




行ってきました



今回旅のテーマは、 観光客ではなく、数日ニューヨーカーになる

そしてメインディッシュ

ロンドン公演が大好評で、NYブロードウェイでの演目が3ヶ月プレビューで決まった時点で
売り切れを恐れ早々にチケットを手配したの、
でも近い席(高いし)だと争奪戦かもと思って、観られればいいやって感じで
安い席と普通くらいのを日本から手配。
数日待ってやっと入手出来たのはやっぱり2階席の方。
価格25ドル!(安い!)日本だと手数料かかって倍だけどそれでも安い5500円。
オペラグラスないと見えないんだろうなぁ~と覚悟で行ってきた!
そしたらけっこう小さい劇場!

2階からでこんなカンジ。実際はもっと近く感じる。
「ハムレット」は言わずとも知れたシェイクスピアの戯曲で、その昔モノクロ映画では
ローレンス・オリビエが、1996年にはジュード主演の『スルース』の監督でもある
ケネス・ブラナーが監督/主演を務めたものもある。
詳しくはここ

着いて二日後だったから、いつもは殆どない時差による眠気も今回は激しく(歳かな、、、)
正直、超~眠かったの!
おまけにけっこうドイツ語混じりで、しかも映画と違って芝居ってやってる事が一目瞭然という風でもないから
かなり難しい。わたしの英語レベルじゃぜんぜん理解出来ず

ほんとまいった~

でもジュードの顔もギリギリ見えてオペラグラスもいらないくらいだったし
もったいないから頑張りました(笑)
ところどころちょっとずつ寝たけど。

前編1時間半、後編1時間半くらいに渡る3時間

生のジュードのお芝居はとてつもなくやっぱり素晴らしい俳優

と思いました~
出ないシーンももちろんあるけど、
殆どと言っていいほど出ずっぱりだし、しかも長セリフばかり。
頭悪いと覚えられないよなぁ~なんて、役者の基本のこと思ったりして。
お芝居だからやっぱり映画と違ってリアクションや身振り手振りもオーバー。
悲劇のはずだけど、芝居のせいなのかセリフのせいなのかかなり随所で笑い起こっていて、大受け。
客層はジュード目当ての女の子が多いのかと思いきや、もちろんそれらしきのは
わたし含めいっぱいいるだろうけど、普通のオジサンやオバさんや
お姉さん、ジュードファンっぽい(ゲイ?)の男性もいたり。
最後はスタンディングオベーション

拍手喝采! ジュードは幕が一旦降りてからも、改めて出て来て挨拶してました~

その姿、惚れ直した

観劇後、続々と帰る人でごったがえしのブロードウェイハースト劇場前。

ゴシップでみてた限りでは(イギリスの時だけど)出待ちのファンにサインしてた。
でも場所わかんない、、、と諦めようとした矢先、気づくと入り口の横に
柵が置かれ、まるでトロント映画祭の様に左右に分かれてジュードを待つ、大量の人々が

夜11時に終わって真夜中のブロードウェイ、道路渡って反対側にも
観劇してなかった人たちまでもが集まってる!
わたしもすかさずその中に入り込み、これまでトロント映画祭で駆使してきた技?を使い
(割り込みとかってイミじゃないよ

なんとか場所確保。
役者さんたちが順番に出て来て いよいよ。とカメラを構える。
待つ事15分でジュード登場

あら、、、



あれ?

あれれ。


もうね、トロント映画祭よりすごい勢い。
人は押して動くしジュードの動きは速いしで写真すら困難!
でもなぜかジュードが出て来る数分前に列の幅広がってラッキーなことに2列目ゲット♪
反対側の人にサインしてからまたこっちに戻ってきたジュード。
サインはともかく写真に何としても納めねば!と必死で頑張りました。

目つぶってるし


やっとのことで1枚



そしてせっかくだからとわたしももらった小冊子を掲げ、
行ってしまいそうになる間際、ジュード~


2006年のトロント映画祭ではスリーショットの自分のは失敗、友達が横から撮ってくれてたのがあったのが幸いしたけど
今回サインもget出来るとは思わなかったから嬉しいな


ほぼ毎晩やってるのに丁寧にサイン、車に乗り込む前、
7~8分くらいの時間だったけどたぶん30人くらいにはしてたんじゃないかな??
日にちチェックしてその時間にそこにいれば、
観てないのに並ぶことも出来そうだよ~

そんなワケで、無事任務?を終え タイムズスクエアの瞬くネオン街を
あとにしたNYでの一夜でした


NYレポ、まだ続く~!
皆さまからのコメントちゃんと読んでます!嬉しいです

お返事途中になっちゃったけどのちほど、、、
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