石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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令和5年度 食品ロス削減全国大会in金沢開催される!

2023-11-02 11:51:26 | 日記
第7回 食品ロス削減全国大会in金沢 
「もったいない」がないまち おいしく残さずたべまっし

令和5年10月30日(月)12:30~16:30
金沢市文化ホール

オープニングパフォーマンス 金沢素囃子(かなざわすばやし)

開会
主催者挨拶  金沢市長


       来賓祝辞  消費者庁  自見はなこ氏 ビデオメッセージ
             農林水産省 宮下一郎大臣(代読 北陸農政局 川合局長)
             環境省   角倉次長

食品ロル削減推進表彰 表彰式
 内閣府特命担当大臣賞  オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都)
 環境大臣賞       mottECOコンソーシアム2023(東京都他)
 消費者庁長官賞     カネハツ食品株式会社(愛知県)
             マルハニチロ株式会社(東京都)
 環境事務次官賞     生活協同組合コープこうべ(兵庫県)
             株式会社 Mizkan Holdings(愛知県)



祝辞とそれぞれ受賞者の活動内容スピーチが行われてた

トークセッション「おいしく残さず食べまっし~金沢の食文化と食品ロス削減について~」
ファシリテーター 池本良子氏(金沢大学名誉教授 金沢市食品ロス削減推進協議会 会長)
         崎田裕子氏(全国おいしく食べきり運動ネットワーク協議会  会長)
         宮野義隆氏(石川県農業法人協会 常務理事)
         中里 知氏(石川県調理師協会理事 金沢の料理名工賞受賞)
         野村京子氏(かなざわ食マネジメント専門職大学 講師)
         野々村真希氏(東京農業大医学国際食料情報学部 食料環境経済学科 准教授)



食品ロス削減はSDGsの12番ですが、それを実行することは他の項目にもつながっています!


トークショー
「食品ロス」から考える ロバート馬場の「ぱぱっとレシピ」
 進行 伊藤もとひろ氏(富山県すみます芸人)、ロバート馬場氏




閉会挨拶 金沢市副市長


パネル・ブース展示コーナー(ホールホワイエ)
石川県生活学校連絡会も展示しました

他の展示



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食品ロス削減推進表彰のスピーチを聞くことで
各企業や団体の活動を知ることができました。
消費者にできることは、頑張っている企業を応援することです!

トークセッションでは、それぞれのたち場で行っている食品ロスの活動を知ることができました。
特に調理師の中里さんの
「料理人は食材を捨てることを嫌う。全部使い切って一人前」
調理技術を磨くことや調理法を工夫することで食ロスをなくすことに感銘を受けました。
私たちも使い切るための調理技術を学べる場を作って行けたらと思います。

宮野さんの商品にならない生産物を「畑を開放」することで
みんなでシェアする試みも面白いと感じました。

野々村先生からは「自分は食品ロスをまったくだしていないや、ほとんどない」と言っている人も
実は捨てていて、少なく見積もる傾向があるため、
記録をつけることは有効であるそうです。
石川県生活学校連絡会も記録をつけることを推奨していますが
習慣的にしている行為を気づき食品ロスを削減できればと思います。

馬場ちゃんのぱぱっとレシピは「加賀レンコン」をつかったものでした。
包丁を使わず、スライサーで調理する。
あっという間に2品できました。
「レンコンのピザ」と「レンコンのきんぴら」です!
会場にはしょうゆのいいかおりが漂いお腹がすいてきました。
スライサーの使い方コツなども教えていただき感謝です!

食品ロスの半分は家庭から出ています。
私たちが気をつけることで「もったいない」をなくしていきましょう!
必要なものを買う。保存の技術で使い切る。おいしく食べきる。
さぁ、一緒に食品ロスを削減していきましょう👍

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親しい仲間同士のつながりを利用したマルチ取引の勧誘に注意

2023-11-02 09:49:07 | 日記
独立行政法人国民生活センター 2023年10月24日:公表より

親しい仲間同士のつながりを利用したマルチ取引の勧誘に注意

内容
自分も参加している身体障がい者のグループの知人夫婦から久しぶりに会おうと喫茶店に呼び出された。
来るとは知らなかった別の障がい者の知人から健康食品のマルチ取引を勧誘された。
二人だけ紹介すればすぐにお金が入るという。
「お金がない」と何度も断ったが、知人夫婦が支払いを立て替えてくれるというので
断り切れず自宅で契約した。返品解約したい。(50歳代)

ひとこと助言

〇友人や知人を勧誘して買い手を増やしていくマルチ取引の勧誘が
 障がい者同士のつながりを利用して行われているケースがみられます。
「人を紹介すれば報酬が得られる」「月○○万円稼げる」などの説明をうのみにせず、
 事業者の実態やもうけ話の仕組み、解約方法等をよく確認しましょう。

たとえ親しい人や仲間からの誘いであっても、
 必要のない契約であれば「契約しない」ときっぱり断りましょう。

〇被害の早期発見や拡大防止のためにも、
 家族や周囲の人は変わった様子がないかなど日ごろから気を配りましょう。
 少しでも不安に感じたら、
 家族や周りの人と一緒にお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください

  消費者ホットライン ☎188(いやや!)

見守り新鮮情報第464号


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マルチ商法は若者が狙われがちです。
先輩や友人、親しい人からの誘いは断りにくいものです。

たとえ親しい人や仲間からの誘いであっても、
必要のない契約であれば「契約しない」ときっぱり断りましょう。

断るのってなかなか難しい。
でも契約までは・・・と思ったときは、
その場で契約せず、時間をもらいましょう。
その時間を使って誰かに相談してください!
消費者ホットライン ☎188(いやや!)
相談は無料ですが、通話料はかかりますのでご了承ください。

被害の早期発見や拡大防止のためにも
誰かに相談することが肝心です。
高齢者だけでなく、若者も
家族や周囲の人が変わった様子はないか、
日頃から気を配って助け合いましょう👍

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