NHK教育テレビ『俳優祭』
映像視聴なので観劇感想番外編ということになりますが。
全てを見て一番印象的だったのは模擬店でインタビューを受けていた親子で出ていた役者さんたち。全員が全員、お子様たちを前に押し出し紹介していた。継いでいってもらう、その意識が絶えずあるんだろうなと。その自覚的な行動をとっさにできる役者根性に見事だなあと思った次第。
『郷土巡旅情面影』
「勧進帳」
かなり本格的。いい声の子がいてぜひ続けてもらいたいな、なんて思いました。
「山鹿灯籠踊」
きれいな舞踊でした。これは生で見たほうが幻想的だったかもしれないですね。それにしても誰が誰やらさっぱりわかりませんでした。
「阿波踊」
子供たちが可愛い~。猿弥さんが美味しいところをもっていきました(笑)錦之助さん、すんごく楽しそうな笑顔。松江さんも何気にはじけてたかも。爆発ヘアの若手、体のキレが良かったけど尾上右近くんかな? <尾上右近くんで当たりだそうです。
『木挽森賑売座留(模擬店)』
模擬店の様子を見ていて私が一番行ってみたいと思ったのは梅玉さん画廊。なんかまったり、いい感じ。
染五郎さんの写真館。染五郎さんは『白雪姫』での鹿メイクだった(笑)夜の部限定だったらしいので鹿メイク染ちゃんと一緒の写真はかなりのレアアイテムですよねえ。
エコバック売り場の菊之助さんがすっきり細くなって素顔がとってもかっこよくなっていた。菊ちゃん素顔は以前かなり真近で見たことがあります。たまたま電車のなかで遭遇したんですけど、色白で(案外ヒゲが染ちゃんに負けず劣らず濃い)、印象的なのが卵型の輪郭と茶色の目。とにかく、いまどきじゃない品オーラ漂う可愛らしい青年でした。
左団次さんは素顔&洋装がほんとにかっこいい。私が散々そう母に言っていたのだけど信じて貰えないでいたのだが(なぜにして?)今回の映像でようやくわかってもらえた。
『白雪姫』
想像していたより楽しかった。もっとグダグダなのかと思っておりました。玉三郎さんの可愛い赤姫姿にぽよ~んとしつつ、玉三郎さんの玉手御前を見たい欲望がふつふつと…。小鳥では芝雀さんと七之助くんに目が行く。小鳥のなかではこの二人が私好みのお顔なのです。
この演目での私的大ヒットは皆様とは違い菊五郎さんたちの千住観音ではなく、団十郎さんのお妃です~~。可愛いわっ、可愛いわっ。私、団十郎さんの加役の女形が異常にツボらしいです。
森の動物たちの配役はどーやって決めてるんでしょうね?染ちゃんの鹿の踊りは「CATS」だよね、それ?あっ、メイクもだ。勘太郎くんが原型留めていない、じいさんメイク…リスに見えないからっ。声がやっぱ勘三郎さんにクリソツ。菊ちゃんのうさぎがラブリー。松緑くんたぬきがあまりにもピッタリで(笑)母が「松緑くん、踊りが超ヘタになってる~~~腰がふらふらじゃん」と言うので「あれは酔っ払ってるからだよ」とフォローしときました。獅堂くんはイノシシでしたっけ?ねずみに見えるんだけど…。
七人の童の幹部役者さんたちのあほの子メイクにはただただ笑うしか…。似合っているというか、なんというか。秀太郎さん、チト怖いです~~~(笑)玉さま白雪姫とのおにぎりラインダンスが可愛らしゅうございました。
幸四郎さんハニカミ王子に吉右衛門さん童が「おいらによく似たお武家様」って言うシーンで染ちゃん、思いっきり爆笑してましたねっ。見逃しませんでした。
映像視聴なので観劇感想番外編ということになりますが。
全てを見て一番印象的だったのは模擬店でインタビューを受けていた親子で出ていた役者さんたち。全員が全員、お子様たちを前に押し出し紹介していた。継いでいってもらう、その意識が絶えずあるんだろうなと。その自覚的な行動をとっさにできる役者根性に見事だなあと思った次第。
『郷土巡旅情面影』
「勧進帳」
かなり本格的。いい声の子がいてぜひ続けてもらいたいな、なんて思いました。
「山鹿灯籠踊」
きれいな舞踊でした。これは生で見たほうが幻想的だったかもしれないですね。それにしても誰が誰やらさっぱりわかりませんでした。
「阿波踊」
子供たちが可愛い~。猿弥さんが美味しいところをもっていきました(笑)錦之助さん、すんごく楽しそうな笑顔。松江さんも何気にはじけてたかも。爆発ヘアの若手、体のキレが良かったけど尾上右近くんかな? <尾上右近くんで当たりだそうです。
『木挽森賑売座留(模擬店)』
模擬店の様子を見ていて私が一番行ってみたいと思ったのは梅玉さん画廊。なんかまったり、いい感じ。
染五郎さんの写真館。染五郎さんは『白雪姫』での鹿メイクだった(笑)夜の部限定だったらしいので鹿メイク染ちゃんと一緒の写真はかなりのレアアイテムですよねえ。
エコバック売り場の菊之助さんがすっきり細くなって素顔がとってもかっこよくなっていた。菊ちゃん素顔は以前かなり真近で見たことがあります。たまたま電車のなかで遭遇したんですけど、色白で(案外ヒゲが染ちゃんに負けず劣らず濃い)、印象的なのが卵型の輪郭と茶色の目。とにかく、いまどきじゃない品オーラ漂う可愛らしい青年でした。
左団次さんは素顔&洋装がほんとにかっこいい。私が散々そう母に言っていたのだけど信じて貰えないでいたのだが(なぜにして?)今回の映像でようやくわかってもらえた。
『白雪姫』
想像していたより楽しかった。もっとグダグダなのかと思っておりました。玉三郎さんの可愛い赤姫姿にぽよ~んとしつつ、玉三郎さんの玉手御前を見たい欲望がふつふつと…。小鳥では芝雀さんと七之助くんに目が行く。小鳥のなかではこの二人が私好みのお顔なのです。
この演目での私的大ヒットは皆様とは違い菊五郎さんたちの千住観音ではなく、団十郎さんのお妃です~~。可愛いわっ、可愛いわっ。私、団十郎さんの加役の女形が異常にツボらしいです。
森の動物たちの配役はどーやって決めてるんでしょうね?染ちゃんの鹿の踊りは「CATS」だよね、それ?あっ、メイクもだ。勘太郎くんが原型留めていない、じいさんメイク…リスに見えないからっ。声がやっぱ勘三郎さんにクリソツ。菊ちゃんのうさぎがラブリー。松緑くんたぬきがあまりにもピッタリで(笑)母が「松緑くん、踊りが超ヘタになってる~~~腰がふらふらじゃん」と言うので「あれは酔っ払ってるからだよ」とフォローしときました。獅堂くんはイノシシでしたっけ?ねずみに見えるんだけど…。
七人の童の幹部役者さんたちのあほの子メイクにはただただ笑うしか…。似合っているというか、なんというか。秀太郎さん、チト怖いです~~~(笑)玉さま白雪姫とのおにぎりラインダンスが可愛らしゅうございました。
幸四郎さんハニカミ王子に吉右衛門さん童が「おいらによく似たお武家様」って言うシーンで染ちゃん、思いっきり爆笑してましたねっ。見逃しませんでした。
動物たちの配役、いったい誰がどうやって選んだんでしょうね?染ちゃんの鹿は確かにイメージには合ってる気がしますが。
それにしても俳優祭のノリは楽しいですね。ああいうのを本気(?)でやってしまう役者さんたちが素敵。