山形県消費生活ニュース ケロちゃん通信 2024年5月号より
クリーニング受け渡し時には、
必ず状態を確認しましょう!
トラブル事例
7ヶ月前にクリーニング店から引き取り、タンスにしまっていた衣服を着ようとしたところ、
ファスナーの布地が引きつっていて着られる状態ではなかった。
クリーニング店に伝えたが、「6ヶ月も過ぎてから苦情を言われても困る。引き取った後の
事故か、クリーニング時の問題かどちらかわからない」と言われた。
ひとことアドバイス
〇クリーニングのトラブルは、原因の特定が難しく、時間が経つと解決が難しくなります。
クリーニングに出す時、受け取るときには、必ず衣類の状態を店舗側と一緒によく確認しましょう。
〇「クリーニング事故賠償基準」に基づき賠償される場合、購入時の金額が戻ってくるわけではありません。
利用する店舗のルールを確認しましょう!
クリーニング事故賠償基準は、
Sマーク・LDマークのある店舗が使用しています。
LDマーク
「LDマーク」のあるクリーニング店は、
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の会員である
47都道府県クリーニング生活衛生同業組合に加盟しているお店です。
組合に加盟している「LDマーク」店は、
ファッションの多様化による新しい素材や加工などに応じた「プロの洗い技術」で、
お客様に質の高いサービスを提供するよう心掛けています。
また、万が一、クリーニングトラブルが発生した場合には、「クリーニング事故賠償基準」に基づき、
トラブルの対応にあたります。
「L」は「Laundry」、「D」は「Drycleaning」の頭文字を表しています。
Sマーク
「Sマーク」のあるクリーニング店は、
厚生労働省大臣が認可した「クリーニング業の標準営業約款」に基づいて営業しているお店です。
「LDマーク」店と同様にお客様に質の高いサービスを提供するとともに、
国民の衛生的な生活を守るために衛生的(プロの洗い技術)で、
適切なクリーニング処理、そして適切な賠償(安心)を行っています。
なお、「クリーニング業の標準営業約款」は、
消費者保護の観点から提供するサービスの内容やお店・設備の表示の適正化などを図ることによって、
利用者がクリーニング店のサービスを受ける際に、選択の利便を図ろうとするものです。
「S」は「Safety:安全であること」「Standard:安心であること」「Sanitation:清潔であること」の頭文字を表しています。
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
https://www.zenkuren.or.jp/user/howtochoose-shop
********************************
季節の変わり目です。クリーニングに出す方も多いかと思います。
クリーニング店を選ぶときに、マークを是非参考にしてください!
独立行政法人国民生活センターよりおすすめフレッシュ便が届きますが、
地方からの情報のお知らせがあります。
各県で工夫をこらしトラブル予防の啓発チラシ等が出されています。
https://www.kokusen.go.jp/l_link/gyosei.html
他の県の情報も役立ちますね🖕
************************************
クリーニング受け渡し時には、
必ず状態を確認しましょう!
トラブル事例
7ヶ月前にクリーニング店から引き取り、タンスにしまっていた衣服を着ようとしたところ、
ファスナーの布地が引きつっていて着られる状態ではなかった。
クリーニング店に伝えたが、「6ヶ月も過ぎてから苦情を言われても困る。引き取った後の
事故か、クリーニング時の問題かどちらかわからない」と言われた。
ひとことアドバイス
〇クリーニングのトラブルは、原因の特定が難しく、時間が経つと解決が難しくなります。
クリーニングに出す時、受け取るときには、必ず衣類の状態を店舗側と一緒によく確認しましょう。
〇「クリーニング事故賠償基準」に基づき賠償される場合、購入時の金額が戻ってくるわけではありません。
利用する店舗のルールを確認しましょう!
クリーニング事故賠償基準は、
Sマーク・LDマークのある店舗が使用しています。
LDマーク
「LDマーク」のあるクリーニング店は、
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の会員である
47都道府県クリーニング生活衛生同業組合に加盟しているお店です。
組合に加盟している「LDマーク」店は、
ファッションの多様化による新しい素材や加工などに応じた「プロの洗い技術」で、
お客様に質の高いサービスを提供するよう心掛けています。
また、万が一、クリーニングトラブルが発生した場合には、「クリーニング事故賠償基準」に基づき、
トラブルの対応にあたります。
「L」は「Laundry」、「D」は「Drycleaning」の頭文字を表しています。
Sマーク
「Sマーク」のあるクリーニング店は、
厚生労働省大臣が認可した「クリーニング業の標準営業約款」に基づいて営業しているお店です。
「LDマーク」店と同様にお客様に質の高いサービスを提供するとともに、
国民の衛生的な生活を守るために衛生的(プロの洗い技術)で、
適切なクリーニング処理、そして適切な賠償(安心)を行っています。
なお、「クリーニング業の標準営業約款」は、
消費者保護の観点から提供するサービスの内容やお店・設備の表示の適正化などを図ることによって、
利用者がクリーニング店のサービスを受ける際に、選択の利便を図ろうとするものです。
「S」は「Safety:安全であること」「Standard:安心であること」「Sanitation:清潔であること」の頭文字を表しています。
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
https://www.zenkuren.or.jp/user/howtochoose-shop
********************************
季節の変わり目です。クリーニングに出す方も多いかと思います。
クリーニング店を選ぶときに、マークを是非参考にしてください!
独立行政法人国民生活センターよりおすすめフレッシュ便が届きますが、
地方からの情報のお知らせがあります。
各県で工夫をこらしトラブル予防の啓発チラシ等が出されています。
https://www.kokusen.go.jp/l_link/gyosei.html
他の県の情報も役立ちますね🖕
************************************