東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

別所小学校5年2組4組の田植え

2005年06月28日 | 農業体験
 とてつもなく暑い中を無事に別所小学校2組と4組、そして恵泉女学院の田植えを終了しました。私は朝方まで深夜勤務で、2時間ぐらい寝たあと早朝6時半に田んぼに行きました。すでに仲間が一人来ていて、いっしょに田植えの準備をしました。最初、水が少ない田んぼを耕運機で代かきしたあと、トンボで高低をなくすように泥を押したり引いたりして均しました。とにかく、田んぼの水が少ないので力がいるし疲れはてました。持ってきたお茶がすぐ汗になりました。次に、田植え紐をはる案内苗を植えました。そして、子供達を待つ間、もくもくと苗を採りました。
 9時半頃に先生、子供達、親達が行列になって田んぼにやってきました。最初、田植え紐を張る係りの親、全体を見て声をかける係りの親、そして子供達に苗を逐次渡す係りの親を決めて、最初その親達に田植えの工程を教えました。係りの親がスタンバイすると、さっそく子供達は裸足になって田植えの始まりです。
 子供達の田植えが進行しているときに、今度は恵泉女学院の学生達がやってきました。子供達の間に入っていっしょに田植えです。小学生と女子大生混成の田植えになりました。田植えが済むと近くの小川で足を洗いました。子供達はどじょう、ザリガニ、カワニナなどが生息する自然の小川に足をつけて気持ちよさそうに足を洗っていました。 子供達が帰った後の昼食時に、恵泉女学院の学生のインタビューを受けたり、子供達といっしょの田植えの感想を聞いたりしました。
 朝早くから暑くて大忙しの田植えでした。あまりの暑さのためか、田植えが終わった後に貧血をおこしたのでしょう、帰り道の釣堀脇で子供一人が気分が悪くなり道路に座り込んでしまいました。直ぐに釣りをしている人に頼み込んで車を一台調達しました。親の一人を付き添いにして同乗し、学校の保健室に連れていってもらいました。今でも、足腰腕が痛いです。しばらく体を休めてから田畑仕事を再開しようと思います。
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別所小学校5年1組3組の田植え

2005年06月27日 | 農業体験
 別所小学校5年生1組と3組の田植えが無事終了しました。苗場の田んぼで田植えです。2クラスの子供達を4つのグループに分けて田植えをしましたが、去年よりも子供の人数が多かったのであまり丁寧には教えられなかったのですが、次第に田植えの要領を覚えたのかだんだん植えるのが早くなりました。
 11時半までにはどのグループも田植えが終わりました。田植えが終わると小川に入って足を洗って学校に帰っていきました。無事に終わってほっとしています。
 午後から仕事だったので、田植えで疲れた体をいたわりながら朝まで深夜仕事をしました。体をよく見ると手首と腕が赤く日焼けしていました。梅雨にしては暑い一日でした。
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別所小学校田植え準備完了

2005年06月25日 | 田舎暮らし

 梅雨にもかかわらず今日はとても良い天気でした。暑い日ざしの中で別所小学校田植えの準備をしました。この準備に大学生二人(去年ごはんCUPで田んぼに来た高校生達)がかけつけてくれました。最初一人で準備をしようかと思っていたのでとても助かりました。最初はもち米の苗採りを二時間くらいして、次に耕運機で代かきをしてからトンボで均しました。

      耕運機を動かすHさん                耕運機を動かすIさん
 

 体が疲れた頃に風が通る木陰で昼食をとりました。大学生達と世間話などを楽しく話しながら休憩しました。休憩後、再び隣の田んぼを耕運機で代かきしてトンボで均しました。

                トンボを使って田んぼを均しているIさんとHさん


 次に、午前中に採った苗を使って基準苗を植えました。最後にうるち米の苗を採ってから田植えしました。それにしても、夏の日差しの中での作業ですっかり日焼けしてしまいました。午後四時頃までには、大学生二人のおかげで別所小学校の田植えの準備がすっかり整いました。

                     お疲れ様! トンボを持ち立って休憩中

 なお、上流のため池の田んぼは水がなくなっているので、27日にでもポンプを使って水を吸い上げて田植え準備をしようと思います。そろそろ雨が降って欲しいです。

     田植えのための基準苗の移植        小学生が田植えに使う苗を取る
 

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雑穀(ヒエとシコクビエ)の移植

2005年06月21日 | 田舎暮らし
 麦の刈り跡に雑穀を移植しました。移植した雑穀はヒエとシコクビエです。ヒエは何年か前に山梨県の丹波山村でもらったもので、シコクビエも同じ頃に山梨県の上野原町でもらったものです。毎年種の更新のために少量作り続けています。両方共に山間部で昔作られていた古い作物で、食べてみるとあまり美味しい穀物ではありません。お米が出来ない地域で麦とともに作られていた作物です。ただし、雑穀は最近見直されており、よく「つぶつぶクッキング」などと称して自然食品として売られています。
 雑穀の移植と共にトウモロコシの種を撒きました。以前は「甲州」と呼ばれる硬粒種を作っていました。火であぶって軽く焦げ目ができた粒はとても噛みごたえがある品種でした。しかし、今年は甘味のある最近特に人気のあるトウモロコシを作ってみることにしました。甘味が強いので生食できる品種です。カタログには糖度18度で書いてありましたから、もう果物と言っていいと思います。
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小麦とライ麦の収穫

2005年06月20日 | 田舎暮らし
 仕事の合い間をみて小麦とライ麦を収穫しました。去年はバインダーで刈り取りしましたが、今年は手刈りをしました。麦はお米と違って根が抜けやすいのでカマで刈り取るときに最新の注意が必要です。力まかせにカマを使うと、刈れないで根っこから抜けてしまいます。このため、事前にカマを入念に研いでおく必要があります。根っこから抜けると根に付着した土が付いてしまいます。最悪の場合、収穫した麦粒に土や砂が混ざってしまうことがあります。
 なお、小麦と同時にライ麦も収穫しました。ライ麦は背丈が長いにもかかわらずサヤが丈夫なので根から抜けることはあまりありません。ただ穂が成熟すると穂の重みによって倒れたり斜めになったりするので、刈り取りにやや時間がかかります。小屋の中は大麦類をすでに干しているため、小麦とライ麦は雨粒が当たらないよう小屋の軒下に干しました。これら小麦や大麦は田植えが一段楽する6月末に脱穀しようと思っています。ところで、まだ刈り取りしていないえん麦はまだ成熟していないため来週刈り取りする予定です。
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立教大学大学院生との質疑

2005年06月19日 | 田舎暮らし
 仕事が終わって帰りがけに田んぼに寄ると仲間が来るのが見えました。今日は天気が良いので、田植えではなくて麦刈りをするようお願いして家に帰りました。家で寝てから再び田んぼに行くと、仲間達は昼食をとっているところでした。
 昼食後、今日刈取りして干した麦に網をかけたり、麦刈り跡にヒエなどの雑穀の苗を移植していると、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科のグループの方達がやってきました。ユギ・ファーマーズの成り立ちと役割、多摩ニュータウン市民や里山との関わり、今の状況などを説明しました。グループメンバーは会話を録音したりして熱心に質疑していました。グループの一人は薬科大学環境グループASIATO創設メンバーの一人です。今年薬科大学を卒業して立教大学大学院の修士課程にいるとのこと。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科のグループが帰ったあと、雑穀の移植を続けました。
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東京薬科大学学生と代かき

2005年06月17日 | 田舎暮らし
 昼直前に溜め池の田んぼに東京薬科大学ASIATOの学生二人がやってきました。知らない顔だったので聞いてみると新入生とのことでした。この四月にASIATOに入部したそうで、今年は新入部員が多いそうです。今後のASIATOの活動に期待が持てそうです。さっそく、耕運機二台のうちエンジンの調子が良い方を学生に貸しました。学生は二人とも耕運機を使うのが初めてとのことだったので、最初エンジンのかけ方から始めて、クラッチの使い方、左右の曲がり方、かご車輪やレーキを使った代かきの方法などを教えました。
 学生に耕運機の使い方を教えた後、私は瑞穂農芸高校に行きました。今日持って行った稲の苗は、キヌヒカリの苗300本程度とコシヒカリの苗10本程度です。今回コシヒカリの苗を持って行った理由は、キヌヒカリとの品種の違いを知って欲しかったからです。着くと飼育している犬達が歓迎してくれました。しかしながら授業中だったので、担当の先生の机の上に苗を置いて帰りました。帰る途中の15時すぎに溜め池の田んぼに寄ってみましたが、代かきは終わったようで誰もいませんでした。
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縄ない機移動と雨中の代かき

2005年06月16日 | 田舎暮らし
 仲間と10時に小屋に待ち合わせ、最初に軽トラックで重い縄ない機を小屋から鈴木牧場に移動しました。朝から雨だったので、カッパを着ながら泥でぬかるむ中をトラックに載せたり下ろしたりの大変な作業になりました。この時期は梅雨なので作業はとてもしんどいです。鈴木牧場から小屋に戻るときは、田んぼを慣らすために使う木製のとんぼ二個を持っていきました。
 昼食を取ったあと、代かき用の耕運機一台を苗場からため池の田んぼに移動しました。次に、先日移動したももう一台の耕運機にかご車輪とレーキを付けました。しかし、かご車輪を固定するピン二個が無かったので、今日はその耕運機を動かすことは出来ませんでした。このため、耕運機二台のうち代かきできる一台だけで降りしきる雨の中を代かきをしました。
 明日は、隣の田んぼで米作りをしている東京薬科大学のASIATOの学生に、耕運機による代かきの方法を教える予定です。耕運機のエンジンのかけ方、クラッチの入り切り方、停止方法、代かき時の泥の寄せ方などを教えます。午後には再び瑞穂農芸高校を訪問することになっているので明日は忙しくなりそうです。せめて雨が上がって晴れてくれるといいのですが。
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植えた苗は順調に活着

2005年06月15日 | 田舎暮らし
 今日は大雨でしかも休日だったので家にずっといようと思いましたが、植えた稲が心配だったので田んぼに行ってみました。植えた苗は順調に育っているようで浮いている稲は一本もありませんでした。少し安心しましたが、一本植えなのでちょっと苗と苗の間隔が空いていて田んぼがなんとなくさびしい感じです。
 ところで、里山田んぼクラブの方に苗を少し分けてもらうことになりました。分けていただいた箱苗二つを田んぼの水路に置いてもらいました。口頭でお礼を言っておきました。28日にため池の田んぼに植えようと思います。苗代は毎年のように鴨にやられるので、来年は箱苗で苗を作るのもいいかもしれません。
 薬科大学の学生が耕運機を貸してほしいとのことでした。このため、17日に耕運機一台を薬科大学の学生に使い方を教えた後に貸そうと思います。確か3年前にも同じ薬科大学の学生に耕運機を貸したことがあります。
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青年海外協力隊で仲間アフリカに

2005年06月14日 | 田舎暮らし

 4枚の田んぼは田植えができる状態になっています。明日は、縄ない機の移動や耕運機をため池の田んぼに移動して代かきなどをしようと思っています。代かきが終わった田んぼを見るとほっと疲れが和らぎます。
 ところで、仲間の女性(五反田さん)から青年海外協力隊でアフリカに行くとの連絡がありました。私も青年海外協力隊員になりたいと試験を受けたことがありましたのでうれしくなりました。その仲間とのやりとりです。

○ご無沙汰しております。実は、今年の12月から青年海外協力隊にて、ケニアのナクル国立公園(フラミンゴで有名なところ)に環境教育の分野で派遣されることになりました。
●よかったですね。だいぶ前のことですが私が青年海外協力隊を目指しているときに、会社の反対などで苦労したことがありました。私の場合は結局ダメになったので、自分の事のようにうれしくなりました。

○今月末で会社を辞めて、7月頭から清里のキープ協会で技術研修、9月から福島で語学研修が始まります。・・・省略・・・もっと早く連絡しようと思ってたんですが連絡が遅くなってしまいました。すみません。
●いったん決めたことはやりとおしてくださいね。悔いの残らないように頑張ってください。普通の人には絶対体験できないチャレンジですから。

○向こうでは、地元の方々(主に学校)や観光客を対象に、環境教育官と一緒に環境教育プログラムを作っていきます。最近は、すっかりご無沙汰しておりますが、ユギ・ファーマーズでの稲作や野菜作りは、とても新鮮で生きる知恵を教えて頂いてました。本当にありがとうございました。今後は、未熟なので、苦しい私をお見せするかもしれまんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
●今は未熟でも、青年海外協力隊をやりとげた後の五反田さんはきっと成長しているはずですよ。ぜひ頑張ってください。

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シュレーゲルアオガエルの卵塊

2005年06月13日 | 生き物
 田んぼでは代かきをしていると、季節がらカエルがケロケロとよく鳴いています。代かきをしていると泥の中からシュレーゲルアオガエルの卵塊をよく発見します。発見すると耕運機につぶされないようにその卵塊を別の場所を移動します。その卵塊を軽くほぐしてよく見ると白いちっちゃなおたまじゃくしが動いています。
 トノサマガエルやヒキガエルなどの普通に見かけるカエルは、水中に透明な寒天状の中に卵を産みますが、モリアオガエルは木の葉に似たような卵塊を産み付け、シュレーゲルカエルは泥中に隠れるように卵塊を産み付けます。その卵は、マシュマロのようなあるいは柔らかい発泡スチロール状のものに入っています。大型で不思議なアオガエルでふだんは山の中に生息しているようです。ここの田んぼは山に面しているので、毎年この時期に卵を産みに来るのでしょう。
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今年初めての田植え

2005年06月12日 | 田舎暮らし
 私と専門学校の生徒二人で苗場の田んぼで田植えをしました。苗が鴨に食われて少ないので一本植えにしました。さすがに、一本だと田んぼの中にポツンと苗が置かれているようで、とても寂しいかぎりです。しかしながら、これから7月にかけてしっかり分けつすれば二本や3本植えと変わらなくなります。問題は分けつが進行中に雑草が生えないようにしっかり除草する必要があることです。あと肥料も撒いたほうがよさそうです。
 今年初めての田植えのあとは、別所小学校の生徒達が田植えする田んぼを代かきしました。午後は仕事に行かなければならないので、あまり代かきには時間をかけられませんでした。15,16,17日も苗取り・田植え,代かき,そして麦の刈取り・脱穀をする予定です。また、梅雨に入ったので田んぼの水管理もしなければなりません。これから毎日のように田んぼを見回るひつようがあります。
 ところで、今月末にはこの田んぼに蛍(ゲンジボタル)が出るので、夜に蛍の観察をしようかと思っています。※ゲンジボタルはヘイケボタルより光が強いです。
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高圧洗浄機の修理

2005年06月09日 | 田舎暮らし
 仕事に行く前に、里山田んぼクラブの方から頼まれた高圧洗浄機の修理をしました。高圧洗浄機は耕運機などの洗浄に便利な機械です。まず、ポンプの弁機構をしらべてみましたが異常ありませんでした。次に高圧ポンプ本体を分解してみると致命的な故障が分かりました。おそらく潤滑油に水が混じったのでしょうか、潤滑油がガム状になっていました。潤滑油そのものが少なかったため、焼け付いて固着し破壊したものと思われます。水圧を高めるピストン部分三箇所のうち二箇所のクランクが破壊していました。
 添付した写真の中で、破損したクランクの金属輪二個が潤滑油のなかに転がっているのが分かると思います。白いのがガム状になった潤滑油です。このクランク部分の部品を注文しなければなりません。古い洗浄機ですし現状はメーカーも分からないので部品があるかどうか心配です。部品がない場合、溶接しなければならないのでとても厄介です。。

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畦シートの取り外し

2005年06月08日 | 田舎暮らし
 今年の田植えは、6月15日,27日,そして28日の予定です。15日は大学生が来て田植えしますし、27日と28日は別所小学校の先生,生徒,保護者が130人以上参加しての田植えです。これらの田植えの準備を着々進めています。その第一段階として畦の整備をしています。去年水漏れ対策として畦シートを畦の側面に埋めたのですが、確かに水漏れ対策には一定の効果があったにもかかわらず水漏れ対策以外にはあまり効果がありませんでした。例えば、畦に草が生えてしまった後に除草しようとすると畦シートが邪魔になります。また見栄えもよくありません。畦シートをもう少し深く埋め込めばよかったと思っています。
 今年は畦シートをはずしてちゃんとした畦塗りをしようと思っていますので、まずは畦シートをはずす作業をしました。しかしながら一年間にわたってしっかり畦に食い込んでいるため、なかなか外れませんでした。クワで畦を壊す要領で少しずつはずしていきました。肩に力を入れて引っ張るようにして一気にシートを引き抜きました。はずした畦シートは洗って乾かして、水漏れが激しい個所に来年使おうと思っています。今年は、本来の使い方ではないのですが、田植えに来る子供達が裸足で歩く予定の、小石がたくさんある道の上にでも敷いてみようかと思っています。
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瑞穂農芸高校へ稲の苗を

2005年06月07日 | 田舎暮らし
 午前中は田んぼで耕運機を動かして耕運したり代かきをしました。昼休みは里山田んぼクラブの方達といっしょにお昼をいただき談笑しました。昼食後、瑞穂農芸高校に持っていく苗を採取しました。水苗代ではなく畑苗の方を採取しました。採取した畑苗は約360本です。
 瑞穂農芸高校に着くと、苗を植える瀬戸物の白いポット並んでいました。そのポットはバケツよりやや大きめで一株3本程度の苗を植えられそうです。先生と話をしてると、苗を育てる高校生が二人現れました。挨拶後にその高校生達が稲の品種名や特徴などをインタビューしてきたので答えておきました。インタビュー後に採取した畑苗を手渡しました。高校生二人が手に持っているのが渡した苗です。
 今年は「ごはんCUP」に出場するためのお米を自高校で作るそうです。稲を育てるポットを屋上に100個以上並べて育てるとのことでした。今年も決勝大会に出場できるように頑張って欲しいものです。
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