気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

京阪ふにゃ麺紀行(後編)

2013-02-07 | うどんのことなど
さて、やって来ました京都は祇園。

この絵を見てアレ思い浮かべる人、ナニ思い浮かべる人それぞれでしょうが

ナニの方(笑) 昨年末オープンの「うどん博物館」

ここは入口の門のようなとこで、
細い路地のようなとこを奥へ


中の雰囲気はここ参照~

全国のうどんの見本。決してアレではありません。

おいおい、五島うどんが断面四角になっとるぞ、と。


入ってすぐの部屋のカウンターで注文すると「1F 桜の間 №3」などと書かれたカードを渡され、指定された席で待っていると、わ、すぐきた。


大分「ごまだしうどん」480円(食べ比べサイズ ≒ ハーフ)たけぇ

焼き魚とゴマを擦ってペースト状にしたのんがかかっている。茹で置きふにゃ麺。



群馬「ひもかわうどん」520円(同上)すげぇたけぇ

ワンタンの皮みたいな超幅広麺。茹で置きふにゃ麺



青森「麦かっけ」650円(同上)無茶苦茶たけぇ

ワンタンの皮みたいな超幅広麺にニンニク味噌をつけて食べる。茹で置きふにゃ麺…って、ん?
「ひもかわとおんなじみたいなんですけど」


稲庭や白石温麺なんかは産地のものを茹でているらしいですが、ひょっとしてひょっとすると、太麺・中太麺・細麺・幅広麺など、いくつかのパターンで麺を共有してるんでしょうかね。
またの機会に、富士吉田と博多のうどんを同時に注文してみよっと♪
おんなしだったら、怒りを超えて笑うぞマジで。



気分を変えて錦市場まで歩き
バームクーヘンで有名な「冨美家」


うどんでも有名でっせ~



名物「冨美家なべ」

こ、これは・・・
美味出汁のしゅんだふんわり柔麺。具もなにもかも、
あのパック入りの「冨美家鍋うどん」と全く同じ味ではないですか。

そーか、ここで食べとけば、あの重たいうどんセットを下げて帰らんですむんだ~♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする