石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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令和6年度消費者教育担い手育成研修(大学生向け)開催される!

2024-06-24 10:46:22 | 日記
令和6年度消費者教育担い手育成研修 大学生向け研修
令和6年6月22日(土)13:00~16:00
金沢大学 人間社会第2講義棟206講義室
学生 8名
講師 消費者支援ネットワークいしかわ

「石川県の消費者トラブルの現状・事例紹介」
講師 石川県生活安全課消費生活グループ  上原かほり

・研修概要と趣旨の紹介
・石川県の消費者トラブルの現状、事例紹介

「消費生活に関する基礎知識」
「講座を計画してみよう」

講師 特定非営利活動法人消費者支援ネットワークいしかわ
    理事・事務局長   青海万里子
    消費者部会副部会長 林 貴江

「消費生活に関する基礎知識」
・適格消費者団体について
・消費者教育の必要性と意義
・高齢者、若者の特性
  年齢に配慮した消費者教育「イメージマップ」
  

「講座を計画してみよう」

・高校生向け出前講座(学年合同型)の紹介
・中学生向け出前授業(クラス別授業)の紹介
・授業のアイデア出し
  グループワーク・発表
課題
 ①パソコンやタブレットを使った授業
 ②消費者の8つの権利、5つの責任の授業


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若い世代(大学生)の消費者教育担い手育成に向け
どのような形で関わっていけるのかを考えるための
第一歩となる研修であった。

授業のアイデア出しでは、
学生(若者)ならではのアイデアが出され
今後の授業に向け参考になる提案だった。

消費者教育を通してトラブルを防ぐだけでなく、
消費者の行動が、経済だけでなく、社会、環境に大きな影響を与えていることを意識する
そんな消費者が増えることが大切です!

6月24日(月)今日から、令和6年度消費者教育担い手研修(新担当者向け)が実施されます。
担い手講師による出前講座を実施されていますので、
いろいろな場所で講義ができるように、担い手が増えることを願います🖕

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aff6月号特集 牛乳愛(ラブ)~~~牛乳はこうして作られる!

2024-06-24 09:54:41 | 日記
農林水産省発行aff6月号
特集 牛乳愛(ラブ)
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

①「ご当地牛乳」飲み比べ


②牛乳はこうして作られる!

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2406/spe1_02.html#main_content
 牛乳のライフサイクル
  〇雌の子牛が乳牛となるまで
     生後2年半で初めて出産を迎え、その後は12ヶ月から15ヶ月サイクルで出産を繰り返します。
     出産後は毎日搾乳しますが、300日から330日間経ったら搾乳をやめ、
     次の出産に備えて3ヶ月ほど体を休ませます。これを乾乳期間と呼びます。
 
 乳牛に対して”おもってなしの心”で接する酪農牧場
 「ホテル須藤牧場」の施設紹介
 年間通じておいしい牛乳が飲める理由

  〇乳牛の消費者が人口の多い都市部に集中する一方で、生乳生産者は消費量が少ない地域に集中しています。
   この地域の需給ギャップを埋めるために、生乳やパック詰めした牛乳が、
   北海道や東北、九州から都市部へ主に船舶で毎日輸送されています。
  〇冷涼な気候を好む乳牛は、冬から春先にかけて生乳生産量が高まり、暑い時期に低下します。
   一方で、全国の引用牛乳消費量は基本的に喉が渇く暑い時期に高まり、
   学校給食のない夏休みや春休み、年末年始に低くなります。
   需要と共有のピーク時期が異なるために季節のギャップが生じます。

  今週のまとめ
    全国各地の牧場は、質の良い牛乳を安定して供給できるように
    乳牛の飼育管理にさまざまな工夫を凝らしています。
    生乳の需給ギャップ解消には、有効活用や需要回復が大事です。


③牛乳のチカラ

④ヨーグルトの魅力と愛し方

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affは農林水産業を知るためによい情報誌です。
今回は「牛乳」でした。

牛乳の需給ギャップの解消には、需要回復が大事です。
そのためには消費者も応援できることがあります。
牛乳は工場生産ではありません。
特性を知り、私たちも需要の減る時期に、
「もう一本消費する」ことに協力したいものです🖕

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