goo

ツツジを見に… (その1)



去る15日 雨上がりの早朝、家内と 奈良 宇陀の
  鳥見山自然公園
                      を訪れました。
広い園内に ツツジが多数植えられていて、紅葉の時期と共に カメラマンにも一寸有名な所です。

早く出発しすぎて 未だ真っ暗な内に着いてしまい、車内で早い朝食。
期待通りの 朝霧が 立ち込めています。

少しウトウトして フト気付くと 4時45分、少し明るくなって来たので 行動開始!です。
栃木ナンバーの カメラウーマンも その頃やって来ました。



ツツジは 未だ早い株も 少し散り始めのも有り、という事は 丁度見頃という事でしょう。

以前 紅葉シーズンに 一度訪れた事が有る(小ブログ ’13年12月1~2日 ご参照)ので、
大体目星を付けた辺りで 良い顔をした株を探します。

園内の 小高い所では 少し風が有る様で、
枝が余り揺れ無い様に 風が収まるのを 待たなければなりません。



あらら… 風が出て来て 霧が流れて行ってしまいました。



少し離れた所には 未だ霧が残っているのですが、肝心のこの辺りだけは 流れてしまったようです。



風は 時折強くなり、花や葉を 揺らしてしまって 撮り難くなってきました。

開き直って スローシャッターで 揺れ動く様子を 撮って見ます。



中には もうこんなに花を落とした株も有り、落ちたばかりなら これはこれで とても綺麗です。



2時間程撮影して ツツジを堪能出来たので、駐車場横の 藤とツツジを一緒に撮ったのを最後に
そろそろ 引き上げる事にしました。

写真1、家内の撮影。普段AFにしているのだが何時の間にか触ってしまい暫くMFで撮っていたらしく、ピンボケが何枚か有った。
    「ピントが何かおかしいなぁとは思っていた」との事。変なら直ぐに確認すれば良いのに…。
    欅が一寸真ん中過ぎるのを除けば なかなか良い構図だと思う。
    写っている怪しい人影は カメラリュックを背負い三脚をぶら下げて歩き廻る小生。
写真2、弱い風だが花が揺れるので ブレを少しでも避ける為にISO感度を上げてシャッター速度を上げた。
    霧と日の出前の時間帯とで青味が乗るが それが良いのでWBは太陽光。写真1のWB=オートは青味が出ていない。
写真4、少しツツジがウルサ過ぎるが 花の色合いの微妙な違いが面白い。合焦範囲を確認しつつ撮影する為にMFにした。
    霧が無くなったのでバックが明るく目立ち過ぎて不可。
写真5、上の葉だけが揺れて欲しかったが 風が強すぎて花まで少し揺れてしまった。
    地面ギリギリからのローアングルで 殆どノーファインダーなのでMFにした。
写真7、このツツジは素晴らしい深紅だった。
写真1

 プログラムAE(f5.6, 1/60sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
 画質=JPEG ラージ,ファイン WB=オート ピクチャースタイル=スタンダード MF KissX
写真2
 絞り優先AE f11(1/4sec) 露出補正=-2/3EV 
焦点距離=70mm ISO=3200
 RAW WB=太陽光 AF 5DMk3 三脚使用
写真3
 絞り優先AE f11(1/2sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=70mm ISO=200
 RAW WB=太陽光 AF 5DMk3 三脚使用

写真4
 絞り優先AE f16(1/4sec) 露出補正=0EV 焦点距離=50mm ISO=200
 RAW WB=太陽光 5DMk3 三脚使用
写真5
 絞り優先AE f16(1/4sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=70mm ISO=200
 RAW WB=太陽光 5DMk3 三脚使用
写真6
 絞り優先AE f11(1/50sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=90mm ISO=1600
 RAW WB=太陽光 AF 5DMk3
写真7
 絞り優先AE f8(1/100sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=60mm RAW WB=太陽光 AF 5DMk3     他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 古式競馬 (... ツツジを見に…... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。