東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑日の夕方、汗だくで草刈り

2024年08月07日 | 草刈り,整地

 全国的な猛暑がニュースになっています。私が子供の頃は猛暑とは言っても32℃位でした。そして、周りの自然もその温度で推移していました。お盆頃になるとセミの声が変わり、海ではクラゲが多く発生して泳げなくなりました。そして、心持ち涼しくなったように記憶しています。
 今は7~9月の三ヶ月が夏です。そして、足早に秋が来て冬が来ます。四季の移り変わりが変わったように思います。今の日本の季節は、昔の台湾の季節なのではないでしょうか。その証拠にこの田布施でサトウキビが越冬するようになりました。また、熱帯の栽培植物であるインド藍やヘナが十分育つのです。10年後の猛暑を考えると憂鬱になります。 

      このところ、毎昼休んで毎夕方五時頃に野良仕事を始める


 夏の雑草の伸びはすごいものがあります。少し草刈りを止めていると、いつの間にか膝下位に伸びています。雑草だけを刈るならばたやすい御用なのです。
 しかし、栽培している作物を刈らないようにして雑草だけを草刈りするのはなかなか大変です。ぼーっとしていると作物も一緒に刈ってしまいます。作物傍に生える雑草は鎌を使って丁寧に刈るしかありません。

   高く伸びた雑草を刈り取り      ヘナの周りの雑草を鎌で刈る
 


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