ビーナスラインの車山辺りで、車山高原スキー場から舞って来る 人工降雪の粒々 を撮っていたら…
やはりスキー場でしょうが、遙か向こうでも 雪煙が上がっているのが 見えました。
こちらと同じ様に、微水滴を吹き上げて 人工雪を降らせているのでしょう。
霧ヶ峰高原は 快晴微風、7時半を過ぎても 零下13度で
カキーンと
した冷たさです。
雪原の枯れ草が 象の背中 の様な状態ですが、これはこれで 独特の美しさ を感じます。
写真1、空中の水蒸気が直接氷になったダイアモンドダストとは異なり 人工的に撒き散らした微水滴が凍ったモノだから
氷の粒が大きいと見えて 繊細なキラキラ感は無いが、それでも風に乗ってキラキラと舞って来る様子は美しい。
ダイアモンドダストを撮る時は絞りを開く様だが この時は遠くを撮っていたら突然風で舞ってきたので
絞りもそのまま慌てて撮ってしまった。この後は風向きが変わったのか 暫く待ったがキラキラしなくなってしまった。
写真1
絞り優先AE f11(1/320sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=11mm ISO=400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
露出補正=-2/3 焦点距離=330mm ISO=200 50D
写真3
露出補正=+1/3EV 焦点距離=200mm ISO=200 50D
写真4
(1/250sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=360mm ISO=200 50D 他は同じ