恋に落ちる。欲望や罪の意識に悩みながらも、奔放なアンニャに惹かれていくテルマ。しかし、やがてテルマは突然の発作に襲われるようになり、周囲で不可解な出来事が続発。そしてある日、アンニャがこつ然と姿を消してしまい……。

 

願望と、切望と、妄想と欲望のその先に。

 

主人公家族がキリスト教信者という設定のため、蛇がまとわりつく映像や、水などメタファーとしての存在が出てくる。

そのため、現実なのか定かにならない映像で不思議な雰囲気を出す。

 

日本のポスターは目から血を出したりして、ホラー感アピールが強いけど

この作品の意味するところ海外版オリジナルポスターのイメージの方が断然あってる。

同性に恋してしまい、自由と欲望を望むようになったテルマ。

生まれつきの遺伝で「ある力」を持ったことで自らの人生を抑えられたテルマの姿を描く。

 

 

5/10(55点)

 

可愛い我が子を狩りに連れ出し、鹿を狙っていると思いきやその銃の向けられた先は、、、、!!

という衝撃のオープニングは良かったものの

そこから1時間くらいほとんど展開のないようなダラダラした感じで、

日常とアンニャというクラスメイトと親しくなっていく様、テルマの持病、不可解な父親との関係性が垣間見えるというだけで

ホラーだと期待しちゃっていた分、なんにも起こらず退屈に。

だんだんと祖母の病気がわかり、テルマ自身が癲癇のような病状がなんなのかを突き詰めていく中で、

「強く願うと叶えてしまう力」があるとわかってくる。

途中で、レズビアン映画?とも思えたのだけどある種、道ならぬ恋というのを描くことで

自分を制御する葛藤として表現されているのかな。

スティーヴン・キングの「キャリー」と似ていて、主人公は自分で制御できない超能力によって苦しむことになる。

他に似たタイプの作品では今年公開した「RAW 少女のめざめ」もあった。

遺伝系の不思議な力を持つ娘に、両親がある時期までそれを隠していて、自らが覚醒してしまうという。

ストーリー的によりホラーな「RAW」の方が断然面白かったんだけど。

(比べるものでもないけど)

というか、

っていうの遅すぎだし

解放されたテルマのその先の行動は、観るものの想像通りになっていくけれど

それが一種のカタルシスに捉えられるか、ふーん、あぁそういう話ね。となるかは、観る人次第。

 

彼女が本当に手に入れたかったものとは。

 

気になる方は劇場で。

 

 公式サイト

THELMA               2017年     ノルウェー/フランス/デンマーク/スウェーデン  116min

10月20日より、公開中〜

 

 

 

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ピッチ・パーフェクト ラストステージ/PITCH PERFECT 3

2018-10-19 14:18:01 | 2018年 劇場公開☆6以上

 

 

 大学の女子アカペラ部を舞台に描き世界的にヒットしたアナ・ケンドリック主演の学園音楽コメディのシリーズ第3弾

監督は、ジェイソン・ムーアから第2弾で出演も兼ねるエリザベス・バンクスに変わったと思ったら

今回はほぼ無名「ステップアップ5」のトリッシュ・シーが監督。

全米公開は去年の12月だから日本に来るの遅すぎ!

でも一応、劇場公開。

 

ピッチ・パーフェクト

ピッチ・パーフェクト2

 

メンバーは続投

  • アナ・ケンドリック
  • レベル・ウィルソン
  • ブリタニー・スノウ
  • アンナ・キャンプ
  • ヘイリー・スタインフェルド
  • エスター・ディーン
  • ハナ・メイ・リー
  • ケリー・ジェイクル
  • シェリー・リグナー
  • クリッシー・フィット

 

今回は大御所、ジョン・リスゴーが、レベル・ウィルソン演じるエイミーのパパ役で登場。

 

音楽業界人、ガイ・ブルネット

 

DJキャレドは本人役で登場。

 

そしてもちろんこの司会者のお二人も。

ジョン・マイケル・ヒギンズ&エリザベス・バンクス。

 

前2作に比べたら面白さは半減も、ベラーズの女子会(あるいは女子高)ノリは永遠不滅

 

 

6/10(65点)

 

ハチャメチャシーン多め。

特別面白くもないけど、シリーズ見てきた人ならそこそこは楽しめるかな。

そこはやっぱり、同じメンバーでベラーズの仲間たちが見られるから。

彼らのパフォーマンスはやっぱり劇場で、大画面ど大音量でみなきゃ。

CSでもこないだ連続で1、2とやってたけどTV画面だと重低音とかの迫力がないから音楽映画はやはり劇場が一番 。

今回はブリちゃん(ブリトニー・スピアーズ)の曲もあり毎度のことカバーが楽しい。

 

女性グループならではのコスチュームも可愛くて毎回楽しみの一つ。

ミュージカル舞台出身だけあって、毎回 アナ・ケンドリックの美声は格別だし、

他のメンバーのうまさももちろん、みんなで紡ぎだすメロディー&パフォーマンスもやっぱり心地いい。

おデブちゃんだけど可愛い、レベル・ウィルソンもこのシリーズで大人気だけあり

毎度見せ場がしっかり。

今回はまさかのパパ登場だけどこのパパが悪い奴で、、、ということで

パパが悪者でベラーズが窮地に!?なんていう子供だましみたいな展開 笑

レベル・ウィルソンのちょっとしたアクションあり、恋あり、友情あり、そしてクライマックスはやっぱり歌

大画面で是非

 

 

 

“歌うこと”を通じて最高の仲間たちと出会い、世界大会優勝という有終の美を飾ってバーデン大学を卒業したアカペラ・グループ「バーデン・ベ ラーズ」の面々。それぞれの道へと歩み始めた彼女たちだったが、キラキラ輝いていた学生時代とは異なり、恋もキャリアもイマイチ、理想と現 実のギャップを痛感する日々だった。そんなときに再結成のチャンスが訪れ、張り切るベラーズだったが……。

 

 

 公式サイト

 PITCH PERFECT 3    2017年    アメリカ     93min

10月19日より、公開〜

 

 

 

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アンダー・ザ・シルバーレイク/UNDER THE SILVER LAKE

2018-10-15 23:34:00 | 2018年 劇場公開映画☆4 以下

 

一目惚れした美女が失踪して自分でその謎に迫っていくー。

だんだんそんな謎はどーでもよくなる

そんなに怖くないけど古臭さが良かったホラー「イット・フォローズ」の、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作。

ってことで気になって観てきたんだけど、、、、。

 

この監督、前作もそうだったけど好きな映画へのオマージュやこだわりをふんだんに盛り込む。

(監督やったらその気持ち分からなくもないしやりたくなるだろうけど)

 

アンドリュー・ガーフィールドは意外とこんな、家賃滞納してるのに呑気にダラダラ家にいて、

仕事もないのか窓から見える女達のお尻やおっぱい(婆さんのまで)覗き見て、

テキトーな子とセックスしたりっていう

遊んでばっかでなんで生活してく金あんの?っていう感じのだらしなーい男もハマるのね。

ある日、サムは目の前に突然現れた金髪美女に惹かれて家まで入れてもらうも、

明日来てと言われ行ってみると、昨夜までは普通だった家の中はもぬけの殻。

謎の失踪の訳を突き止めるため、独自で調べまわる。

その謎の美女には「マジック・マイク」ではアダムの最後に付き合う子の役だった

ライリー・キーオ。エルヴィス・プレスリーの実の孫。

 

その他、個性的なキャラ(顔)の面々が出演。この右の人、デヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブでもインパクト。

 

 

わたしが大好きなマリリン・モンローの「百万長者と結婚する方法の映画のワンシーンをTVで観てたり、

その出演者、マリリンとローレン・バコール、ベティ・グレイブルのフィギュアに、映画のポスターが貼ってあり

極め付けにはマリリンの亡くなったため途中までの撮影で終わった「女房は生きていた」の

プールで片足あげてる有名なワンシーンを再現してたり(それも、マリリン風メイクでほくろまでつけて!)

 

他にも、最近だと「ラ・ラ・ランドでも起用されたグリフィス天文台とか、

「マルホランド・ドライブ」のシーンの再現とか(まだまだある)

映画だけではなく、ロックスターや日本のゲーム(スーパーマリオやゼルダの伝説?)なんかのポップカルチャーを

フューチャーやオマージュしてて、分かる人はわかって楽しめるだろ、的なアピールがすごい 笑

普通に変な映画とか、リンチの作品のような不可解な面白さは大好物だけど

その不思議さ、不可解さに魅力がないと全然ダメです

女たちはみーんな、化粧濃い。

 

 

4/10(40点)

 

長すぎ

とにかく長すぎる 久々に途中から謎解きなんてどうでもよくなってきて早く終わらないかなって観てた。

これは完全に人を選びますな。

その話のベースである美女失踪の謎解きも、音楽に隠されたメッセージや尾行した女達からの情報で

勝手に見つけていく感じで、一緒に見ながら なるほど!という感じでは楽しめない。

そしてずーっとその謎解きで引っ張りすぎかと思えば、ラストでは変なオチという、、、

前作もそうだったけど、この監督の脚本、ラストが特にイマイチ感あるな〜。

つまらなかったので、短く終わりたいためネタバレはあえてしないけど

特にひいたのが、おっぱい覗きしてたご近所の婆さんとまで寝ちゃうところとか。

ラストのあたりとか全部。

こんな内容で引っ張りすぎで2時間20分はないわ〜。

おまけに渋谷アップリンクで観たのだけど、外は19度で結構薄手のコートないと寒い日なのに

それもめちゃ狭い館内、エアコンの冷房ガンガン入ってて寒くて大変だった

よっぽど出て言いたかったけど奥だったしやめたけど。

そんなこんなで身体は冷えるし、つまんないし長いしで時間無駄〜な1本でした

個人的には今年のワースト入るな。

アンドリューくんはハマっていたけど。

 

 

夢を抱いてシルバーレイクへとやって来たはずのオタク青年サム。仕事もなく、ついには家賃の滞納でアパートを追い出されようとしていた。そんな時、隣に越してきた美女サラに一目惚れするサム。どうにかデートの約束を取り付けるが、翌日訪ねてみるとサラの姿はなく、部屋はもぬけの殻。壁に奇妙な記号が書かれていることに気づいたサムは、彼女の失踪と関係あるに違いないと確信し、自らサラを探し出すべく謎の解明に乗り出すのだったが…。

 

 

 公式サイト

UNDER THE SILVER LAKE      2018年   アメリカ     140min

10月13日より、公開中〜




 

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