我想一個人映画美的女人blog

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たまーに日記。blog13周年迎えました✨

クワイエット・プレイス/A QUIET PLACE

2018-09-28 23:30:26 | 劇場&試写★4 以下

 

この世界、赤ちゃん無理でしょ

 

ドント・ブリーズ」✖️「ディセント

 

低予算での全米大ヒット。

結構話題作はなんでも取り敢えず1位になっちゃう北米映画興行成績

「全米ナンバーワン!」って触れ込みもあんまりあてにならないんだけどホラーなので楽しみにしてた。

 

プラダを着た悪魔の秘書エミリー役でブレイクしたエミリー・ブラントもあれからトップ女優の仲間入り

その「プラダを着た悪魔」の大ファンで50回以上観たというコメディ俳優、ジョン・クラシンスキーと結婚。

本作では、その夫ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、出演(夫役)で夫婦共演。

 

「音を立てたら即死!!」

最近、「〜〜したら、即死」のキャッチコピー多すぎ

パクリのC級ホラーとかそれ系で溢れてる 笑

 

 

音を立てたら、即座に何かが現れて一瞬にして命を奪われる。

そんな世界に住み、サバイブする一つの家族にスポットを当てる。

制作はマイケル・ベイと知ってなんか納得。こういうのヒットさせるのうまいよね

だからほぼ音もなく、しばらくはずっと静かな中。

オープニング後、しばらくするといきなりソレが現れる。姿はもちろん明らかにされない。その時点では。

 

舞台は2020年。文明が崩壊したアメリカ「音だけに反応する凶暴なエイリアン」が襲ってくる恐怖

「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、静かに過ごし生き延びている家族。

 

とにかく、静かにしないといけない生活は困難。

普通に話すことはもちろん、ちょっとしたことで叫んだり、物を落としたりだってダメ。

足に釘刺さったって叫べないんだから大変。

 

でもこれ、そんな感じで前半1時間近くそんな生活を見ててほとんど何も起こらないから退屈。

 

4/10(48点)

 つまらないので評価低め。見所は最後の15分くらい。90分でも長いくらいだな〜。

 

だんだんとその化け物の姿が明らかになるんだけど

最初の登場からちょっと想像はついたけど、バケモノ系か〜とがっかり。

普通の生活をしてる中でそこだけ架空すぎてリアリティないから全く怖くないし 笑。

妻が妊娠していて、音を立てたらそいつが来るので

おちおち子供産めないでしょ。

産んだって、赤ちゃんは泣くでしょ。

ある時、夫不在の時に破水してしまい、、、、。

 

ワンダー 君は太陽のノア・ジュープくんが本作でもかわいい。

 

お姉ちゃんは「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。

 

この子が役柄同様、実際に視聴障害を持つ子で、そこもかなりこの映画のキーとなっている。

 

家族の絆、犠牲的愛、なんかを描いているので海外評価が高いのだと思うけど、

わざとらしく感じてしまい、あざとく思えちゃう。わたしの場合こういう映画でそうなると。

 

とにかくわたし、エイリアンとか好きだけどそれはSFの話。

リアリティある中で出てくるバケモノには厳しいです 笑

こんなバケモノ、普通に生活してる中で音立てたら速攻飛び出してくるなんて

ストレス溜まりまくり、共存まず無理でしょう。

ということで、がっかりホラーでした。

デートで、とかホラーあまり見ない人とかだったら楽しめるのかな?あと、ファミリーもので感動しがちな人向き。

 

音に反応し人間を襲う“何か”によって壊滅状態となった地球。そんな中、どうにか生き延びていた1組の家族。リーと妻エヴリン、そして子どもたちは手話で会話し、裸足で歩くなど、音を出さずに生活することで、かろうじて“何か”の襲撃を免れてきた。しかしそんな一家には、妊娠中のエヴリンの出産という最大の危機が目前に迫っていたのだったが…。

 

 

公式サイト

 A QUIET PLACE    2018年    アメリカ     90min

9月28日より、公開中〜

 

 

 ノアくん、可愛い

NY.プレミアにて

 

 

 

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死霊館のシスター/THE NUN

2018-09-21 18:12:09 | 劇場&試写★5

 

そりゃこんな悪霊カンタンに倒せません

 

ジェームズ・ワン監督の実話ベースのホラー「死霊館」に出てきた謎のシスターにスポットを当てたスピンオフ。

このシリーズは大ヒットで、その続編「死霊館 エンフィールド事件(悪霊シスターは主にこちらに登場)

スピンオフ「アナベル 死霊館の人形

さらにその続編「アナベル 死霊人形の誕生」と続き、これはその関連作品。

時系列でいうと、一番最初。(観る順番は最後)

 

死霊館エンフィールド事件」より。背後にいるこの方が今回メイン

 

 本作でジェームズ・ワンは原案と制作、監督は「ザ・ハロウ/侵蝕」のコリン・ハーディ。

脚本には、「アナベル」シリーズや、日本でも大ヒットしたリメイクの方の「IT イット それが見えたら、終わり。」のゲイリー・ドーベルマン。

 

主演には「死霊館」でメインとなる実在する著名な超常現象研究家エド&ロレーヌ・ウォーレン夫妻を演じている

ヴェラ・ファーミガの実の妹、タイッサ・ファーミガ。

時々、姉ヴェラにめちゃ似てる

記憶探偵と鍵のかかった少女」「ファイナルガールズ 惨劇のシナリオなど。

また背後に

 

バーク神父には、タラの「ヘイトフルエイトの記憶も新しいデミアン・ビチル。

エル」でイザベル・ユペールの息子役だった、ジョナ・ブロケ。

 

シスター。シャーロット・ホープ。

 

 

 

1952年、ルーマニアの修道院で若いシスターが自ら命を絶った。不可解な点が多いため、バチカンはバーク神父と見習いシスターのアイリーンを派遣する。さっそく調査を開始した2人は、やがて修道院に隠された恐るべき秘密に迫る中で、悪魔のシスター“ヴァラク”の存在に行き着く。そして自らの命と信仰をかけたかつてない恐怖と対峙していくバークとアイリーンだったが…。

 

 

5/10(57点) 普通

 

 

ホラーとしての面白さがない

全編かなり真面目に本格的に怖がらせようとしてるんだけど、

音に頼る部分も多く、淡々としててなかなか進まないから引き込まれるっていうより結構眠くなる

話が単純すぎで、命を絶ったシスターの謎を突き止めるために派遣された神父と、シスター見習いが

悪霊が取り付いたシスターのヴァラクに襲われるというもの。

第一発見者のイケメンくんが助けに来てくれたりと、そこはアメリカンホラーご都合主義的展開に。 

 

棺の中に勝手に閉じ込められて出られなくなる恐怖とか、突然背後に悪霊シスターがいるとか

怖いのダメな人にはかなり怖いのかもだけど、平気な人(わたし)には全然怖さ感じず。

いきなり血の付いた袋をかぶった、死んだシスターがずらっとぼーっと立っている中に閉じ込められるシーンは怖いかな。

しかし顔に血を吹き出したらあっさりやられちゃった しかもオカルトではたいていは殺られる神父も生きてる 笑。

うーん、話として色々物足りない。

ラストがちゃんと死霊館につながるところは良かったけどね。

 

ちなみに前にも載せたけど、このヴァラク役の女優さん

もともとこんな顔で(失礼)悪霊向き!鼻がまず怖いもん。

 

 

以上です 笑。

 

 公式サイト

THE NUN          2018年     アメリカ      96min

9月21日より公開中〜

 

 

ワールドプレミアにて。中央、ジェームズ・ワン

 

 

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リグレッション/REGRESSION

2018-09-19 22:39:20 | 劇場&試写★4 以下

 

 

デビュー作からずっと見続けている好きな監督の一人、アレハンドロ・アメナーバル監督の久々すぎる新作

(「次に私が殺される」、「バニラスカイ」のオリジナル「オープン・ユア・アイズ」、「アザーズなど)

主演はイーサン・ホーク✖️エマ・ワトソン

 

あちらでの評価が今ひとつだったためか、2015年の作品だけどやっと日本で公開。

2009年の前作「アレクサンドリア」が私的にダメだったので、新作待ってました〜。

 

ミネソタ州の小さな町を舞台に、1つの少女暴行事件を捜査する刑事が、町に秘められた大きな闇を知ることになる。

実話がベースになっているけど、こんなのわざわざ映画化しなくても。な感じ

 

ブルース・ケナー刑事にイーサン。

アンジェラ・グレイにエマ・ワトソン。

 

刑事、ジョージにショーン・アシュモアかと思ったら、双子の兄弟、アーロン・アシュモア 。

 

1990年、ミネソタ州。ブルース・ケナー刑事は、17歳の娘アンジェラを暴行した疑いで父親のジョン・グレイを取り調べる。するとジョンはあっさりと容疑を認めるが、実際のところ彼の記憶は曖昧で、どうにも不可解な事件だった。そこで著名な心理学者ケネスの協力を仰ぎ、記憶を遡る退行療法によって事件当時の状況を探ろうと試みるケナーだったが…。

 

 

 4/10

 

 

 

ちょこっとネタバレあり

何者かに寝ている間に強姦された被害者アンジェラ。

傑作ホラー「ローズマリーの赤ちゃん」みたいに、

悪魔崇拝の宗教団体が一人の女性を使って妊娠した子供をいけにえに捧げて、というありがちな話。

 

 

催眠療法で、アンジェラの記憶を呼び覚まそうとするけれど

大した話が展開しないし暗いしでこっちまで眠気がやってきますわ

 

エマちゃんがハリポタのハーマイオニーのイメージ払拭のために色んな役に挑戦してるのはわかるけど、

アメナーバル監督作に出演てことだけで大きいとは思うけど、地味な役柄でパッとしない。

こんなただの被害者の少女という役ではないでしょうと思ってたらやっぱり。

言ってしまえば自作自演という話なので、映像で悪魔が出てきたりするのが結局妄想や幻想なので

面白くもない 笑

結局、熱血イーサンの刑事が頑張って振り回されまくる話。

怯えるエマと、正義感で頑張るイーサンを観る映画として割り切るならアリ。

 

本国でもダメだったけど、これは日本でもヒットしないね。

さすがにイーサンとエマちゃん主演ってことでやっと公開に至った感じなんだろうなー。

ってことで、2作連続アメナーバル作品イマイチだったので次はいつになるかわからないけど期待できないな、、、、残念。

かなりどーでもいい作品。

 

 

公式サイト

 REGRESSION             2015年      スペイン=カナダ      106min

9月15日より、公開中〜      

 

 

 

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プーと大人になった僕/CHRISTOPHER ROBIN

2018-09-14 22:54:10 | 劇場&試写★6以上

 

「何もしない、が 最高の何かにつながる。」

 

 

いやもう、プーが可愛すぎる

 

大人になると、守らなきゃいけないもの、やらなきゃいけないことが沢山出てきて

本当の自分、本当にしたかったこと、大事にしてきたことさえも忘れがちになる。

だけど、何もしなければ何もはじまらない。

大人はわかってる。

だからきっと頑張るんだ。

 

たまには少し休んでみようよ。よく日本人は特に働きすぎ、頑張りすぎだと言われてるけど本当にそう思う。

 

「ディズニーのくまのプーさん」には興味がなくて、

原作A.Aミルンの本の中のEHシェパードの素朴で可愛らしい挿絵のプーが好きで毛並も見た目も原作のプーそっくりの

クッラッシックプーというのかな。

ぬいぐるみを持ってるほど(引越しでダンボールの中だけど

そんなこともあり、監督が「ネバーランド」「ステイ」「007 慰めの報酬」などのマーク・フォスターっていうことで楽しみにしてた本作。

⬅︎よく見るとユアンではなく監督。

 

オープニングから、原作の挿絵そのまま実写に変わるという素敵な映像。

バリバリCGで撮ったものよりも、ぬいぐるみを使って世界観を壊さないでくれてよかった

 

本作では大人になった少年クリストファー・ロビンと、プーとの再会というのが興味深い。

原題にもなっている少年「クリストファー・ロビン」にはユアン・マクレガー。

娘ちゃん、マデリンにブロンテ・カーマイケル。

 

ボイスキャスト。

プーとティガー(一緒の人かぃ!)には、ディズニー俳優ジム・カミングス。

ピグレットにニック・モハメッド。

イーヨーにブラッド・ギャレッド。

オウルに、トビー・ジョーンズ。

カンガ、ソフィー・オコネドー。

ラビットにピーター・キャパルディ。

 

 

大人になって、家庭を持ち仕事に追われるうちに忘れていた何か。

プーや森の仲間たちとの再会は、忘れていた自分にとって大切な何かを思い出させてくれる

 

8/10

 

割とはじめの方から涙腺緩みだしてしまい、ちょいちょい泣かされた、、、、

ストーリー自体はなんてことないのだけど、プーのセリフや行動がいちいち可愛くて格言(名言)すぎて

せっかく子供のころから大事にしていたプーに再会したというのに

仕事に追われる日々で、仕事のことばかりのつまらない大人になってしまったクリストファー・ロビンは

プーに対してとても冷たく、忙しいから帰ってほしくて必死。

あまりにはじめの方はプーが可哀想で。

 

妻にさえ、あなたの仕事と結婚したわけじゃない、もうずっと笑った顔を見ていない。

なんて言われるし、いつも仕事優先の父親に娘のマデリンも寂しさでいっぱい。

 

そんな時、突然プーと100エイカーの森の仲間達が現代にやってきて、、、、

他人から見たら、ただのぬいぐるみなのに、喋るとこ見られると本当に大変なことになる。

だから人が来ると寝たふりごっこで動かなくなるようになるのが可愛い。

 

風船を持ってると幸せな気持ち。っていうプーの言葉、可愛かったな

プーはあの頃からずうっとそのままで、自分だけが大人になって変わってしまった。

変わることは大事だったりもするけど、変わらない純粋な気持ち。

 

時には、本当に自分にとって大事なこと、大事な人を見つめ直すって、大切なこと。

そんな温かな気持ちにしてくれる素敵な映画

クリストファー・ロビン、プーと再会できてよかったね

 

子供たちも見られるように昼間は吹き替え版しか渋谷はなかったんだけど、(新宿は昼間も字幕ありなのでそちらで鑑賞)

忙しい大人こそ、観るべき作品。 しかも字幕が絶対オススメ。

大画面の劇場で、プーたちの棲む森へ

 

少年クリストファー・ロビンは“100エーカーの森”で親友のプーやその仲間たちと楽しい毎日を送っていたが、やがてロンドンの寄宿学校へ転校することに。“きみのことは絶対に忘れない”と固く誓ってプーと別れたクリストファー・ロビン。月日は流れ、大人になった彼は妻のイヴリンと娘マデリンとともにロンドンに暮らしていた。しかし仕事が忙しくて家族とはすれ違いの日々が続いていた。そんなある日、なぜかロンドンで途方に暮れていたかつての親友プーと驚きの再会を果たす。森の仲間たちのもとに戻れなくなったプーの頼みを聞き入れ、一緒に“100エーカーの森”へと向かったクリストファー・ロビン。ピグレットやティガーら森の仲間たちとも再会でき、少年時代の懐かしい日々を思い出すクリストファー・ロビンだったが…。

 

 

 

 公式サイト

 CHRISTOPHER ROBIN                 2018年    アメリカ   104min

9月14日より、公開中〜

 

 

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1987、ある闘いの真実/1987 WHEN THE DAY COMES

2018-09-11 22:20:35 | 劇場&試写★6以上

 

 

「机をドンッ!と叩いたら、ウッ!と死にました」

 

そんなわけないでしょ!!

上の1行は、当時本当に警察が発表した時に出たセリフだという。

 

これは、「ファイ 悪魔に育てられた少年のチャン・ジュナン監督が

韓国民主化闘争の実話をベースに脚色した社会派ドラマ。 

 

主演は、キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、パク・ヒスン、イ・ヒジュン。

カメオでもソル・キョング、オ・ダルス、ユ・スンモク、ジョ・オジン、チュンムロ、ムン・ソリ。

とにかく登場人物が多い。

 

チェイサーの二人の再共演。

お嬢さんで共演のハ・ジョンウと、キム・テリも同じシーンはなかったけど再共演となる。

 

タクシー運転手でも印象強かったし、この顔見るともう同情したくなるんだよね。無条件で。

 



1987年1月、警察の取り調べを受けていた22歳の大学生が死亡した。 証拠隠滅のためにパク処長(キム・ユンソク)の主導のもとに、

警察は遺体を火葬することを要請するが、死亡当日に当直だったチェ検事(ハ・ジョンウ)は、これを拒否して司法解剖を推し進める。
単純なショック死のように嘘の発表を続ける警察。 

しかし、現場に残されていた痕跡や解剖の所見は、拷問による死亡を裏付けていた。 

事件を取材していたユン記者(イ・ヒジュン)は、「水責めの途中で窒息死」と報道した。
するとパク処長は、チョ班長(パク・ヒスン)ら刑事2人だけを拘束して事件の縮小を図った。
教導所に収監されたチョ班長を通じて事件の真相を知った看守ハン・ピョンヨン(ユ・ヘジン)は、そのことを手配中の在野人事に伝えるため、姪のヨニ(キム・テリ)に危険を承知で頼むが… 人が1人死に、全てが変化し始めた。

 

 

8/10

 

 

これが割と最近の話で実話ベースということが驚き。

警察が拷問によって人を殺しておいて、遺族に承諾を得ずに勝手に解剖もせずにすぐに火葬してしまえば

死因はバレるはずもないから適当に心臓麻痺と言っとけ。って

おかしいでしょう。

人としておかしい奴らの悪事が明るみになっていく本作。

韓国の軍事政権のことは詳しくはないけど、「タクシー運転手」を先に観ておいてよかった。

いろいろな繋がりが見えてきた。

とにかく観てそれぞれが感じる作品。

報道する側が、若者が、立ち上がった、正義に向かって。

 「誰かが演劇で光州事件を扱おうとすると脅迫を受け、政府幹部からも『その話はやめてほしい』と説得を受ける、といった噂がたくさんあった」とチャン監督がインタビューで語っているように

映画化するにあたっては相当な圧力がかかることになるようで、チャン監督らは本作の製作を極秘裏に進めたという。

それほどに、警察の罪、政府がひた隠しにした罪は重いし

知られざる事実としてこの重たい事件は、脚色された映画としてでも必見です。

また、実際の写真がエンドロールに流れたり 

これが事実だったとはと本当に信じがたいことを、罪のない人たちに対して。

 

ぜひ、劇場で確認を。

 

 

 1987年、韓国では、歴史を劇的に変えた大事件が発生していた。すべての始まりは、一人の青年の”不可解な死”だった。警察に連行されたソウル大学の学生が、取り調べ中に命を落とした。警察は心臓麻痺だと発表するが、裏情報をつかんだ新聞が「拷問中に死亡」とスクープし、大騒動へと発展していく。このころの韓国では、元軍人のチョン・ドゥファン大統領が、軍事政権という名の巨大なハンマーで、国民の真の自由と平和を叩きつぶし続けていた。我慢も限界に達した人々から、民主化を求める声が沸き起こり、正義と希望に燃える学生たちも立ち上がリ始める。なぜ、ごく普通に働く人々や政治に関心のなかった学生までもが、最期まで諦めずに闘うことができたのか。

 

 

 

 

 公式サイト

1987 WHEN THE DAY COMES           2017年    韓国    129min

9月8日より、公開中〜

 

 

 

 

 

 

 

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ブリグズビー・ベア/BRIGSBY BEAR

2018-09-03 15:17:57 | 劇場&試写★6以上

 

 

ハリウッド的に言うなら「今年絶対、見逃せない1本

 まさかこの地味なポスターのファンシーな作品が、こんな素敵な映画だったなんて。

 

米の「サタデー・ナイト・ライブ」で活躍するコメディユニット“GOOD NEIGHBOR”のメンバー、

本作で主演のカイル・ムーニー脚本✖️同じくメンバーのデイヴ・マッカリー監督作。

単純に、着ぐるみクマと青年の友情ファンタジーかと思ったらそうじゃない。

脚本もしっかりよくできてる、みんなに愛され系ほんわかコメディドラマ。

 

オチがどうこうという映画ではないけど、レビューしておきながら言うのもなんだけど、情報なしのまま観た方がオススメ。

途中から内容の核心に触れます それまでは大丈夫なのでご安心を

 

 

主人公、ジェームスはいわゆるオタク青年。

教育番組「ブリグズビーベア」が大好きすぎて、子供の頃からビデオテープが擦り切れるまで

何100本とコレクションしてるビデオを毎日繰り返し観てるし、

部屋はブリグズビーベアグッズであふれ、ネット上ではファンサイトを公開し、独自に研究までやっている。

 

実はこの状況、観ているとちょっとおかしなことに気づく。

外に出るときはガスマスクをつけて出る。基本、ほとんど外には出ない。

毎日、お祈りしてご飯を食べ、ブリグズビーベアのビデオを見て、パソコンやって、決められた時間になると電気を消される。

その繰り返しの日々。

 

ジェームスがある夜、家の外に出ていると遠くから数台のパトカーが近づいてきて、、、、、、

 

このオタク青年、はじめ40過ぎかと思ってみてて、ずいぶん両親が子供扱いしてる感じだなーと思ったら

25という設定。ま、そこは置いといて(カイル・ムーニーの実年齢は33歳)

 

 ナポレオン・ダイナマイトをどこか彷彿とさせる、ナードな主人公が繰り広げる、

優しく新しく、純粋な世界

 出てくる人たちも、どこまでも優しくて。

 

お父さんに、SWのマーク・ハミル。

 

 

ヴォーゲル刑事に、グレッグ・キニア。 老けたからかマーク・ハミルとかぶる 笑

最初出てきたときマーク・ハミルの二役かと思ったのわたしだけ?  キャラ被りやん。

 

久しぶりに見たらかなり老けちゃったクレア・デインズもちょこっと出演。

 

 

 

8/10(84点)

 

ここから内容に触れます

 冒頭から15分くらいでもう話が動き出すのでネタバレとか実は関係ないんだけど。

 実はジェームスは赤ん坊の頃にパパとママだと思っている二人に誘拐、監禁されて25年間

外の世界も知らずに、「ブリグズリー・ベア」という子供向け子供番組だけを見て育っていたのだった。

 

突然、逮捕された両親。ジェームスは本当の両親の元へ戻ることができた。

それまでは友達もいないし、外へも出ていなかったので何もかもが初体験。

本当の両親と劇場で映画を観たり、妹の友人たちと仲良くなったりどんどん世界が広がっていく。

しかし、今まで定期的に送られてきていたブリグズリー・ベアの新作ビデオが届かない。

実は、ブリグズリー・ベアという番組そのもの自体、誘拐したパパがクリエイターで

自分で全部監督して作っていたものだった。 

もう観ることができないとわかり、だったら自分で映画を作ってしまえということで、

映画好きな友達とも仲良くなり、妹含めた友人たちと映画作りが始まった!

 

初めてだらけの人生のやり直し。

こんな風に、愛のある人たちに囲まれて自分の信念のまま暮らしていたら、人を疑うこともできず、

悪いことも知らずに純粋なまま生きていられるんだろうな。

 

ブリグズリー・ベアの「なんでも諦めない!」という精神が、ジェームスの純粋な心を突き動かすすべての原動力となって

観ている方も応援したくなる。

 

 

誘拐した夫婦も、根っからの悪人てわけじゃないところがすごい。

見つかるからって監禁してたのはひどいけど(笑 そうやって、自分たちなりにジェームスを愛していた。

誘拐した両親を恨むどころか、ブリグズリー・ベアを生み出したのが自分のパパ(誘拐犯だけど)だった!

という感動の方が大きいジェームスは人とはちょっと違う感性の持ち主で

見るからにオタクで、一般的には奇異な対象として見られていじめられるようなタイプではあるのに、

はじめは兄に抵抗あった妹も、その友人たちもみんないい人たち。特にドレッドのスペンサー君。

グレッグ・キニア(この事件の担当刑事)も映画作りに協力して、

大事なグッズを盗み出してくれたり、映画に出演してくれたりとかなりいいキャラで笑わせてくれ

サタデーナイトライブ出身のカイル・ムーニーならではの脚本。(主演も本人だし)

 

ラストではちょこっと泣かせてくれる。

 

大人になると好きなものを諦めたり、忘れてしまったりする事もある。

どんな時も諦めない。 "好き”を貫く事の大切さ

 

 あんまりだらだら書きたくないからこの辺にしておきましょう。笑

気になる方はもう直ぐ劇場公開終わりになるので是非劇場で

※10/3DVDリリース決定

 

両親と小さなシェルターの中で平和に暮らしてきた25歳の青年ジェームス。彼の楽しみは、子どもの頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見ること。ところがある日、警察が来て、両親だと思っていた2人が、赤ちゃんだった彼を誘拐した犯人だと判明する。突然外の世界に連れ出され、本当の両親と高校生の妹と一緒に暮らすことになったジェームス。何もかもが初めてで、戸惑うばかりだったが、何よりもショックだったのは大好きだった「ブリグズビー・ベア」が、偽の両親によってつくられていたため、2人の逮捕によって新作が見られなくなってしまったこと。その事実をどうしても受け入れられず、自ら「ブリグズビー・ベア」の映画版をつくり、シリーズを完結させると決意するジェームスだったが…。

 

 

 公式サイト

 BRIGSBY BEAR       2017年   アメリカ    97min

6月23日より、公開中〜

 

 

 

 

 

 

 

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