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春の撮影会 (その3)



室生湖を出て 室生寺へ。

この季節の定番ですが 国宝の五重塔とシャクナゲ。

流石に 絵になりますが 観光客がとても多く、引っ切り無しに通るので
シャクナゲで 通路を隠して撮ります。

これは 階段の右下から。



そしてこれは 階段の 左下からです。



フト気付くと 長い階段に 誰も居ません! こんな瞬間も有るのですね。

意表を突かれ 一寸慌ててしまいましたが、何とか まともに撮れた様です。
しかしどこか 旅行会社のポスター の様に見えてしまうのは 小生だけでしょうか?



この日は良く晴れて 適当に雲も有り、撮影日和 と言って良い一日。
  シャクナゲや若葉が
                          青空に 美しく冴えます。



野点の席も 華やかな雰囲気ですが、日向の女性は 一寸暑そうですね。



辺りに 心地よい音色が響いていると思ったら、山門の下で 虚無僧が尺八を吹いていました。



中でも この 一番長い管は 深味のある音を出し、実に素晴らしい響きで
通り掛かった 外国人観光客が 暫く前を離れなかった程でした。

家に帰ってから インターネットで調べると、標準的な 一尺八寸(尺八)に対し
二尺四寸の管も有る との事なので、これが その管なのかも知れません。

小生は 和太鼓や津軽三味線も 好きなのですが、兎に角これは 始めて耳にする音色 でした。


写真全て、新緑が 実に美しい
写真1~3、五重塔の後ろの新緑が明る過ぎて 適正な露出補正値を決めるのが難しい。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/125sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/100sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm
写真3
 (1/160sec) 露出補正=-7/6EV 
焦点距離=30mm
写真4
 f8(1/100sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=30mm ISO=200
写真5
 f8(1/200sec) 露出補正=0EV 焦点距離=170mm
写真6
 f8(1/80sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=220mm
写真7
 f8(1/25sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=140mm
 ISO=800
      他は同じ

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