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敬老の日 (その6)



敬老の日 の 朝食は
  ウニメシ!
              もっとシツコイかと思いましたが 意外とあっさりしていて
朝からお腹一杯 戴いてしまいました。

この日は生憎 午後に 大阪での写真展の 受付当番 が入っています。
鳥羽水族館 へ行く という孫達と別れて、残念ながら小生は 帰宅する事にしました。




これはオマケ、前日16日の朝に訪れた 津市白山町にある ルーブル彫刻美術館 です。

決して 怪しげなモノ では無く パリのルーブル美術館 の正式な姉妹館であり
門外不出の彫刻 から 直接型を取って仕上げた という 逸品です。


5月に亡くなった義父が そのエッセイ 「窓開けて」 に 記述しているのですが…
   依頼を受けて 映画の講演をしに 伊勢へ向かっていた義父が、
   山間を走っている 近鉄特急の車窓から
   ミロのビーナス と サモトラケのニケ の彫像が チラッと見えた!!
   のに びっくり仰天し、帰宅後 あれこれ資料を調べて ようやく 場所を確認。
   少し時間が出来た大晦日の午後、わざわざまた 三重県榊原温泉口駅まで 見に出掛けた。
                             (214頁 「ミロのビーナス」 から要旨を抜粋)
…という 曰く付きの珍品 です。

それも、事情を義母に話せば 出掛けるのを反対される のに決まっているので
一寸散歩して来る… と言って 宝塚の自宅を出たのが 既に15時近く。
幾ら焦っても 当地に着いた頃には 既にすっかり陽も落ちて、
写真だけ撮って 直ぐ トンボ帰りした そうです。



義父の感激を共有しようと、志摩へ行く途中に 家内共々 一寸寄り道した次第。
自分でも 「ゲテモノ好き」 を自負する義父 ならではの逸話 と、実に微笑ましい思いです。


撮影一口メモ:
 写真中、直ぐ後ろにある近鉄の駅のホームから良く見える様に 自由の女神と共に建っているが
     特急は停まらない小さな駅なので 本当にチラッとしか見えなかっただろう。
     像の背後には 例のルーブルの「ガラスのピラミッド」も。
     これは家内の撮影。
写真上
 AE 露出補正=0EV 
焦点距離=30mm ISO=オート 画質=JPEG ミドル・ファイン WB=オート AF IXY900
写真中
 焦点距離=50mm
写真下
 絞り優先AE f8(1/320sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=50mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 50D    
 
      他は同じ

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