気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

「GajA73 再々燃 (前編)」

2011-06-12 | 行ったんだからしょうがない
はじめに

【GajA73とは-wiki】

2009年3月末発行の四国旅マガジン・GajA MOOK『四国麺読本』で紹介されたうどん・そば・ラーメン店等73軒を訪ねる非公式巡礼のこと。特典はほとんどない。なお、この巡礼に参加するには、同時にGajA主催「四国の麺検定」に合格し、四国麺マスターの資格を得ることが必要である。


というわけで、一年ぶりのGajA  前回はここここ参照

まずは「松山名物甘いぞなもし鍋焼きうどん」の店「アサヒ」

昔ながらの商店街の食堂の雰囲気。

老舗の甘~い味って、だいたいこういうことやね。

料理メニューは「鍋焼きうどん」「同・卵入り」「いなり」の三点のみ。

いっつも同じ場所に鍋を直接置くのでこうなるの図


鍋焼き卵うどん550円

ん~、こりゃ甘い。牛肉+砂糖がリードする獅ン。
でもって、エッジもコシもないヘナヘナ麺。鍋焼きとはいえ、煮こまれた感じはない。
讃岐とはある意味対極にあるうどんではあるが、
別モンと思えば、時が育てたバランスの良さ。美味いです。

すぐ近所の「ことり」
店前に立つとイリコ出汁の香りが漂ってくる。

鍋焼きとイナリのシンプルメニューは同じ。
サイダー・コーラ・ジンジャーエール・オレンジの飲み物メニューも同じ。
注文の鍋が置かれると同時に代金を支払うシステムも同じ。

机の焦げ方がやや違うが


これはお盆に乗って持ってくるから。

鍋焼きうどん460円
卵入りメニューはないが、玉子焼が一切れ入っている。
こっちはそんなに甘くないね。醤油と出汁がしっかり立ってます。

好みはわかれると思うが、観光客にとってご当地っぽいのは「アサヒ」のほうかね。
まあ、たいていは連食するだろうけど。

そこからダメもとで
昨年ふられた内子の「日切食堂」(日曜不定休)にTELすると、昼頃だけやっているとのことヨシヨシ


うどん食堂かとおもいきや、オムライス、中華そばなんかやっている大衆食堂って感じ。
夜はそのまま居酒屋か。

で、たらいうどん500円。

量多っ!

お出汁は汁椀に

たしかこの辺は大豆出汁が主体なんだよね~。当然醤油とよく合うわけで。
麺はかなり柔らかめのストレートでした。
これもご当地の味としてアリかと。

これでGajA73、香川徳島に続き愛媛も終了~。

後編に続く
コメント (2)
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