東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

伊勢,熊野古道,高野山,明日香の史跡を楽しく散策 (4/18)2日目

2018年05月01日 | 歴史探訪他ウォーキング

 伊勢神宮内宮を出ると、お土産を購入したりお昼休憩をするため、おはらい町通りに行きました。私はおかげ横丁の名前を聞いたことはありましたが、おはらい町通りは知りませんでした。両者共に伊勢神宮内宮傍にあることを今回初めて知りました。40年位前に伊勢神宮内宮に来た時も、おはらい町通りやおかげ横丁を知らなかったため立ち寄りませんでした。

          和風の古い建物が連なるおはらい町通り     


 おはらい町通りに入った頃に雨が降り始めました。そのため、折りたたみの傘を取り出しました。そして、小雨の中をおはらい町通りの右や左をキョロキョロしながら歩きました。平日でしたが、たくさんの人出でした。しばらく歩くと、交差点に来ました。そこには巨大な猫の彫像ががおいてありました。また、近くに赤福本店がありました。本店で休憩しようかと思いましたが、たいそうな順番待ちのため止めました。

 雨降るおはらい町通り     巨大な猫の彫像     行列の赤福本店
  

 交差点からおかげ横丁に入り、いろいろなお店を眺めました。その中に、古風な劇場らしき建物がありました。おかげ座 神話の館です。30分ほど待ってからおかげ座に入りました。神話の世界を知るためのアニメーション映画が上映されました。映画が終わると、神話の世界を人形で表現したアートが展示されている部屋に案内されました。知っている神話ばかりでした。アニメといい、人形といい、子供向けの劇場ではないかと思われます。

  おかげ座 神話の館     神話アニメーション   人形で表現した八岐大蛇
  

 おかげ座 神話の館を出ると、再びおかげ横丁を散策しました。あるお店で、火打石を見つけました。その石を購入した時、「ほくち」を扱っていないか聞きました。すると、店員さんが下の方からおもむろに「ほくち」を探し出してくれました。こんな所で「ほくち」が見つかると思ってもみませんでした。即刻購入しました。

   名物の伊勢うどんを食べる     左:小盛り,右:普通盛りの肉うどん
 

 おかげ横丁を出る前に、伊勢名物の伊勢うどんを食べました。特徴は、量が少なく濃い黒汁、そして、こしがとても柔らかいことです。嚥下障害の方が食べるような柔らかい麺なのです。巡礼者が早く食べることができるように工夫されたうどんとのことです。次に伊勢市を出て新宮市に向かいました。

     2日目午前中に散策した,伊勢神宮内宮,おはらい通り,おかげ横丁

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