針江風景 （その２）

’０８年９月１１日の　当ブログでもご紹介しましたが、
針江では　２０ｍ程掘ると　山に降った雨水が　自然に湧き出すそうで、
昔から　その綺麗で美味しい水を　生活の全てに使ってきたそうです。
生水（しょうず）と呼び、川端（かばた）の暮らしを　護ってきたのです。

上水道が引かれている今でも、湧き水しか使わないお宅が多いとか。

これも昔から使われている、傷みを防ぐ為に　焼いた杉板で作られた
　　板壁
　　　　　　　の民家です。

撮影一口メモ：
　黒い壁なので　自動露出のままだと明るく（灰色に）写る。
　黒さを出す為、露出を大きくマイナスに補正。
　絞り優先AE　ｆ＝8(1/125s)　露出補正＝-5/6EV　焦点距離＝60mm　ISO＝800
　画質＝RAW　ピクチャースタイル＝スタンダード　WB＝太陽光　AF