あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 妻と28年振りの北海道旅行_札幌、小樽、白老

2016年04月28日 | 旅するシーカヤック
2016年4月22日(金) この週末は、俺たちの28周年となる結婚記念日である。
旅好きの俺たちは、50歳を記念して訪れた『音信』に感動し、毎年訪問しようと決めていたのだが、今回はせっかくだから新婚旅行で訪れた思い出の北海道に行ったみようかということに。

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有給休暇を取った金曜日。
朝から広島空港へ。

飛行機の中では、指揮者である佐渡裕の本を開く。

広島交響楽団のファンになって数年経つのだが、指揮者の仕事というものに関心があったので、とても興味深く読ませていただいた。

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新千歳空港に到着。

28年ぶりとなる、妻と二人での北海道旅行である。
札幌駅。

ここからは歩いてホテルへ。

大通公園。

今回のホテルは、ホテルオークラ。

アクセスも良く、ホテルマン/ウーマンの対応も心地良く、そして部屋もきれいで、旅の宿としては大変満足である。


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今日の昼の気温は、なんと19℃。

北海道のイメージとは異なり、暑いくらいの気温である。
ビール園に行く途中で見つけた雪印パーラー。

妻がソフトクリームを買い、シェアして楽しむ。

その後は、札幌ビール園へ。

レトロなポスターから、

様々貴重な資料まで、

恵比寿ビールも、昔はこんなラベルだったのだなあ。

男は黙ってサッポロビール!

試飲の珍しいビールも、ゆっくりと堪能する。


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北海道限定のソフトドリンクもある。


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せっかくサッポロビール園に来たのだからと、繰り返しにはなるが、妻に頼んでプレミアムツアーに参加することに。

やはり、自分で勝手に見学するよりも、専門家のガイドの方から説明を受けながら回る方が何倍も勉強になる。

まさか、日本のビール産業の立ち上げに渋沢栄一が関わっていたとは!

懐かしいポスターも。

そして、プレミアムツアー限定で試飲できるビールも堪能。

ビール好きには、なんとも言えない至福のひと時である。

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時計台。

晩御飯は、函館ウニで有名なむらかみさんへ。



ここならでは、日本酒も楽しむ。

こんなウニ料理は、初めてである。

ウニの、海苔巻き天ぷらも絶品。

そして締めは、なんとも最高なウニ&イクラ丼。


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ここからは、藻岩山の夜景を見にいくことにした。

52歳の老夫婦が、なんと夜景見学。。。

でも、実際に行ってみると、『いやあ、来て良かったなあ!』というのが、正直な感想である。





期待以上に感動した、最高の札幌の夜景であった。

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帰りは、市内電車。

広島の電車より少し小さめの電車である。
ホテルに戻ると、

途中で買い込んできたサッポロビールを並べてみる。


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翌日は、小樽へ。
妻のリクエストでもあり、28年前の新婚旅行の思い出の場所の一つでもある。

残念ながら雨が降り始めたが、ガラス屋さんを中心に散策する。

途中、六花亭ではしばし休憩。

お菓子を買い、サービスのコーヒーでのんびりまったり。


お昼ご飯は、有名な政寿司さんへ。

ここからは、至福のひと時。







あー、なんじゃこのエビは!!!

こんな幸せな一瞬があるのか!

こぼれイラク丼。

ここでしか飲むことのできない、貴重な日本酒もある。



のどぐろに、春のシャコ(メス)。

『ごちそうさまでした!!!』

まさに、至福のひと時。

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ここからは、小樽散策。

山には雪が残っている。









小樽では、ワインの試飲も堪能。

元、ワイン蔵の製造を担当されていた方から、ディープなお話を伺いながらの試飲は、これまた楽しく充実したひと時であった。





ワインの説明をしてくださった方のリコメンドもあり、せっかくだから小樽ビールもトライしてみる。

北の車やバスは、下回りのサビが目立つなあ!

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夜は、妻とホテルのWelcomドリンクを楽しみ、

その後は、ホテルー・オークラのバーに移動してのんびりまったりの時間を過ごす。

このゆったりした時間の流れは、まさに至福のひと時であった。


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最終日は、白老へ。

ホテルから札幌駅まで徒歩で移動。

気温も高く、快適な旅行日和である。

札幌駅からは、ローカル線で苫小牧経由で白老まで移動。








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ポロトコタンへ。

アイヌの伝統的な踊りを見学したり。

お話を伺ったり、

とても興味深い時間を過ごす。

昔のアイヌの方々のお話や、女性の刺青のお話などは、とても興味深かった。

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ここは湖の景色も良く、

北海道旅行らしい雰囲気を楽しみことができた。













スタンプラリーも楽しみ、

ここの施設を後にする。

自分へのお土産は、ムックリ!


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北海道らしい、働き盛りのトラックの勇姿。

白老での昼食は、スーパーのフリースペースで、リーズナブルに堪能。


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白老からローカル線で新千歳まで。

とても充実した休日であった。

28年振りの北海道の旅を、たっぷりと堪能した。
いやあ、今週末もまたまたええ休日やったなあ! さて、来週はどこ行こう?

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