奈良南部 （その１）

少し古くなりましたが、先月２６日　奈良県南部　へ出掛けてきました。
冷え込みで　大台ヶ原などは　もう紅葉は終わりかけ　と判っていたのですが、
台風の大被害から　どれくらい復旧しているのか、自分の目で確認したかったのです。

先ずは　大台ヶ原。
朝６時の気温は１度、主峰　日出ヶ岳の　斜面にある吹き曝しの木道には　霜がビッシリと降りてツルツル。
山を揺らす様な冷たい強風で　歩く
　　身体が横に滑って行く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　有様でした。



７時頃　時折薄日が差し始め、正木平　の木立の間に降りてくると　風も弱まって
やっとゆっくり　写真を撮る事が　出来る様になりました。

撮影一口メモ：
　写真上、強風に身体が押し流され　霜の木道から転落する恐怖はあるが
　1枚くらいは撮らないと　カメラマンのメンツに関わる(?)　と撮影。
　写真下、恐怖感さえ無ければ　シャッターチャンスを考える余裕も出てくる　と言うモノ。
写真上
　絞り優先AE　f11(1/250sec)　露出補正＝+1EV　焦点距離＝60mm　ISO＝400
　画質＝RAW　ピクチャースタイル＝スタンダード　WB＝4800K　AF
写真下
　(1/800sec)　露出補正＝+1/2EV　焦点距離＝70mm　　　　　　　　　他は同じ