東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

デュアルコアCPUのパソコン製作(6)

2006年07月28日 | パソコン,電子機器
 ハードウェアの組み込みが終わると、OS(Windows XP Home)をインストールする作業をします。まずキーボードの「DEL」キーを押しながら電源ボタンを押してBIOS画面を出します。そして、起動装置を光学装置(CD-ROM)に設定しておきます。OSが入っているCD-ROMを光学装置に入れて再び電源を入れます。するとOSのインストールが始まります。

    OSのインストール作業開始       インストール前のセットアップ画面       
 

 次にハードディスク装置の初期化などの作業をガイドに従いながら処理します。

    ハードディスク装置のイニシャライズ    Windows XP スタート画面 
 

 これでWindows XP Homeスタート画面が表示されました。CPUがちゃんとデュアルコアとして認知されているかどうか「Windowsタスクマネージャ」で調べます。すると、ちゃんと「CPU使用率の履歴画面」が二つありました。続いて、インターネットに接続したり、Officeなどのアプリケーションプログラムをインストールするなどの作業をしてようやくパソコンが完成しました。

        Windowsタスクマネージャ画面

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デュアルコアCPUのパソコン製作(5)

2006年07月27日 | パソコン,電子機器
 マザーボードにCPU,CPUクーラー,そしてメモリを取り付け終わると、PCケースにマザーボードを収めます。バックパネルにうまく差し込むようにしながら注意してマザーボードを収めます。そして、マザーボードが動かないようにネジで固定します。

        ネジでマザーボードを固定


 次に、電源、フロッピーディスク、ハードディスク、CD-ROM,前面パネル入力装置、ケースファンなどの配線をします。特に前面パネル装置のピンはマザーボードによって配置が異なるため最新の注意をしてつなぎます。マザーボードに付属している英文マニュアルを読みながら正確につなぎます。

        英語マニュアルを読みながら配線
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デュアルコアCPUのパソコン製作(4)

2006年07月25日 | パソコン,電子機器
 マザーボードにCPUを取り付けると、そのCPUを冷やすためのCPUクーラーを取り付けます。ソケット478とは異なって4つの穴に差し込むだけなので、最初はちょっと戸惑いました。

      CPUクーラーを取り付ける


 私が学生時代のCPUは、8080や6800などの8ビットCPUでした。これらのCPU消費電力はわずかでしたので、CPUクーラーなどは必要ありませんでした。せいぜい通風をよくするだけで足りました。
 マザーボードにCPUクーラーを取り付けると、PCケースにいつ入れてもいいようにバックパネルを取り付けておきます。そして、メモリをマザーボードに取り付けました。今回のマザーボードのチップセットは865Gであるためデュアルチャネルメモリが使えます。デュアルチャネルメモリを使うと、原理的には転送速度が2倍になります。512MB x 2 のトータルで1GBのメモリにしました。

   バックパネルの取り付け             デュアルチャネルメモリ
 

 今回のマザーボードはとても安いので、メモリスロットは2箇所しかありません。512MBのメモリを2個差し込んで終わりです。トータル1GBなので普通に使うならば充分でしょう。

    メモリスロットにメデュアチャネルメモリを差し込む


 今回パソコンを製作しながら、学生時代(1970年代)を思い出しました。
 液晶もなくすべてCRTでした。専用のCRTも高価でしたのでTV受像機に画面を出していました。初めて購入したCRTはうすい緑色を発色するものでした。今のようなきれいな画像は表示されずすべてキャラクタディスプレイでした(当然色もなし)。初めて文字を画面に表示させた時は嬉しかったものです。
 大型コンピュータの世界ではフォートランやCOBOLが幅をきかせていましたが、家庭用コンピュータ(当時はパソコンという言葉もなかった)の世界ではBASICが出てきてようやくアセンブラや機械語から開放されました。
 通信速度も遅くて確か300BPS程度ではなかったかと思います。電子タイプライタに1文字ずつ文字を打っていましたし、カセットレコーダーに記憶していました。今のように30Mや光通信の100Mにはとてもとても及びません。OSなるものもなく単にモニターとか言っていました。不便なので自分でアセンブラで各用途のサブルーチンを組んでメモリに配置するなど工夫していました。ようやくCP/Mと言うOSの前身が出て来る頃でした。
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収穫した野菜の天ぷら料理

2006年07月23日 | 田舎暮らし

 早朝から仕事でしたので早めに帰宅することができました。帰った時やたら天ぷらを食べたくなりましたので、今日は自分で料理することにしました。2,3日前に畑で収穫した野菜を使って料理をしました。 食材はキュウリ,ドジョウインゲン、モロッコインゲン、ジャガイモです。買い置きしてあったピーマンも使いました。まず野菜を洗って、最初にキュウリの皮をうすく削って塩もみしました。そしてインゲン豆やジャガイモを丁寧に包丁で切ります。
     一口サイズに切った野菜,キュウリは塩もみ


 次にボールに小麦粉を水で薄めに溶きます。これは野菜を油で揚げるときの衣になります。 中華鍋に油を浸してコンロに火をつけます。油の温度がほど良く上がると天ぷら料理の開始です。

    水で溶いた小麦粉をからめる         油で揚げる
 

 野菜がバラバラにならないように丁寧に油の上におきます。 ドジョウインゲン,モロッコインゲン,ピーマン,最後にジャガイモを揚げました。ジャガイモは衣を付けずにからっと揚げました。
        最後にジャガイモをからっと揚げる


 料理途中に、揚がったドジョウインゲンをつまみ食いしました。こりこりと柔らかく、とても美味しかったです。 全部揚がると大皿に移して冷まします。そして、塩もみしたキュウリをさっと水洗いして切ります。これで料理の完成です。
  あつあつのご飯と、キュウリ、揚げたての天ぷらを今日は一人で堪能しました。手取りした野菜はとても美味しかったです。

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雨中の田畑草刈り

2006年07月22日 | 田舎暮らし
 小雨になった昼頃、田んぼと畑に行って久しぶりに草刈りをしました。最初は小屋前の坂道の草を刈ってから畑の草刈りしました。坂道と畑の草を刈り終わると今度は田んぼの畦周りの草を刈りました。そして、最後に田んぼを見下ろす小屋前の土手を少し刈りました。

    草刈りした田んぼの畦周り


  しばらく草刈りをしていなかったため、雑草は伸びきっていていました。このため一度には刈りきれず、二段刈りしなければならず刈るのが大変でした。特に葛(くず)のような太いツルが草刈機に巻きついてしょっちゅうエンジンが止まりました。 止まるたびに草刈械を肩から下ろして、巻きついたツルをほどいて再びエンジンをかけることの繰り返しでした。 草刈りを始めたときにガソリンを満タンにしましたが、一時間ほどして草刈りをしているとガソリンが無くなりました。ガソリンを再び満タンに補給して草刈りを再開しました。

    草刈り前の小屋前土手           草刈り後の小屋前土手
 

 小雨が降り続いていたためズボンや服など全身が濡れて寒くなりました。田んぼの畦周りを草刈りしてから、小屋前の田んぼを見下ろす土手を少し刈って家に帰りました。 帰るときに、キュウリ,インゲン豆,そしてトマトを収穫しました。カラスにつつかれたキュウリが何本か地面に転がっていました。つつかれたのは食べごろのキュウリでした(残念)。伸びた草はだいぶ残っていますので、草刈り作業を当分続けなければなりません。
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デュアルコアCPUのパソコン製作(3)

2006年07月21日 | パソコン,電子機器
 古いマザーボードを箱にしまうと、こんどはデュアルコアCPU対応の新マザーボードを箱から取り出しました。そして、新しく購入したCPUであるPentium D 930を箱から取り出しました。このCPUは3GHzで2次キャッシュが2MBです。これまで価格が安いCeleron系のCPUしか使ってこなかったので、私にとってはとても高価なCPUです。


   新マザーボード(865G)             Pentium D 930
 

 これまではソケット478対応のCPUしか使ったことがないので、新しいソケットLGA775、そしてデュアルチャネルメモリも新鮮でした。今回購入した新マザーボードは、従来のデュアルコアCPU対応であるチップセット945系ではなく、この春出たデュアルコアCPU対応のチップセット865系のマザーボードです。デュアルチャネル対応DDR400のメモリしか使えませんが私にとっては十分です。次にマザーボードのソケットにCPUを差し込む作業をしました。

   ①レバーを上げ蓋を上げる        ②CPUのカバーを取る     
 

  ③CPUをソケットに乗せる         ④蓋を閉じてレバーを下げる
 

 これでCPUをソケットに差し込み完了です。初めてのソケットLGA775だったので緊張しましたが、マニュアルを見ながら慎重にしたのでうまくいきました。
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田んぼに住む昆虫達

2006年07月20日 | 生き物

 午後雨が上がったので田んぼに行ってみました。このところの天候不順で生育は例年より思わしくありません。穂が出るお盆ころまでには十分成長してほしいものです。

    別所小学校の生徒が7月3日に田植えした田んぼ

 ため池の田んぼを見回っていると川側に大きな穴が開いてスースーと水が吸い込まれていました。すぐに穴をふさぎましたが時々見回る必要があります。

    キヌヒカリの生育                 古代米の生育
 

 田んぼを見回っていると、いろいろな小動物(特に昆虫)が生きていることがわかります。ウンカなどの害虫もいますが、その害虫を食べて生きている益虫もいます。畦の草むらをよく見るとクモの子供が群がっているのを発見しました。何百匹もがボールのように丸まっていましたが、私に驚いたのかしだいに散っていきました。

   群がるクモの子供達               散らばるクモの子供達
 

 また、小さなイナゴの幼虫もたくさんいました。ひとつの稲株に一匹程度いるようでした。近づくと稲葉の裏側に回って姿を隠そうとします。一時期目にする機会が少なかった昆虫ですが、無農薬の今はありふれた昆虫です。

           イナゴの幼虫


 田んぼを見終わったあと畑に行きました。すると、カラスに食べられたキュウリがいくつか地面に散らばっていました。二本ほど無事だったのでいただいていきました。トマトも一個いただきました。 全国的な豪雨が続いており、なかなか梅雨明けもしないので農作業できません。梅雨があけたらさっそく草刈りから始めようと思います。

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デュアルコアCPUのパソコン製作(2)

2006年07月19日 | パソコン,電子機器

 デュアルコアCPUパソコンを作るにあたって、パソコンケースは今までのものを流用することにしました。このため、そのパソコンケースから古いマザーボード(ソケット478)を取り出すことから作業をはじめました。
 最初に古いマザーボードの配線をすべて取り外し、PCIスロットに接続されているTVキャプチャーボードを外しました。


  PCケース内の古いマザーボード      TVキャプチャーボードの取り外し
 

 外したTVキャプチャーボードは、新しいパソコンに取り付けます。そして、古いマザーボードをパソコンケースから取り出しました。このマザーボード(Celeron D)はスペック的にはまだまだ使える性能であるため、動画エンコード機能などの高い負荷かけない家族用パソコンとして再使用します。なお、半年以上も使用し続けていたためCPUクーラーにはゴミがだいぶ付着していました。CPUクーラーに高圧空気を吹き付けてゴミを吹き飛ばしきれいに掃除しました。

    古いマザーボードの取り外し      高圧空気を吹き付けゴミ掃除
 

 次にケース背面に付けてあるI/Oバックパネルを取り外します。取り外したマザーボード、I/Oバックパネルなどはマザーボードが入っていた元の箱に収納しました。

  I/Oバックパネルの取り外し          マザーボードを箱に収納
 
 
 これで、パソコンケースに新しいマザーボードを取り付ける準備ができました。

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デュアルコアCPUのパソコン製作(1)

2006年07月13日 | パソコン,電子機器
 今使っている家族のパソコンは6年ぐらい前のものでOSもWindow98でのため動画などのCPUに負荷がかかるソフトではとても性能が出ませんでした。このため一台パソコンを新たに作ることにしました。OSであるWindow XP Homeは先日購入済みであるため、今回はデュアルコアCPUのPentium D 930とそれを動かすことができるマザーボードを購入しました。
 CPUは最新のものですが、マザーボードは、価格的に安く、今持っているメモリを流用できるチップセット865G内蔵のものを選びました。865Gはもともとソケット478対応CPUのチップセットでしたが、最近ソケットLGA対応CPUをサポートしさらにデュアルコアCPUをサポートしています。性能的には最新のものではありませんが、動画エンコードやゲームを頻繁に使用するわけではないためこのマザーボードにしました。
 仕事の休日、農作業の合間を利用してのんびりとパソコンを製作しようと思います。これまではソケット478対応CPUのパソコンしか製作したことがありません。ソケットLGA775対応CPUを使った製作は初めてです。
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4サイクル草刈機、修理困難

2006年07月07日 | 田舎暮らし

 先日草刈機がオーバーヒートしたらしく調子が悪かったたため、空いた時間を利用してエンジンの分解修理を試みました。念のためプラグやキャブレターを調べましたが故障は見つかりませんでした。
    草刈機のエンジンヘッドカバーを露出

 どうも点火のタイミング悪いのか、始動ロープを引くと変なタイミングで点火しているように感じられました。この草刈機は4サイクルエンジンであるため、吸気と排気のバルブが故障しているのではないかと思われました。このため、バルブタイミングを決めるカムとタペットを調べて見ることにしました。 まず、エンジンケースを開いてエンジンヘッドカバーが見えるようにしました。そして排気と吸気バルブが見えるようにヘッドカバーをはずしました。
    吸気バルブと排気バルブ

 始動ロープを引くとちゃんと排気と吸気バルブは開閉します。ただ、始動ロープを引いても圧縮の圧力が感じられません。 次にカムとタペットが見えるようにカバーをはずしてびっくりしました。
    始動ロープ部を取り外す始動ロープ部を取り外す

 これまで分解修理したエンジンのカムとタペットは金属でできていました。しかし、この草刈機のエンジンはプラスチックでできていました。安くするためにプラスチックを多用しているようでしたが、プラスチックは熱に弱いのが欠点です。よーく見ると一部のプラスチック部品が熱で溶けて変形していました。これが原因のようです。オーバーヒートしてプラスチック製のカムとタペットの部品が溶けたようです。
  カムとタペット部カバーをはずす       プラスチック製のカムとタペット
 

 ここで修理は暗礁に乗り上げてしまいました。部品を取り寄せるなど、修理は時間がかかり困難なことが分かりました。これ以上修理できないため、草刈機を元のように組み立てて後日修理することにしました。

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曇り空、雑穀(ヒエ)苗を移植

2006年07月06日 | 田舎暮らし
 田植えも終わって田んぼが一息ついたので、雑穀のヒエの残りを移植しました。以前にも移植しましたが、残りのヒエをすべて移植し終えました。稲は苗場で苗を作りますが、ヒエやシコクビエは畑の隅に苗を作っています。先日移植した雑穀(シコクビエ)の隣に植えました。なお苗にダメージを与えないように曇の日に移植します。
    茎をいためないよう根ごと抜く

 最初、苗場で十分成長した高さ25cm程度のヒエの苗を、手でつかむように数本まとめて抜きます。雨が降って土がゆるくなっているときは片手で抜けますが、天気が良い日は両手で抜かなければならないときがあります。茎がちぎれないように注意深く抜いていきます。
 抜いたヒエの根は乾燥すると傷むので、すぐに水を入れたバケツに入れます。根は移植後の成長を左右するため絶対に乾燥させないようにします。根を乾燥させてしまうと苗はすぐ枯れてしまいます。
    抜いたヒエはすぐに根を水に漬ける

 苗を採取すると移植する畑にバケツごともって行きます。そして、2,3本を束にして深さ約5cm程度で根を広げるようにして丁寧に植えます。
    根を痛めないように移植

 苗と苗の間隔は30cm程度にあけます。苗をすべて植え終わると忘れていけないのは、すぐにジョロで水をやることです。梅雨のシーズンで十分土が湿っていても水をやった方が万全です。
    約30cm間隔で苗を移植
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最後の田植え完了

2006年07月04日 | 農業体験
 昨日に続いて別所小学校5年生の田植えです。9時半にこんどは3組の生徒達が田植えに来ました。今日植えたのはマンゲツモチというもち米です。 先生に引率されて歩いてきた小学生達は、早歩きで来たのか髪の毛が汗で濡れていました。日差しも強かったのでさぞかし暑かったことでしょう。
    田植えの開始、慣れない手つきで苗を移植

 到着すると、田んぼを見下ろす畑に置いたビニールシートに子供達は荷物を降ろして水を飲みました。 すぐにサンダルに履き替え、帽子をかぶり直し、汗をぬぐうタオルを出して田植えの準備をしました。一人だけ気分がすぐれず見学です。
    次第に田植えが上手に

  挨拶のあと、昨日と同様に参加したお母さん二人に田植えをするときの基準となる紐の引っ張り方を教えました。お母さんの準備が整うと田植えの開始です。 田植えがはじめての子供達は泥の感触に驚きながら、植える苗を持ちながらキャーキャー歓声を上げて田んぼに入ります。お母さんが張る紐の前で一列になると、さっそく苗の植え方を丁寧に教えました。
   隣どうし仲良く苗を植える

 最初は戸惑いながらもだんだん上手にできるようになりました。昨日より少し狭い田んぼのため今日は11時前に田植えが終わりました。
    お母さんも元気に声かけ

 田植えが終わると、小川に入って汚れた足を洗いました。洗ったあと畦を歩いていた子が、片方のサンダルを見失い先生といっしょ探しました。10分ばかり探していると泥の中から見つかり一安心。 田植えが終わって身支度を整えると子供達は笑顔で行列になって学校にかえって行きました。
    田植えが終わって小川で足を洗う

  これで今年の田植えはすべて終わりました。苗場の余った苗を刈って片付ける作業がありますが、のんびり片付けようと思います。
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別所小学校5年1,2組の田植え無事終了

2006年07月03日 | 農業体験

 朝7時過ぎに田んぼに行って、今日と明日の田植えで使う苗取りをしました。
    田植え前に苗取り


 今日田植えする苗を取り終わると、田んぼに苗の束を一輪車で運んで子供達に渡せる田んぼ入り口付近に苗を置きました。
    取った苗を田んぼ入り口に置く

 苗取りをしていると、9時半ごろに別所小学校の子供達約60人が田植えにやって来ました。 今日は別所小学校5年1,2組の田植えです。 挨拶もほどほどに、最初は今回手伝ってくれるお母さん方に苗を植えるための基準線となる紐の引っ張り方を教えました。田植えが初めてで田んぼに入るのもはじめてのお母さんがいました。子供のようにキャーキャー言っているお母さんもいました。お母さんにとっても今回の田植え体験は良かったようです。 お母さんに紐の引き方を教えた後いよいよ子供達の田植えです。
    先生が見守る中を田植え開始

 それぞれの組の半数約15名ずつが最初田植えをしている間に、残りの半数15名ずつが近くの田んぼを見学したり小川で遊んでたりして最初の組が終わって交代するのを待ちました。
    最初は田植えの要領が分からず苦心

  子供達のほとんどが田植えが初めてで、田んぼに入ったことがありません。このため田んぼに最初足を踏み入れたときに思わぬ泥の深みに驚いてキャーキャーと言っていました。
    田植え最中に笑顔でピース

 特にこの田んぼは深いところと浅いところがところどころあるので、子供達は足下の深みに驚いたり泥の感触を初体験して体で田んぼの感触を楽しんだようです。
    お母さんの引っ張る紐を基準に苗を植える

 田植え前に苗の持ち方や泥の中への苗の差込み方などを口頭で教えました。最初は、苗の植え方が分からない子が多かったです。特に苗を泥中に差し込む感覚が分からない子が多かったように思います。何度か植えているうちにその感覚が分かったようでだんだん要領よく植えられるようになりました。
    お母さんの号令でいっせいに苗を移植


    田植えも終盤に

 そして、11時半頃には田植えが終わりました。 田植えが終わると田んぼ脇の小川で汚れた足やひざを流れる水で洗いました。この小川には沢ガニやおたまじゃくしなどの生物がたくさんいるので、子供達は手で捕まえて見せあっていました。
    田んぼ脇の小川に入って足を洗う

 足をきれいに洗い終わると、先生を先頭に学校に戻っていきました。 子供達が帰った後、苗がちゃんと植わっているかを一通り見回りました。そして、苗が倒れていたり植わっていないところなどは補植しておきました。
    子供達の田植え後に苗を補植

 子供達の歓声はいつ聞いてもとても気持ちが良いものです。今、食育の必要性が学校で言われていますが、今日の田植えのように自分達が食べるお米を田植えして育てることも食育の一つではないかと思っています。

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パソコンOS WindowsXPの新規購入

2006年07月02日 | Weblog
今自宅には4台のパソコンがあります。一番古いのは10年ほど前に使ったものでOSがWindow95です。性能的にはインターネットが使えるものの文字や画像が中心です。今でもスタンドアロンでWordやエディターとして使っています。私自信の使っているパソコンはこの正月にWindowsXPのパソコンを作って使っているためそれほど問題はないのですが、家族が使っているのは7年ほど前に買ったOSがWondow98のパソコンで今では動作が遅く不満の種となっています。このため今回新しくパソコンを作ることにしました。
 作る第一歩として、まずOSであるWindows XP Homeを最初に買いました。フロッピーディスク装置付きOEM版で1万円程度で購入しました。あとはマザーボードとCPUをどうしようかと今悩んでいます。特にCPUをデュアルコアにするかどうかで、それに伴いマザーボードも945系にするかどうかです。永く使うのであればデュアルコアがいいかも知れませんが、一般の家庭用であれば通常のシングルコアで十分のような気がします。どちらにしようか悩みの種です。
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破損した耕耘爪の交換

2006年07月01日 | Weblog
 耕運機のロータリーの耕運爪が破損したままになっていましたが、農機具店に注文していた新しい耕運爪が届いたため交換しました。
    破損して折れたロータリーの耕運爪

 一本程度破損していても畑の耕運にはそれほど差し支えないようにみえます。しかし、耕運爪が一本破損して一番困るのは耕運爪をつけたまま移動するときに大きく耕運機がガクンガクンと揺れることです。 新しい耕耘爪に交換するために耕運機からロータリーを取りはずして、爪を固定している根元のボルトをはずします。ボルトは長い間に錆びていたため、レンチで強く回すとあっけなく折れてしまいました。新しく購入していたステンレスのボルトで耕運爪を固定しました。

    ステンレスのボルトで耕運爪を固定


 これで畑を耕運できるようになったので一安心です。耕運機ロータリーの耕運爪が折れるとことはまずないそうです。堅い根っこや、大きな石などを無理に耕運しようとした時に折れることがあるそうです。折れた耕運爪は良い素材の鋼鉄のため加工してナイフでも作ろうと思っています。
    耕運爪を交換し終わったロータリー
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