はざ掛け用竹を置く木組み

　昨日今日と、とっても良い天気でした。家にいるのがもったいないので田んぼに出てみました。いただいた杭を使って、はざ掛け用竹を保存する木組みを作りました。今日は、杭を打ち込んで仮に竹を置いてみました。まだ、屋根の部分ができていません。トタンを使えばすぐに完成するのですが、せっかくなので、茅葺屋根にしようと思っています。

　　　　　　　　　　　　柱となる杭を、木槌で地面に叩き込む


　古民家の屋根のようにはいきませんが、簡単な片屋根にしようと思っています。浅川に茅がたくさん生えている場所を見つけましたので、この冬の間に刈り取って屋根にするつもりです。そして、釘をいっさい使わないで作りたいと思っています。

　　　　　　　　　　　 床面を作り、その上にはさ掛け用の竹棒を収納

しめ縄作り講習会

　寺芝会館でしめ縄作り講習会をしました。のんびり日向ぼっこしながら、最初は普通の縄ない、慣れたら次にしめ縄をないました。私も大晦日に飾る自分用のしめ縄を３個ないました。

　　　　　　　　　広場にシートを広げ、最初は普通の縄ない


　特に若い人は縄を手でなった経験がありません。このため、最初は二束の藁を使っての縄ないの練習です。その二束の縄をなえるようになったら、いよいよしめ縄をないます。しかし、しめ縄は三束のため難しく初心者はなかなか上手にできません。

　　　　　　　最初は二束をなう普通の縄ない、次に三束をになうしめ縄 

　来年の田んぼについてですが、クレソン横の田んぼはボーイスカウトの野外活動用として耕すことにします。ところで、田んぼを手伝いに来る人は農機具を十分に使いこなせていないと思います。今後はいろいろ教えながらもっと使いこなしてもらおうと思います。ただし、機械が苦手の方もいますので、使いこなせなくとも楽しく仲良く作業できる雰囲気が醸成できれば思っています。