東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかった周南市三丘ヶ岳ウォーキング(4/4)

2018年05月02日 | 歴史探訪他ウォーキング

 三丘ヶ岳展望岩からの下りは、ロープが何ヵ所もある難所でした。岩の間に挟まれるようにロープ伝いに降りました。着地した箇所には厚く落ち葉が積もっているため、油断するとツルっと滑ってしまいます。滑った時には変に腰をひねるよりも、尻餅をついた方が後遺症になりません。難所をすぎると、シダ類が道を覆う道をひたすら下りました。

          原っぱに出て、解放感あふれる麦畑をウォーキング


 しばらく暗い林の中を歩くと、ぽっかりと広場のような明るい道に出ました。その道を少し歩くと、お地蔵様が六体安置されていました。そのお地蔵様にウォーキングの無事を感謝しました。近くに高速道路の下を抜けるトンネルがありました。

    杖を頼りに急坂を下る        やっと歩きやすい道に出る
 

 そのトンネルに入ろうと思ったら、どなたかがタヌキに気が付きました。私がそのタヌキに近づいたのですが逃げません。さらに近づくと、そのタヌキは怪我をしているのか病気であることに気がつきました。逃げたくても体が自由に動かないのです。可哀そうですが、そのままにしておきました。

  お地蔵様に感謝       舗装道路を歩く     徳修館に向かう  
  

 高速道路のトンネルを抜けると、舗装された一般道に出ました。そして、徳修館に向かってひたすら歩き続けました。途中、猫の喫茶店前の道を通りました。その近くでオーナーが畑仕事をしていました。猫の具合を聞きました。すると、一匹は無事に子猫を生んだそうで、もう一匹はお産中とのことでした。1ヶ月後、この喫茶店は子猫まみれになるようです。

        猫の喫茶店付近から三丘ヶ岳や島田川を振り返って


 4月のこともあって、とても快適でさわやかなウォーキングを楽しむことができました。いつもよりきつめの山登りもありましたが、皆さん無事にしかも元気に歩くことができました。今回は山登りでしたが、次回は海を渡って島を巡ります。参加された方々、お疲れ様でした。 

        夫婦岩や三丘ヶ岳に登った今回のウォーキングコース

コメント
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