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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小玉スイカを収穫、乾いた喉に美味しさが

2025年08月31日 | 野菜:果菜

 遅い春に種をまいた小玉スイカ、次々に収穫しています。スイカ畑を見に行くと、スイカはカボチャ、サツマイモ、そしてマクワウリに押されて畑の隅を這っていました。畑を丁寧に探すと、丸々とした小玉イカが地面に座っていました。
 早速収穫することにしました。ボーリングの玉ほどの大きさなので両手で楽々と待ち上げることができます。収穫後、家に持ち帰り食べることにしました。他にも小さなスイカが実っていたため、9月になってもスイカを食べることができそうです。

       ボーリングの玉ほどの大きさに実ったスイカを収穫


 夏も終わりのはずなのに相変わらずの猛暑です。体は水分を欲しています。さっそく収穫したスイカをまな板の上に載せて包丁で切りました。鮮やかな赤色の中身です。もう少し熟れていれば、中心部に隙間があるはずですが、ありませんでした。もう一週間ほど収穫を遅らせた方が良かったかも知れません。

 まだ小さなスイカの実   スイカの両端を切る   二つに割ると美味しそう
  

 食べやすいように包丁で短冊状に切りました。ちょうど喉が渇いていたため、早速かぶりつきました。甘さがもう少し強めだっと良かったですが、乾いた喉にはジューシーで美味しかったです。小さな種を口から飛ばすように別皿に吐き出しました。マクワウリはもう終わりですが、今年はあと数個のスイカを収穫できそうです。
 同じ畑ではカボチャが威張るように茂っています。晩秋になればこれらのカボチャを収穫できそうです。薄く切った天ぷらにして食べようと思います。

    短冊状に切ったスイカを次々に食べ、種は下の皿に吐き出す

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甘く美味しいマクワウリを収穫

2025年08月27日 | 野菜:果菜

 小玉スイカも熟れてきたようですし、マクワウリも次々に熟れてきました。その熟れたマクワウリを収穫して食べてみました。マクワウリが熟れているかどうかの判定の一つとして、茎近くに細かなヒビが入っていることが挙げられます。
 今回収穫したマクワウリも茎近くにひびが入っていました。ほのかな甘い匂いもします。そのため、一番優先して収穫して食べました。なお、このひびを放置しておくと腐ってくることがあります。

        茎近くにひびが入ったマクワウリを優先して収穫


 収穫したマクワウリはすぐには食べません。いったん冷蔵庫に入れて冷やします。半日後に冷蔵庫から取り出して、包丁でなるべく薄く皮を剥ぎました。黄色の皮を剥ぎ終わると、半分に割るように切りました。そして、中の種やわたを手で取り出しました。このわたの部分も甘くて美味しいです。
 次に包丁でもう一度切ります。すると、四等分されることになります。その四等分されたマクワウリを食べました。甘くてサクサクした噛みごこちが最高です。私が子供の頃、メロンはありませんでした。祖母がマクワウリを作っていました。その祖母が出してくれたマクワウリは、子供だった私の最高のご馳走でした。

  半分に切り、種やわたを取り出す      四等分されたマクワウリ
 

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カボチャ,マクワウリなど畑の電柵周りを補修

2025年08月15日 | 野菜:果菜

 先日雨が降ったためか、カボチャ,マクワウリ,スイカ,サツマイモ畑周りの雑草の背が伸びてきました。そのため、せっかく周りに張った電柵の効果が薄れ始めました。電線に触れた雑草の葉に漏電したのです。葉が帯状に茶色に変色していました。
 このままでは、さらに背が伸びた他の雑草にも漏電して電柵が役に立たなくなります。そのため、電柵の左右1m位を耕運機で除草しておきました。また電柵直下の雑草を平クワで取り除きました。

         電柵周りを耕運除草後、電柵直下をクワで除草


 今年は電柵周りを広めに空けていました。そのため、除草は比較的容易でした。電線と接触しないわずかな距離で耕運除草しました。しかし、耕運機のロータリーの刃が電線に引っかかりそうになるため最新の注意をして耕運除草しました。
 この猛暑で日照りのため、耕運除草後の雑草は根ごと引き抜かれているため昼間に干からびて枯れます。今後しばらくは雑草が生えないはずです。

 電線に接触する雑草    注意して耕運機で除草   電線の傍を耕運除草
  

 あらかた雑草を取り除くと、高電圧発生器と電線の張り具合を点検しました。緩んでいる電線は張り直しました。また、高圧発生器の蓋を外して電池の消耗具合を確認しました。夜だけ高圧を発生させているため電池を交換する必要はありませんでした。今回の補修でカボチャなどを獣に荒らされることは今後も無いでしょう。

  同じ箇所をもう一度耕運除草      電線の左右1m位を数回耕運除草
 

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カボチャ,マクワウリなど、次々に実が大きくなる

2025年07月31日 | 野菜:果菜

 つい先週まで小さな実ができていたカボチャ、だいぶ大きくなって直径10cm位になっていました。カボチャ特有の模様に変化していました。もう二週間ほど経つと収穫できるではないかと思います。
 マクワウリも実が大きくなっていました。あとは成熟して黄色になるのを待つだけです。電柵で獣から守っているため、今年は飽きるほど食べることができそうで嬉しいです。

   ほど良い大きさに育ち、あとは黄色に熟れるのを待つマクワウリ


 もう一つ電柵の中で育てているものに小玉スイカがあります。花がたくさん咲いていましたが、その花の間を見ると径3cm位にふくらんだスイカがありました。カボチャと同じように2週間後頃には食べることができそうです。
 今日は観察する時間がありませんでしたが、トウモロコシや枝豆も育っているようです。しかし、このところの猛暑と日照りで育ちが良くありません。一方でピーマンだけはたくさん実っていました。収穫し遅れると変色してしまいます。

 まだ小さな小玉スイカ   径10cm位のカボチャ   あちこちに実るカボチャ
  

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つぼみが付き始めたヒマワリ、カボチャ、枝豆など

2025年07月22日 | 野菜:果菜

 7月も中旬過ぎると、各野菜などのつぼみが付き始めました。あるいは実が大きくなり始めました。まずは、飼っているハムスターの餌用のヒマワリが小さなつぼみを付け始めました。まだ小さなつぼみですが、そのうち直径20cm以上になるのではないかと思います。
 花が咲いた後にハムスター用に種を取り出しますが、今年は取り出さないで枯れた花のまま与えてみようと思います。枯れたヒマワリの花から種をほじくっては食べるのではないかと思います。ただし、枯れた花を飼育している籠に入れることができるでしょうか。

        小さなつぼみが付いたハムスターの餌用のヒマワリ


 ヒマワリ以外に枝豆が鞘を付け始めました。来週頃には美味しい枝豆を収穫できそうです。塩茹でした枝豆を食べるのが楽しみです。そして、カボチャの花が咲き始めました。雌花の元にはカボチャの実の元が付いていました。花粉が付けば大きなカボチャになると思います。
 次に私が大好きなマクワウリの花がたくさん咲いていました。甘い匂いを放つ頃、毎年のようにイノシシやタヌキに食べられていました。今年は電柵で保護しているため収穫できそうです。たくさん収穫できれば、友達にもお裾分けできそうです。

 まだ小さな枝豆の鞘      カボチャの雌花     マクワウリの花
  

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倒れたししとうとピーマンを支柱で支える

2025年07月08日 | 野菜:果菜

 相変わらずの猛暑ですが、朝から風が意外に強く吹いていました。気が付くとししとうとピーマンが倒れていました。隣のナスはたまたま支柱で支えていたため倒れていませんでした。そこで、ししとうとピーマンも支柱で支えることにしました。

          ししとうととピーマン畝に支柱を叩き込む


 笹を刈り取って支柱にしても良いのですが、たまたまDIYのお店に行く用事がありました。そのため、ついでに支柱を購入してきました。その支柱を倒れたししとうとピーマンの根元に木槌で打ち込みました。
 打ち込み終わると、ししとうとピーマンの茎をそれぞれの支柱を麻紐でゆるく結びました。
 ししとうとピーマンは今後も成長するので、成長に合わせて結ぶ位置を変えようと思います。ところで、ししとうもピーマンも来週には収穫できそうです。

倒れたししとうとピーマン  麻紐で茎と支柱を結ぶ   乾いた畝に水をまく
  

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カボチャ,サツマイモなどの畑の耕運除草

2025年06月28日 | 野菜:果菜

 先月、畑をトラクターで耕運してカボチャなどの種を蒔きました。その畑、時間が経つと共に草がびっしり生えてきました。まだ、高さが5cm位なので耕運機のロータリーを回して耕運除草をしておきました。
 除草をしておかないと、この梅雨の間にどんどんと草の背が伸びてきます。すると、草刈機で草刈りせざるを得ず、さらに放置しておくとハンマーナイフモアのお世話にならないと草刈りできなくなるのです。

          雑草の背が低いうちに耕運機で耕運除草


 ところで、カボチャは順調に芽が出て背を伸ばしていました。隣に植えたサツマイモ,マクワウリ,そして小玉スイカも順調に伸びていました。困ったことに、来月頃になるとイノシシやタヌキがやって来ます。
 数年前、サツマイモをごっそりイノシシに食べられたことがあります。今年はしっかり電柵で周りを囲んでカボチャなどを守ろうと思います。

 汗だくで周りから除草    耕運除草が終わる    カボチャとマクワウリ
  

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困った! カボチャに付いた害虫ウリハムシ

2024年06月22日 | 野菜:果菜

 室内で育苗したカボチャとマクワウリ、先日畑に植えました。その畑に行ってみると、葉が斑点状に穴が開いているではありませんか。その葉を見ると茶色の虫がうごめいていました。ウリハムシです。手で取り除くには多すぎます。
 そこで、園芸店に行って低農薬スプレーを購入しました。あまり使いたくはなかったのですが、このままではウリハムシにもっと葉を食べられて枯れてしまいます。葉に向けてスプレーするとウリハムシがポロポロと葉から落ちます。かと言って、死んでいるようには見えません。このスプレーは虫が嫌いな成分が入っているだけで殺すわけではなさそうです。

         スプレーすると、嫌がって落ちるウリハムシ


 スプレーした次の日、畑に行って苗の様子をみました。すると、がっかりなことにウリハムシが葉にいました。スプレーする前よりは減っていたのですが効果は限定的のようです。見ていても仕方がないので、ウリハムシを手で取りました。地面に落ちるのを予測して落ちたウリハムシは手で受けました。今年はちゃんとカボチャやマクワウリを収穫できるでしょうか。仮に実がなったとしても、イノシシやタヌキがやってきます。電柵するしかないようです。

    葉を食害するウリハムシ       分散して植えた苗にスプレー
 

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耕運後、マルチを被覆して小松菜の種まき

2023年08月29日 | 野菜:果菜

 来週はもう秋の九月になります。九月は秋冬野菜の種まきシーズンです。今回、その先駆けとして小松菜の種まきをしました。小松菜は手軽に育てることができる野菜の王様ではないかと思います。育つ期間も短いし、冬でも保温すれば育ちます。一年中栽培できる野菜で、私はとても重宝しています。

         耕した畑に敷いた黒マルチの穴に小松菜の種まき


 猛暑の中、最初に草刈りして次に耕運機で耕して整地しました。次に畝を鞍型にして穴あき黒マルチを被覆しました。その穴の中に数粒ずつ種をまきました。なお、今後は約一週間ずつ時期をずらしながら種まきをします。そして、二ヶ月後頃に収穫します。その収穫した穴に再び種を蒔きます。このようにして一年中小松菜を食べることができるようにしています。

  耕した畝を穴あき黒マルチで被覆      黒マルチの辺縁部を固定
 

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育苗中のナスをポットに植え替え

2022年04月12日 | 野菜:果菜

 3月中旬、ナスの種を苗箱に種まきし育苗していました。4月に入って暖かくなったため、大き目のポットに植え替えしました。プロ農家のような立派な温室があるわけではありません。そのため、園芸店で売っているような大苗になるのはもう2週間ほどかかりそうです。五月初めの連休中には畑に植え替えできそうです。そして、苗を待っている方にお渡しできそうです。

       苗箱で育ったナス苗を、大き目のポットに植え替え


 育苗中のナスを大きめのポットに植え替える前に、植え替え先のポットに培養土を入れました。培養土を入れると、中心部に苗を入れる窪み作りました。良く育っている苗を選んで、箱苗からそっと取り出しました。そして、その苗をすぐに植え替え先ポットの窪みに入れました。根が乾かないようにすばやく移植します。それが終わると、ジョロで根の周りに水をまきました。

  ポットに培養土を入れる  育った箱苗のナス苗   ナス苗をポットに移植
  

 移植が終わった13個のポットを畑に並べました。そして、ポット周りに土を寄せました。箱苗には植え替えを待っているナス苗がまだ半分程度残っています。苗の数が13個で足りなくなったら、追加でポットに植え替えようと思います。並べ終わった13個のポットは黒い寒冷紗で覆いました。根が定着したら寒冷紗を取り、日光に当てようと思います。

   畑にポットを並べてU字支柱     日陰を作るため黒い寒冷紗で覆う
 

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ナスとピーマンの育苗を開始

2022年03月21日 | 野菜:果菜

 3月も後半に入りました。去年と同様にナスとピーマンの種まきをして育苗を始めました。5月の連休頃になると、園芸店の店頭にナス,ピーマン,そしてトマトなどの苗が所狭しと並んでいます。その苗を購入しても数百円ですので懐はそう傷みません。しかし、私個人としてはなるべく種まきから育てるのが好きです。育苗の上手下手が、栽培の上手下手を決めるような気がしています。たくさん育苗して友達に差し上げれば喜んでいただけますし。

       1粒ずつピンセットで種を摘まんで、育苗箱に種まき


 育苗を開始するには良い土を確保することが必要です。以前は、畑の土を使っていましたが発芽には適していない土が混ざることがあります。そのため、近年は培養土を購入して、その土に種まきをしています。バケツに乾燥した培養土を入れた後、水を入れてちょうど良い湿り気にします。そして、その土を箱苗に入れてから種まきをしました。今年も千両ナスと実が大き目なピーマンです。

  培養土を湿らせる     箱苗に土を入れる    ナスとピーマンの種
  

 最初に千両ナスの種まきをしましたが、粒数が少ないため丁寧に種まきしました。箱苗の1区画に3粒種まきしました。同様にピーマンも種まきしました。まだまだ寒い季節が続くため簡易温室に入れて保温しました。今年も立派に育苗できるでしょうか。4月に苗を1本ずつに分けて大き目のビニールポットに植え替えをします。そして、5月に育った苗を畑に植え替えします。

  ピンセットで種を摘まんで種まき    簡易温室に箱苗を入れて発芽を待つ
 

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今年も美味しいソラマメを収穫、が!

2021年05月24日 | 野菜:果菜

 先日からずっと今でも、絹さやエンドウ豆を収穫し続けています。そのエンドウ豆の隣にソラマメを栽培しています。ソラマメの鞘が下に垂れるようになると収穫時期とのこと。何本か鞘が垂れ始めたため、今年初めて収穫しました。鞘の根元を剪定バサミで切りました。垂れたすべての鞘を収穫すると、鞘から豆を取り出しました。緑色の美味しそうな豆が出てきました。

          下に垂れたソラマメの鞘を全て収穫


 鞘から取り出した豆を婆様に見せると、軽く塩ゆでしたいとのこと。すべての豆を渡したところ、それが大失敗でした。今年94歳の婆様は最近衰えがひどく、耳が聞こえにくくなりました。そのため、毎日怒鳴るように話をしています。耳と同じように味覚も衰えてきたようです。味付けが濃い過ぎるのです。塩ゆでされたソラマメは塩辛くて食べられせん。怒る訳にもいかず、困ったことです。

    収穫したソラマメの鞘      鞘から取り出した豆、美味しそう!

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絹さやエンドウ豆を次々に収穫

2021年05月12日 | 野菜:果菜

 今収穫のピークを迎えている野菜は、絹さやエンドウ豆です。数日前に収穫したと思ったら、次の鞘がもう大きくなっています。収穫漏れした鞘は豆が膨らんでもう食べることができません。そんな豆はそのまま放置しておいて、グリーンピースの代わりとして収穫します。私の絹さやエンドウ豆の食べ方は、野菜が多い朝食の具として軽く炒めて食べるか、かるく茹でてからマヨネーズをかけてサラダのようにして食べます。それ以外の美味しい食べ方もあると思います。しかし、料理を知らない私はこのような単純な食べ方しか知りません。

         2,3日おきに新鮮な絹さやエンドウ豆を収穫


 以前は、絹さやエンドウ豆の他にグリーンピースとスナップエンドウ豆を栽培していました。しかし、仕事などが忙しくてつい収穫を忘れてしまうことが少なくありませんでした。収穫が遅れた豆は筋が出て美味しくありません。一昨年まではグリーンピースを作っていましたが、去年から絹さやエンドウ豆だけを栽培しています。今のところ、この豆だけで十分です。

    たくさんぶら下がる鞘       夕飯か朝食1回分を収穫
 

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育苗したナスとピーマン苗を植え付け

2021年05月11日 | 野菜:果菜

 3月に育苗箱に種まきして育苗したナスとピーマン、畑を耕してからそれぞれ二個ずつ植え付けしました。我家は私と婆様しかいないので、ナスもピーマンも二個ずつで十分です。また、その位の数の方が管理しやすいです。ちなみに、これらの苗は皆さんにお分けした残りの苗です。これから育ちを見ながら、誘因したり剪定をします。これからの季節、ナスは害虫のニジュウヤテントウムシが出ますし、ピーマンはカメムシが発生します。なるべく手で摘まんでは退治しようと思います。

      畑を耕して黒マルチを張り、ナスとピーマンの苗を移植


 明後日から天候が崩れそうですので、なんとか明日までに苗や種まきを済ませようと思っています。ただ、耕運機の爪が摩耗して耕運がはかどらないのが難点です。4年位前に爪を交換したのですが、もう爪先が細く痩せてきました。耕運すれども土が掘り返されないので、少しばかりイライラします。かと言ってクワを使うのは体力的に自信がありません。

  耕運機で丁寧に耕す   レーキで畝を固める     黒マルチを被覆
  

 苗を植え付ける畝を耕運すると、レーキで鞍型に盛り上げ、黒マルチを被覆しました。そして、ようやく苗を植え付けをしました。ポットから苗を取り出すと、白い根がたくさん生えていました。その根を傷めないようにそっと植穴に入れました。そして、周りに土を被せて押さえておきました。最後にジョロで水を根本にかけておきました。ナスは10月までの半年間育てます。たくさん実を収穫できるといいです。今後、害虫にやられないように、病気にならないように管理しようと思います。

    たくさん生えた白い根       黒マルチの穴を広げて移植
 

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ピーマンの幼苗、育苗箱からビニールボットに植え替え

2021年04月16日 | 野菜:果菜

 10日程前にナスをビニールボットへ植え替えしました。今回は、ピーマンの苗をビニールボットに植え替えしました。ナスもピーマンも同じ3月上旬に種まきしたのに、ピーマンの方が育ちが遅いようです。園芸店で売っている苗ほどにまだ大きくは育っていません。その幼苗、皆さんに差し上げる4月下旬~5月上旬には大きく育っていると思います。

      ピーマンの幼苗を育苗箱からビニールボットへ植え替え


 あらかじめビニールボットには培養土を入れておきました。そして、植え替え直前にビニールボットに入れた培養土の中心部に窪みを付けました。幼苗の根をその窪みに入れるためです。育苗箱のピーマン苗をへらでこさぐように持ち上げ、その持ち上がった苗を手で優しく摘まみました。そして、ビニールボットの中央に開けた窪みの中に根を入れ、周りに土を盛って押さえておきました。

  育苗箱のピーマン    苗を優しく取り出す   ビニールボットに移植
  

 ビニールボットに植え替えたピーマンの幼苗、まだ十分に根付いていません。そのため、2~3日間黒い寒冷紗を被せた日陰の中で養生します。根が十分に張った頃を見計らって、明るい日射のもとにさらします。そのまま順調に成長すれば、皆さんに差し上げることができると思います。

  もくもくとピーマンの幼苗を移植      寒冷紗の日陰の下で養生
 

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