東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町少年少女発明クラブ アイデア工作の出品

2019年09月20日 | 子供の育成関連

 一昨日、田布施町少年少女発明クラブのアイデア工作を山口市内の山口県発明協会に持って行きました。作品点数は39点で例年よりも大幅に増えました。マイクロバスにその作品を積んで、同乗した3人が積み下ろしをしました。一番大変だったのは、その作品すべてを発明協会の方に説明したことです。どんな工夫をしたのかうろ覚えの作品があり、冷や汗ものでした。さてどんな評価が下されるでしょうか?

           山口県発明協会がある山口市内のビル(10F)


 この8月までの活動は例年以上に大変でした。田布施町少年少女発明クラブ始まって以来の大人数(37人)だったのが原因かも知れません。ちなみに本来の定員は30人です。子供が多すぎて指導員が1人1人に丁寧にアドバイスできなかったり、工作しないで遊んでいる子供達が散見されました。発明クラブは遊び場でないので、来年度は自発的に工作できる子供に絞った方が良いのではとも思えます。まずは適正人数に戻すことでしょうか。来年度募集の検討課題です。
 さて来月は木工作です。37人分の長い板を用意しなければなりません。私の車であるセダンには多くても20枚位しか長い板を詰めません。木材屋さんとを2往復することになりそうです。

 工作を運んだ南斗号     発明協会に運びこむ    アイデア工作を説明
  

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放課後学習 成器塾 自然素材を使って各種色の染め

2019年09月12日 | 子供の育成関連

 久しぶりに麻郷小学校 放課後学習 成器塾がありました。前回はオリジナルエプロンの制作とテーブルセッティングでした。今回は、自然素材を使った安全な染め物です。合成着色剤はいっさい使いません。布を、代表的な色である黄色,赤色,青色,紫色に染めました。使った自然素材は、紅花と藍です。藍は新鮮さが大切なので、藍畑から根ごと抜いて小学校に持って行きました。紅花は、今年私が収穫したものに購入したものを足したものを使いました。

      各種色に染まった布、藍は生葉を使ったため青色が薄い


 小学生が教室にやってくると、さっそく今回の学習です。最初に、布を数枚縛って絞り染めの用意をしました。次は紅花を使っての黄色の染めをしました。紅花には2種類の色素があります。水溶性の黄色の色素と難水性の赤色です。紅花を水に浸けると、黄色の色素が溶け出してきます。その液を使って布を染めます。黄色の色素が溶け出た液は黄色と言うよりも、黒っぽい橙色をしています。染め上がった頃を見計らって布を水洗いします。そして、縛った布を解きました。すると、黄色の絞り染めの出来上がりです。

  黄色の色素で染め    水で洗い糸をほどく    黄色の絞り染め完成
  

 続いて赤色の染めをしました。黄色が溶けだした紅花には赤色の色素が残っています。その赤色を溶かして染めます。赤色の色素を溶かすにはアルカリ性の液を使います。昔は灰汁を使ったようです。しかし、アルカリ性のままでは布に染まりません。布に染まりやすくするように、アルカリ性を中性にしなければなりません。そのため、赤色の色素が溶けだしたタイミングを見計らって酸性の液を加えます。中性になった液に布を浸けて赤色に染めるのです。なお、染め液の時間が経つと、何故か赤色ではなく紫色に染まるようになります。

 絞り染めにするため、布を糸で縛る      新鮮な藍の葉を数枚取る
 

 続いて、藍の葉を使って藍染めをしました。根ごと畑から抜いてきた藍から、新鮮な葉だけを何枚か取ります。その葉を布に密着するように押し付けます。そして、布と藍の生葉をサランラップで挟んだ後、金槌でどんどんと葉汁が布に染みるほどに強く叩きます。いわゆる藍の叩き染めです。その後、葉汁が染みた布を流水で洗います。布を広げると、葉の形に青く染まったことが分かります。

 葉汁が出るほど金づちで叩く         流水で布を綺麗に洗う
 

 最後は藍の葉をミキサーで潰した青汁で藍染めをしました。生の葉を使っているため、通常の藍染めのようには濃く染まりません。しかし、生葉でも染まることを学習しました。一度では薄くしか染まりませんでが、20回程度?何度も染めを繰り返せば濃く染まると思います。なお、藍汁を素手でさわったため、指先や爪が薄い青に染まってしまいました。
 今回は、いろんな色染めを体験した成器塾でした。手伝っていただいたボランティアや保護者の方々などありがとうございました。

         藍の葉をちぎってミキサーの中に入れる

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田布施町少年少女発明クラブ 夏休みの工作が佳境に

2019年08月19日 | 子供の育成関連

 8月の夏休みの期間、田布施町少年少女発明クラブは一年で一番忙しい時です。4月から考えてきたアイデア工作を8月末までに完成します。さらに大変なのがチャレンジ創造コンテストです。全体的に工作が遅れています。8/30にコンテストをする予定でしたが、予備日である8/31に変更しました。子供達は予定がぎっしりの夏休みのようですが、保護者の方々も仕事に,学校行事に,クラブ活動に,帰省に,家族旅行に、と忙しいようです。ご苦労様です。昔の夏休みは自由時間がたっぷりありましたが、今は子供も保護者も予定がぎっしりの夏休みのようです。

           8月末までに仕上げるアイデア工作


 4月から続けてきたアイデア工作、すでに完成した子供達がいます。そのような子供達は、完成したアイデア工作の説明書を書きます。工作の名前,何の役に立つのか,苦労した所などを書きます。そして、使い方を図でも説明します。これは、自分の考えを他の人に理解してもらうための大切な勉強だと思います。まだ完成していない子供達、完成まで2週間程度しかありません。全員が完成できるように指導員がアドバイスします。

  糸ノコで板を繰り抜く   もうすぐ完成かな    図入り説明書を書く
  

 さて、大変なのはチャレンジ創造コンテスト作品の工作です。6チーム出場予定です。しかし、今回は学校行事と重なったため工作に来たチームは4チームでした。コンテストに出場する必須条件は、作った動力車と山車の2台が連結動作しなければなりません。このままでは4チームしか完成できず、2チームは出場条件を満たすことができないかも知れません。工作を指導する立場としては、やきもきする8月になりそうです。

 もうすぐ動力車完成の男の子チーム   ギアの組立てに苦労する女の子チーム     
 

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7月の田布施町少年少女発明クラブ、工作も佳境に

2019年07月21日 | 子供の育成関連

 4月に始まった少年少女発明クラブ、3ヶ月経ち子供達も雰囲気に慣れたようです。去年までは子供達は9:15頃に工作室に来ていました。ところが、今年は9:00にはすでに数人の子供が来ています。指導員の朝ミーティングを9:15頃に始めますが、すでに来ている子供達を背にミーティングしています。9:30になると、私と子供達で挨拶の号令をかけます。そして、この日の発明クラブをスタートします。号令と言うと古臭いですが、私は、気を引き締める意味でも、気持ちを切り替える意味でも、大きな声での挨拶は大切だと思っています。

   各自楽しそうに工作をしている子供達と、その支援をしている指導員


 今年は工作する子供が多いので、なかなか名前を覚えられません。そのため、1班から6班まで順番に見回りました。そして、子供達一人一人に声をかけて工作のテーマを見聞きしました。なかなか工作がはかどらない子供や悩んでいる子供に、できる範囲で傾聴しながらアドバイスしました。今年初めて発明クラブに入った子供の中には、自分の理想と現実のギャップに戸惑っている子供がいます。悩むことは一つの勉強です。失敗してもよいので、物おじしないでどんどんチャレンジして欲しいと思います。賞を取るための工作ではありませんので。

 指導員に手伝ってもらい  好きな色を塗ってる?    1人で木に製図
  

 ところで、7月からチャレンジコンテストも始まります。チャレンジコンテストは言わば、子供版ロボットコンテストです。今年は希望者が多く6チームになりそうです。女の子だけのチームが2チームできそうです。大人はいっさいチーム編成に関わりません。いつもの仲良しが同じチームになるようです。一昨年全国大会に出場することができましたが、今年はどうなるでしょうか。暑い暑い工作の季節の到来です。ぜひ頑張って欲しいものです。

    複雑な動きを友達と考える     チャレンジコンテストの相談中
 

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放課後学習 成器塾 オリジナルエプロン完、テーブルセッティング

2019年07月14日 | 子供の育成関連

 麻郷小学校 放課後学習 成器塾の手仕事教室、予定ではブラックベリーを手摘みしてジャム作りをする予定でした。ところが、我家のブラックベリーは晩生なのか熟していませんでした。そのため、ジャム作りはできませんでした。桃は熟していたので、桃を利用したクッキングとテーブルセッティングに変更しました。なお、前日の雨で桃園は濡れていました。そのため、桃の手摘みはできませんでした。私が桃を手摘みして小学校に持って行きました。途中だったエプロンの裾を縫って完成させてから、桃の調理に入りました。

          エプロンの裾を縫った後、紐を襟や裾に通す


 使っている手回しミシンは1本糸縫いです。1本糸の一番の欠点は、糸の端を引っ張るとすべての糸がするすると抜けてしまうことです。この欠点を解決するため、今のミシンはボビンを使った2本糸になっています。今回、糸が抜けることを防ぐため折り返し縫いしました。すでに縫った箇所は、「裁縫上手」を塗ってアイロンで止めておきました。ちょっと苦労しましたが、立派なエプロンが出来上がりました。

 裾を手回しミシンで縫う   首部分に紐を通す     二人がかりで紐通し
  

 エプロンが完成すると、桃を使った調理をしました。桃は、他の果物にはない特徴があります。例えば、収穫したばかりの桃の表面には粉が付いています。その粉の役割について子供に質問・解説しました。また、桃ならではの包丁によるカット方法を教えました。ところが、桃が半分に割れるはずがうまいきませんでした。少しばかり虫が食っていたためでしょうか、残念!続いて、桃ならではの皮の剥き方を実践してもらいました。

     エプロンの完成です      桃を使ったテーブルセッティング
 

 桃の調理と並行して、テーブルセッティングの勉強もしました。ランチョンマットの敷き方、テーブルナプキンの飾り方、フォークの置き方などです。その解説が終わると、ランチョンマット上に置かれた皿上の桃を美味しくいただきました。とても美味しかったです。桃を食べ終わった頃、スタッフのSさんから、Sさん手作りのブラックベリージャムを皆さんに分けていただきました。ありがとうございました。次回は、藍(青色)と紅花(黄色,赤色)による染物体験です。絞り染めや型染めなどを考えています。

 桃が半分に割れるはずが   カットした桃を皿上に  ブラックベリージャム
  

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麻郷小学校 放課後学習 成器塾 オリジナルエプロン作り

2019年07月05日 | 子供の育成関連

 ポケットティッシュケース作りが終わると、オリジナルエプロン作りにはいりました。最初に、10種類位ある布柄から好きな柄を選んでもらいました。選んだのは、小さなアヒルが模様になった柄でした。まずは、左右の袖部分の線を引くため、二つ折りにした布に両面チャコペーパーを挟みました。そして、型紙の線に沿ってルレットを回しました。この型紙は、私があらかじめ作っておいたものです。二つ折りにした布ですので、やや強くルレットを押して回さなければなりません。

    選んだ柄の布を二つ折りにして、型紙に沿ってルレットで線を引く


 型紙には切断箇所、紐を通す箇所、三つ折りにする箇所が描いてあります。その描いてある線の上をルレットでなぞります。なぞり終わると、布にはチャコペーパーの青色が薄く点線で転写されています。次に、一番外側の線に沿ってハサミで布を切ります。切ったのは左右の袖の部分です。次に、エプロンの首部分を実際に首に当てて椅子に座ります。そして、エプロンの長さを決めます。ひざ下に少し垂れ下がる位がいいでしょう。決めた位置で布を切ります。

  左右袖部分を切断   エプロン下部の線を引く  エプロン下部を切断
  

 次に、エプロンの隅々を1cm,1cmで三つ折りにします。ただし、左右の袖部分は紐を通すため、2cm,1cmで三つ折りにします。そして、折った箇所が元に戻らないように、アイロンを押し当てます。続いて、ミシンでその三つ折り箇所を全部縫っていきます。ポケットティッシュケース作りで、ルレット、三つ折り、アイロンの基礎を体験していたので、思いのほか楽々にこなしていました。もちろん、手回しミシンも器用にこなしていました。

   三つ折り箇所にアイロン当て      手回しミシンで次々に縫う
 

 すべて縫い終わると、通す紐の太さと色を選んでもらいました。紫色の紐が気に入ったようです。選んだその紐を、縫い終わったエプロンに通しました。紐の先端には玉を付けました。これで出来上がりと思っていたら、右袖の糸が大きくほつれていました。残念ながら、完成は次回となりました。1時間半もの間、集中が途切れず制作できたのは立派です。次回は、エプロンを完成させた後、畑に行ってブラックベリーを手摘みします。そして、ジャム作りをしてもらおうと計画しています。

 お気に入りの紐を通す    紐の長さを調整    体にフィットするか確認
  

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麻郷小学校 放課後学習 成器塾 ポケットティッシュケース作り

2019年07月01日 | 子供の育成関連

 先日水曜日、麻郷小学校の放課後学習の成器塾2回目がありました。私の担当する手仕事教室は、前回に引き続いてポケットティッシュケースを作りました。ポケットティッシュを入れる布製ケースなのでとても簡単です。ミシンで縫わなくても、針で縫っても構いませんし、布用ボンドでも作ることができます。しかし、今後エプロンや腕カバーなど、少しづつ難しくなります。どうしてもミシンを使うことになります。私が用意したのは100年位前に使われていた手回しミシンです。難しいのは右手でミシンを回し左手で布を押さえることです。扱いがやや難しいかも知れませんが、少しでも手先が器用になればと思っています。


  100年位前製造の手回しミシンを使って、ポケットティッシュケースを縫う


 ミシンで縫う前に、ポケットティッシュケースにする布の左右を三つ折りします。そして、アイロンで型押しします。最近は、アイロンを使わなくてもコロコロ転がす便利な小道具があるようです。型押しすると、さっそくミシンで縫いました。最近のミシンは電動で低速から高速まで自由に縫うことができます。しかし、この教室では古い手回しミシンを使います。このミシンを使いこなすことができれば、足踏み式だろうが電動式だろうがどんなミシンでも使えると思います。ミシンの基礎を学ぶことができると思っています。

  アイロンで型押し    手回しミシンで縫う   別の角を三つ折り
  

 最初に、ティッシュケースの左右の入口にあたる箇所を縫いました。続いて、ポケットティッシュを閉じ込める上下側サイドを縫います。この時、布を裏返して縫います。その縫う線を描きます。最初、チャコペンで描こうと思いましたが、乾いていたのでうまく描けません。そのため、2B鉛筆で描きました。チャコペンは自然に消えますが、鉛筆は消えません。しかし、布を裏返しするため表から鉛筆の線は見えなくなります。そのため鉛筆でも大丈夫なのです。

  2B鉛筆で上下側サイドの線を描く  ティッシュケースの上下側サイドを縫う
 

 ポケットティッシュケースの上下側サイドを縫った後、ポケットティッシュを取り出す口から布を裏返しにします。裏返した時に四隅をピンセットなどで押し出します。これで、可愛い黄色のポケットティッシュケースの出来上がりです。実際にポケットティッシュを入れてみました。ピッタリと収まりました。ルレット、チャコペーパー、そして手回しミシンは難しかったかも知れません。しかし、完成してとても満足感があったのではないでしょうか。続いて、クッキングや糸紡ぎなどの時に使うエプロンの制作に取りかかりました。

  もう少しで完成     完成後、布を裏返しに   完成、やったね!拍手
  

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田布施町 麻郷小学校 放課後学習 成器塾が始まる

2019年06月14日 | 子供の育成関連

 今年初めから何度も打ち合わせしてきた、麻郷小学校 放課後学習の成器塾の開講式がありました。成器塾の由来は、幕末期に田布施町にあった長州藩の藩校明倫館の分校である成器堂です。この成器堂の扁額が、麻郷小学校に引き継がれています。開講日当日の一斉下校時、放課後学習に参加する子供達は体育館に集合しました。町長,教育長,そして学校長からの挨拶などがありました。私はその成器塾の教室を一つ持っているため、子供を迎えに体育館に行きました。

 へら台の上に布,チャコベーバー,型紙を重ね、その上からルレットで描く


 私の持っている「糸紡ぎ 昔の手仕事」教室では1人の子供が学びます。なお「糸紡ぎ・・・」では内容が分かりにくいようですので、来年は「ハンドクラフト・・・」教室に改めようと思います。そして、より子供向けのメニューにしようと思います。さて、今回が初めての教室です。最初、お互いに自己紹介をしました。自己紹介が終わると、私の方から、この教室の1年間の授業内容を説明しました。綿と羊毛を使った糸紡ぎ、縫いと織り、アイロンや霧吹きなどの裁縫用具の基礎知識、ファッションデザイン、ミシンの使い方基礎、フェルト細工,収穫と料理、テーブルセッティングなどです。内容によっては校外の農園や施設を利用します。知識の勉強ばかりではつまらないので、さっそく手芸をしました。簡単なポケットティッシュケース作りです。まずは、気に入った布を選んでもらい、型紙をルレットで描き、その布をハサミで切りました。

  成器塾の開講式     裁縫用具の基礎知識   子供1人にスタッフ4人
  

 ところで、子供にとっては初めての裁縫道具ばかりのようでした。へら台,チャコペーパー,ルレット,口吹き霧吹などです。極め付きは下糸不要の手回しミシンです。私の方から丁寧に使い方を教えました。前半のお話が長かったので、ポケットティッシュケースは完成できませんでした。そのため、次回に持ち越しです。私としては、子供の目線を尊重しながら、子供の時間に合わせて焦らず制作してもらおうと思っています。保護者を交えて、スタッフと談笑しながらの楽しい「糸紡ぎ 昔の手仕事」教室ではなかったかと思います。

   ルレットを使った後、布を切る     切った布をアイロンで型止め
 

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田布施町少年少女発明クラブの活動、佳境に

2019年06月10日 | 子供の育成関連

 4月に開校式があった田布施町少年少女発明クラブ、6月に入り活動が佳境に入りました。先月まではどんな発明工作を作るかアイデアを考えたり、そのアイデアを図面化したりしてきました。今月からはノコギリ、釘、ペンチ、ヤスリ、金づち、半田ごてなどの工具をどんどん使って、自分が考えたアイデアを具現化します。工作室に37人の子供,指導員,そして保護者の50人位が混じっての工作です。エアコンがない部屋なので扇風機全開です。全員が工作するには狭い工作室なので、何人かは廊下にはみ出しての工作です。

   指導員にアドバイスをもらいながら、自分のアイデアを制作中の子供達


 工作している子供達を見ていると、去年までは比較的こじんまりした工作が多かったように思います。しかし、今年は木工作品を作る子供が多いよう思います。去年の秋、全員がノコギリを使って箱を作った経験があったからかも知れません。木工作品が多いためか、平均して作品が大きくなるようです。とにかく、いろんな道具を使う経験をして欲しいと思っています。

  指導員のアドバイス  釘を打つ前にキリで穴あけ   板を前に思案中かな
  

 他に面白いのは、これまで男の子は比較的に車を応用した作品が多かったように思います。今年は、モーターを使うにしても車作りが少ないようです。また、去年まで女の子は比較的おとなしい作品が多かったように思います。今年はノコギリを使う女の子が多いように思います。工作に対する熱意や工具を使う器用さは、男の子も女の子はあまり差はないようです。これからますます熱い日々が続きます。良い作品ができたらと思います。

  友達と協力して板を切る      ちょっと難しいかな?棒にほぞ穴を掘る
 

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今年度も田布施少年少女発明クラブ開講式

2019年04月14日 | 子供の育成関連

 先日、今年度の田布施町少年少女発明クラブの開講式がありました。小学3~6年生の子供達が少年少女発明クラブ員に応募できます。近年応募者が定員を大幅に上回っています。そのため上級生から採用して、3年生の応募者は1年待機していただいています。今年はさらに応募が多く、3年生の応募者に待機していただいても定員を大幅に上回りました。厳密に定員数を守ろうとすると、4年生を抽選にするしかありません。関連する方々といろいろ検討しました。その結果、指導員の方々にはご負担なのですが定員オーバーで今年度は活動することになりました。

     開講式が終わった後、工作室に移動し班別に座った新クラブ員

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ボーイスカウト B-P祭のお手伝い

2018年02月19日 | 子供の育成関連

 田布施町で行われたボーイスカウトB-P祭のお手伝いをしました。B-Pとはボーイスカウトを創設したイギリス人ベーデンパウエルのことです。ベーデンパウエルは今から100年位前でしょうか、アフリカでの軍隊経験を基に,野外活動を通じての青少年育生をボーイスカウトとして体系化しました。国によってはボーイスカウトを学校教育に取り入れています。今回のB-P祭に参加したのは田布施町、柳井市、岩国市のボーイスカウトとのことでした。

          B-P祭、ビーバースカウトによる宣誓の言葉


 実は、私も東京でしばらくの間ボーイスカウトの副隊長をしていました。主に小学生対象のカブスカウトの指導をしていました。15年位前まででしょうか。その後、田布施町に帰るまで田んぼを中心とした夏場のボーイスカウトの支援をしていました。今回、久しぶりにボーイスカウトの制服でも着て参加しようと思いましたが、制服,帽子,ネッチなどをすべて断捨離好きの家内に処分されていました。B-P祭で歌った歌、誓いの言葉などを聞いてとても懐かしく思いました。ちなみに、ボーイスカウトには年齢別に、ビーバースカウト,カブスカウト,ボーイスカウト,ベンチャースカウト,そしてローバースカウトに分かれていたように思います。

  B-Pの肖像画を前に    カブスカウトの誓い    参列しているスカウトなど


 さて、今回のボーイスカウトB-P祭での私の役割は、田布施町の史跡の一つである冨永有隣顕彰碑の前で、史跡コースを巡ってやって来たボーイスカウトに説明をすることです。今年は明治150年に当たるため、明治維新と冨永有隣について話をしました。ただ、小学生が多いのでどこまで理解してもらったかなあと思いました。顕彰碑の巨大さを体現してもらうため、顕彰碑の下を一周しながら見上げてもらいました。 

       富永有隣顕彰碑を下から見上げてもらい巨大さを体現


 私がボーイスカウトにいた頃、男の子はボーイスカウト、女の子はガールスカウトとはっきり分かれていました。しかし今のご時世、女の子もボーイスカウトで活躍しているようです。そう言えば、私がボーイスカウトをしていた頃、すでに女性の隊長が珍しくなくなっていました。親からすると、男の子をボーイスカウトに妹の女の子をガールスカウトに入れるのは負担であるとの話を聞いたことがあります。確かに、1家族でボーイとガールの二つの隊に入れるのは送り迎えでも大変です。

   1時間後にやってきた次の班       さっそうと去っていくスカウト達

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ボーイスカウトの泥んこ大会

2010年06月13日 | 子供の育成関連



 日曜日、日野市のボーイスカウト・カブ隊が田んぼにやってきました。去年もやってきて泥んこ大会をしましたが、今年は単に泥んこ大会をするのではなく最初に畦塗りをしてもらいました。

          田んぼにやってきた日野市のボーイスカウト・カブ隊


 畦塗りは田んぼの水が抜けないように畦の淵に泥で硬く塗りつけるものです。今回は子供達に手や足を使って泥を塗ってもらいました。

   手足で泥を塗っている子供達          盛るように泥を塗る
 

 子供達の中にはボーイ隊の子供達も混じっていたようです。さすがに年長者は泥塗りが上手なものです。手で上手に泥をすくって手で綺麗に整形していました。見た目も綺麗です。

           見た目も綺麗になるよう泥を塗っている子供達


 畦塗りが終わると、いよいよ楽しい泥んこ大会の始まりです。最初は田んぼの中で、雪合戦ならぬ泥合戦です。2チームに分かれて、手に持った泥を投げあいます。最初はおとなしく投げ合っていましたが、そのうち泥の中で転ぶ子供達ま出て体中泥だらけです。

           泥合戦のあとは、田んぼの中で棒引き合戦


 泥合戦の後、ちょっと休憩しました。その後、私の提案で田んぼの中で棒引き合戦をしました。5本の竹棒を自分のチームに引き込む遊びです。棒を3本以上引き込んだチームが勝ちです。頭の先まで泥に浸かって棒を引き合いました。

                 全身泥だらけになって棒引き合戦


 棒引き合戦が終わると、今日の泥んこ大会は終了です。小川に行って体を洗いました。泥で汚れた上着を脱いで小川の水溜りで洗いました。小川で洗ったあとは移動して綺麗な水で洗いました。

     小川で体を洗い合いました         最後は綺麗な水で
 

 体を綺麗に洗い終わると、田んぼにかかるように広がったクワの木の下に行きました。今はクワが実を付けるシーズンです。木には美味しいクワの実が成っています。みんな思い思いに桑の実を取って食べました。

              クワの実を取って食べている子供達

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田んぼで泥んこ大会

2009年06月21日 | 子供の育成関連

 7日に隣の田んぼで泥んこ大会がありましたが、20日私の同僚家族が田植えをした後の午後1時頃に日野市のボーイスカウトがやって来ました。私の管理する田んぼで泥んこ大会をするためです。場所は来月3日に大学生が田植えをする予定になっている田んぼです。私が挨拶した後、さっそく泥んこ大会の始まりです。

          田んぼで泥んこ相撲をする日野市のボーイスカウト


 どんな遊びを田んぼでするのか見ていると、ラグビー,かけっこ,相撲などでした。特にラグビーはボールを全身で取り合ったり相手を倒すので、頭の先からつま先まで泥だらけになります。見ているとこちらまで楽しくなります。

    ラグビーのスクラム           ボールを持つ子を追いかける
 

 指導員は大人のため、最初はわざと子供達に倒されたりしていました。しかし、時々は子供達を担いで田んぼの中に背中から落としていました。なお、私がボーイスカウトの副隊長をしていたときは、サッカー、相撲、綱引きなどをしました。

            ボールを追いかける子供達や指導員


 泥んこ大会が終わると小川に入って泥んこになった体を洗いました。小川はちょうどプールのように水が溜まっています。このため、水につかると泥を綺麗に洗い落とすことができます。今日のボーイスカウトのように全身泥だらけになる子供はとても少ないと思います。貴重な体験になったのではないかと思います。

     全員が全身泥だらけに          小川で泥を洗い落とす
 

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子供達による稲刈り・脱穀・唐箕作業

2008年10月19日 | 子供の育成関連

 朝から秋晴れ。今日は日野市のボーイスカウトの子供達が稲刈りや脱穀作業などを体験するためにやってきました。9時過ぎから足踏み脱穀機などの機材を車で田んぼに運び込んだり、稲刈りした後の稲束を干す竹竿を組み立てるなどして準備して待っていました。
 すると10時過ぎに自転車に乗ったボーイスカウトの子供達が次々にやってきました。数えると8人ほどの小学5年生から中学生でした。自転車を駐車する場所を指示した後にさっそく稲刈りを教えました。まず最初に、刈り取った稲を束ねるための稲わらを作りました。木槌で稲わらをたたいて柔らかくして、小川の水に浸すと出来上がりです。稲わらの準備が済むとさっそく稲刈りの開始です。

 稲わらを木槌でたたいて柔らかく       秋晴れの中、稲刈り開始
 

 稲刈りする前に刃物であるカマの使い方や、刈り取った稲を束にして稲わらで縛る方法などを見本を見せながら教えました。そして、使わないカマの置き方や渡し方なども注意を含めて教えました。

            稲を次々に刈り取って稲束にする


 稲刈りをしたことがある子供が3人いました。すべて小学校の体験学習です。小学校の近くの田んぼに行って体験したそうです。私が子供のころは、親が田んぼでお米を作っていたため大人に混じって稲刈りをしていました。当時ほとんどの子供は一家総出で稲刈りをしていました。

    刈り取った稲を縛る           縛った稲束を竹竿に架けて干す
 

 稲刈りが終わると今度は脱穀をしました。今の農家では、コンバインやバインダーと呼ばれる機械を使って脱穀をします。今日来た子供達には、最初に昔の脱穀方法を体験してもらいました。まず、千歯こぎと呼ばれる江戸時代から明治時代にかけて使われてきた脱穀機を体験させました。
 髪の毛を櫛で通すように稲穂を千歯こぎに通します。一度に通すと力がかかって稲茎が抜けてしまいます。微妙な力加減が必要です。また、千歯こぎがぐらつかないように押さえる必要もあります。

          友達と協力しながら、千歯こぎで稲を脱穀


 千歯こぎを使った脱穀の後、足踏み脱穀機で稲を脱穀しました。千歯こぎで苦労して脱穀したあとにこの脱穀機を使うと、ほとんどの人がその効率のよさにびっくりします。今日やって来た子供達も驚いていました。
 しかし、この足踏み脱穀機は、足踏みして回転歯をまわしながら同時に稲をかざす二つの作業を同時にしなければなりません。最初のうちは回転の勢いが弱くなったてしまったり、手に持った稲を回転歯に取られてしまったりと失敗の連続でした。慣れると、みなうまく脱穀できるようになりました。

          足踏み脱穀機で稲をより効率的に脱穀


 足踏み脱穀機の回転歯は、現代の農家でよく使われているコンバインなどにも組み込まれています。この回転する歯で脱穀することで、飛躍的に脱穀作業が早く楽になりました。回転歯を使った脱穀方法は、農業に革新をもたらしたと言ってよいのではないかと思っています。

     見学のお母さんも脱穀体験         女の子も脱穀体験
 

      足踏みで回転に勢いをつけた回転歯に稲を当てて脱穀


 脱穀した米粒はバラバラなって下に落ちます。落下した米粒をみんなで拾い集めました。ただ集めるだけではゴミと一緒になります。網を通して米粒だけを選別します。

             拾い集めた米粒を網を通し、米粒だけ選別


 網を通せばある程度大きめのゴミを取り除くことがでます。しかし、お米と同じ位の大きさのわらクズやゴミはどうして混じってしまいます。こんなとき、風が吹いていればその風のうえに米粒を放り上げることによって重いお米とゴミを選り分けることができます。この原理を応用した農機具である唐箕を使ってさらに小さなゴミを選別しました。
 唐箕の横には風をおこすハンドルがあります。このハンドルを回して風をおこしながら上に入れたお米を少しずつ落下させます。すると、ゴミだけが飛んでゴミの無いお米を下に受けることができます。

 唐箕の上にお米を入れ風をおこす      ゴミを飛ばしたお米を受ける
 

 稲刈りして,脱穀して,唐箕で選別したお米(籾)は、子供達に持って帰ってもらいました。後日そのお米は籾摺り,精米して食べてみるとのことでした。

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ボーイスカウトの畦塗り,田植え

2008年06月08日 | 子供の育成関連

 日野市のボーイスカウトの日野第2団が田植えをするためにやってきました。私も5年ほど前にボーイスカウトの福隊長をしていたので、やってきた子供たちの制服や行動をみてとても懐かしい気持ちになりました。
 すぐに田植えを始めるのではなく、最初に田んぼに慣れるため素足で泥の中を軽く行進しました。歩いていると、おたまじゃくし,ケラ,カエルなどが出てきて子供たちは大喜びでした。

            田んぼの畦に向かって、カブ隊とボーイ隊が一列に並ぶ


 田んぼの感触に慣れると全員で畦塗りをしました。普段は平クワを使いますが、これだけたくさんの人数だと全員分のクワをそろえることができません。今回は素手で泥を畦に塗りました。足元の泥を足でこねて、次に手でその泥をすくって畦に塗りつけます。そして、手でたたいたりなでたりして畦を滑らかにします。

               こねた泥を手ですくって畦に塗りつけます


 畦塗りが終わると、田んぼの水面を平らにしました。どうしても田んぼは高低差が出ますので、とんぼと呼ばれるレーキを使って高さを均等にします。人力では大変ですので耕運機も使いました。そのうちビーバー隊(年長~小学2年生)もやって来て田んぼに入りました。

     とんぼを使う子供たち        ビーバー隊も田んぼに入る
 

 田んぼを均すと隣のやや乾いた田んぼで泥投げです。ここの田んぼは一週間ほど前に代かきした田んぼです。水が乾いていたので、素足で歩くとふわふわして不思議かな感触です。泥がぶにゅぷにゅしています。そのうち誰が考えたか泥を投げあう遊びになりました。

          素足で歩くとふわふわして気持ち良く、不思議な泥の感触


 次に田植えをしましたが、畦塗りなどをしているうちに時間が来てしまい十分な田植えはできませんでした。最初ボーイ隊が一列、次にカブ隊が一列田植えしました。苗が小ぶりだったので少々やりにくかったのですが、無事に田植えすることができました。

         田植え紐に付けたマーキングに沿って苗を移植


 田植えが終わると、泥で汚れた足や手を洗うために小川に下りました。みんな素足でしたので、滑らないように用心深く小川に歩いていきました。そして、流れる小川の水で丁寧に洗い落としました。手や足、半ズボンなどを洗いました。手の届かないところは友達に手伝ってもらいました。

   滑らないように用心深く小川に         小川の水で手足を洗う
 

 最初は控えめに洗っていましたが、そのうち溜まった水に座るようにして洗う子もいました。また、全身を泥んこにしたため、水で体全体を洗う子もいたようです。田植えの体験も大切ですが、小川で体を洗うような自然体験もとても大切なことだと思います。

              水溜りに体を投げ出すようにして洗う


 小川で手足を洗って戻る途中、田んぼに入り口にクワの木が一本あります。今は実が成る季節です。葉の間においしそうな実が垂れ下がっています。子供たちに実を採って食べてもらいました。赤い実と黒い実の味の比較もしてもらいました。今の子供たちはなかなか自然に成る実を食べる機会がありません。今日はとてもいい機会だと思いました。

         垂れ下がったクワの実を取って食べる子供たち


 昼もだいぶ過ぎて帰る時間になりました。私の一言の後、畦塗りして田植えした田んぼを後ろにして写真を取りました。田んぼの泥の感触、小川の水の感覚、自然に成るクワの実の味などなど、どれも子供たちには新鮮な探検だったのではないかと思いました。最後に、田んぼをバックにみんなで写真を撮りました。私はいつも写真を撮る方でめったに写真に写りませんが、今回は撮ってもらい写りました。

    畦塗りして田植えした田んぼを後ろに写真を取る(右端が私)


 ボーイスカウトの子供たちが帰ると、昨日購入した雨よけ用のビニールシートを麦を乾すはさに掛けました。天気予報では明日から雨が降るようです。刈り取った麦に雨が当たると穂発芽してしまって麦としての価値が無くなります。

         刈り取った麦を乾したはさ全体をビニールシートで覆う


 乾した麦をビニールシートで覆い終わると、刈り取った麦跡にサツマイモの苗を移植しました。昨日購入した紫芋という種類のサツマイモです。この畑は日当たりが良く乾燥気味でサツマイモには適しています。どんな美味しいサツマイモができるでしょうか。

              麦の刈り跡にサツマイモの苗を移植

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