東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

八王子市 東京薬科大学周辺ウォーキング

2018年10月31日 | 歴史探訪他ウォーキング

 東京に着いた次の日の午前中、東京薬科大学周辺を散策しました。この付近は、東京で暮らしていた時に稲作や畑作などをしていた場所です。山口県に移る6年前とそう景色は変わっていませんでした。違いは、木々が伸びていることだけでした。休日ならば当時一緒に農作業していた仲間に会うことができたでしょうが、平日でしかも早朝だったこともあり誰とも出会いませんでした。懐かしい田んぼや畑を見て回りました。

       里山農業クラブの田んぼ、稲刈りが終わってはさ掛け中


 私が必ず訪れるのは、10年以上前に種まきして植えたトチの木です。もうすっかり大きくなっていました。幹も太くなりそろそろ花が咲いているのではないかと思います。また、農機具類を置いたり休憩に使った小屋もまだあります。この小屋は、元々炭焼き小屋でした。20年位前にを田んぼそばに移築したものです。小屋の外に麦が干してありました。

 私が植えたトチの木     懐かしい田んぼ      元々は炭焼き小屋
  

 私が使っていた田んぼは、ちゃんと引き継がれているようです。稲刈り途中のようで、おそらく地元の子供達を招いて稲刈り体験するのではないでしょうか。10年ほど前、近所の小学生を招いた稲刈り体験を思い出します。稲刈り体験のための準備は大変です。そもそも、母親も稲刈りをしたことがないのです。むしろ、子供達の祖母達が「懐かしい!」と言って稲刈りを楽しんでいました。世代の差を感じました。

  イノシシの広場      林の明るい小道    日だまりの展望台
  

 懐かしい田んぼを過ぎると、林の小道を歩きました。ところが、先日の台風で何ヵ所か通行禁止になっていました。その理由は倒木のようです。あちこちで大木が根ごと倒れ、道をふさいでいました。小道横の雑草もだいぶ伸びていたので、除草などの予算が付かないのでしょう。頂上の展望台で景色を堪能した後、東京薬科大学を回り込んで我家に帰りました。

         午前2時間程度散策した東京薬科大学周辺の里山

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ソバを刈り取り・結束・天日乾燥

2018年10月30日 | 麦,穀類,雑穀

 そろそろ麦の種まきの準備をしなければなりません。ソバを植えている場所に麦の種をまく予定です。そのため、早々とソバを刈り取りして天日干ししました。以前は、霜が降りてから刈り取りしていました。その時は、鎌で刈っては束ねていました。しかし、今回は一気に刈り取りだけ済ませてから結束・天日干ししました。

         刈り取ったソバを結束し、横に渡した棒に掛けて天日乾燥


 葉はまだ青々としていますが、ソバの実は2/3程度実が硬く黒くなっていました。そのため、収穫してもよいと判断しました。地干ししてもよいのですが、雨に濡れると穂発芽しやかくなります。そのため、棒を横に渡して、その棒に束ねたソバを掛けました。1週間ほどすれば完全に乾燥すると思います。その後、棒打ちして実を外します。そして、製粉機で粉にします。ソバを麺にするほどの量は収穫できないと思います。ソバ掻きにして食べようと思います。

  硬く黒く実ったソバの実          手で束ねて紐で結束
 

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つくば市 つくばエキスポセンターを訪問

2018年10月29日 | イベント,行事

 21日に東京の我家に帰ったのですが、前日寝台列車に乗ったため早朝東京駅に着きました。モーニングサービスで朝食を取った後、つくば市に向かいました。東京から秋葉原へ行き、つくばエキスプレスに乗りました。そして、1時間後にはつくば市に着きました。目的のつくばエキスポセンター開館まで少し時間がありましたので、つくば駅付近をしばらく散歩しました。

        つくば市中央公園芝生でのフラワーマーケット


 つくば駅周辺を散策していると、中央公園から賑やかな声が聞こえてきました。そして、生演奏の音楽も聞こえてきました。賑やかな声の方に向かうと、芝生内でフリーマーケットが開催されていました。案内板には「つくば市フラワーマーケット」と書かれていました。田布施町でもフリーマーケットが開かれますが、店の数や内容の規模が違います。芝生の広さは詩情公園よりも狭いにも関わらず数十のお店がありました。また、プロや素人の楽団、子供のピアノ演奏などの生演奏を聴くこともできました。田布施のフリーマーケットもこうありたいなあと思いましたが・・・・

  全国ジュニア発明展の発表会場       会場で出会った神田氏
 

 さて、つくばエキスポセンター前で息子と落ち合いました。自動販売機で入場券を購入後、入館して2階にある全国ジュニア発明展会場に向かいました。そして、田布施少年少女発明クラブから応募して入選した作品を見ました。田布施で見た作品、この会場で見ると同じ作品が立派に見えました。田布施から出品した作品を見ていると、ある方が声をかけてきました。その方は、何と田布施出身の神田氏でした。今年教育委員会が出版した田布施出身の有名人に入っている方でした。人工ダイヤモンドの権威です。いろいろお聞きすると、驚いたことに私の同級生のお兄さんでした。初めて知りました。しばらく神田氏と田布施の話題で盛り上がりました。御出会いできて良かったです。

全国ジュニア発明展会場    田布施Eさんの作品    田布施K君の作品
  

 全国ジュニア発明展会場をあとにすると、センターの外に出ました。ちょうど、南極越冬隊で実際に使った雪上車の模擬運転をしていました。南極では、エンジンが冷え切らないように数時間ごとにエンジンを始動していたそうです。つくばエキスポセンターを出ると、土浦市内の喫茶店で息子と談笑しました。三ヶ月後に結婚するお相手のお嬢さんとうまくやっているようなので安心しました。その後、息子の運転する車で八王子市の我家に向かいました。

   模擬運転中の南極雪上車        つくばエキスポセンター全景
 

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平生町 大星山周辺史跡巡りウォーキングの下見(2/2)

2018年10月28日 | 歴史探訪他ウォーキング

 佐賀からほぼ登りの道をひたすら歩いて、大星山に到着すると疲れがどっと出ました。そのため、景色をちらりと眺めてすぐに展望台に上りました。そして、腰を下ろして昼食休憩をしました。展望台は風が吹いており快適でした。食事を取っていると、だんだんと汗が乾いて疲れが引いていくのが分かりました。

            大星山頂上の展望台にて昼食休憩


 昼食休憩が終わると、すっかり疲れが取れました。展望台からの景色を一通り楽しむと、展望台を降りて箕山学習の森に向かってハイキングコースをどんどん下りました。ただ、降りた道は最近利用されていないのか荒れているように思いました。注意しないと、地面を這っている蔓に足を取られそうになります。また、落ち葉や茂った草で道を見失いそうになります。

これから平生に向けて下山   箕山学習の森に向かう   神武天皇の祠
  

 箕山学習の森に着く前に、神武天皇を祀る祠に行きました。すぐ近くには、かつて大星山で御威光を迎える為の待合所があったようです。その石の遺構を見学しました。ところで、ここから柳井市の般若寺方面の道が通行止めになっていました。神武天皇を祀る祠を下ると、箕山学習の森に着きました。かつて、ここは平生町街を見下ろす絶好の場所でした。しかし今、残念ながら木が茂って何も見えません。

   木が茂る箕山学習の森        大野の神護寺に下る荒れた古道
 

 さて、箕山学習の森から平生町に下る道が問題です。いろいろ考え、最も早く平生町の大野に下ることができる道に決めました。かつて車が走っていた、神護寺に向かう今はすっかり荒れてしまった道です。草や竹が生い茂っていました。私は鎌を持って先頭を歩きました。そして、草を竹を切り倒しながら荒れた道を下って行きました。

         荒れ果てた下り道、茂る草や木を鎌で切り倒しながら歩く


 生い茂る草や木や竹を切り倒しながら1時間ほど歩いていると、神護寺が見えてきました。歩きにくい荒れた道ですが、好天であれば歩くことができることが分かりました。本番ウォーキングの時に快晴であれば、この道を下ることにしました。もし、雨天の場合は佐賀方面に戻ることにしました。天候次第です。

  到着した神護寺     陰平集会所横を下る   大星山を振り返る
  

 神護寺からの道は快適そのものでした。ずっと舗装道路でした。大野南に向かう途中、陰平地区の集会所の横を通りました。平野部に出ると川沿いに平らな道をどんどん進みました。休憩中に後ろを振り返ると、つい2時間前にいた大星山の頂上が見えました。今回は下見とは言え、歩きがいのあるウォーキングコースでした。やや健脚向けで、足腰が鍛えられるコースではないかと思います。

          佐賀~平生町の大星山横断ウォーキングコース

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山口ゆめ花博、会場内を散策・朗読劇を鑑賞

2018年10月27日 | ふるさと



 先日、山口ゆめ花博に行ってきました。実は、ブルーインパルスを見るために8日に行く予定でした。しかしながら、あまりの人の多さが予想されたため止めました。今回は平日のため、道も混雑せず駐車場も空き空きでした。人も混雑しておらず、ゆったりと会場を見回ることができました。※25日夜、東京の我家から帰ってきました。

      山口ゆめ花博会場のゲート、チケットを渡して花博会場に入場


 花博会場に入ると最初に、ゲートからまっすぐ伸びる通路を散策しました。そして、通路の左右に並ぶ小学校名を探しました。田布施西小学校や麻郷小学校などの名前を見つけました。学校のクラブか何かの活動で花博のための活動をしたのでしょう。

入れなかった維新体験館    日本一のブランコ    のんびりと会場散策
  

 次に、私が行きたかった維新体験館に行って見ました。大きな建物の一角が維新体験館です。平日だったためすぐ入場できるかと思っていたら、残念なことに12:30以降でないと入場できないことがわかりました。その時刻は、私の友達のN君の朗読発表があります。朗読を優先して維新体験館は諦めることにしました。

   テーブルを見つけてお茶休憩      朗読劇発表中の森のステージ
 

 12:30友達のN君が出演する朗読劇が始まります。その朗読劇を鑑賞するため、早くから森のステージ前の椅子に陣取りました。朗読劇を待っていると、にわかに雨が降り大風が吹き始めました。突然に悲鳴が聞こえてきたため振り返りました。なんと、テーブルに差してある大きな笠の柄が折れているではありませんか。折れて人に当たらなかったのでしょうか。急な悪天候にびっくりしました。その後、天候が回復して朗読劇を鑑賞することができたのは幸いでした。

 たくさんのコスモス    レストランで食事    漢陽寺の庭と流れる水
  

 天候が回復し時間になると、朗読劇のメンバーの方々がステージに並びました。そして、朗読劇が始まりました。ところで、朗読劇の数週間前からN君は郷土館に寄っては笛や朗読の練習をしていました。練習中はその断片しか聞けませんでした。ゆめ花博に来てはじめて、朗読の全容を聞くことができました。朗読劇の方々、ありがとうございました。朗読劇が終わると、会場の外に出てレストランに行き食事休憩を取りました。そして、漢陽寺に寄って田布施に帰りました。お疲れさまでした。

            山口ゆめ花博往復ルート

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ホウレンソウなど冬野菜の種まき

2018年10月26日 | 野菜:葉菜

 少し遅くなりましたが、冬野菜の種をまきました。まいたのは、ホウレンソウ,小松菜,そして春菊です。9月に種をまいた秋野菜は今、どんどん収穫しては食べています。秋野菜を食べ終わる1月以降、収穫するのが今回種をまいた野菜です。冬になってもよく育つように、冬でも日がよく当たる場所に畑を作りました。

       耕耘機で丁寧に耕して、冬野菜用にした畝


 葉物野菜の種まきは今年はこれでおしまいです。来月上旬には、豆類の種まきをしようと思います。絹さやえんどう、グリーンピース、そら豆です。スナップえんどう豆は今年、あまり食べなかったので種をまくのはやめようと思います。豆類の種まきが終わると、麦の種まきが待っています。小麦、大麦、裸麦などです。

   まいたホウレンソウの種         畝の窪みに散まきした種
 

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ピンク色に染まる藍畑

2018年10月25日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 染め物に使う藍が開花期を迎えました。藍はタデ科の植物です。タデにそっくりな花が咲きます。ピンク色の花が咲き乱れ、藍を栽培している畝全体がピンク色に染まっています。あと二週間ほどで花が咲き終わり、種が取れるようになります。

      ピンク色の花が咲き乱れる藍、畑全体もピンク色に染まる


 タデ科の藍はとても丈夫です。野生に近いためか雑草に負けていません。ところで、藍はなぜ葉の中に染料となるインディカンを持っているのでしょうか?これを持っていると、何か生存に役に立つのでしょうか。葉の中では水溶性のインディカンで、葉の外に出ると不溶性のインディゴになります。もしかして、虫に葉を食べられないための仕組みなのでしょうか。そう言えば、藍が虫に食べられているのを見たことがありません。不思議です。

    枝に付いたたくさんの藍の花     花一つ一つに種が実る
 

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田布施町 小行司地区 生き生きサロン 下準備

2018年10月24日 | ふるさと

 先日、久しぶりに田布施町の飛地にある小行司小学校跡地に行きました。この小学校跡地には、元小学校校舎を模様替えした建物があります。今は小行司の方々の集会所して使われています。来月、この小行司小学校跡地で行われる「小行司生き生きサロン」で小行司の歴史などについてお話をします。その準備のために行きました。

          元小行司小学校の建物を模様替えした集会所


 映写機,プロジェクター,幻燈機,蓄音機などの位置を決めたり、進行についての簡単に打ち合わせをしました。これで本番に向けての準備が終わりました。準備が終わった頃、お昼になりました。久しぶりに「にこにこパーク」で食事をとりました。あまり時間がなかったため、うどんだけを注文して食べました。美味しかったです。

 うどんを食べた「にこにこパーク」      地元の新鮮な野菜が並ぶ
 

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婆様の部屋のエアコンを取り換え

2018年10月23日 | 家族関連

 婆様は今年91歳になるですが、体調が思わしくありません。気温が大きく変化する秋は、毎年のように体調が悪くなります。エアコンの調子が悪いようで、部屋内の温度が一定にならないとのこと。設置してから10年も経っていないエアコンです。フィンの掃除で解決するのか、修理してもらった方が良いのか分かりません。いろいろ考えた結果、修理するよりもきっぱりと買い換えた方が良いと判断しました。

         エアコンの撤去と新しいエアコンの設置


 最初に古いエアコンを撤去してもらいました。それが終わると、新しいエアコンの取り付けです。古いエアコンと新しいエアコンの違いは室外機です。古いエアコン時には室外機を地面に置いていました。ところが、夏になると雑草が生い茂ってその葉が室外機内に入ってファンにからみつくのです。そこで今回、室外機は二階のベランダに置きました。この場所ならば草が室外機に入ることはなくなります。新しいエアコン、何年使えるでしょうか。

 古いエアコンの撤去   新しいエアコンの取り付け   新しい室外機は二階に
  

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にがうり(ゴーヤ)のサンシェード

2018年10月22日 | 野菜:果菜

 この夏、遅めに種をまいたにがうり(ゴーヤ)、今ではすっかり大きくなって婆様の窓を覆っています。私はにがうりを食べるのが苦手ですが、サンシェードにして這わすのは大好きです。婆様は、にがうりを食べるのも、育つのを見るのも好きです。そのため毎日、葉や茎が上に向かって伸びるのを楽しみに見ています。

        先端が二階のベランダに届くほど成長したにがうり


 サンシェードを見ると、にがうりの実が一つぶら下がっていました。サンシェード用のにがうりなので実が小さ目です。あと一週間ほどすれば、だんだん黄色くなります。さらに時間が経つとぱっくり割れて地面に落下します。落下する前に来年用の種を取ろうと思います。ところで、にがうりの実はとても苦いのですが、種を覆う真っ赤な部分は少し甘いのです。不思議です。

   ぶら下がるにがうりの実         黄色いにがうりの花
 

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我家の赤く色づいた甘柿

2018年10月21日 | 樹木,果樹

 今年も、美味しい柿の季節がやってきました。実った柿を摘果しなかったので、小さめの柿が鈴なりです。大きめの柿にするには、実が小さなうちに摘果すればよかったのですが、今年は多忙のため忘れてしまいました。実がなりすぎたので、来年は実が少ないか、そもそも実がならないのではないかと思います。

            美味しそうに色づいた我家の甘柿


 去年はたくさん実った渋柿、今年はさっぱり実りませんでした。今年はなり年ではないためです。去年は反対に多く実って、たくさん干柿にしました。干柿が大好きな私は、去年の冬に何本か渋柿の苗木を植えました。数年後、干柿がたくさん実ると思います。

 木に鈴なりの甘柿     美味しそうな色      2個の甘柿を食す
  

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麻郷公民館祭り 焼芋用のサツマイモの収獲準備

2018年10月20日 | 野菜:芋類

 11月4日は麻郷公民館祭りです。毎年、このお祭りで売る焼芋用のサツマイモを供出しています。形や大きさが揃った50個ほどのサツマイモです。サツマイモは、食べる1週間前に掘ると良いそうです。そのため、予定では10月下旬に去年と同じようにサツマイモ堀りをしようと思っています。

        サツマイモ堀りのための準備、主に雑草の刈り取り


 サツマイモ掘りの準備とは言っても、ほとんどは雑草の刈り取りとサツマイモの葉や茎の整えです。サツマイモを掘るの前に、葉や茎を刈り取りやすいように整えておくのです。ところで、夏に種をまいた枝豆が食べごろに育っていました。サツマイモを掘った後、枝豆を食べようと思っています。そのため、コンロや鍋などを用意しようと思います。楽しいサツマイモ堀りになればと思います。※10月21日から25日まで東京の我家に帰ります。

 サツマイモの葉を寄せる   畝間の雑草を刈り取り   ほぼ雑草を刈り取り
   

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この夏の猛暑でサトウキビが大きく育つ

2018年10月19日 | 麦,穀類,雑穀

 毎年のようにサトウキビを栽培しているのですが、山口県ではあまり育たないようです。甘い汁をかじって楽しむ程度で、その汁を取って煮詰めて黒砂糖を作るまでには至りません。しかし、今年の夏が猛暑だったためか、思いのほかサトウキビが大きく成長しました。

        大きく成長して、例年より背が高く育ったサトウキビ


 特に甘い汁を含む茎が思いのほか育ちました。涼しくなった10月以降は成長が止まると思います。11月になったら茎を何本か切り倒して、その汁を絞ろうと思います。そして、煮詰めて黒砂糖を作ってみようと思います。ところで、寒い地域で栽培できるサトウモロコシも栽培しています。しかし、サトウモロコシは煮詰めてもシロップしか抽出できません

   硬く根付いたサトウキビの根       太く育ったサトウキビの茎
 

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田布施町 城南公民館 生きがい教室で、楽しい歴史のお話

2018年10月18日 | ふるさと

 いつもは、各地区の生き生きサロンでその地域の歴史などについてお話をしてきました。今回は、城南地区の生きがい教室で同じように歴史ついてお話をさせていただきました。城南地区は、熊毛王国(古周防王国とも)と呼ばれる古代国家があったと推定されています。その古代王国の残滓である古墳や神籠石の話から始めました。

      城南地区の歴史について聞き入る生きがい教室に出席の方々


 私が城南公民館に到着した頃、2階から歌が聞こえていました。塩谷先生の楽しい歌の時間でした。その歌の時間が終わると、次に私が城南地区の歴史について1時間程度お話をしました。楽しい歴史のお話が終わると、懐かしい古い道具について、皆さんに謎解きをしていただきながら解説しました。次に、昭和20年代の手回し蓄音機で当時の流行歌を流しました。数人の方が口ずさんでおられました。そして最後、幻燈機で「狼と七匹の子ヤギ」(声優あり)を上演しました。みなさんに楽しんでいただけたようでした。

 塩谷先生の歌の時間    使用したプロジェクター   懐かしい昔の小道具 
  

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楽しい工作、「どうしたニャン小箱」の制作(1/2)

2018年10月17日 | ふるさと



 約2週間ぶりの田布施町少年少女発明クラブ、今月は木工作品作りです。今年は「どうしたニャン小箱」を子供達に制作してもらうことにしました。はじめに、子供達一人一人に12cm x 12mm x 100cmの板を渡しました。この板を使って小箱を作るのです。私が見本に制作してきた小箱を真似てもいいし、各自オリジナル小箱を作っても構いません。

         板をもらった後、小箱を作るための線を板に描く


 制作を開始する前に、板の厚さを考えて製図するように言ったはずでした。しかし、今の子供は積み木をしたり、板を組み合わせる経験が無いようです。つまり三次元を頭に創造することができないようでした。ある子供は、12cm x 12cm x 12cmの小箱を作るために、12cm x 12cmの板を6枚作って小箱を作ろうとしていました。当然、小箱はできません。紙と同じように箱ができると考えていたようでした。

  製図を丁寧に描く子   なかなか難しい製図    図に合わせて板を切る
  

 今の子供は、家で木をきったり割ったりする経験が皆無のようです。そのため失敗の経験もないようです。小箱を作るためには、最初六個の板の製図をします。次に、その製図を板に描いてからノコギリで板を切ります。今の時代、小学生に立体を考えさせるのは難しかったのかなと思いました。そのため、最初に図面を渡しておいたほうが良かったのかと考えさせれました。さあて、次回小箱を完成します。どんな小箱ができるでしょうか。

   慎重に丁寧に板に線を描く       切った板を組み合わせる  
 

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