気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

即席の意味

2024-05-28 | ディープ今治

今治のディープ店を探す旅、せっかくの土曜朝なので新居浜で寄り道朝ラ~
先日オープンの「浜堂」と迷って11年ぶりの「麺や吉村」


昔ながらのと言うより、昔はこんなにチープだったんやぁ、な中華そば。
POPの垢抜けたイメージとのギャップなかなかよろし。

反省点:駐車場は店の入口前に十分あります


さて本題、目的地は前に一度臨休で振られた漁港近くの今治「とらや食堂」
店の前も横も向かいにも駐車場ありな人気店
壮観のメニュー、っていうか、まとめれば「麺類・丼もの各種」ってことですが



そんななか、日本そば→中華そば→即席そば→焼きそばの流れ
二度見しましたがな「即席そば」390円…安いし^_^
まさかカップ麺じゃあるまいが…
;
自ら注文し、食べてみなくては語れません

念のため抑えに名物らしい、いりこ天ぷら70円とおでん二本320円



ほんに即席、すぐ出てきた。

カンの良い方は見ただけでお分かりでしょうが
これね、ラーメン用でなく焼きそば用の蒸し麺。

ほんの数分だが茹でる時間が省かれ早く提供できるので即席なのだろう。ちょっとせっかちな働くおじさんたちの町食堂あるあるですな。
まあ、おそらく普通の中華そばの方が美味いんだろうけど、面白いほうが文化としては正しい。そして今も注文する客がいるのかどうかわからんが、それでもメニューとして守り続ける姿勢は素晴らしい。
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