The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

思想団体や組織以外に外国の組織や団体の危険性をもっと理解する必要がある

2015-02-13 05:12:51 | Weblog
左右どちらの思想団体や組織であっても日本人によって構成されているのか、外国から資金や人材などなんらかの手段で関与している団体や組織なのか、そういった観点からの分類も必要だ。テロ組織の資金源や武器供給と大国が関係しているなど、噂がある。しかし、情報が漏れている割に関与した国への追求がない点も不思議なのだが。

まず、政府を批判し、転覆を画策するのは、それで利益を得る人たちがいるからだ。これは決して一般民ではない。一般民衆への情報捜査として、政府の何が悪い、政府は民を騙しているという常套句をメディアは発して視聴者を洗脳する。生活が苦しいのは政治が悪いからだ、と言うが本当だろうか。ここで思考して頂きたい。政治が経済を自由にコントロールできるのなら、日本のデフレはとっくに終わっていたはずだ。人口減にしても、政治がどうにかするというのなら、子供を産まない人へは課税すれば済む話だ。
自由と言いながら、御身第一の保身のみ優先し、考慮すべき未来など何も考えてないから、現在のような状況になった。一つには贅沢な生活と最低限の生活の定義がまったくないことが問題だろう。憲法で幸福を保証とか決めるのなら、具体的な生活水準を決めればよい。義務教育ぐらいは授業料も給食も無料でよいが、それ以上は有料でよい。何故なら、誰もが義務教育までの教育は必要という基準があるからだ。大学まで無料というのなら、公立のみとし、出席、成績によっては退学や自己による支払いという方法もある。せめて、公立大学ぐらい誰もが入学できるのが好ましい。反面、学期末ごとに効果測定の試験を課し、基準点を満たせない学生は落第でよい。教育は誰に何のためにあるのか。国民の向上という目的であれば、せめて日本人なら無料でよい。高校もクラス制をやめて、大学並みに入学を幅広い範囲で学生を求め、都度の効果測定で退学させる。落第者からは金を取る。これでよい。
できるなら義務教育でもこのシステムで進めたい。競争は生きるためには必要だし、競争がない社会は滅亡する。競争に勝つ為のコツを身につけるのも、立派なスキルだし、これがないと世界の競争に勝つことは難しい。

競争は悪い、と言いながら、教師は競争に勝った大学で学ぶ。

学生運動組織が何故生まれたのか、調べるとなかなか興味深い。日本人はもとからファンタジーが好きだった、と自分は感じる。まさに一種の宗教的思考かもしれない。開国する前の日本は、身分制度によって生まれた時から制限を受けた。しかし、時代とともに身分制度がなくなると、競争社会で勝つことが幸福への道となる。つまり、金だ。高い賃金のために高等教育を受け、専門職となる。受験だ。その結果、生み出されたのが、現実を無視したファンタジー社会実現を目指す思想組織や団体だ。宗教も似たようなものかもしれない。だが、どちらも成果を出しているかといえば、否だ。それなのに彼らはとても魅力的に見えるのか、参入者はいる。
他人へ害を与えないのなら何を信じようが、憲法で保証された自由がある。ならば、政権転覆は大多数の民が望めばそれは正義なのか。正義が筋が通った手順というのなら、解散、選挙という手段がある。しかし、抗議デモで一般民に不安を煽り、解散という割に、具体的な理由と次期政権がどうでなくてはいけないのか、という意見まではあまり耳にしない。一部、政党に関与するような組織は具体的にどう改善するというような意見を発している。そういえば、無血革命と述べた政治家もいた。革命。選挙で政権が交代するのは当然なのだから、革命というほどの影響はない。しかし、日本は政権交代ができない政治体制という欠陥構造だと国民はしっかり認識してきた。だからこそ、政界再編を望むのだが、どうも政党のリーダたちは、御身の金第一ばかりでまともな政党が誕生しない。また、日本に右翼と呼ばれるほどの保守組織もない。

このような状態では、本当に外国から内部侵略する工作員を送り込まれても気づかないで、日本は侵略されるだろう、と確信する。これを防ぐには思考する習慣をつけるしかない。人が良いというから、みんなが悪いというから、と流される人が増えてる。もっと危機感を持って政治家は欲しい。

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