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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

日当たり最高の場所にマオランを植え替え

2025年04月17日 | 花,野草

 樹の伐採後に家の前が広くなりました。その日差しが強い場所にマオランを植え替えることにしました。今植えている場所は樹に囲まれて背に芭蕉が迫っています。スコップで根元を掘って植え替える場所に持ち込みました。そして、浅く掘った穴に根ごと入れました。マオランは根が浅いので深い穴に入れると根元が腐ることが多いです。特に梅雨時は注意が必要です。
 原産はニュージーランドの乾燥地帯とのこと。根元が乾燥している場所が良いようです。大株になると強いのですが、小さいうちはとても弱い植物です。

          植え替えた後、マオランの根元に水をまく


 マオランの利用方法のついて、今だに迷っています。一つの方法は、剣山を使って葉を梳いて繊維を取り出します。そして、それを撚って染めたロープにして籠の取っ手などに使っています。
 葉を梳かないでそのまま利用できないか考えています。長い葉を潰すようにたたいて筵にする。葉を幅1cm位に裂いて籠を編んでみる。などなどいろいろ試みていますか決定打がありません。

 根ごとスコップで掘る    植え先の穴を掘る    日当たり最高の場所
  

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桜が散り、交代するように次の花が咲く

2025年04月16日 | 花,野草

 桜がだいぶ散ってしまいました。それを待つかのようにハナカイドウの花が咲き始めました。桜より大きな花弁で薄いピンク色です。この樹は梅や桜のように背が伸びません。低木なようです。毎年桜が散る頃にひっそりと咲きます。とても可憐なところが大好きです。この花が散る頃にますます気温があがり、キュウリ,ナス,ピーマンなどの夏野菜の苗を植える時期となります。もちろん草刈りもますます忙しくなります。

        大きく薄いピンク色が可憐なハナカイドウの花弁


 その他の樹の花も次々に咲いています。山を見るとあちこちでツツジが咲いています。昔は山全体がピンク色で染まっていましたが、低木のため他の樹が育つと消えていきます。同じ低木ですが、レンギョやマメ科のハナズオウも咲いています。これらの花が散ると、山は萌黄色に染まりこれら低木樹は影に覆われます。萌黄色に染まった山も春を流れを感じさせます。

  山裾のツツジの花   伸びた枝に咲くレンギョ   紫色のハナズオウ
  

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春の花が次々に咲き始める

2025年04月01日 | 花,野草

 我家の桜は二分咲きと言ったところでしょうか。数日後には満開になりそうです。その他、桃、スモモなどもつぼみが大きくなり、やはり数日後には咲きそうです。
 すでに咲いている花壇の花は、菜の花,アネモネ,水仙などです。名前が分からない花も咲いています。今が春の開花シーズンです。これらの花が散り始めると春も終わりとなり初夏が近づいてきます。

          今年は咲き始めるのが遅かったボケ


 今一番綺麗に咲いているのはボケです。我家のボケは花弁の中心部が白く縁が濃い紅色です。ボケの中では綺麗な方だと思います。花壇に行くと一番目立つのはアネモネです。紫や赤の花弁が眩しいほどです。近くにチューリップが葉を出しており来週には咲くのではないかと思います。

  黄色が目立つ菜の花   紫色の花弁のアネモネ   ヒメリュウキンカの花
  

 どこの公園でよく咲いている水仙、我家でも毎年のように咲いています。私は水仙の中でもラッパ水仙が好きです。もう少しラッパ水仙の種類を増やしてみたいと思っています。
 山ぎわを見渡すと椿の仲間が賑やかに咲いています。我家にあるのは花弁が真っ白なものと赤白が混ざったものです。大柄な花弁が地面に次々に落下しています。ようやく春爛漫な季節になりました。

   大柄の白い花弁が咲き乱れる       私の好きなラッパ水仙
 

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繊維を取るカラムシを移植(2/2)

2025年03月30日 | 花,野草

 樋余地で採集してきたカラムシを余った畑に植えてみました。地域によってカラムシの品種違いがあるのか分かりません。カラムシを植えた場所の傍には我家に自然に生えたカラムシがあります。
 我家のカラムシと樋余地のカラムシに違いがあるのかこの夏に分かると思います。品種に違いが無ければ我家のカラムシを増やしてほぼろの紐に使ってみようかとも思っています。

           樋余地のカラムシを我家の畑に植え付け


 カラムシを植え付ける前に耕運機で耕しました。すると、ロータリーや抵抗棒に笹の根と葛の根が大量に絡みつきました。そのため耕運中にエンジンを止めてはそれらの根を取り除きました。笹や葛が生えていた畑なので大量の根が越冬していたのです。

 耕運機で丁寧に耕す    カラムシを植える溝掘り  カラムシを植え付け
  

 カラムシの休眠根を植え付けていると、小さな白い芽が生えている根がありました。これからさらに暖かくなると、カラムシの芽が次々に出て来るのではないかと思います。一年間育てて来年その茎から糸を抽出して紐にできるのではないかと思っています。

   カラムシの根から白い春芽       植え終わると土を被せる
 

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繊維を取るカラムシを移植(1/2)

2025年03月27日 | 花,野草

 ほぼろの手提げ紐などに使うため、カラムシを育ててみることにしました。カラムシは土手などにたくさん生えています。しかし、背が低かったり生える量が少なかったりします。
 そこで、良いカラムシが生えているとのことで友達と岩国の樋余地に採集しに行きました。樋余地は意外に近くて国道2号線から山に入ってすぐの所にありました。昔は一つの村だったようです。

       訪問するも誰もいなかった「里山ひよじ村」の」小屋


 樋余地にはいると小さな集落がありました。しばらく進むと、川沿いに岩国の方々が植えた綿畑が見えました。その先をどんどん行くと「里山ひよじ村」の小屋がありました。挨拶しようと訪れましたが誰もいませんでした。平日は誰もいないようです。
 さて、その小屋近くに車を止めてカラムシが群生した場所に行きました。今は枯れていて見えませんが、地面を掘るとカラムシと思われる太い根が網のように這っていました。それを掘り上げと我家に持って帰りました。空地に植えてみようと思いますが芽生えるでしょうか?

枯れたカラムシがある斜面   掘り上げた根を選別    袋に入れた根っこ
  

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トゥルーシーの種を採集

2025年01月03日 | 花,野草

 12月に採種することを忘れていたトゥルーシーの種を取りました。霜に当たって枯れた後に乾いてカラカラになった種を含んだ花房をこさぐように取りました。取っていると、枯れているにも関わらずトゥルーシー特有のいい香りが漂います。
 採集した種は春に種をまきます。そして、そして育った苗を本畑に移植します。花が咲いて種ができて採種の毎年の繰り返しです。

      カラカラに乾いたトゥルーシーの枯れた花房(種を含む)


 トゥルーシーはいい香りがするハーブですが、もう一つ特長があります。それはブルービーと呼ばれる青い色の蜂を呼ぶのです。今年はあまり観察しなかったせいもあってブルービーを見ませんでした。アブなどが多く飛び交っていました。今年はブルービーを直に見てみたいものです。

  枯れたトゥルーシー    こさぎ取った種房    花房を潰すと種が出る
  

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野生のイチジク(イヌビワ、ちちんぼ)

2024年08月08日 | 花,野草

 イヌビワが結実し始めました。通称ちちんぼと言ってその実を食べることができます。野生のイチジクなのですが、その実は小さく食べてもそれほど美味しくはありません。黒くなった実を食べるのですが、野鳥も狙っているようでしょうか、なかなか黒い実を見ることがありません。黒くなる前の赤い実はとても食べられません。その赤い実を潰すと白い汁が出てきます。指にその汁を取ると、接着剤のようにねちゃねちゃします。もちろんその汁の味は最悪です。
 イヌビワは皮を収穫して皮細工に使うことができます。初夏に手で剥ぐようにして皮を収穫できます。その後、天日乾燥しておけば通年細工に使えます。

       色づき始めたイヌビワの実、黒くなれば食用可


 イヌビワは野生なので枯れたり病気になることはありません。いわば雑草のような樹でとても丈夫です。しかし、園芸種のイチジクは実が大きく甘くて美味しいですがとてもひ弱です。幹内に毎年カミキリムシに入られて枝がバタバタと枯れてしまいます。そのため、イチジク農家は農薬を使ったり網で囲ったりして栽培しています。
 我家は農薬を使っていない上にタヌキなどの害獣が多くいます。そのため、それほど多くのイチジクの実を収穫できません。

     まだ未成熟の赤い実         実を割ると白い汁
 

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去年植え替えた芭蕉が大きく成長

2024年08月06日 | 花,野草

 去年芭蕉を植え替えました。植え替える前、日陰で枯れそうな痩せた芭蕉でした。植え替えた先は、日当たりが良くしかも土地が水けを多く含んでいました。場所が良かったのか背の高さが2~3mに育ちました。根元を見ると新しい芽が数本出ていました。よほど今の場所が快適なのでしょう。植え替えて良かったです。秋に葉を収穫して籠を持つための取っ手にしようと思います。

             高さ2~3mに伸びた芭蕉の葉


 沖縄では芭蕉の繊維を使った布(芭蕉布)を作っているとか。私はそこまでの技術はありませんし、覚える時間はありません。利用するのは、せいぜい籠の持つための取っ手にするくらいです。
 思い出しましたが、子供の頃にこの芭蕉を雨笠代わりに使ったり日除けに使っていました。また、腕に沿わせるとひんやりするので、夏は体の熱を冷ますのに使っていました。また枯れた葉はよく燃えるため、風呂焚きの火付けに使っていました。また、台風が去った後に芭蕉の葉が櫛の歯のようにバラバラにちぎれていたのを思い出します。

    根元には芽生えた芭蕉        日除けにもなる特大の葉
 

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だいぶ遅れた、ハーブ(トゥルーシー)の苗の植え付け

2024年07月12日 | 花,野草

 数年前から栽培しているハーブ(トゥルーシー)の苗をやっと畑に植え付けることができました。このハーブの甘酸っぱいほのかな香りがとても好きです。去年栽培した畑をよく見るとこぼれ種から育ったトゥルーシーが育っていました。野生でも育つ力があるのでしょう。
 同じようなハーブでクールミントも育てています。このハーブも野生に近く、わざわざ育てなくて大きくなります。宿根性なのであちこちにはびこっています。たまに葉を千切ってその香りを楽しみます。真夏でも涼しい香りなのです。その涼しいと感じる秘密を知りたいものです。

         育苗したハーブ(トゥルーシー)を畑に植え付ける


 ところでハーブ(トゥルーシー)はブルービーと呼ばれる蜂を呼ぶようです。花が満開になるとその蜂がトゥルーシーの花の周りを飛び回ります。花の蜜を吸うのですが、すぐに花から離れるのでなかなか良い写真を撮れません。今年もブルービーがやって来るに違いありません。ブルービー以外の昆虫もたくさんやって来ます。

   育苗したハーブ(トゥルーシー)      クワで耕した畑に植える
 

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春の花の球根を掘り上げ、乾燥後に保管

2024年05月30日 | 花,野草

  クロッカスやアネモネなどの春の花がすっかり散ってしまいました。これらの花の球根を掘り上げました。花壇に植えっぱなしでも良いのですが、来年別の場所に花壇を作りたいので掘り上げました。
 最初はクロッカスの球根を掘り上げましたが、肥料をそれほど与えなかったので小さな球根ばかりになっていました。ただ小さくても数は植えた時より増えたため、この秋に植える時は日当たりが良く、肥料をちゃんと与えれば来年も綺麗な花を咲かせてくれるはずです。もくもくと球根を掘り上げました。掘り上げて空っぽになった花壇はあとで耕運機で耕します。

         最初にクロッカスから次々と球根を掘り上げる


 クロッカスの次はアネモネの球根を掘り上げました。続いて、ラナンキュラスの球根です。ひげ根のような球根です。だいぶ増えていました。次に葉がまだ残っているラッパ水仙の球根を掘り上げました。水仙は球根の数が増えていませんでした。最後にチャーリップです。一つの球根が四倍に増えていました。ただし、増えた球根は前より小さくなっていたため秋に植える時は、やはり日当たりの良い場所で、肥料たくさん施せば良い花が咲くと思います。

 ラナンキュラスの球根    ラッパ水仙の球根    チューリップの球根
  

 掘り上げた球根は天日乾燥しました。昨日は雨だったためなかなか乾かず、最初室内で扇風機の風に当てて乾かしました。今日になると快晴でしたのでベランダに出して自然の風と日光に当てて乾かしました。乾いたことを確認すると、球根の名前を書いた茶封筒に入れました。秋まで室内で保管して秋に花壇に植えようと思います。

    風に当てて乾かした各球根       茶封筒に入れて秋まで保管
 

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我家も春の訪れ

2024年03月22日 | 花,野草

  晩秋に球根を植えたクロッカス,アネモネ,水仙,チューリップがようやく咲き始めました。10月に植えるべきでしたが11月に植えました。植える時期が遅れたため心配していましたが、ちゃんと咲いたので良かったです。
 ところでラナンキュラスは葉は出ているのですがまだ咲いていません。もう少し経たないと咲かないのかも知れません。クロッカスは花が落ちそうです。その他の花も次々に落ちると思います。来月中頃には球根を掘り上げて天日乾燥しようと思います。そうすれば、この秋にまたその球根を植えることができますので。

             咲いたアネモネの綺麗な紫の花


 ところで梅の花はほとんど散ってしまいましたが、桜の花がもう少ししたら咲くと思います。我家の裏山に十本以上桜が植えてあります。その桜は三十年以上前に亡き父親が植えたものです。今では大木になっています。そのため、桜が咲き始めると我家は桜に囲まれます。我家の白色、桜の桃色、空の青色のコントラストがとても映えます。その桜が散り始めると、交代するように桃やスモモの花が咲き始めます。

  咲いたクロッカス     咲いたチューリップ    咲いたラッパ水仙
  

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花壇に春の花の球根を植える

2023年11月18日 | 花,野草

  これまでは秋冬春野菜を中心に種を蒔いたりしました。今回は野菜ではなく、春に花を愛でるための球根を植え付けました。植えた球根は、クロッカス,アネモネ,ラナンキュラス,水仙,チューリップです。私の好きな春の花です。
 毎年の今頃に花の球根を植えるのですが、初夏に球根を掘り上げるのをよく忘れてしまいます。その理由は、花が落ちた後に雑草が茂ったりして球根の場所が分からなくなるためです。今回初めて黒マルチに植え付けてみました。マルチを使えば、掘り上げる場所が分かると思います。

        黒マルチの穴に、春の花の球根を次々に植え付ける


 花の球根を植える前に花壇を作りました。最初、生えている雑草を刈り取りしました。そして、鶏糞肥料をバラまいた後、耕運機で丁寧に耕しました。続いて、レーキを使って鞍型の畝を作りました。最後に穴あき黒マルチを被覆しました。

  耕運機で丁寧に耕す    レーキで畝を整える   穴あき黒マルチを被覆
  

 畝を耕していると、去年咲いていたクロッカスの球根が出てきました。購入した球根と一緒にその球根も植え付けました。植え付け終わると花の名前を書いた札を刺しておきました。
 3月にクロッカスに咲き始めます。その後、他の球根が次々に咲き始めます。花壇の花を観賞できる春が待ち遠しいです。

    出てきたクロッカスの球根       植え付けた球根の数々
 

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アケビの実、ほのかな甘みを楽しむ

2023年10月30日 | 花,野草

 我家裏の山を歩いていると、アケビの実を見つけました。私が子供の頃、チョコレートなどのお菓子をめったに買ってもらえませんでした。そのため、秋になるとアケビの実を口に含みました。その実は種だらけで、食べると言うよりも甘みを楽しむだけでした。楽しんだ後、種をぼろぼろ吐き出していました。
 種ばかりと言えばザクロも同じです。我家にありましたが、種ばかりで食べがいが無いため、今は樹はありません。

         樹上にからみつくアケビの蔓、そして甘そうな実


 アケビの蔓で籠が編めるようです。20年位前に一度でチャレンジしたことがあります。ところが、アケビの蔓でなくクズの蔓で編んでしまいました。クズは乾燥すると蔓がスカスカになって籠がゆるゆるになります。つまり籠作りには適しません。それを知らずにがっかりして、蔓による籠作りを諦めてしまったのです。
 今思えばアケビの蔓で籠を作れば良かったのにと反省しています。暇をみてアケビ蔓で籠を作ってみたいと思います。山に入るとやまブドウの蔓もあるようです。どんな蔓が籠作りに適しているのか調べてみようと思います。

   中の実をほおばり甘みを楽しむ    まだ口が開かず色が茶色のアケビ
 

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甘い酸っぱい匂いが漂うトゥルーシーの花

2023年08月25日 | 花,野草

 我家の畑ではハーブの一種であるトゥルーシーの花が咲き乱れています。その花に近づくとトゥルーシー独特の甘くてやや酸っぱい匂いが漂っています。花は、花房の下から上に向かって花が咲きます。そして、花弁が落ちた順に種ができます。トゥルーシーの花弁を見ていると、小さな蜂が何匹も動き回っています。あまりに早く飛んでいるため、なかなか写真に撮れません。花弁にとまった瞬間を狙って写真を撮ります。

     甘い匂いが漂うトゥルーシーの花弁、蜜を求めて蜂が飛び交う


 トゥルーシーの花にはブルービーと呼ぶ青い蜂がやって来るそうです。飛び回る小さな蜂をよく見ると、背中が若干青いように見えます。ブルービーでしょうか、もう少し大きな蜂と思われるのですがよく分かりません。9月になるとだんだん花が散っていきます。11月になるまでに、来年蒔くための種を採取します。

 たくさん咲いているトゥルーシー       背中が若干青い小さな蜂
 

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日陰に生えるひ弱なムラサキツユクサを植え替え

2023年07月30日 | 花,野草

 10年ほど前、東京の自宅に生えていたムラサキツユクサを1株田布施に持ち帰りました。その後数年間、梅雨時になると紫色の可憐な花を咲かせていました。ところが、近くに植えた柿がだんだん大きくなるつれて日陰になるのか、花を咲かせることがなくなりました。そして、さらに元気が無くなりました。そのため、日が良く当たる場所に植え替えることにしました。

        元気がなく今にも枯れそうなムラサキツユクサ


 大きく育った柿の木の下に生えるムラサキツユクサ、最初どこに生えているのか分かりませんでした。それだけひ弱でした。今にも枯れそうなムラサキツユクサを数株、根ごと掘り上げました。その株を日当たりの良い場所に植え付けました。今にも枯れそうなムラサキツユクサ、元気に葉を出して育ってくれるでしょうか。秋にその答えが出ます。

ひ弱なムラサキツユクサ    株ごと掘り上げる   一部茎が折れてしまう
  

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