湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

おいし恥ずかし炒飯餃子

2009-01-13 23:48:57 | B食の道


駅に着いてから家に電話を入れると、「何もない」と。
そりゃそーだ。平日に家で夕飯を食べることなどないからね。
昨日もおじゃましてたっぷり読書されてもらったあのカフェのある通り、「餃子 定食」という文字にひかれて、フラリと入る。
前を通るたびにラーメン屋さんだとばかり思っていたが、中華料理屋さんだった。いきなりチュゴクのオカアサン登場。「ナニシマスカ?」
「チャーハンと餃子!」
何屋さんであっても、メニューを見る前から注文は決まっていたんだけどね(笑)。
餃子は、中華料理屋さんだと時々ある独特の風味が好みではなかったのが残念。でも、チャーハンは気に入った。ボリューム満点、そして刻んだナルトが入っていた!コレ大事アルヨ。
アレッ?ナルトはラーメン屋さんか食堂だよねぇ。まあ、いいか。
でっかいスプーンでいただくのは、いかにも中華料理屋さん。おや、スープは出前についてくる薄っぺらなプラスチックのレンゲじゃん。まあ、いいか。
そのチャーハンを口いっぱいに頬張る幸せをむしゃむしゃ噛みしめている僕の隣のテーブルでは、いかにも中年サラリーマン2名がビール&中華。
「あの娘はイイ娘だよ。でも、手ぇ出すなよ」
「彼氏はいないな、オレのルートで入ってきている情報によるとね」
仕事のグチには辟易だが、合間に入る職場の女の子の話が楽しい。いかにも、サラリーマンのおっさん。んっ?よく見ると、オレと同い年くらいじゃん(笑)。
いつも、こんなくだらない話してるのかなオレたちも…
なんだか恥ずかしくなって、口に詰め込むだけ詰め込んで店を後にした。
チャーハンと餃子でちょうど1000円。
恥ずかしさプライスレス(笑)。