クリンソウが群生する
林を抜けると
草地が拡がっていました。
案内板の絵地図によれば 路の反対側の林の中にも 群生地が有る様なので、別の遊歩道に入って行きます。
こちらの林には 倒木などが有って、より自然のママ という雰囲気で クリンソウの姿を捉える事が出来ます。
9時を廻った頃から 薄日が差して来ました。
朝霧は出なかったけれど 露を纏った姿が朝日に輝くところも なかなか素敵です。
九輪の下の方は 既に萎れて落ちていても、横から重ねて見ると とても綺麗です。
朽ちかけた無骨な倒木と サクラソウの仲間らしい 優しいクリンソウの花、なかなか良い絵柄です。
ご覧の通り 上から下まで 全ての花が同時に咲いている訳では無いので、
上から見下ろすと 一寸 絵にし難い花でもあります。
露が着いた花を アップで狙って見たモノの …
やはり 綺麗に咲いている 上の方だけのアップが良い様です。
撮影一口メモ
写真1、美しいのだが 下の花が萎れ落ちているのが目立ち 絵としてイマイチ。
写真6、絵柄として良いポイントだと感じたが この時刻の光では絵としてイマイチ。
写真8、大きなサイズで見ると 露に向こうのクリンソウが写っている。しかし枯れ落ちた跡が目立ち、絵としてイマイチ。
写真1
絞り優先AE f8(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=120mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 7DMk2
写真2
f11(1/160sec) 焦点距離=50mm 5DMk3
写真3
f16(1/30sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=90mm ISO=1600 5DMk3
写真4
f5.6 露出補正=-7/6EV 焦点距離=270mm
写真5
f5.6(1/1000sec) 焦点距離=300mm
写真6
f5.6(1/250sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=200mm
写真7
f5.6(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=260mm
写真8
f5.6(1/500sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=520mm
写真9
f5.6(1/400sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=400mm 他は同じ