わたしが心に止めている言葉のひとつに、映画「アメリカン・ビューティ」の中の言葉
「今日という日は、残りの人生の最初の一日」というのがある。
本当に毎日はあっという間にすぎてくからー。一日一日を意識して大事に生きたい。
この気持ちを更に強くする作品でした
「ラブ・アクチュアリー」「パイレーツ・ロック」
の
リチャード・カーティス監督作品
この方、実は本作が３作目にしてもう監督はこれで終わりと宣言
えーもったいない。
もっと作って欲しかったよー
脚本作としては名作揃い。「Mr.ビーン」シリーズ、「フォーウェディング」、「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジッド・ジョーンズの日記」シリーズ、「戦火の馬」、「ラブアク～」「パイレーツ・ロック」など。
主演＝レイチェル・マクアダムスのラブコメかと思ってたら、、、、
主演はこちら。「ハリポタ」シリーズでウィーズリー家の長男？次男？のビル・ウィーズリー役でもある
ドーナル・グリーソン。彼女なし、でも家族思いのティム役。
これまでもいくつかのちょい役でみてるこの方、すごく良かった☆
今後は「SWE7」（スターウォーズ７）や「FRANKフランク」にも主演決定で今後も注目
「ミーンガールズ」出演時からチェックしてて仕事をしたかったと監督に言わしめた
レイチェル・マクアダムスには、メアリー。
前髪パッツン、久々に生意気じゃないふつーの女の子役。
とにかくレイチェルが可愛すぎる
魅力全開
この作品の成功はこの可愛さにかかってるとも言えるんじゃない？
もちろん素敵な脚本でストーリーもいいのだけど、
主演が夢中になる子はこんな風に可愛くないと。ナチュラルで飾らない魅力。
メガネっ子姿もかわいいぞ。
このワンピに羽織ったカーディガンもcute
仕組まれた？出逢いとも知らず、恋に落ちるメアリー。
ティムの父親には、リチャード・カーティス監督の親友でもあり全作品に出演のビル・ナイ。
息子が２１歳になる日、「家系の男は２１歳になるのを境に
暗いところで拳を握ってその日を願うとそこにタイムスリップ出来る」と告白。
本作は、タイムトラベルを扱うSF混じりのラブコメでもありながら
父と子の、家族愛の話でもある
初恋の相手には「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオの妻役だった
マーゴット・ロビーも出演。
自分をとりまくすべての人が、毎日が、人生が。
愛おしく思える素敵な作品
８/10(82点）
上にも書いたけど、最近意地悪役が多かったレイチェルが可愛すぎる
最初は自分に自信がなく冴えないティムが、あの手この手で
一目惚れした彼女と出会うように何度も戻ってやり直す。
タイムトラベルものはこれまでにいくつもあるし、話としては何度もやりなおして
うまくもっていくというタイムとラベルの王道だし、
ジャイ子ではなく、しずかちゃんと結婚するようにもってくのび太みたいでもある？し
レイチェルが出演した
「きみがぼくを見つけた日」なんてのもあったけど、あちらよりずっと良かった。
SFとしての時間軸とかその辺云々や、何故２１歳でタイムトラベル能力が身に付くのか、
など深い理由は全く描かれていないまま進むのでそこは寛容にならなきゃダメ。
見つけた愛を大事に育ててく様、
ふたりの出逢いを応援したくなる
後半、日々が幸せで自分のことではもうタイムトラベルする必要もなく過ごしていた時に起る
家族の不幸。
愛する妹のため、癌で死が迫った父親に最後にあうため、それぞれタイムトラベルしていく。
言葉少なに 未来から息子が来た事で、自分の最後を知る父親。
いつも側にいても、別れはいつくるか分からない。
日々をなにげなくすごしていても、
同じ日を２回過ごせば見過ごしてたものが見えてくる、
つまらないと思えた１日もちょっとしたことに目を向けると輝いて見える。
あたりまえのことだけど忙しい日々に追われてると忘れがち。
日々を大切に過ごそう。
そう素直に思える作品です
映画『アバウト・タイム ～愛おしい時間について～』予告編
イギリス南西部コーンウォール。何をやっても上手くいかない冴えない青年ティム。いまだ恋人もいない21歳の誕生日、父親から思いも寄らぬ事実を告げられ る。それは、一家の男たちにはタイムトラベルの能力があるとうものだった。驚くティムだったが、その能力を活用して恋人作りに奔走する。やがてロンドンで働き始めたティムは、チャーミングな女性メアリーと出会い、恋に落ちるのだったが…。
とにかく音楽（選曲）も毎回素晴らしい
毎回サントラ購入しちゃうほどなんだけど、今回も例に漏れず。
視聴は
こちら 
1. The Luckiest – Ben Folds
2. How Long Will I Love You – Jon Boden, Sam Sweeney, Ben Coleman
3. Mid Air – Paul Buchanan
4. At The River – Groove Armada
5. Friday I’m In Love – The Cure
6. Back To Black – Amy Winehouse
7. Gold In Them Hills – Ron Sexsmith
8. The About Time Theme – Nick Laird-Clowes
9. Into My Arms – Nick Cave & The Bad Seeds
10. Il Mondo – Jimmy Fontana
11. Golborne Road – Nick Laird-Clowes
12. Mr. Brightside – The Killers
13. Push The Button – Sugababes
14. All The Things She Said – T.A.T.U.
15. When I Fall In Love – Barbar Gough, Sagat Guirey, Andy Hamill, Tim Herniman
16. Spiegel Im Spiegel – Arvo Pärt
17. How Long Will I Love You – Ellie Goulding
ABOUT TIME 2013年 イギリス 124min
９月２７日より公開中～
プレミアにて
レイチェル、前髪あるほうが可愛いけど
レイチェルMcは良い作品ばかりだからきっといいんだろうとは思ってたんだ～
厳しいmigたんが★８以上は珍しいねー^^
サントラも良いならそれもSpotifyで聞いてみるー♪
Netflixはもちろんだけど「スポッティファイ」もmigたん欲しいしょ！
毎月千円くらいで音楽なんでも聞き放題。日本も早くできたらいいのに。
あ！！やっとThe walking dead S4見てるー
ふた晩で3分の２も見ちゃったよ！
前半はかなりしずかなストーリーだったけど、後半やっと面白くなった！
こっちはもう海外のと１週間遅れくらいで
中旬からs5はじまるよ！楽しみでしょうがない♪
s4なったら増々面白いでしょ。
暇あったらまた見直すんだけどなー。
yueが観てるブレイキングバッドも賞とって面白いみたいだね、migは観ないけど。
スポッティファイってのもあるの？
知らないなーNYでkatのとこでみれてたのはネット不フィリックスかな
いいなー。
TSUTAYAとかもう置ききれないくらいだもんね。事業もやばいね。
そうそう、これyueも好きなはずだからミテネ。
いつも楽しく拝見しています。
基本ベースの恋愛～親子愛～人生讃歌の流れは、しっかりしていて好感が持て好きな作品です。
タイムリープはメインテーマではないので、野暮なツッコミはせずスルーしていくと決めて鑑賞。
映画『バタフライ・エフェクト』や『ミッション：8ミニッツ』の様なサスペンス作品では、「タイムパラドクス」「パラレルワールド」「バタフライ・エフェクト現象」などの理論の緻密さは必要だとは思いますが…。
migさんが仰る様に、なぜ能力がこの家系に？なぜ男だけか？なぜ21歳なのか？などは、長々と述べられるより、人間ドラマに時間を割いて欲しいのですんなりスルー。
しかし、後半からが厄介。
妹キットカットを更生させる為、ティムの娘ポージーが産まれる前に戻ったので、現代に戻ってくると子供は息子に変わっています。
ここでティムの父親が、「子供が産まれる前にタイムリープすれば、妊娠のタイミングがズレて、現代に戻った時に子供の性別や容姿が変わってしまう」事を教えてくれます。
わざわざセリフに組み込む程の重要事項なので、こちらも簡単に見過ごす事が出来なくなってきます。
そして、ティムはタイムリープを繰り返し子供を娘ポージーに戻します。
しかし、メアリーとの出会いもレストラン→美術展→パーティーと2転させている事から、事象を全くリセットさせる能力はないと考えられます。
よって、キットカットとタイムリープした事により分岐した時空＝【息子がいる世界】の延長上の現在にいるわけで、ポージーを妊娠するタイミングに操作するのはほぼ不可能と思われます。
多いに気になるパートではありますが、卓越した特殊能力で上手く事が進んだのだと脳内補完し、ここもどうにかスルー(私は出来たかU+2048)。
SFの観点からクリア出来たとしても、モラルの見地から言えばどうでしょう。
そもそも娘ポージーは、メアリーとの出会いを特殊能力で変革した後の世界で産まれた為、本来の自然な形で出会って出来たであろう子供とは異なる可能性が非常に高いわけです。
そこら辺の、ティムの心の葛藤を示す表現は皆無でした。
また、キットカットとのタイムリープにより妊娠がズレて産まれた息子も、紛れもなくメアリーとの子供です。
どちらの子供を選択するか悩んだ挙句、ティムの認識上において育てた時間が長い分、心を痛めながらもポージーを選ぶという過程があれば理解も出来るのですが、これは大変とばかりに躊躇なく息子を切り捨てていました。
この後、親子愛～人生賛美に繋がるのですが、そうした描写を見せられてから、親子愛を描かれてもどうも気分が乗ってこないのです。
私は映画を批判的な目で観る事はせず、その作品の世界観に乗っかった方が楽しめるので、ここに来ても乗っかろうと頑張っています(笑)
ティムとティムの父親だけを見ていると、深い絆で素敵な関係だなぁと思ったりもしました。
ラストのティムが幼少期に戻り、海岸を父親と二人で歩くシーンも一見感動的です。
しかし、完全に娘ポージーが産まれる前に戻っているので、娘が産まれて来ない危険性をはらむ行為をいとも簡単に行っている事になります。
親子愛を描くのに、ティムと子供の親子関係をおざなりにすれば、非常に希薄な愛情関係に映ってしまい兼ねません。
でも、ティムは進化を遂げた超越人物で、父親から引き継ぐタブーを破ってでも危険を乗り越えたと、何とかスルー(笑)
こうなってくると、コメディとして楽しんでいます。
私は、決して粗探しをしていた訳ではないのですが、気になる所は引っ掛かり、でも上映時間は有意義に過ごせました。
この作品に対して批判的だと思われるかもしれませんが、タイムリープという設定を上手く利用出来ていないと感じただけで、冒頭に述べた様に基本のヒューマンドラマ・パートは好きです。
migさんも仰ってますが、音楽も非常に良いし、英国の片田舎コーンウォールの映像はとても綺麗です。
そのコーンウォールで行われる、ティムとメアリーの雨の結婚式シーンは、秀逸でとても印象的でした。
キャストも完璧で、存在感から演技まで誰一人として文句の付けようがありません。
ぜひぜひ、周りの人にも観て欲しい素晴らしい作品です。
ちょっと長くなって、すいません…
コメントも細かくありがとうございました～★
素敵な作品また増えましたね
そうしたら、総じて好評！
今まで観た映画の中でも、一番と仰る人も居て。
気になる所があるけど面白いよって薦めたのですが、「そんな気になるトコあった？」と逆にツッコマれたりしました(笑)
私の観方がおかしいのかな？
自分の鑑賞方法の検証・何も考えずに真っ直ぐ観るetc.、あと2～3回は観たいと思う作品です。
R.マクアダムスもひさしぶりにかわいさ全開の役で満足です。
個人的な考えですが、秋が深まってくるとやはりこういう温かい作品が観たくなります。
今年もそろそろ終わりが近づいてきましたねー。
サントラは毎回買ってますが最近もう増え過ぎなので買わなかったけど、良かった！
きゃー今年ももうすぐ終わり、、、、やばい、、、、
とにかくもーレイチェルが可愛すぎて。
(確かに前髪ある方が可愛いけど）
ストーリーもすごく好きです、この映画。
ホント、これで引退なんて勿体ない。。。
ほほう りおさん、こういうのが意外とタイプなんだね。（この映画）
レイチェルはさっきupした
シリアスなシーモアさんとの共演作にも出てたよ！