The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

誰が一番タフかってことか?

2008-09-04 22:37:05 | Weblog
まったくもって日本の政治ってのは、まるでテレビドラマのようで米国の大統領戦に比べると本当に身近というか、庶民的というか‥‥。

なんでもいいから総理になりたい人と、このままじゃ駄目だからなんとか日本を変えたい人。その差がはっきりしているんだが、さて、個人がいくら望んでも背後霊のように漂う古株をどうやってなぎ倒せるかだなぁ。年取っても今だ口だけは達者なお年寄りが多い政党と若くて簡単に頭を押さえていける政党と、いや、まったく対称的で面白い。

確かに国民の声とはいうば、この声ばかりに従っていたから今こうやって金もなくなり苦しい状態なんだろう。どこもかしこも年をとっても口ばかり達者な人が多くて大変だと思う。口出すぐらいなら働けと本当に思う。何もしないからストレス溜まるし文句ばかり言うことになると思うぞ。じいさんはよく「口だけじゃなくて手も動かせ。」といってたが、それよりも一世代下は口だけってことだなぁ。

誰も公に年齢差別撤廃を言わないなぁ。やっぱり年寄りの票が欲しいってことか?
そもそも老後は自分のために貯めた金で暮らせるように計画するのが人生だろうし、年金だけで暮らせなかったのは戦後同じだろう? 暮らせたのは面倒を見る家族がいたり、しない限りは国民年金はそれほど高い金額ではなかったはず。
それを言えば、失業保険も同じなんだ。原因は、生活に必要な住宅、食が高いってことだ。

ところでみんな年金ばかりに話がいくんだが、健康保険も考えて欲しい。病院の世話になる回数が少ない場合は、翌年収める保険料が下がるとか、そう、あの車の保険のような仕組みを導入するとかどうだろうか? いや、自分は大病もしないのに支払う額は税金よりも多いと思う。家族がいればというが、いない人間にとっては、とてもじゃないが、税金と保険の天引きで本当に大打撃なんだ。あ、失業保険も。ある人は貰わないと損するといって派遣業で契約満期って理由で数年ごとにもらっている輩もいる。まったくもってこんな馬鹿らしいことあるんだろうか?
だったら寄付するので、税金控除してもらった方がうんと気分はいいぞ。
病気が怪我で収入が心配ならそういった保険を自分でかければいいだけだ。何故、他人のために高額な金を払わないといけないのか、不満だ。

自分のことは自分でなんとかするもんであって、それを国に頼るような人のために税金、保険を払うってのは、すごく不満だ。まったく今の仕組みは公平じゃないと感じる。それとも北欧のように福祉国家を目指して高税率を収めるなら、それはそれでいい。その代わり最低生活もできないような状況はごめんだなぁ。
つまりはっきりすればいいんだ。中途半端だから、国に面倒みてもらうってことは税金や保険代を他人が納めているって点を理解しないで金くれという国民ばかりになる。

だから口先だけで生活を楽にさせまるよ、とか、貧困生活をなくしますよ、という人間は絶対に信用できない。これはまったく反対のことだからだ。
むしろ、国民の労働環境の改善、内需拡大にどれだけ政策を向けるかで、今後の日本経済は変われると考えている。防衛も世界に対して日本がどうゆう方向へ進むか、つまり安保をどう解釈するかだなぁ。米国安保を捨てて、中国や韓国と安保っていう野党を取るか(どうしてもそう思える)、米国安保を最低のコストで利用するか、きっぱり安保を解約して日本独自の防衛を目指すかだなぁ。
長期首相をやらないならば、いっそ、独自路線でつっぱしるって手もあるかもしれない。まあ、法案は数からすれば野党につぶされるだろうからね。
それでも意味はある。法案をつぶすことがあとでツケになればそれは国民みずからが自分の首を絞めることになるんだから‥。国民全部が同じ意見ってこともないしね。こうなると本当に数の勝負だなぁ。老人の数にひってきするだけの数か。


コメント
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