湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

湘南国際マラソン朝の部

2009-11-08 20:17:12 | あんな話こんな話


フルマラソンの部のランナーがやってきた。『湘南国際マラソン2009』である。
花水川橋だから、スタート地点から5Kmほどの所。静かな海辺の道路に、足音と息づかいだけが響く。みんな前方を見据えて、かなりのスピードだ。この調子で、あと37.195Kmも走れるのかと心配になるくらい。



やがてランナーたちが道いっぱいになるころ、足音と息づかいに、歓声や笑い声、話し声が交じるようになり賑やかに。こうなると、肩の力が抜けてくる。でも、彼らも江ノ島あたりまで行って帰ってくるんだからスゴイものだ。みんな頑張れよ~。
残念ながら、大事なゲームと江ノ電の『J1祈念入場券』をゲットしなければならないので(笑)、10Kmの部のランナーが来るまで待てずに平塚競技場へ向かった。観ているぶんには、フルマラソンより10Kmランナーのほうが面白いんだけどね。

過去の湘南国際マラソン観戦はこちら 2008年春 2007年

さて、今年もいろいろなコスチュームのランナーがいましたが、猫の格好をした人も!


いや、猫さんでした。しかも、かなり上位!でも、ゼッケンが…

ミラクル目撃

2009-11-08 16:47:56 | 湘南ベルマーレ


最後まで諦めちゃいけないんだ。
何が起こるかわからないから。諦めた時点で負けなんだ。
勝ちはなかったけど、価値ある引き分けになった。
アディショナルタイムも4分過ぎ、まさに最後のワンプレー。
いつもならカメラのファインダー越しなのに、直前にバッテリーがカラになるというボーンヘッド。そのかわり、阿部選手のヘッドはしっかりこの目に焼き付けることになったのだ。この際、写真なんかどーでもいい。この瞬間に、この場で、11,653名と共に歓喜を体感できたことが嬉しい。もちろん、引き分けで満足しているわけではない。でも、諦めなかったことの先にあった結果に心から拍手を送っていいと思う。
帰り道は、まるで勝ったような雰囲気だった。
勝ち点1を重ねたことで、ようやくこれで甲府と同じ土俵に立つことができたのだ。それでもこっちは挑戦者。面白いのはこれからだ。21日が、ますます楽しみ!


それにしても、土屋選手にはやられっぱなし。実にいい選手ですね。アディッショナルタイムには、自陣から一人で持ち込んで時間をかせぐ。最後は、ポーンとゴールラインを割る余裕。しかし、後になって悔やんだろうなあ。こんな結果が待っているとは思わなかったろうからね。もうちょっとキープしていれば…と。最後まで、わかんないもんですねぇ、まったく。こっちは、ちょっとだけ溜飲を下げました。


かつて大阪城をぶっ壊しながらウルトラマンと闘ったゴモラ、デカイ!

まったく話は変わりますが、平塚競技場で横浜スタジアムでのアルバイト時代お世話になった方に20年ぶりぐらいで再会。シミズオクトの元・副社長で、現在㈱横浜シミズの嘱託。今日は入場者が1万人を超えるということでサポートに来たという。いや、たった数年のおつきあいだったのに、しかもお互い信じられないくらい歳をとったのに覚えているもんです。懐かしかった。