今日の草履は、一般綿生地シリーズMサイズ23cm〔3000円〕
ブルー地に淡い紅色が混じった綿生地をベースに、緒はエンジです。淡くぼかした感じの生地は、草履になってもそのまま表現されますね。綺麗と思います。
このベース生地はいただきもので僅かな量でしたから、幻の一足になります。
今日の角館は、思いのほか好天に恵まれました。気温も上がり、一時10センチほど積もった雪もなくなりましたが、週末にまた荒れるようです。今度は雪ではなく、雷雨の予報でした。
冬の雷と共にやってくるのが、私の大好物、神の魚「鰰(ハタハタ)」です。世の中にある食べ物で、五指に入る好物がこのハタハタなんです。
子どもの頃は、この時期になると毎日ハタハタでした。味が淡白でいろいろな調理法がありますし、なにより安かったことから庶民には重宝だったんでしょう。自転車にハタハタを積んで売りに来るおじさんが、『ハタハタはタダでエエ、木箱のじぇんこ200円けでけれ』と言ってたのを憶えています。一箱3キロほどのハタハタが200円ですから、時代が違うとは言え、こんな安い食料はなかなかなかったと思いますね。
それが乱獲の影響で資源が激減し、庶民の魚が高嶺の花となりました。そのため数年間の禁漁を経て、解禁されたのは割と最近の話です。この2~3年は資源が回復したようで、また昔のように食卓に上がるようになりました。私としては、こんな喜ばしいことはありません。
昨晩の「西宮家日本酒を楽しむ会」、普段口に出来ない酒が並び、中でも「限定品」は旨かったですねぇ。
肴のほうは、現在のシェフがフレンチの料理人ですから、やはりそうしたメニューが並びました。ほとんどカタカナで、読んだだけではどんな料理なのか検討がつかないくらいです。運ばれてくる料理を見ると、『あっ、箸じゃ食えないな』というのは分かりました。
そんな中で目を惹いたのは、「フォアグラ」と「キャビア」です。キャビアは過去に食べたことがありますが、フォアグラははじめてかも知れません。少量のせいもあって、美味いのかどうかも分からないうちに喉をすり抜けていきました。私には、やっぱりハタハタが一番のご馳走のようです。
明晩は、12月飲み会第三弾、丁内のおじさんたちの忘年会です。会場は唐揚げなどの「油もの」を得意とするお店ですから、なんとしても「ハタハタの唐揚げ」を食べて返って来るつもりです。
ブルー地に淡い紅色が混じった綿生地をベースに、緒はエンジです。淡くぼかした感じの生地は、草履になってもそのまま表現されますね。綺麗と思います。
このベース生地はいただきもので僅かな量でしたから、幻の一足になります。
今日の角館は、思いのほか好天に恵まれました。気温も上がり、一時10センチほど積もった雪もなくなりましたが、週末にまた荒れるようです。今度は雪ではなく、雷雨の予報でした。
冬の雷と共にやってくるのが、私の大好物、神の魚「鰰(ハタハタ)」です。世の中にある食べ物で、五指に入る好物がこのハタハタなんです。
子どもの頃は、この時期になると毎日ハタハタでした。味が淡白でいろいろな調理法がありますし、なにより安かったことから庶民には重宝だったんでしょう。自転車にハタハタを積んで売りに来るおじさんが、『ハタハタはタダでエエ、木箱のじぇんこ200円けでけれ』と言ってたのを憶えています。一箱3キロほどのハタハタが200円ですから、時代が違うとは言え、こんな安い食料はなかなかなかったと思いますね。
それが乱獲の影響で資源が激減し、庶民の魚が高嶺の花となりました。そのため数年間の禁漁を経て、解禁されたのは割と最近の話です。この2~3年は資源が回復したようで、また昔のように食卓に上がるようになりました。私としては、こんな喜ばしいことはありません。
昨晩の「西宮家日本酒を楽しむ会」、普段口に出来ない酒が並び、中でも「限定品」は旨かったですねぇ。
肴のほうは、現在のシェフがフレンチの料理人ですから、やはりそうしたメニューが並びました。ほとんどカタカナで、読んだだけではどんな料理なのか検討がつかないくらいです。運ばれてくる料理を見ると、『あっ、箸じゃ食えないな』というのは分かりました。
そんな中で目を惹いたのは、「フォアグラ」と「キャビア」です。キャビアは過去に食べたことがありますが、フォアグラははじめてかも知れません。少量のせいもあって、美味いのかどうかも分からないうちに喉をすり抜けていきました。私には、やっぱりハタハタが一番のご馳走のようです。
明晩は、12月飲み会第三弾、丁内のおじさんたちの忘年会です。会場は唐揚げなどの「油もの」を得意とするお店ですから、なんとしても「ハタハタの唐揚げ」を食べて返って来るつもりです。
今日、家もハタハタでしたが…俺食えねぇ…
秋田県人として、それだばうまぐねぇなっ!
いつでも持って来てくださいまし、私が一晩で平らげますから
私の所にも持って来て、、大好きだぞぉw
お醤油に漬けて焼くのがいいんだな!
お酒はあまり呑めないけど、、最高!!に旨い、、
でも地元の人は、なにして食べるんだっぺなぁ?
教えてくれっか?、、
初めてカミサンを家に連れて行ったのは、今頃の時期でした。
お袋は、どうした訳か照れまくり、カミサンの目も見れない有様。
それに何を考えたのか、夕食には、ショッツル鍋にキリタンポ鍋の二品を用意しているのです。
「鍋のダブルかい?」
秋田県人でも、この取り合わせは「?」
でしょ?
ハタハタ、オラなんば味噌焼き喰いてぇな。
ブリッコもええどもよ、シラッコもウメェして。あやぁ、しかたね、喰いテー!
ひまわりさんの推薦は醤油漬けみたいですけど、味噌に漬けたり、柿に漬けたり、オーソドックスなのはしょっつる鍋でしょうかね。
でも、やっぱり最高なのは、生のまま焼いて醤油かけて食べる方法ですね。
一食で4~5匹は食べられますヨ。
昨日あたりから本格的な漁になってるみたいですよ。値段も下がり傾向ですし、ご実家に頼んで送ってもらえばイイですよ。
秋田県人が、この時期にハタハタ食わねぇんじゃマズいっすべっ!?
藤さんはなして食べないんだろう?小さい頃食べ過ぎたかな?
ところで明日待望の鰰届くんです、、ぶりっこが入ってるものと、入って無いものが無選別だそうです、、
楽しみです、、
草履職人さん、、醤油、味噌はわかるんですが、、柿に漬けるとは??どのような物なのですか?
要するに、ぐじゃぐじゃにした柿に鰰を漬けるんですよ。保存食の一つでしょうから、おそらく塩分も加えたでしょうね。
どのくらいの期間寝かせるかよく分からないですけど、食べるときはフツーに焼くんです。柿の風味が絶品でした。
そうですかっ、ハタハタが届くんですね。今年は大きいハタハタがいっぱいですから、食べごたえがありますヨ。
ナースマンばかりじゃなくて、ハタハタが苦手な人ってたまにいるんですヨ。特にお菓子作りが得意な人に多いかも‥(笑)。