2016年4月15日(金) 今日は有給休暇。 朝はゆっくりと過ごし、家を出る。
久しぶりに、とびしま海道へ。
いくつもの橋を渡り、岡村島に到着。
出発予定の浜に行ってみると、比較的強い北東風が吹いており、残念ながら予定していた小大下島~大下島方面に行くのは楽しくなさそうである。
***
では、ということで急遽予定を変えて近場のお散歩ツーリングに変更。
東寄りの風なので、岬で遮られ、ここから西側は穏やかな海。
こんな風に、風向きに応じて様々なバリエーションルートが選択できるのも、芸予諸島らしいシーカヤックツーリングの楽しみ方の一つである。
先週メンテナンスしたグリーンランドパドルを手に、そっと海に漕ぎだした。
パドルを見ると、水を弾いており良い感じ。 さすが、蜜蝋パワー!
***
中ノ島と岡村島を結ぶ橋。
この辺りは潮流が早くて複雑なのだが、今日は潮も弱くてすんなりと漕ぎ進むことができる。
橋の下を漕ぎ抜ける時の、独特の眺めが好きだ。
ここからは、小島へと向かう。
振り返ると、こんな景色。
***
小島の南側を回り、大長港へ。
ここは、『モヒカン故郷に帰る』で、主人公夫婦が船で島に戻ってきた時に上陸した港である。
タイミング良く、ちょうど定期船もやってきた。
ここから、久しぶりに大長の港へ入ってみる。
舫われている船の数も少なく、静かな港。
以前はあった農船も姿が見えなくなっている。
どんどん寂しくなっていくなあ。 残念。
でも、昔ながらの雁木がここには残っている。
***
奥まで漕ぎ進むと、Uターン。
この橋も、映画で何度も出てきた。
平羅島へ。
大崎上島と大崎下島との間を結んでいるフェリーとすれ違う。
この辺りからは、向かい風の中をしばしマジ漕ぎし、浜へと戻ってきた。
***
シーカヤックをカートップし、道具と一緒に潮抜き。
着替えると、今度は自転車を下ろす。
今日はカヤック&バイクで島を楽しむのである。
カウンタークロックワイズでの岡村島一周、スタート。
昔は蒲刈から漕いできて、よくキャンプした懐かしの浜。
岡村の集落へ。
一周漕ぐと、適度な運動になった。
***
クルマに自転車をカートップし、お昼ご飯と晩御飯を仕入れることに。
岡村島では、以前から気になっていたパン屋さんへ。
まるせきカフェ。
ここでは、『エダマメチーズパン』と『メロンパン』を購入。
次は御手洗へ。
せっかくなので、展望台へも登ってみた。
ここからは、瀬戸内らしい景色が堪能できる。
特に、晴れた日のこちら側の眺めがお気に入り。
展望台から集落に戻ると、いつもの酒屋さんとJAのスーパーマーケットでお酒と晩御飯を購入して岡村島に戻る。
***
いつものキャンプ場。
前回泊まった時、夜中にイノシシが出たので、今日はテント泊はやめて車中泊に。
でも、ゆったりと過ごしたいので、テーブルとチェアは準備し、コットも出して荷物置きに。
少し遅いお昼ご飯は、エダマメチーズパンとビール。
マクラーレンのガタバウトチェアに座り、芸予諸島らしい景色を眺めながら、冷えたビールをグビリ。
最高の休日である。
***
次第に陽も傾いてくる。
そろそろ晩御飯の準備を始めようかな。
今日のメインは、カレーうどん。
カヤックを漕いで、自転車を漕いで、たっぷりと外で遊んだ日にはカレーが最高に美味いのだ。
『いただきます!』
まずはビールをグビリ、そしてカレーうどんをパクリ。
***
食事を終えると、ビールを飲みながら、独り静かにサンセットを楽しむ。
なんと贅沢な時間であろうか!
俺には、こんな休日が必要なのだ。
***
夜中に緊急地震速報で起こされたが、それ以外は日頃の仕事の疲れもあり、ぐっすりと眠ることができた。
快適な車中泊。
朝起きると、お湯を沸かしてコーヒを楽しむ。
二杯目のコーヒーで、昨日買っておいたメロンパンの朝食。
『まるせきカフェ』のパンは初めて買ったが、昨日のエダマメチーズパンといい、今日のメロンパンといい、とても美味しいパンで会った。
『ごちそうさまでした』
道具を片付け、出発。
とびしま海道らしい景色を楽しみながら、家路につく。
***
日曜日の午前中は、先週から輻輳している業務を少しでも片付けるため家で仕事。
午後からは、妻と連れ立って広島へ。
今日は、楽しみにしている広島交響楽団の2016年シーズン開幕となる、第359回定期演奏会の日なのである。
テーマは、~ロシアン・コネクション~
幕開けは、
チャイコフスキー: デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15
そして、
チャイコフスキー: 弦楽のためのセレナーデ ハ長調 Op.48
これは、チャイコフスキーファンにはたまらない名演であった。
休憩に続いて、
リャードフ: 魔法にかけられた湖 Op.62
〆は、
リムスキー: スペイン綺想曲 Op.34
今日も、秋山さんらしいダイナミックかつ、メリハリのある指揮をたっぷりと堪能。
やはり、クラシックは生が一番である!
久しぶりのコンサートで、日頃の疲れが吹き飛ぶような、至福のひと時であった。
***
ああ、またまたこれはええ休日やったなあ。
さて、来週はどこ行こう?
久しぶりに、とびしま海道へ。
いくつもの橋を渡り、岡村島に到着。
出発予定の浜に行ってみると、比較的強い北東風が吹いており、残念ながら予定していた小大下島~大下島方面に行くのは楽しくなさそうである。
***
では、ということで急遽予定を変えて近場のお散歩ツーリングに変更。
東寄りの風なので、岬で遮られ、ここから西側は穏やかな海。
こんな風に、風向きに応じて様々なバリエーションルートが選択できるのも、芸予諸島らしいシーカヤックツーリングの楽しみ方の一つである。
先週メンテナンスしたグリーンランドパドルを手に、そっと海に漕ぎだした。
パドルを見ると、水を弾いており良い感じ。 さすが、蜜蝋パワー!
***
中ノ島と岡村島を結ぶ橋。
この辺りは潮流が早くて複雑なのだが、今日は潮も弱くてすんなりと漕ぎ進むことができる。
橋の下を漕ぎ抜ける時の、独特の眺めが好きだ。
ここからは、小島へと向かう。
振り返ると、こんな景色。
***
小島の南側を回り、大長港へ。
ここは、『モヒカン故郷に帰る』で、主人公夫婦が船で島に戻ってきた時に上陸した港である。
タイミング良く、ちょうど定期船もやってきた。
ここから、久しぶりに大長の港へ入ってみる。
舫われている船の数も少なく、静かな港。
以前はあった農船も姿が見えなくなっている。
どんどん寂しくなっていくなあ。 残念。
でも、昔ながらの雁木がここには残っている。
***
奥まで漕ぎ進むと、Uターン。
この橋も、映画で何度も出てきた。
平羅島へ。
大崎上島と大崎下島との間を結んでいるフェリーとすれ違う。
この辺りからは、向かい風の中をしばしマジ漕ぎし、浜へと戻ってきた。
***
シーカヤックをカートップし、道具と一緒に潮抜き。
着替えると、今度は自転車を下ろす。
今日はカヤック&バイクで島を楽しむのである。
カウンタークロックワイズでの岡村島一周、スタート。
昔は蒲刈から漕いできて、よくキャンプした懐かしの浜。
岡村の集落へ。
一周漕ぐと、適度な運動になった。
***
クルマに自転車をカートップし、お昼ご飯と晩御飯を仕入れることに。
岡村島では、以前から気になっていたパン屋さんへ。
まるせきカフェ。
ここでは、『エダマメチーズパン』と『メロンパン』を購入。
次は御手洗へ。
せっかくなので、展望台へも登ってみた。
ここからは、瀬戸内らしい景色が堪能できる。
特に、晴れた日のこちら側の眺めがお気に入り。
展望台から集落に戻ると、いつもの酒屋さんとJAのスーパーマーケットでお酒と晩御飯を購入して岡村島に戻る。
***
いつものキャンプ場。
前回泊まった時、夜中にイノシシが出たので、今日はテント泊はやめて車中泊に。
でも、ゆったりと過ごしたいので、テーブルとチェアは準備し、コットも出して荷物置きに。
少し遅いお昼ご飯は、エダマメチーズパンとビール。
マクラーレンのガタバウトチェアに座り、芸予諸島らしい景色を眺めながら、冷えたビールをグビリ。
最高の休日である。
***
次第に陽も傾いてくる。
そろそろ晩御飯の準備を始めようかな。
今日のメインは、カレーうどん。
カヤックを漕いで、自転車を漕いで、たっぷりと外で遊んだ日にはカレーが最高に美味いのだ。
『いただきます!』
まずはビールをグビリ、そしてカレーうどんをパクリ。
***
食事を終えると、ビールを飲みながら、独り静かにサンセットを楽しむ。
なんと贅沢な時間であろうか!
俺には、こんな休日が必要なのだ。
***
夜中に緊急地震速報で起こされたが、それ以外は日頃の仕事の疲れもあり、ぐっすりと眠ることができた。
快適な車中泊。
朝起きると、お湯を沸かしてコーヒを楽しむ。
二杯目のコーヒーで、昨日買っておいたメロンパンの朝食。
『まるせきカフェ』のパンは初めて買ったが、昨日のエダマメチーズパンといい、今日のメロンパンといい、とても美味しいパンで会った。
『ごちそうさまでした』
道具を片付け、出発。
とびしま海道らしい景色を楽しみながら、家路につく。
***
日曜日の午前中は、先週から輻輳している業務を少しでも片付けるため家で仕事。
午後からは、妻と連れ立って広島へ。
今日は、楽しみにしている広島交響楽団の2016年シーズン開幕となる、第359回定期演奏会の日なのである。
テーマは、~ロシアン・コネクション~
幕開けは、
チャイコフスキー: デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15
そして、
チャイコフスキー: 弦楽のためのセレナーデ ハ長調 Op.48
これは、チャイコフスキーファンにはたまらない名演であった。
休憩に続いて、
リャードフ: 魔法にかけられた湖 Op.62
〆は、
リムスキー: スペイン綺想曲 Op.34
今日も、秋山さんらしいダイナミックかつ、メリハリのある指揮をたっぷりと堪能。
やはり、クラシックは生が一番である!
久しぶりのコンサートで、日頃の疲れが吹き飛ぶような、至福のひと時であった。
***
ああ、またまたこれはええ休日やったなあ。
さて、来週はどこ行こう?