9時半頃に先生、子供達、親達が行列になって田んぼにやってきました。最初、田植え紐を張る係りの親、全体を見て声をかける係りの親、そして子供達に苗を逐次渡す係りの親を決めて、最初その親達に田植えの工程を教えました。係りの親がスタンバイすると、さっそく子供達は裸足になって田植えの始まりです。
子供達の田植えが進行しているときに、今度は恵泉女学院の学生達がやってきました。子供達の間に入っていっしょに田植えです。小学生と女子大生混成の田植えになりました。田植えが済むと近くの小川で足を洗いました。子供達はどじょう、ザリガニ、カワニナなどが生息する自然の小川に足をつけて気持ちよさそうに足を洗っていました。 子供達が帰った後の昼食時に、恵泉女学院の学生のインタビューを受けたり、子供達といっしょの田植えの感想を聞いたりしました。
朝早くから暑くて大忙しの田植えでした。あまりの暑さのためか、田植えが終わった後に貧血をおこしたのでしょう、帰り道の釣堀脇で子供一人が気分が悪くなり道路に座り込んでしまいました。直ぐに釣りをしている人に頼み込んで車を一台調達しました。親の一人を付き添いにして同乗し、学校の保健室に連れていってもらいました。今でも、足腰腕が痛いです。しばらく体を休めてから田畑仕事を再開しようと思います。