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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ミツバチの巣板が大きくなったため巣箱に継箱

2025年04月18日 | 生き物

 私が飼っているミツバチは今日までに5回の分蜂をしました。ミツバチがこんなにたくさん分蜂するとは思いませんでした。そこで巣箱を覗き込むと、巣板が一番下の巣枠に達していることが分かりました。そこで、Y君と一緒に継箱することにしました。
 私が去年自作した巣箱昇降機を使って持ち上げました。しかし、去年一度も蜂蜜を採集していなかったこともあり、巣板が10cm位伸びていました。そのため巣枠を容易に追加できませんでした。やむなく低い巣枠を入れました。来月もう一度継箱することになりそうです。

       巣箱昇降機を使って巣箱を持ち上げて継箱する


 継箱するついでに一番上の巣枠を外しました。すると、綺麗な黄色の巣板がありました。ミツバチ達が作った巣板です。何度も分蜂した時に蜂蜜を持ち出したのでしょう、一番上の巣板には蜂蜜が入っていませんでした。これからミツバチ達が蜂蜜を貯めるのではないかと思います。

  黄色で綺麗な巣板、蜂蜜は無し    ミツバチが飛び回る中、巣箱を点検
 

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分蜂したミツバチ、空の巣箱に無事入居2

2025年04月09日 | 生き物

 先日、今年初めて分蜂したミツバチを捕らえましたが、桜が満開の暖かい日に再び分蜂しました。前回と同じように麻袋に群れを取り込んで空いた巣箱に入れました。素人の私が捕らえたため2割位のミツバチを取り損ねてしまいました。取り損ねたミツバチは飛び去るか巣箱の近くを飛び回っていました。
 夕方近くになってようやく大人しくなりました。巣箱内を見ると天井近くに群れが固まっていました。その巣箱をそっと我家前に移動しました。

     分蜂した直後のミツバチの群れ、ごっそり麻袋に取り込む


 分蜂したミツバチを扱うには刺されないように防護服が必須です。以前刺されたことがありますが、2度目以降刺されるとアナフィラキシーショックで酷い症状が出ることがあるそうです。私の友達は2度目に手を刺されて青あざになっていました。とにかく2回目の分蜂群れを捕らえることができて良かったです。あとはちゃんと巣作りをして子育てしてくれるか見守るだけです。

  防護服を着てミツバチを捕らえる   ミツバチを麻袋から巣箱に移動させる
  

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分蜂したミツバチ、空の巣箱に無事入居1

2025年04月04日 | 生き物

 ミツバチの分蜂の季節が始まりました。我家のミツバチも数日前から雄バチが出入りするなど騒がしかったです。今朝巣門付近にたくさんのミツバチが出て群れていました。用事から帰って巣箱を見ると群れたミツバチがいません。そのためクラフト小屋の周りを見渡すと、何とスモモの幹に分蜂したミツバチ群がぶら下がっていました。

        分蜂後、空の巣箱に入居したたくさんのミツバチ


 ミツバチが逃げてしまっては困るため初めて捕獲することに挑戦しました。まずは防護服に着替えて麻袋,刷毛,そして脚立を用意しました。分蜂した群れの下に脚立を用意し、その脚立に麻袋と刷毛を持って登りました。
 そして、刷毛を使って群れを麻袋内にごっそり落としました。すぐにその麻袋を巣箱の真下に置きました。そして数時間後、ミツバチ達は巣箱内に移動してしていました。夜中、Y君とお孫さんにその巣箱を持ち帰ってもらいました。初めての分蜂群れの捕獲に成功して嬉しかったです。

   分蜂して静かになった巣箱     ミツバチが入る麻袋の上に空の巣箱
 

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ミツバチの巣箱二つ目を用意

2025年03月16日 | 生き物

 今、ミツバチの巣箱を一つだけ設置しています。この巣箱で生活しているミツバチはいつ放散していなくなってしまうかも知れません。そこで、もう一つ巣箱を用意してミツバチに入ってもらおうと思っています。
 夏は暑いので、日陰になる場所でかつ台風時には巣箱が倒れたり揺れたりしない鉄骨傍に置いてみました。そこで、ミツバチが出入りするのに邪魔な鉄筋を取り外しました。

         鉄筋を取り外してミツバチが出入りしやすい巣箱


 鉄筋はおいそれと取り外しできません。グラインダーに鉄板切断用の丸砥石を取り付けました。そして、慎重に鉄筋を取り外しました。ミツバチは3月下旬から初夏にかけて分蜂するようです。今回取り付けた巣箱を気に入ってくれるとよいのですが。

 出入りに邪魔な鉄筋     鉄筋切断する工具    取り外している鉄筋
  

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寒くても 晴れた日にはミツバチ飛び回る

2025年03月04日 | 生き物

 早ければ今月中旬頃には分蜂するかも知れないミツバチ、天気が良いと盛んに蜜や花粉を探しに飛び回っています。昆虫は寒いと動かないのが普通ですが、ミツバチは違うようです。
 数百のミツバチ達が体を震わして巣の中を暖かくしているようです。さらに外に出る時はさらに羽を動かして体温を保っているようです。なお群れ全体としては長生きでも、ミツバチ一匹一匹の寿命は短いと聞きます。

     天気が良いと、さかんに巣箱を出入りしているミツバチ達

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ミツバチの分蜂集合板を製作(2/3)

2025年02月10日 | 生き物

 3~5月のミツバチの分蜂に備えて分蜂集合板を作っています。今回は試しに一枚を作ってみました。板の大きさは50cm x 50cmです。500匹位のミツバチが房状にぶら下がり易いように板の表面に金網を貼りました。とても細い目の金網です。購入した金網の大きさは50cm x 1mでした。そのため、板の大きさに合わせて半分に切って使いました。板に張り合わせた後、試しに脚立にぶら下げてみました。来月には近くの樹の太枝にぶら下げてみようと思います。

         試しに脚立にぶら下げてみて耐久性などを確認


 購入した金網を最初金切りバサミで切ろうとしました。しかし、うまく切れません。ブリキなどの板状でないと金切りバサミでは切れないよう。そこで、金属を削る薄い丸砥石をグラインダーに取り付けて削ってみました。すると、面白いように金網を半分に切ることができました。この丸砥石、以前ドラム缶を切断する時に使いましたが、金網を切断する時にも使えることが分かりました。

  板と購入した金網   板を脚立に合わせて切る    貼り付けた金網
  

 さて、分蜂集合板をセットする場所をどこにするかの前に、高めの脚立にセットして確認することにしました。そのため、脚立にはまるように分蜂集合版をノコギリで加工しました。そして、金網をその板に張り付けている途中にぶら下げるための穴を板の隅に開けました。
 それが終わると分蜂集合版の完成です。確認のため脚立に据え付けてみました。そして、板の揺れ具合や取り付け難易度を確認しました。次回、もう一つ作って太い枝に取り付けてみようと思います。

    金網を木ネジで取り付け       板の隅に取付穴を開ける
 

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ミツバチの分蜂集合板を製作(1/3)

2025年02月07日 | 生き物

 我家で飼っているミツバチ達、来月中旬には分蜂する見込みです。その分蜂したミツバチ達を捉えるための分蜂集合板を作ることにしました。ミツバチが分蜂すると近くの樹の枝に房のように固まってぶら下がります。その塊を捉えるのです。新しく作った巣箱にそのミツバチ達の塊を入れます。すると、その巣箱で巣作りを始めるようです。

         分蜂集合板に加工するため、板をノコギリで切る


 分蜂集合版にするため幅15cmの板を50㎝ごとにノコギリで切りました。どこに分蜂するのか予測がつかないため分蜂集合板を2枚作ることにしました。今回は板を切って分蜂集合板を作りましたが、次回はミツバチが掴まりやすいように金網を敷こうと思います。3月上旬には分蜂集合板を巣箱の周辺の樹にセットしようと思います。

   切り出した板      板と板を接合中    半ば完成した分蜂集合版
  

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ミツバチの巣枠作りをお手伝い

2025年02月05日 | 生き物

 DIYのお店から友達が私に電話をかけてきました。私と同じようにミツバチを飼っているY君です。お店でミツバチの巣枠にする板を買ったとのこと。電話から30分位後にその友達が我家にやって来ました。
 そして、私の持っている卓上丸鋸で巣枠作りをしました。私は丸鋸による板の切断などお手伝いをしました。卓上丸鋸は同じ長さの板を流れ作業のように切ることができるので役に立ちます。20年以上前に購入した卓上丸鋸、今でも重宝しています。

          卓上丸鋸で巣枠用の板を切断しているY君


 私はY君からミツバチの飼い方を去年教えてもらいました。この3月~6月にミツバチが分蜂するとのこと。それに備えて私もあらたな巣箱を作ろうかと思っています。Y君の見立てによれば、私の飼っているミツバチ達は春から初夏にかけて2~3回に分けて分蜂するようです。
 私もこの卓上丸鋸を駆使して巣箱作ると共に、ミツバチが分蜂時に塊に集まる集合板を作ろうと思います。集合板にミツバチ達が塊を作ればミツバチを捕らえやすいそうです。

  長い板を丸鋸に置く   同じ長さで次々に切断   切断し終わった板
  

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真冬のミツバチ、日差しが強い日はせっせと花粉集め

2025年01月27日 | 生き物



 去年の春に我家に住み始めた日本ミツバチ、初めての冬越しです。真冬は巣箱の中でじっとしているのかと思っていたら違いました。日差しが強い日は巣箱が温まるのか、たくさんのミツバチ達が巣門を出入りしています。
 帰って来るミツバチの足には黄色の花粉がたくさん付いています。冬に咲く山茶花や椿などの花を訪れているのでしょう。3月に分蜂するとのことです。ミツバチをもう2箱位飼ってみたいと思います。その2箱の巣箱を作ってみようと思います。

   日差しが強く暖かい日、せっせと花粉や蜜集めをしているミツバチ

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新春、ハムスターの家お引越し

2025年01月02日 | 生き物

 新しい年になって初めてハムスターの家を引越ししました。だいたい二週間ごとに引っ越ししています。飼ってから三年目になります。ハスターの寿命は長くて4年位と聞きますが、今夜も元気に回し車に入って回しています。
 当初ハムスター専用のペレット状の餌を与えていましたが、人工的な餌よりもトウモロコシや麦のような自然の餌の方を好みます。今年も元気でいてくれるでしょうか。

        ドアを開けると外に出たがる我家のハムスター


 我家では引越ししやすいように、全く同じ小屋を二つ用意しています。そして交互に引っ越ししています。同じ小屋なのでストレスは無いはずです。
 空いた小屋はおが屑などを綺麗に掃除します。そして、新しいおが屑を敷いて次の引っ越しがすぐできるように待機しています。

     全く同じ小屋が二つ          寝る小屋も取り換え
 

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ミツバチの巣箱最上部に継箱

2024年11月07日 | 生き物

 西洋ミツバチの巣箱は横に継箱が重なっています。しかし、野生ミツバチの巣箱は縦に継箱が重ねてあります。そのため巣板は上からぶら下がるように成長します。そして、上部の巣版には蜂蜜を貯め込み、下部は幼虫が育つための巣板になりました。そのため、蜂蜜を採種する時は上の方にある巣板を取り外して採蜜します。
 今回は下に継箱を重ねないで一番上に継箱を重ねてみました。このようにすると巣が盛り上がるようです。しかし、スムシが繁殖するリスクがあるとのこと。そのため、頻繁にスムシのチェックが必要になります。

         一番上の継箱のすのこを取り去った巣板の様子


 一番上のすのこを針金で取り去っていると、運悪くミツバチを巻き込んでしまったようです。急にミツバチ達が怒りはじめました。私の顔を中心に群れが飛び回り、数匹のミツバチが私の顔に止まりました。そして、そのうちの一匹が私の目頭を刺しました。チクリとした傷みでした。ミツバチに刺されたようです。そう痛くはないのですが、二回目に刺された時のアナフィラキシーショックが今後心配です。

  取り外す前のスノコ    スノコを取り外す   私の顔を刺したミツバチ
  

 今回はとてもマイナーな継箱をしましたが、ミツバチ達は毎日のように蜜を集めたり花粉を集めたりしています。スズメバチの襲来は最近ありません。そのため、スムシに巣を乗っ取られないような管理をしようと思います。このまま無事に春の分蜂まで越冬してくれればと思っています。

   最上部に新しい継箱をセット      スノコをネジで止めて固定
 

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ミツバチのすむし対策と底板掃除

2024年10月28日 | 生き物

 11月に蜂蜜を取ろうと思っていたミツバチ、巣箱内に害虫のすむし(巣虫:蛾の幼虫)が侵入していました。そのためか、巣の成長がよろしくありません。すむしはミツバチの蜜蝋や花粉を食べるとのこと。そして、すむしが巣箱内で増えると巣がとろとろになって落下するとのこと。
 ミツバチを飼っている友達がやってきました。その友達がミツバチの状態が良くないようにみえるとの事でした。それで分かりました。もしかしてと思って巣箱を開けるとすむしがいたのです。巣箱の底に繭状の綿のようなものありました。その繭状の綿を千切ると中からうじが出てきました。これですむしが巣箱にいることが確定しました。このすむしがいるとミツバチの健康状態が悪くなるそうです。

             巣箱の扉を開けて巣箱内を検査


 すむしがどの位多く増えているのか分かりません。いずれ巣箱内を開いてすむしを退治しようと思います。難しいのはすむしを殺すための殺虫剤が無いことです。殺虫剤を使うとミツバチも一緒に死ぬのです。
 今年は蜂蜜をとることは止めました。蜂蜜を取ってしまうと冬越しする餌が無くなり、この冬の間にミツバチ達が死滅してします恐れがあるのです。これからの季節、冬に向かって蜜や花粉がとれなくなります。すむしをできるだけ退治します。そのため無事にこの冬を越してもらいたいです。

  巣箱の扉を開ける      繭状の綿を発見    中からうじが出て来る
  

 巣箱の底にいるすむしを退治するため底板を外しました。底板にミツバチがこぼした花粉や蜜蝋の残渣が溜まっていました。この蜜蝋の残渣や花粉を食べてすむしが大きくなるとのこと。そして、だんだん巣の方に移動して巣全体を食べてダメにするようです。
 少しでもすむしを退治するため、繭状の綿を取り出しました、そして底板に溜まった蜜蝋の残渣や花粉を取り除きました。後日、巣の上部を開けてすむしが移動していないか検査しようと思います。ミツバチの飼育はなかなか難しいです。

  底板の蜜蝋残渣や花粉を取り除く      綺麗に掃除した底板
 

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大スズメバチと闘うミツバチ達

2024年10月07日 | 生き物

 毎朝、ミツバチの巣箱に異常が無いことを確認してから仕事などに行っています。ところが、昨日の朝のことです。数百匹のミツバチ達が巣箱の外に出て大騒ぎしていました。しばらく観察しているとその原因が分かりました。ミツバチの一番の天敵である大スズメバチが巣の周りを舞っていたのです。これは一大事です。急いでその大スズメバチを一匹捉えて、ネズミホイホイにくっつけておきました。
 その後、気になりながら仕事に行きました。そして、帰宅してからすぐに巣箱に行きました。すると、巣箱の周りが大変なことになっていました。

         数百匹のミツバチ達が巣箱の外に出て警戒


 朝と同じようにミツバチ達は大騒ぎで、大スズメバチを警戒してお尻を振っていました。ネズミホイホイを見ると、なんと大スズメバチが20匹位くっついていました。大スズメバチのフェロモンに誘われてくっついたのでしょう。ネズミホイホイを使って大スズメバチを撃退する方法を知っていたので助かりました。
 最悪の場合、大スズメバチの大群がやって来てミツバチを巣ごと全滅させることがあるそうです。餌が少なくなる秋になると、このように大スズメバチは他のハチを襲います。そしてハチやその幼虫を肉団子にするそうです。今回は何とか撃退できましたが、次にまたやって来るかも知れません。今後も警戒が必要です。

 ネズミホイホイに付いた大スズメバチ   巣箱上の〇にネズミホイホイを置く
 

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ミツバチとスズメバチ

2024年09月15日 | 生き物

 毎朝と毎夕にミツバチの巣箱を観察しています。このところ、巣箱周辺をスズメバチが飛んでいることが多くなりました。スズメバチが出現するとミツバチがたくさん巣から出てきます。そして、全員が同期してお尻を振るようなしぐさをするのです。このしぐさでスズメバチを威嚇しているようです。今来ているスズメバチは小型です。しかし、秋が深まるにつれミツバチにとって一番強敵のオオスズメバチがやってきます。どう戦うのでしょうか。

          〇はミツバチの巣箱の周りを飛ぶスズメバチ


 一方のスズメバチを観察すると、巣箱の周りを飛びながらはぐれたミツバチを捕まえるようです。スズメバチが我慢できずに巣門に近づくとミツバチの大群に襲われます。ミツバチもスズメバチもこのようにして何万年も戦っているのでしょう。

   威嚇するたくさんのミツバチ      ミツバチを襲うスズメバチ
 

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ミツバチの巣箱の継箱の製作(2/2)

2024年08月31日 | 生き物

 先日切っておいた板四個を井型に組み合わせ、ミツバチの巣箱の継箱を一つ完成させました。餅を蒸すためのせいろのような形です。なお、ミツバチの巣板落下棒用の丸棒を通しながら板を井型にしました。丈夫に作ったため人が載っても大丈夫です。あとは、ミツバチ達が気に入ったくれるかどうかです。

   完成したミツバチの巣箱の継箱、中央に巣板落下防止の丸棒を十字に


 板を組み合わせる前に巣板落花防止用の丸棒を通す穴を開けました。丸棒の直径が6mmでしたので、同じ6mmの木工用ドリルを使って開けました。ただ穴を開けた後に丸棒が通るか確認すると、きつくて通りません。そのため、紙やすりで丸棒の両端を削って径を細くしました。きつきつでしたが木槌でたたくと何とか通りました。

  径6mmの穴を開ける  丸棒を叩いて継箱に通す  残り一枚の板を組むだけ
  

 丸棒を十字に通しながら残り一枚の板を組付けました。板を組付けながら一番注意したのは、ぴったり30cmになることです。この値がずれると巣箱の昇降が難しくなります。昇降器が30cmの巣箱を掴むようにしているからです。
 そんなこんなで継箱が一つ完成しました。巣箱の昇降機に今回作った継箱を載せるとピッタリ合いました。あとは、実際に巣箱に継箱を取り付けるだけです。ミツバチを飼っている友達に来てもらう日付も決めました。無事に継箱を取り付けることができるでしょうか。

   継箱の板を次々に木ネジで固定    巣箱昇降器にピッタリ収まる
 

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