「屋上や庭、テラス、山だったり、海だったり、高層ビルだったり、どこか空を感じる店。それが…」『空カフェ』(交通新聞社刊 散歩の達人MOOK 880円)だという。
もうちょっと詳しい定義が2~3ページに記されているが、まあそんなものどうでもいい。レトロな喫茶店も好きだけど、『空カフェ』的なお店はもっと好き。なんかその~他にはないこの店だけの魅力が、そのままハンデにもなってしまうようなところにひかれる。
いや、でもそれはハンデではないだろう。
自分でお店をやるんだったら、照明器具のないお店にしたい。ずっとそう思っている。
つまり、明るいうちだけ営業しているお店だ。季節によって営業時間が違う。
もっといえば、毎日異なる。夕暮れとともに閉店である。
自然を相手にするのではなく、自然とともにあるカフェがいいと思っている。
おっとそうだ、この本的にはこちらが出ていなかったのは残念だなぁ。