気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

「GajA73 再々燃 (後編)」

2011-06-14 | 行ったんだからしょうがない
内子からさらに南下。
魅惑のちゃんぽんゾーンに入るが、ここはこれで事を収めるとして

高知県境を越える。

四万十川沿いに下って行くと
JR江川崎駅の先にある「いわき食堂」


窓から外を見るの図。
日本最後の清流が、おりからの豪雨で濁流となっている。


四万十ぶっかけうどん700円。

運ばれるなり香ばしい香りが漂う。
トッピングの川エビ(手がいっぽん足りんが…)と
川のりの天ぷら(写真左上のん)の香りじゃ。んまい!
麺にも青のりが練りこまれていて、今日はじめての讃岐っぽいコシガチガチのうどんでした。
ここはうどんや中華そばといった大衆食堂メニューの他に鰻、ゴリ、鮎などの川魚料理も色々あるようです。

営業時間はとうに終わっているのだが、とりあえず確認のため
四万十市「さこや」




ここも本来は郷土料理の店のようです。

こういうとこ、ホントはピンャCントで気合い入れて行かないかん店でしょうな。

須崎に出てお約束のとこ行ってから


須崎市「なかがわ」

焼肉とうどん、ラーメン、丼など大衆食堂メニューの店。
日曜の午後であったが観光客はおらず、
地元のおっちゃんが数人カウンターで煮えていた。

鍋焼きラーメン550円。
鍋ラーの元祖といわれる「谷口食堂」、
その味を再現するばかりでなく
ホーロー鍋でだすというスタイルまで継承する唯一の店らしい。

地鶏なのかね、コリコリした食感の鶏肉からいい出汁が出ている。
「まゆみ」に比べるとやや醤油ダレが濃いか。

というわけで本日ここで終了。

GajA73店のうち65店まわり終えました。
あとは「さこや」と日曜休の鍋ラー「橋本」、そして高知市内の屋台群のみ。
屋台は、まあ、いいか。
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「GajA73 再々燃 (前編)」

2011-06-12 | 行ったんだからしょうがない
はじめに

【GajA73とは-wiki】

2009年3月末発行の四国旅マガジン・GajA MOOK『四国麺読本』で紹介されたうどん・そば・ラーメン店等73軒を訪ねる非公式巡礼のこと。特典はほとんどない。なお、この巡礼に参加するには、同時にGajA主催「四国の麺検定」に合格し、四国麺マスターの資格を得ることが必要である。


というわけで、一年ぶりのGajA  前回はここここ参照

まずは「松山名物甘いぞなもし鍋焼きうどん」の店「アサヒ」

昔ながらの商店街の食堂の雰囲気。

老舗の甘~い味って、だいたいこういうことやね。

料理メニューは「鍋焼きうどん」「同・卵入り」「いなり」の三点のみ。

いっつも同じ場所に鍋を直接置くのでこうなるの図


鍋焼き卵うどん550円

ん~、こりゃ甘い。牛肉+砂糖がリードする獅ン。
でもって、エッジもコシもないヘナヘナ麺。鍋焼きとはいえ、煮こまれた感じはない。
讃岐とはある意味対極にあるうどんではあるが、
別モンと思えば、時が育てたバランスの良さ。美味いです。

すぐ近所の「ことり」
店前に立つとイリコ出汁の香りが漂ってくる。

鍋焼きとイナリのシンプルメニューは同じ。
サイダー・コーラ・ジンジャーエール・オレンジの飲み物メニューも同じ。
注文の鍋が置かれると同時に代金を支払うシステムも同じ。

机の焦げ方がやや違うが


これはお盆に乗って持ってくるから。

鍋焼きうどん460円
卵入りメニューはないが、玉子焼が一切れ入っている。
こっちはそんなに甘くないね。醤油と出汁がしっかり立ってます。

好みはわかれると思うが、観光客にとってご当地っぽいのは「アサヒ」のほうかね。
まあ、たいていは連食するだろうけど。

そこからダメもとで
昨年ふられた内子の「日切食堂」(日曜不定休)にTELすると、昼頃だけやっているとのことヨシヨシ


うどん食堂かとおもいきや、オムライス、中華そばなんかやっている大衆食堂って感じ。
夜はそのまま居酒屋か。

で、たらいうどん500円。

量多っ!

お出汁は汁椀に

たしかこの辺は大豆出汁が主体なんだよね~。当然醤油とよく合うわけで。
麺はかなり柔らかめのストレートでした。
これもご当地の味としてアリかと。

これでGajA73、香川徳島に続き愛媛も終了~。

後編に続く
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M~M,MM

2011-06-11 | 食べたんだからしょうがない
「まんのうから美馬、麺の道」を略してみました

まずは「田舎そば・川原」
前回行った時ざるを注文してしまったのでリベンジ、
田舎そば400円。
四季折々の野菜が乗ってくるのだが、上の方の葉っぱはなんじゃろ?

鳴門うどんよりも祖谷そばよりもフニャフニャ切れ切れ。
麺ぽくはないが、ホッとする一杯。

「三島製麺所」で熱いん120円+卵(割るの失敗)30円

ずいぶんと久しぶり。もう少し剛麺な記憶だったが、こんなもんかね。

やっぱり、製麺所系は味の素やねえ


そば、うどん、ときたら、次は食事バランスを考慮してラーメン。
ラーメンといえばいのししの「ゆうゆう亭」。

しょうゆラーメン500円。
クセがない、っちゅうかクセなさすぎなくらい。

本日もコロッケ無し。

おばちゃんに聞くと「ミンチが$#※%△…」とのこと。
推測するに、いのししは一頭単位の仕入れで、ミンチ用の肉だけという訳にいかないのでは
それゆえ、残り気味のロースやバラを消費すべく「しし肉丼」を新登場させた…と見るのだが。

シメは谷米の冷たい一玉。

垂ゥけてチュルっと行くとトコロテンみたい。
デザート感覚でいただけます~
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6月8日 大安 「たも屋観音寺店」オープン

2011-06-10 | うどんのことなど
オ~プン初日の「たも屋」観音寺店

7時からやってます。

他の「たも屋」とあんまり変わったところはありません。
初日から中華そばがメニューに上がっていたことくらいかな。

こないだ「こがね」が進出したとこやのにね。
これでもし「こだわり麺や」でも来ようもんなら一気に早朝激戦区~。

かけ小220円。

こころもち柔らかめか。

祝いのエビ天120円。


オープン記念品の「たも屋・だ~醤油」

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ネタがないんだからしょうがない

2011-06-07 | 小ネタ
少し高いように思う


少し違うように思う


もう少し頑張りましょう
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