goo

春の立山へ (その2)



美女平のケーブル駅前から 室堂へと続く道を ブラブラと散策します。
雲が流れると 新緑が 青空に映えます。



これは 朴(ほお)の木、とても背が高くなる木ですが 円状に並んだ 楕円形の朴葉が綺麗です。



遥か遠くの木の上で 小鳥が 盛んに歌っています。

遠すぎて その姿は 目では全く判別出来ないのですが、家へ帰ってから アップで確認するとして
取り敢えず撮っておきます。
最後に 「… ジジッ」 と入るさえずりの声と、この絵で 肩の辺りに藍色掛かった色が見えるのとで
ほぼ オオルリに間違い無いのでは無いか… と思いますが、
どなたか 鳥に詳しい方 教えて下さいな。



随分 残雪は溶けていて、萌え出た新緑が綺麗です。



それでも 谷筋の雪は 未だ相当な厚さが有ります。



前の方で 警戒する猿の声がしていたのですが、何か食べ終えて 道を横切るところだった様です。

先ず ボス猿が悠然と横断して 道の向こうで警戒、その後に 食べ終わった大人が2頭
最後に小猿が2頭 渡って行きました。 なお手前は人間です。



散策路の 一番上辺りまでやって来ると、残雪も少し多い様に感じます。



車道から 森の中を抜けて ケーブル駅迄戻る遊歩道の 入口までやって来たのですが、アララ…
木の階段の先は 深い雪の中。
向こうに有る案内板まですら 無理に進むと 溶けかけている雪を 踏み抜きそうです。

雪の無い時期に 一度でも来て居ればともかく、初めての訪問地では 危険を冒す訳に行きません。
この付近から遊歩道に入れるのは もう少し暖かくなってから の様なので
仕方無く 車道を半分程戻り、途中の脇道から 森の中へと入って行く事にします。

写真3、さえずりの声だけで鳥の名前が判れば楽しいと思うのだが 頭が付いて行かない。
写真8、この辺りの残雪は多くないので危険も少ないとは思うが 雪深い所ではブナの枝に乗った雪を踏み抜いて
    1m以上も落ちる事が有り 注意しないといけない。
写真1
 絞り優先AE f8(1/400sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm
写真3
 (1/2000sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=1600mm 7DMk2
写真4
 (1/200sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=50mm
写真5
 (1/80sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=25mm
写真6
 f11(1/50sec) 露出補正=-7/6EV
写真7
 (1/640sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm
写真8
 f11(1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=25mm          他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 春の立山へ ... 春の立山へ ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。