湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

肉団子の甘いジャムがけ

2009-01-15 23:09:42 | B食の道


「ミートボールにクランベリーの甘いソースがかかっていたんですよ~」
「な~ぁに~?やっちまったなあ。男は黙って、甘酢っ!」
ですよねー、いやいや正直フルーツソースにはビックリしました。スウェーデンでは、こうやって食べるのかなあ。
IKEAで食事をしたことがある方ならご存知であろうレストランのメニューだ。
子供が小さい頃は、なぜか毎週のように通っていたホームセンターや家具屋さんも、このところすっかりご無沙汰。だから、ウワサのIKEAにも今日がデビュー。ただ、仕事の途中だったため、昼飯を食べるためだけに寄ったので、本格的デビューとはならなかったけどね(笑)。
なので、残念ながらみんなが語っているIKEAの凄さに一切触れることはできず。でも、そこで目の前に現れたミートボールとフルーツソースという組み合わせは、充分過ぎるほどのインパクトがあった。
さらに、このとんでもない組み合わせが意外にイケア…もとい、イケタのにはもっと驚いた。まあ、ミートボール自体の味が薄くて、しかもボソボソ系だったから合うのかなという気もしたけどね。
もちろん、ホワイトクリーム系のソースがちゃんとデフォルトされているので、わざわさこの甘いソースに付けなくても構わない。
IKEAは、自分で持ち帰って、自分で組み立てるのが基本。レストランも、それに従いオールセルフスタイルで、コストダウンにこだわっているようだ。なのに、多くの人にパスされちゃいそうな甘いソースがたっぷり盛られているというのはなぜだろうか。
決してリーズナブルとはいえない割には、今どきのカフェテリア学食風の雰囲気と味をかみしめながら、ふと考えてしまったのだった。


さて、なぜIKEAだったかというと、今日はその隣のオートレース場に仕事で伺ったのだ。
普段は入ることのできないコースや、そのなかにある緑地スペースにも無理を言って入れてもらい大感激。で、ハラペコになって『ららぽーと』まで足を伸ばさずに、お隣で済ませたというわけです。おっと、ここまでの話、千葉の船橋で。