我想一個人映画美的女人blog

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インヒアレント・ヴァイス/INHERENT VICE

2015-04-29 23:14:24 | 劇場&試写★4 以下

 

 

INHERENT VICE=内在する欠陥。

 アメリカの探偵小説作家トマス・ピンチョンの同名の小説(「LAヴァイス」)を映画化。

 

「マグノリア」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ザ・マスター」などの、ポール・トーマス・アンダーソン監督作。

全作品観てるけど相変わらず、「ブギーナイツ」が一番面白かったなと。

やっぱりこの監督作との相性悪いみたい。オーウェン観たさにみちゃったけど。

今回も主演はホアキン。「ザ・マスター」同様、いやそれ以上にかな わたしはつまんなかった~。

 

のでレビュー短め。

 

 

キャスト。

ホアキン・フェニックス

「アメリカ人の人生はいつも何かから逃れている」

ジャンキーなヒッピー探偵、ドッグ。

写真みて驚いたリアクションのホアキン、このシーン一番面白かった

オマエさんの顔の方が怖い

 

すごいよ、顔がもう。


ジョシュ・ブローリン

刑事。

「モット!!パンケーク!!」のセリフだけが印象的。

というか、日本語喋らせてウケ狙おうとしてない?

BGMには坂本九ちゃん「スキヤキ」

 


オーウェン・ウィルソン

あまりオーウェンの持つキャラの良さ活かされてない。


キャサリン・ウォーターストーン


リース・ウィザースプーン

 


ベニチオ・デル・トロ


ジェナ・マローン
マーヤ・ルドルフ
マーティン・ショート
ジョアンナ・ニューサム

 

 ヒッピー探偵は、元カノから依頼をうけ様々な人物に会いにゆく。

 

 

 

 

 

 1/10(10点)

 

なんじゃこれ。

とにかく、長い長すぎ。 こんな内容で2時間半もいらないっつーの

最初から最後までつまらなさすぎ!!!

しかも、えーこれがアカデミー賞脚本賞ノミネートだったの?!

当然ながら?落選。これでとったらもうアカデミー賞なんて信じないよ!

(元々、脚本賞だけはほんとに面白いのが選ばれると思ってるので)

 

セックス、ドラッグとか言っても 直接的セックスシーンではなく

ちょっとエロく出て来てちょっとやっておしまい程度。(そこ期待してもないが)

ドラッグ映画は元々好きではないけど、それにしても面白くないにもほどがある。

おしゃれっぽさをキメて、70年代感やヒッピー風とかファッションをそれ風にして

こういう映画、カッコイイと思える俺が好き。みたいな感覚の映画かな。

コメディチックに演出してるものの、まるで笑えない。(2、3人後ろのほうで笑ってる人いたけど)

ホアキンのとぼけた感じが滑稽で、それは演出でもあるけど

コメディ似合わないのかもしれない。 

とにかくどんなシーンでも会話がまどろっこしくて、かなりどうでもいい。

 

ミステリーやサスペンス風に転べば面白いものの、全くないようないまま話が進むので

観てて退屈きわまりない。

久々、お金と時間の無駄映画

 

かなり人を選ぶねこれは。

 

これを面白いと思う人は、どこが面白いのか聞いてみたいくらい。

この映画、好きなタイプはもちろん、これまでのを楽しめたPTA(ポールトーマスアンダーソン)信者(ファン)。

あと、ホアキンファン。

 

というわけで今年のワースト1候補、早くも決定。

 

 ポスターはカッコいいけど。

 

 時代の理不尽さ不可解さの中に咲いたヒッピー文化を通じて、アメリカの光と影を浮き彫りにしている。

とどこかのサイトにあったけど、

そんな深いものじゃないと思うよ

 

というかこんなの映画にして意味あるの?

 

※仕事で書いてるわけではなく個人的感想、意見ですので反論などは一切、受け付けません。

 

映画『インヒアレント・ヴァイス』予告編【HD】2015年4月18日公開

 

ロサンゼルスに住む、私立探偵のドックの前に、今も忘れられない元カノのシャスタが現れる。不動産王の愛人になったシャスタはドックに、カレの妻とその恋 人の悪だくみを暴いてほしいと依頼する。だが、捜査に踏み出したドックは殺人の濡れ衣を着せられ、不動産王もシャスタも失踪してしまう。ドックは巨額が動 く土地開発に絡む、国際麻薬組織のきな臭い陰謀に引き寄せられていく。果たして、シャスタの行方は?この事件の先に“愛”はあるのか?

 

 

 公式サイト 

 

inherent vice      2014年      アメリカ    149min

4月18日より、公開中~

 

 

 

 

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インターンシップ/THE INTERNSHIP

2015-04-22 02:11:09 | Recommend Movie

 

 

 

オーウェン・ウィルソン&ヴィンス・ボーンの「ウェディング・クラッシャー」コンビ復活

饒舌トークで敏腕営業マンだったネットに疎いデジタル世代の旧式コンビ。

ある日営業に行った先で自分の会社の倒産を知らされ職なしに。

 

Googleのインターンシップを受けることを思いつき

通販の大学に登録申請して、PCでの面接を図書館で受けて見事通過!

難問奇問で有名らしいグーグル社の中から

「あなたは、10円玉の大きさに小さくされミキサーの中に入れられました。

ミキサーの刃は動き出します。さて、どうしますか?」というもの。

そんな質問に得意のトークでかわした二人は何とかクリアしてめでたくインターンシップに!

 

 

ちなみに、AppleやGoogle社で実際にあった大企業の難問はこちら

 

オッサン二人が、若くて優秀なインターン生たちに混ざりながら

たった1チーム、5%の正式採用を競うバトル?に参加

さて、どーなる!?

 

この怪物くん帽+タケコプターな帽子、インターンシップの人が実際かぶるんだって。

ただの目印ではなくてちゃんと意味があるらしい。知りたい方はググってね。笑

 

グーグル社、全面協力ってことで

Googleの、食べ物飲み物タダ!フィットネスやジム、ビリヤード室、カプセル式ベッド、

階段代わりに滑り台、会議室はエッグ型。気分転換に専用自転車。

遊び心たっぷりで福利厚生整って最高の会社

これもyueが先に観てて 日本でもちゃんと公開して欲しい!と思ってた1本

やっぱりDVDスルー

 

監督は、「ジャストマリッジ」、「ナイトミュージアム」シリーズや「リアル・スティール」の

ショーン・レヴィ。 主演のヴィンスは脚本と製作にも関わってる。

ヴィンスとオーウェン以外のほか主なキャストは

前半に、日本ではノークレジットでウィル・フェレル。ベッド屋のいやらしい店長。笑。

 

Googleの社員にローズ・バーン。この人ほんと最近ちょこちょこみるわー

ジェームズワンのホラーもやったしコメディも多い。出演作にハズレなし。

 

元祖、出演作にハズれなし男。ジョン・グッドマン。

営業時代の社長。

二人を推す、入社4年目23歳のオタクな社員にジョシュ・ブレナー。

この人、良かった。

右、コメディでよくみるアーシフ・マンドヴィ。

 

オッサンふたりと組むことになるひねたイケメンくん。

ディラン・オブライエン。この人、これから公開の「メイズ・ランナー」にも出演要チェック★


まずは自ら大勢の中からチームを組んで、様々な課題をチームで競う。

社員かと思い、媚を売ろうと話しかけて来たインターンシップ生に

故、アンソニー・ミンゲラ監督の息子、マックス・ミンゲラ。

眉毛すご。 ヤなヤツぴったり。

ラドクリフ主演のホラー、「ホーンズ 容疑者と告白の角」にも出るからこちらもチェック。

 悪どい敵チーム。


あぶれちゃった人たち&オッサンで作られたメンバー。

最初は無知なオッサンらを足手まといに感じやる気なしの彼らも

ヴィンス演じるビリーの口達者とリーダーシップにより、団結していく。


個性的、一見ダメでも多様性溢れるチームは、希望もある。

チーム対抗で競うのは、

1.バグの原因を見つけ出そう。

2.人気のアプリを作ろう!

3.ほうきに乗ってボールシュートのスポーツ!(何ていうゲームだ?)

4.電話での問い合わせ対応。トラブルシューティングっていうの

5.広告営業!

てな感じ。

ネットばかりの仲間に途中、息抜きにクラブ行ったり。

 

果たして見事社員になれるのか

 

 

 

8(80点)

 

好き好きこーゆーの

オーウェンがまた、ほんとかわいいーんだ♡

(ウェディングクラッシャーズ)の時も同じ事書いてた 笑

相棒、ヴィンスのいうこと聞くし。

こういうチーム対抗ものは、キャラがそれぞれたってなきゃね。

爽快サクセスストーリーとしても王道だし、中身はまぁありきたりといえば

ありきたりな展開だけど、

それぞれのキャラクターと、キャスト、映画ファンなら楽しめる映画ネタがちりばめられ

とくにX-MENとかフラッシュダンスとか。

あとはもちろん本物のグーグル社でロケしてるのでそこはお楽しみ。

ITに疎いわたしはオッサンたち同様、チンプンカンプンなセリフもあるけど

それでも楽しい。 いつものオーウェンとベン(スティラー)の仲良しコンビもいいけど

ヴィンスの持ち前のマシンガントークが活きた、営業で才能発揮でパソコンは疎いって

そのまんまイメージで オンラインをオンザラインってしつこいの笑える。

 

そしてラストの採用者チーム発表の時には、えーーって声出しちゃうサプライズが!

ちゃんと伏線もありました~

ちょこちょこ笑えるコメディ、 やっぱり最高。

 

どんなにインターネットが普及しても、大事なものは忘れちゃだめ。

チームワークの大切さ、人との繋がりの大切さ。

そんな当たり前のことを描くという教訓めいたものではないけど

笑いの中にもちゃんと訴えてくるものがある。

さすが、ショーン・レヴィ作品。よく出来たコメディ

 

 

4/3より、DVD&Blu-rayリリース

 『インターンシップ』2015.3.18 先行レンタル配信/4.3ブルーレイ&DVDリリース

 The Internship Trailer 2013 Owen Wilson & Vince Vaughn Movie - Official [HD]

 

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

2015-04-21 00:35:12 | 劇場&試写★6以上

 

 

 今年のアカデミー賞作品賞ほか最多4部門で受賞のアレハンドロ・ゴンザレスイニャリトゥ監督作品。

アモーレス・ペロスや「21グラム」「バベル」「BIUTIFUL ビューティフル

 

全編1カットに見せる手法?という驚異の撮影スタイルで描き出し緊迫感の継続効果をもたらした

カメラマンはこれまでも様々な話題作を撮影する、エマニュエル・ルベツキ

 

 

主演のリーガンに、落ちぶれた役者が本人とかぶってしまう

かつてバットマン役(それも、1作目!)で一世を風靡したマイケル・キートン。

実際には過去にヒーローもの「バッドマン」1作目を演じてた。

それからかなりちょこちょこ出てはいるから落ちぶれた感もそんなにはないけど

主演ばりのメジャーヒット作に出てないってことで忘れられてきた俳優ではあることは確かでかぶる。

マイケル・キートンの「バッドマン」も嫌いじゃなかったけど、1998年の「ジャックフロスト パパは雪だるま」

好きだったなー。

 

公私ともにどん底状態の中年俳優の、切なくも滑稽な悪戦苦闘の日々の行く末。

 

 

 

笑うに笑えない、演劇界の舞台裏も描いたシリアスシニカル・コメディ。

 

演技派で人を呼べる名優、マイクにエドワード・ノートン。

劇中劇で突然の事故で降板の俳優に変わって出演。

ノートン、やっぱ好きだなぁ。

ほんと演技派ってこの人のことだよね。

ファイトクラブ」や「アメリカン・ヒストリーX」でも強烈な印象だったし

デビュー作の「真実の行方」観たときはほんとに演技力に驚いたっけ。

 

 

付き人で娘のサムに、エマ・ストーン。

昔から俳優業で忙しく、家にいない父親に不満で父とは不仲。

わたし的には、このくらいでオスカーノミネートだったら他にもいっぱいいるけど。

 

 

ブロードウェイの女優を夢見てたレズリーにナオミ・ワッツ。

出番は少なめだけど、相変わらずこの方もいい。

 

右のひげもじゃは「ハングオーバー」などのコメディお得意のあの人、ザック・ガリフィナーキス。

 

 


かつて主演した大人気スーパーヒーロー映画「バードマン」のイメージが払拭できずに、その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。私生活でも離婚に娘サムの薬物中毒と、すっかりどん底。そこで再起を期してレイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに 我々の語ること』を原作とする舞台を自ら脚色・演出・主演で製作し、ブロードウェイに打って出ることに。ところが、大ケガをした共演者の代役に起用した実力派俳優マイクの横暴に振り回され、アシスタントに付けた娘サムとの溝も深まるばかり。本番を目前にいよいよ追い詰められていくリーガンだったが…

 

 

 

6/10(65点)

 

 

イニャリトゥ監督作品、これまでも万人受けするようなのじゃなかったけど

個人的には好きな作品が多い。

上にも書いたけど本作は、長まわしに見える映像で、本当は時間の経過はあるのに、

ワンカットでオープニングから一気に見せる感じのカメラワーク。

ドラム音のみが流れる斬新で印象的なつくり。

なんといってもそれ。

 

ストーリー自体は、脚本の面白さ重視のわたしにはちょっと物足りず。

劇中劇というか、舞台での芝居のセリフのやりとりや あれこれが

しばらく延々続くのでその芝居そのものが面白くもないし

会話のやり取りが続くので正直飽きて来ちゃう。

マイケル・キートン演じる過去の栄光時代にしがみつきながら葛藤を抱き続けるリーガン

妄想と現実。過去に演じたキャラクターが自分に囁きかける、

コミカルな部分も持ち合わせてブラックコメディ的に描かれてるので暗さはないけど

わたしはとくに笑えなかった。

マイケル・キートンが本人とだぶってしまって、とにかく切ないというか、、、、。

 

 

娘は父親が全盛期の頃に自分や母親を顧みなかったから、父親失格として

今でも父親を責めてる感じだけど、そんなのあまっちょろいんじゃないの。

父が有名な俳優だった頃かまってくれなかったからってオトナになってまでも根に持たれてもという感じ 笑。

父親の付き人をいやいややってるわけだけど、それならやめちゃえばいいじゃん

ムリに父親と仕事しなくてもて思っちゃう。笑

 

それはさておき、実際の役者が実名でばんばん出て来たり、(そういうのは映画人や映画ファンには嬉しいもの)

ノートンのセリフで、「ライアンゴズリングにでも頼むのか?」みたいなのとか

映画業界のどろどろな部分やあるある的な部分をつっこんでいたり、

批評家が「あなたは役者ではない、単なるセレブリティ」と言い放つ。

俳優が舞台やったりするとそんな風にとられるんだな、と思えたり。

批評家は偉そうに批評するだけで何も努力していない。みたいな切り返しも面白い。

そんな、内輪ネタな感じの映画って、映画関係者には評判いいのもわかるし

え?これアカデミー賞作品賞なの?って気もするけど(これまでの受賞作に比べて)

アカデミー賞選出のおじいちゃんたち好み、ツウ好みなのは確か。

そして、あのどのようにもとれるというか

実際に鳥になってしまった。

それを喜んで見上げる娘、のエンディングが素晴らしいんだろうな。

 

 

ノートンがまた、良かったけどね。ブリーフのままいい大人が取っ組み合い。

舞台でもアレしちゃうし。

娘といい感じ風になるのはいらないんじゃないの?

ま、娘も孤独を感じてるというところであの二人のゲームのやりとりが際立つのか。

 

オスカーノミニー作なら「セッション」の方が個人的には面白いと思うし、好き。

面白いっていうより、ハマれるか。

そんな作品が多い監督で本作も例外ではない。

 

オリジナル・サウンドトラックを手掛けるのは、パット・メセニー・ユニティ・グループなどでの活躍で広く知られるジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。

イニャリトゥ監督と彼の出会いは、10年ほど前パット・メセニーのロサンゼルス公演とのこと。
アントニオ・サンチェスによるスコアの他、6つのクラシック楽曲が収録されている。

映画の中でマイケル・キートン演じるリーガンが舞台の音楽として選んだもの。

 

 

 

 

映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』日本版予告編  

公式サイト 

 BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)    2015年    120min

4月10日より、公開中~

 

 

NYフィルムフェスティバルにて。

 

 

 

 舌すごいな

 

 

 

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セッション/WHIPLASH

2015-04-13 17:10:56 | 劇場&試写★6以上

 

 

 昔っから、バンド組んだとしたらボーカルか「ドラムやりたい」ってずーっと思ってたわたし。

すいません。考え甘かった

 

アカデミー賞作品賞ノミネート、(助演男優賞 J・Kシモンズ、録音賞・編集賞受賞)

サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞ほか。


原題はウィップラッシュ。ウィップ=ムチ     ラッシュ=激しく叩く

という意味で、ムチ打ち。


楽しみにしてました~!試写にて鑑賞。


鬼コーチVSドラマー

ソウルのぶつけ合い!!

V.Sというのはもうその通りで、単にスパルタによって

コンテストで1位をとるため決死で訓練するという話ではなくー。


監督したのは、気になっててスルーになっちゃったイライジャ主演、

「グランドピアノ 狙われた黒鍵」や「ラストエクソシズム2」の脚本を手がけたデイミアン・チャゼル。

ハーバード大学出身の監督自身が過去にドラマーを目指していて実体験も元に書かれた本人脚本で

監督デビュー作。一気に本作でオスカー候補で名を知らしめた。

まだ28歳で、制作費3億円、19日間で撮り上げた。



まず、オスカー受賞の怪演J.Kシモンズにひけを取らない驚くほどの熱演で

手から血が噴き出すほどのドラムをみせた主演ニーマンに、

これまでパッとした作品の出演がなかったマイルズ・テラー。

どこか若かりし頃のジョーン・キューザックっぽいフツウっぽさあるな~と思ってみてた。

いやもうこの彼ハマり役。一見サエない負け犬風なのに負けず嫌い的なところがいいんだね。

元々この人、15歳の頃にドラム買ってもらい少しやってたらしいけど、

ジャズドラムと普通のドラム?とは手法?全く違うしね。

監督のインタビューによると、練習でどんどん巧くなっていったんだとか。



「叱って育てる」どころか、生徒を罵倒、平気で差別用語や体系のことまで毒吐く鬼教師フレッチャーに、J.Kシモンズ。

いやいやこれまでの優しいイメージはどこへやら

ほんとに怒鳴ってばかりの鬼。演奏中に椅子投げてるし!


いくら罵倒といっても体型の事いうのはヤメましょう。



鬼教師に壁ドンされても。



メインはもうこの二人。

あと、ニーマンの父親、デートするお相手の女の子、他のドラマーが出てくるくらいでほぼ役名なしの出演者。

単にストレス発散のために怒鳴り散らしてるような鬼ではなく

「Good job」=よくやった!という褒め言葉は最大のワーストワードと考える。

偉大なる音楽家、ドラマーたちは「なにくそ!」と思って貶されたり罵倒されて、

それが刺激やバネになって成長をするのだという考え方。

それを実践して名を残す音楽家たちを生み出したい、育てたいという願望から。

まぁそれにしたって言い過ぎだろってくらい凄いのだけど、

実際の鬼教師も怖かったというがさすがに強調されたキャラで描かれてるので際立って面白い。




 8/10(85点)



ジャズに詳しい人とか音楽系の人からは評判良くないと聞いてたけど

そんなの関係ねー 笑

ジャズは大好きだけど、ジャズ映画でも音楽映画でもありません。


そんないきなりコンテスト直前入って来たドラマーに皆演奏ついてくか?とか

つっこみどころはあるけど

映画として面白い。


父親は息子の味方。抱きしめるシーン良かった。

この後ニーマンは。



ドラムで稼げるほど名を馳せる事を目標に、自分で声をかけた女の子にもあっさり夢のため

会わない方がいい、夢の妨げになると失礼にも言って切ってしまう

友人も作らない。ストイックに、ひたすらドラムのことばかりの彼が

主演者に抜擢されるも、控えはいて、いつでもちょっとミスすると譜めくりの方におろされる。

テンポが速い、遅いとちょっとのタイミングで交代させられて、一緒にやってる仲間も常にライバル。

鬼教師のスパルタが続くだけでは面白くない。

意外な展開に転んでいくー。


いい関係を築いていくのかなと思ってたから意外。

やられたりやり返したりの展開とラスト10分くらいの「セッション」がすごい

もう釘付け。圧巻の演奏。

音楽好きな方、ジャズ好きでもそうでない方も

最後まで見逃せない精神と音楽のバトル、必見




名門校シェイファー音楽院に入学した19歳のドラマーのニーマンは、フレッチャー教授が指揮するスタジオ・バンドにスカウトされる。喜んだのも束の間、 待っていたのは完璧を求める狂気のレッスン。 泣いて帰ったニーマンは、肉が裂け血の噴き出す手に絆創膏を貼り、ひたすらドラムを叩き続ける。主奏者の譜めくりをする控え奏者だったニーマンに、ある日チャンスが巡ってくる!




映画『セッション』新予告編

 公式サイト

 WHIPLASH                        2014年     アメリカ   107min

4月17日より、ロードショー










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4月公開★新作映画リスト

2015-04-10 23:43:00 | 月別観たい映画リスト

 

 

Blog更新滞り気味です、、、、

書きたい記事ありすぎなのに時間足りなさすぎ。

仕事して休みの日予定あるともう何にも出来ないね 最近夜になると目が痛くて辛いし

と言い訳から入ってごめんなさい こんな止まってるのにアクセスは落ちたものの

まだまだ見てくれている方多く申し訳ない気持ちでいっぱい。

もうすぐこのBlogも10周年。なるべく更新、頑張ります

とはいえ観た2本のレビュー放置のまま、、、、

試写で「セッション」も鑑賞済み。

 

今月は、父の京都での新たなるプロジェクトのため、(わたしの仕事とは関係ないけど)

お手伝い兼ねて、そして温泉も。という予定。5年ぶりくらいでママと京都に2泊

楽しみだ~

それと月末には仕事の慰安で年に一度の1泊パーティ。

盛りだくさんで今月は既にもう3分の1すぎちゃうしどこまで観れるか!?

先月公開の弟の映画「たまこちゃんとコックボーは2回観れたけど

「ブルックリンの恋人たち」と「ジェザベル」観れなかったのが悔しい~(ジェザベルは公開終わっちゃった)

評判いまいちの「ジュピター」もまだ、、、

 

それでは早速

 月初め恒例 月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
4月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト。



観た作品

 セッション    4/17~

今年のアカデミー賞作品賞ノミネート。 

面白かった!!

サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞を筆頭に、さまざまな映画賞で旋風を巻き起こした音楽ドラマ。

ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師。

監督は「グランドピアノ 狙われた黒鍵」などの脚本、デイミアン・チャゼル。

主演は「ダイバージェント」のマイルズ・テラーとJ・K・シモンズ。

レビュー書いたらリンク予定。(レビューリンク追記済)



観たい&気になる作品

 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 4/10~

アレハンドロ・G・イニャリトゥが監督。本年度アカデミー賞作品賞受賞★

落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。

ってことでこれはもう、皆楽しみでしょう。

10日。公開した、はやく観たいなー。




 海にかかる霧       4/17~

アカデミー賞外国語映画賞ノミネート(韓国代表)

外国語映画賞は信頼してるのでこちらもものすごい期待しちゃってる




 インヒアレント・ヴァイス   4/18~   

ポール・トーマス・アンダーソン監督とホアキン・フェニックスが再度タッグを組み、アメリカの覆面作家トマス・ピンチョンの

探偵小説を映画化。マリファナ中毒の私立探偵が元恋人の依頼を受けたことからさまざまな陰謀に翻弄される。

ホアキン・フェニックス主演。

ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロ共演。

気になる。





 ラスト5イヤーズ    4/25~

ソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンによる傑作ミュージカルを映画化。

あるカッ プルの5年間の愛の軌跡を、妻は愛の終わりから二人の出会いまで、

夫は恋した瞬間から彼女のもとを去るまでという、逆行する時間軸で描く。

監督が「P.S. アイラヴユー」のリチャード・ラグラヴェネーズというのがうーん、、、

アナ・ケンドリックとミュージカル界の新星 ジェレミー・ジョーダン共演。




 マジック・イン・ムーンライト    4/11~

ウディ・アレン最新作。舞台は1920年代の南フランス。

不思議な能力を持つ女性占い師と、そのトリックを暴こうとするマジシャンの恋の駆け引きを描いたロマコメ。

うーん。アレンじいさんの映画好きだけど

今回はつまんなそー。今度のミューズはエマ・ストーンか。

コリン・ファース魅力ないし またまた願望なのか相手(エマ)と歳離れ過ぎじゃないの。




 ギリシャに消えた嘘     4/11~

パトリシア・ハイスミスの小説「殺意の迷宮」を基にしたサスペンス。1960年代のアテネを 舞台に、詐欺を働いて逃れる詐欺師とその妻に出会った青年を待ち受ける運命を見つめる。

監督は「ドライヴ」「47RONIN」などの脚本のホセイン・アミニ。

ヴィゴ・モーテンセン主演だから気になるが

共演、キルステン・ダンストというのがね。邦題も惹かれないなー。 





 あの日の声を探して    4/24~

「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス監督作。

「山河遥かなり」にアイデアを得て、現代のチェチェンを舞台に声を失った少年とEU職員の女性の奔走を描く感動ドラマ。

ロシアの侵攻が原因で両親がこの世を去り声が出せなくなったチェチェン人少年が、

EU職員の女性と出会い、生き別れた姉と弟を捜すべく必死に生きる。

「アーティスト」の主演、ベレニス・ベジョとアネット・ベニング共演。






以下、たぶん観ない。



「ワイルドスピード」シリーズ1本も観てないけど、今回は「ソウ」のジェームズ・ワン監督ってのが気になるところ。


どこまで観れるかな。

面白いのがあれば教えて




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