平成23年11月22日(火) 石川県女性センター 2階大会議室
主催 石川県生活学校連絡会・石川県新生活運動協議会・(公財)あしたの日本を創る協会
共催 石川県公民館連合会・石川県各種女性団体連絡協議会
趣旨
現在、少子高齢化が急激に進む中、高齢者世帯が増加し、日常生活や介護、医療、地域社会における様々な問題が起きています。
第37回石川県生活学校大会では、実態調査をもとに、「生きやすい高齢社会のあり方」について研究協議を行い、誰もが安全・安心に暮らせる地位社会づくりをめざします。
大会日程
開会あいさつ 石川県生活学校連絡会 会長 相馬春美
石川県県民文化局県民生活課 課長 金戸清外志氏
基調講演「希望の高齢社会に向けて~私たちがすべきこと、できること~」
講師 東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野篤氏
著書紹介
「シニア世代の学びと社会ー大学がしかける知の循環」(勁草書房 2009年)
対話集会 「生きやすい高齢社会のあり方」
パネリスト 石川県健康福祉部長寿社会課 課長 中村純子氏
(社会福祉法人)石川県社会福祉協議会 専務理事 稲手信次氏
石川県公民館連合会 会長 谷村昭雄氏
石川県生活学校連絡会 会長 相馬春美
助言者 東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野篤氏
コーディネーター 石川県新生活運動協議会 事務局長 林 貴江
話し合いを経て、申し合わせ事項を確認しました。
申し合わせ事項
私たちは、誰もが安全・安心に暮らせる地域社会をつくるために
1.自立した高齢者になることをめざします。
1.公的制度の理解を進める学習、健康や食生活に関する研修などを開催し、
地域での啓発活動を進めます。
1.他団体や行政との協働をはかり、高齢社会を支える地域活動に
積極的に参加します。
これらの活動を進めることを申し合わせます。
平成23年11月22日(火)
第37回石川県生活学校大会
石川県女性センターの2階大会議室が満杯になる140名の参加がありました。
高齢社会の現状と課題を共有し、私たちにできることは申し合わせ事項の実践です。
県連・単位校ともに次年度の活動に組み入れたいと思います。
あしたの日本を創る協会と全国生活学校連絡協議会が進めている「震災復興支援事業」として義援金募金の活動も同時に行いました。
春の総会とイベント時の募金、県大会と合わせて251,303円となりました。
ご協力いただいた皆様お礼を申し上げます。