東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

中古耕耘機の購入

2009年06月30日 | 農機具,工具
 今使っている農機具は新品を買ったことがありません。ほとんどが近所の農家でいただいたものか、街の農機具店で中古品を安い金額で購入したものです。今回使っている耕耘機の調子が良くないため、久しぶりに中古で耕耘機を買うことにしました。

        パレットに載ってトラックで送られて来た中古耕耘機


 農機具の中で耕耘機が一番使います。以前使っていた耕耘機は畑に置いて盗まれてしまいましたし、今使っているものは去年いただいたものですがエンジンの調子が良くないことと付属品が粗悪で故障ばかりしています。このため、オークションで中古品を買いました。¥9,000でした。1万円以下で買えたのでよかったです。

    最初エンジンオイルを給油         次にガソリンを給油
 

 「全国農業共同組合連合会 ZEN-NOH」と刻印された久保田製の耕耘機です。久保田が作って全農ブランドで売った耕耘機のようです。雨風に打たれて全体が錆で覆われていました。
 ちゃんと動くか心配しましたが、チョークを引いて始動ロープを引っ張ると一発でエンジンが始動しました。エンジンは快調でした。クラッチを繋ぐとすぐにロータリーが力強く回転しました。見た目よりも快調に動きます。前進2段、後進1段です。今使っている耕耘機は代かき専用にして、この耕耘機は畑などの耕耘にこの夏から使おうと思います。

            見た目はオンボロですが、エンジンその他快調
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小麦の足踏み脱穀

2009年06月28日 | 麦,穀類,雑穀

 10日ほど前に最後の刈り取りをしてから干したままになっていた麦でした。しかし入梅して以降、雨などでなかなか脱穀する機会がありませんでした。このほどようやく脱穀することができました。先日泥んこ大会を企画した東京薬科大学 環境サークルASIATOの学生さんなどと一緒に脱穀しました。でも脱穀していると小雨がちらちら降り始めました。

              干した小麦を脱穀場所に手持ちで運搬


 小麦を干していた場所から20mほど先の開けた場所で脱穀しました。脱穀すると麦がはじけて飛ぶます。このため広いビニールシートを敷いて、その縁に干した小麦を並べました。なお、小麦と同時に刈り取って干した裸麦は後半の小雨で後日脱穀することになりました。

          運んだ小麦をビニールシート上の縁に沿って並べる


 脱穀方法は二通りしました。最初はくるり棒で麦をたたいて脱穀しました。しかし、なかなか能率が上がらず時間がかかることが分かりました。雲行きも怪しくなってきたため急遽、二番目に足踏み脱穀機で脱穀することにしました。急遽リヤカーを使って足踏み脱穀機を運び込みました。

            足踏み脱穀機で小麦を脱穀する大学生
 

 脱穀が終わると小麦を選別しなければなりません。ビニールシート上の小麦や殻手でかき集めます。そして、網のふるいにのせて大きな殻だけを取り除きます。しかし、まだ麦が付いている殻もあるため捨てません。

       小麦や殻を手でかき集め、網のふるいに載せて選別


 網のふるいでおおざっぱに選別した小麦を、今度は唐箕と呼ばれる農具でさらに選別します。唐箕のハンドルを回すと唐箕内に風がおこり、その風中に小麦と殻を通すことにより小麦を選別する仕組みです。3回ほど唐箕を通すと小麦の粒だけを収穫することができました。
 なお、網のふるいで選別した殻にはまだ小麦が付いています。このページの動画のように、殻をくるり棒でたたいて完全に殻と小麦を分離しました。そして、もう一度網のふるいを通してから唐箕にかけます。このようにして小麦を残さず収穫しました。この頃になると小雨がちらちら降るようになりました。

             唐箕を使ってさらに小麦を選別


 小雨が降りはじめたため、小麦を完全に収穫できるまでぶっ通しで作業しました。昼がだいぶ過ぎていましたが、収穫後雨が降りしきる中、皆で小屋に集まって楽しく雑談しながら昼食をとりました。

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レンゲ干し

2009年06月24日 | 花,野草
 レンゲの種を採種しようと思っています。しかし、今は梅雨の時期です。今月初めに刈り取りして田んぼ脇に積み上げたレンゲの茎や葉の束がなかなか乾きません。晴れた日が少ないためです。一見乾いたように見えても内部は湿っています。そこで竹ざおを組み立てて乾燥を促進する棚を作りその上で乾燥させることにしました。

         竹ざおを組み立てて作ったレンゲを乾燥させる簡易棚


 レンゲを乾燥させる棚を組み立てると、早速レンゲをその棚に載せました。雨が降る日はビニールシートを掛けて、晴れた日はビニールシートを外すようにすれば乾燥がより促進されると思います。しかし、レンゲよりも麦の脱穀を優先させなければならないため、レンゲの採種はいつになることやら。

           竹で作った簡易乾燥棚にレンゲを積み上げ
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苗取りと田植えの準備

2009年06月23日 | 稲:田植え,草取り

 だいぶ先のことですが、3日の大学生の田植えの準備をしました。その田植えに使う苗を取ったり耕耘機で代かきをしました。今は梅雨なのでいつまた雨が降るかもしれません。晴れている間にできることをやらなければなりません。

          稲の苗を一本一本丁寧に取って根を洗って束ねる


 箱で作った苗は18日の小学生の田植えでほとんど使ってしまいました。今日は畑で作った苗を田んぼに持って来ました。この苗は、苗代ではなく畑の畝に種を蒔いて作った苗です。乾いた畑で作ったため苗代より生育が思わしくありませんでした。

       畑で作った苗、3日の田植えまで田んぼの縁に置く


 苗代で苗取りした苗、畑で作った苗、共に田植えする田んぼ縁に沿って並べるようにして置きました。こうすれば10日後の田植えまで痛まず少しでも生育します。

           田んぼの縁に並べるように置いた束ねた苗

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田んぼで泥んこ大会

2009年06月21日 | 子供の育成関連

 7日に隣の田んぼで泥んこ大会がありましたが、20日私の同僚家族が田植えをした後の午後1時頃に日野市のボーイスカウトがやって来ました。私の管理する田んぼで泥んこ大会をするためです。場所は来月3日に大学生が田植えをする予定になっている田んぼです。私が挨拶した後、さっそく泥んこ大会の始まりです。

          田んぼで泥んこ相撲をする日野市のボーイスカウト


 どんな遊びを田んぼでするのか見ていると、ラグビー,かけっこ,相撲などでした。特にラグビーはボールを全身で取り合ったり相手を倒すので、頭の先からつま先まで泥だらけになります。見ているとこちらまで楽しくなります。

    ラグビーのスクラム           ボールを持つ子を追いかける
 

 指導員は大人のため、最初はわざと子供達に倒されたりしていました。しかし、時々は子供達を担いで田んぼの中に背中から落としていました。なお、私がボーイスカウトの副隊長をしていたときは、サッカー、相撲、綱引きなどをしました。

            ボールを追いかける子供達や指導員


 泥んこ大会が終わると小川に入って泥んこになった体を洗いました。小川はちょうどプールのように水が溜まっています。このため、水につかると泥を綺麗に洗い落とすことができます。今日のボーイスカウトのように全身泥だらけになる子供はとても少ないと思います。貴重な体験になったのではないかと思います。

     全員が全身泥だらけに          小川で泥を洗い落とす
 

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同僚と田植えパーティー

2009年06月20日 | 稲:田植え,草取り

 20日、私が勤めている病院の同僚とその家族が田植えにやってきました。その中で一番若い人は去年まで高校生だった人です。ようやく仕事にも慣れてきた頃です。今日はのんびり田植えで仕事の疲れを癒せたでしょうか。

            私の同僚3人、暑い日差しの元で楽しく田植え


 同僚家族とその友達家族やってきました。4歳位の女の子達を連れてやってきました。幼い彼女達は去年も田植えにやって来たので、田んぼの泥んこはへっちゃらです。水着に着替えて田んぼの泥水の中でお遊び開始。

              皆一緒に楽しく歓声を上げながらの田植え


 今年は苗が順調に育ったおかげで、苗の数に不自由することがありませんでした。むしろ苗が余るほどです。去年は苗作りがうまくいかず一本/株で田植えをしました。今年は3本/株でしかも30cmx15cm間隔で苗を植えました。去年の10倍程度の苗を同じ面積に植えた勘定になります。

             幼い子供達も見よう見まねで田植え


 苗を植える間隔の基準は、田植えひもに刻まれた30cm間隔の黒いマーキングです。一列植え終わると田植えひもを30cm後退させながら苗を植え続けます。後退させるとき、田植えひもの両サイドの棒を抜き差しします。

              田植えひもの片側サイドの棒を抜き差し


 田植えが完了すると山際を流れる小川に直行します。そして、流れる水を手足に浸して付いた泥を落とします。でも子供達はプール状に溜まった水に体を沈めて水遊びを楽しみました。

   泥の付いた足手を洗う母娘      水溜りに体を沈めて遊ぶ
 

 小川で足を洗うと、ちょうどお昼の時間です。皆おなかがすいたので早速ご飯にしました。今日はバーベキュー風に焼きそばを作りました。田んぼ近くの畑に行って、キャベツ、レタス、玉ねぎを収穫して包丁で切り刻んで焼きそばの具にしました。取れたての野菜はとても美味しかったです。

   取れたて野菜を入れた焼きそば     皆で楽しく食事です
 

 子供達を連れて来た同僚家族は、田んぼ脇の木陰にシートを敷いて昼食です。焼きそばをおすそ分けでいただいたりして楽しい昼食タイムでした。暑くもなく寒くもなく穏やかな天気で、田植え疲れの体に心地よい昼食休憩タイムでした。

         昼食を家族一緒にとる同僚とその友達家族


 大人は昼食後に木陰でのんびり過ごしましたが、子供達はじっとしていることができません。すぐそばに生えていた木に登って楽しんでいました。子供はどこでも遊べる天才ですね。

                 木登りして遊ぶ子供達

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小学生の田植え体験

2009年06月19日 | 稲:田植え,草取り

 18日は別所小学校の田植え体験の日です。2,3日前からこの日のために代かきや苗取りをして準備してきました。毎年のことですが、子供達の歓声を聞くととてもうれしくなります。別所小学校の近くはとても自然が少なく、家電店やコンビニ、そして各種料理店チェーンなどに囲まれているような環境です。ほとんどの子供達は田んぼに足を踏み入れるのが初めての体験です。

          初めて田んぼに素足を踏み入れる子供達


 私一人で2クラス70人以上の子供達を教えることはできません。最初の10分で保護者の方々に田植えの方法を教えました。苗の持ち方,苗の植え方,田植えひもの張り方などです。一通り保護者に教えると、子供達に田んぼに入ってもらい田植えの開始です。

            苗の持ち方を子供達に教えるお母さん


 田んぼに素足を入れるのも初めて、苗を持ったり植えたりするのも初めての子供達。最初はとても戸惑っていました。保護者の方々も教えるのに最初は苦心したようです。苗の持ち方や植え方などに加えて、田植えひもに記したマーキングについても子供達に教えなければなりません。

     熱心に教えるお母さん           熱心に教わる子供達
 

 最初田植えするのはクラスの半分の人数です。残りの生徒達は回りで田植えする生徒を見たりしていました。また、隣の田んぼでは「多摩丘陵の自然を守る会」の方々が同じく田植えをしていました。その田植えの様子も見学していました。

       1組の子供達、だんだん上手に植えられるようになったね


 田植えしながらいろいろな質問が子供達から出ました。例えば、「何本苗を植えればいいのか?」「いつお米になるのか?」などです。田植えしたことがない今の子供達にとって田んぼすべてが謎なのでしょう。私が子供の頃は親の手伝いで田植えするのが日常でしたので質問など考えたことがありませんでした。

         2組の子供達、だいぶ上手になりましたね


 田んぼの半分を植え終わった頃にクラスの半分と田植えをチェンジしました。終わった子供達は脱いだサンダルを履いて小川に足を洗いに行きました。田植えする子供達はサンダルを脱いで田植えの開始です。

           半分ほど植え終わると田植えの交代です
 

 今年の田植えの特徴は苗の間隔です。去年までは古式にのっとり30cmx30cmの一尺正方植えでした。しかし、今年は苗がたくさんできたので30cmx15cmで植えてみました。この田んぼは雑草がよく生えるため、この方法も意外といいかも知れません。今年の結果が良ければ来年以降も続けてみようと思います。

            だいぶ田植えが進んだ1組の田んぼ


 一組の田んぼは毎年雑草が少ない一方、2組の田んぼは雑草が多い田んぼです。両者の田んぼの違いは、1組の田んぼは水温がわずかに暖かく水深が深いことです。でも、1組の田んぼは山に近いため日差しの時間は多くありません。

            2組の田んぼもだいぶ田植えが進みました


 プロの農家の田んぼではお米の収量を上げるために肥料を入れます。しかし、この体験用の田んぼでは肥料を入れません。そのため、お米の収量は多くありません。そして、農薬もまったく使いません。このため、いろんな虫や鳥が来訪します。もちろん害虫も多くいますが、その害虫を食べるクモやカマキリも多く来ます。無農薬無肥料にも関わらず毎年一定以上の収量があるのはうれしいことです。

      上手な手つきで1組            2組も上手にできました              
 

 保護者の方々のうちお手伝いに来たのはお母達さんです。お父さん達は仕事で忙しいのでしょう。昔は田植えするのは主に女性でした。男性は主に苗作りをしたり代かきしたりの力仕事でした。牛を使うのも男性だったように思います。私の祖父も黒牛を操って耕運したり代かきしていました。今では牛を使って田んぼ作業する姿は日本から消えてしまいました。時代の流れからみると仕方ないのですが、ちょっと残念な気持ちです。

          子供達の植えた後に植えなおすお母さん達


 田植えが終わると近くの山すじを流れる小川で足を洗いました。飲めるほど綺麗な水ではありませんが、泥で汚れた素足にはひんやりと気持ちいいものです。一部の子供は小滝で水と共に滑り台のように滑っていました。サワガニを見つけた子供もいました。

     小川に向かう子供達             小滝で足を洗う
 

 これで田植えが終わりました。今年は2組が田植えしましたが、数年前までは4組が田植えしたこともありました。さすがに4組もあると離れた田んぼで田植えするため、世話や見守りで大変でした。2組位が見守りするにはちょうど良い人数です。

       最後にお母さん達が足を洗って、田んぼを引き上げます


 田植えが終わったのは11時半頃です。子供達はこれから学校に帰って給食です。田植えや徒歩で疲れた体には、とても美味しい給食だったでしょうね。生徒達が帰った後、急に静かになった田んぼを見下ろしながら昼食をとりました。

       学校へ帰る生徒達、秋には田んぼで稲刈りしましょう

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麦刈りと田植え準備

2009年06月18日 | 稲:田植え,草取り

 17日は小豆の採種とは別に、麦刈りと田植えの準備作業もしました。最初、畑作業に興味を持っている大学生と麦を刈りました。麦畑はしばらく除草をしていなかったためだいぶ雑草が伸びていました。このため雑草を避けながらの麦刈りでした。刈り取った麦はすぐに竹ざおに干しました。
 今回干した麦は後日脱穀して製粉して食べます。去年はたくさんの麦が取れて20Kg程度の小麦粉にしました。ホットケーキにしたり,てんぷらの衣にしたり,パンにしたりとすぐに無くなってしまいました。

            雑草を避けながら楽しそうに麦刈りする薬科大学生


 麦刈りの後は小豆の採種をしました。そして、その次に18日の別所小学校の田植えの準備をしました。当初私一人で準備するつもりでしたが、大学生の一人が手伝ってくれることになりとても助かりました。田植えに来る小学生は2クラスで合わせて約70人、その保護者も10人程度やってきます。先生も含めて80人ちょっとが田植えをします。その田植えがそつなく行えるよう入念に準備しました。

           田植え紐を引っ張り田植え準備する大学生

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くるり棒で小豆採種

2009年06月17日 | 野菜:豆類ほか

 レンゲの採種を予定していましたが、昨日はあいにくの雨。干していたレンゲが濡れてしまいました。このため急遽、自宅のベランダで秋から干したままにして保存してしいた小豆を採種することにしました。のんびりの採種するには広場に小豆のさやを広げて棒でたたくに限ります。今回は「くるり棒」と呼ばれる先端がくるくる回る棒を打ち付けて小豆のさやから種(小豆の豆)を外して採種しました。

     くるり棒を使う大学生(はじめてのくるり棒でとまどい気味)


 去年の秋に収穫した小豆はさやごと麻袋に入れいます。袋から出してくるり棒でたたくと豆やさやがあちこちに飛び散るため、今回は袋に入れたままたたきました。くるり棒は江戸時代によく使われたと思われる相当古い農具です。回すには少しばかりのこつが必要です。初めてこの農具を使った大学生は誤って自分に当てたりして痛かったようです(笑)。

   麻袋から小豆を網に移す      網をゆすって小豆の種とさやを分離       
  

 くるり棒でたたいていると、小豆のさやから豆が外れます。ころあいを見計らって袋から網に小豆をさやごと移します。そして、網をゆすってさやと豆を分離します。小豆色がたくさん取れました。次に唐箕を使って豆といっしょになった細かいゴミを風で飛ばします。これを風選と言います。この作業すると小豆の豆だけが分離されます。

          唐箕を使って小豆に混じったゴミを飛ばす(風選)


 風選された小豆ですが全くの無農薬で栽培したため虫に食べられたりカビに侵されて変色した豆がだいぶ混じっていました。この食べるのに適さないと思われる小豆は指でつまんで丁寧に取り出しました。

             虫に食べられたり変色した小豆を手で取り出す


 売っているような均一な色の小豆は採種できませんでした。しかし、去年の初夏から栽培して育てた小豆はとても貴重です。今年中に羊かんなどに加工して食べてみたいと思っています。

         収穫した小豆、販売品より品質は落ちますが貴重

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苗取りと代かき

2009年06月15日 | 稲:春作業,苗作り
 田植えに備えて、田んぼの畦周りの草刈り,苗場で苗取り,そして先日に続いて代かきをしました。最初18日に小学生達が田植えに来て畦回りを歩いてもよいように綺麗に草刈りをしました。2週間ほど前に一度草刈しましたが、だいぶ草が伸びていましたので再度の草刈りです。

          何十人もの子供達が歩けるように草刈りした畦


 畦周りの草刈りが終わると、苗場で苗を取りました。種まきした籾が発芽し始めてから約1ヵ月半後の苗取りです。20cm以上に成長した成苗を手で泥から抜くようにしながら取ります。根には泥が付いていますので、水でゆすぐようにして泥を落としました。苗を100本程度束ねるとワラで結びました。ワラの数が足りなかったため結ぶのは途中までで、後は抜き取ることだけに専念しました。

      抜いて束にした苗            ワラで結んだ苗の束
 

 束にした苗は田植えの時にワラを解きやすく結びます。ワラの結び方のちょっとした工夫で田植えがスムーズに進行します。今日苗とりした苗は小学生の田植えの前日に田んぼに並べるように置く予定です。
 しかしながら、腰を曲げるようにしながらの苗取りはとても腰に負担がかかります。時々背伸びしながら苗取りを続けました。昔の人はこの重労働を毎日していたのでしょうね。背が曲がったお年寄りが多かったのも理解できます。

             束にした苗を並べるようにして置いた苗場


 苗取りは苗場の1/3ほどを済ませて今日は終わりです。続いて代かきをしました。先日した代かきは田んぼの一部でしたので、今日はすべての田んぼを代かきしました。少し水が足りなかったのですが、田植えが近いうえに仕事を休むわけにはいかないため、あえて代かきをしました。

              代かきを終わった田んぼと耕運機


 草刈りして、苗取りして、代かきが終わったのは夕方5時でした。ほんとうに疲れました。特に苗取りした時の腰の痛みには困りました。苗取りしながら前傾姿勢を続けていると腰に負担がかかるようです。代かきは田植え前日にとんぼと呼ばれる道具で再度代かきをして終了です。

            代かきが終わった3枚の田んぼ
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田んぼの耕運と代かき

2009年06月13日 | 稲:春作業,苗作り
 今年最初の田植えは18日です。この日、別所小学校5年生達が田植えにやって来る予定です。2クラス70人位の子供達が田植えにやってきます。その準備をしています。今日は最後の耕運と今年初めての代かきをしました。

                耕運した山側の田んぼの一枚

 耕運が終わると代かきをしますが、代かきするためには小川から水を入れなければなりません。小川の堰をクワで切って水を入れました。水が入り終わるまでの間、耕運機をロータリーからかご車輪に切り替えました。

                小川から入水中の田んぼ
 

 使っている耕耘機はとても古いもので、一昨年いただいたものです。車軸が六角でない機種のため車軸が傷んでいます。ぐらぐらするため取替えを注意深くします。車軸と車輪を固定するピンを無くさないようにしながら交換しました。

     車軸からロータリーを外す         かご車輪を取り付け
 

 耕運機にかご車輪とレーキを取り付けるとさっそく代かきの開始です。田んぼの土は水を吸って柔らかくなっています。土を混ぜるようにしながら田んぼ全体をかき混ぜていきました。代かきしていると驚いた青ガエルが土中から飛び出してきました。

              水が溜まった田んぼで代かき開始


 何度も田んぼを往復しながら、均すように代かきしました。なるべく高低差がなくなるように土を移動させるようにも代かきします。何度か田んぼを往復しているとだんだん田植えができる田んぼになってきました。田んぼ一面が水で覆われて池のようになりました。田植え直前にもう一度代かきして、とんぼと呼ばれる手で押すレーキで均します。そうすれば完成です。

              水面で綺麗に覆われた田んぼ
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泥んこ大会と田植えの準備

2009年06月07日 | 稲:春作業,苗作り
 このところ天気が良くない日が続いています。レンゲが咲いていた田んぼを耕しました。今日は東京薬科大学の学生達が、田んぼに地域の子供達を集めて泥んこ大会を開催していました。田んぼを耕運する前にその泥んこ大会を見学して来ました。子供達の泥だらけになりながらも賑やかな歓声が聞こえていました。

             田んぼを走り回る子供達や学生達


 泥んこ大会を見終わると先日レンゲの茎葉を除いた田んぼを耕運しました。レンゲの枯れたつるの一部が耕耘機のロータリーに巻き付くなどして何度も耕耘機を止めなければなりませんでした。この田んぼは18日の小学生の田植えに使います。丁寧に耕運しました。田植え直前にもう一度耕耘して代かきします。

          耕運中の田んぼ(レンゲのつるが巻きついて苦労)
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枯れたレンゲから採種

2009年06月05日 | 稲:春作業,苗作り
 そろそろ田植えの準備として代かきをしなければなりません。一番遅れているのはレンゲの花が咲いていた田んぼです。レンゲは花が咲くととても綺麗ですが、耕耘するときに耕運機に蒔きついて大変です。今回、レンゲの種を取るためと耕運するために枯れたレンゲの茎葉を田んぼから待ち去りました。

          枯れたレンゲの茎葉を種ごと田んぼから待ち去り


 持ち去ったレンゲの茎や葉は田んぼを囲む畦の上において干すことにしました。干しあがったら木の棒でたたくなどして来年蒔く種を取ります。もうすぐ梅雨のシーズンです。後日竹の棒に掛けて干してその上からビニールシートを掛けるなどして濡れないようにする工夫が必要になります。

      田んぼの畦に並べるようして干した枯れたレンゲの茎葉
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ミニトマトの誘引作業

2009年06月04日 | 野菜:果菜

 ミニトマトの誘引作業をしました。先月移植したミニトマトがだいぶ育ってきたため、支柱を立ててミニトマトが倒れないように紐で結びました。ついでに、わき芽を指で抓むにして取りました。去年作ったミニトマトは苗を購入して栽培しましたが、今年は種を買って苗作りからはじめました。どんな味のミニトマトができるか楽しみです。誘引作業が終わるとミニトマトの株元に植えていた、これまた種から育てたレタスを収穫しました。

            ミニトマトの誘引作業を終わってニッコリ

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