剣ヶ峰北西尾根ルートから下山後、登りながら目にした砂原岳への新ルートの可能性を画策するために、駒ケ岳山麓(尾白内~砂原)の林道探索をした。
下の画像の番号は、上掲地図の番号
①今回登るために入った林道突き当たりの火山観測施設
②押出沢林道入口の案内板
③押出沢林道終点から見上げる源頭部コルを挟んだ砂原岳(左)と剣ヶ峰(右)
④テントウの沢終点から見上げた源頭部の崖斜面~植栽はミズナラのような気がする?
⑤名前の分からない林道終点の掛澗ファームポンド(このすぐ上を砂原岳登山道が通っていて、そこからも見える)
⑥林道分岐にあった「駒ケ岳地区復旧治山事業」の案内板。この先は林道状況が良くないので、下へ下りた。
これらの結果から、砂原岳へのルートとして、いずれも途中で登山道へ合流するA、B、Cの3ルートが考えられる。
Cルートは魅力的だが、上の方はかなりの急斜面である。現実的に見るとAルートが一番楽そうだ。Bルートはテントウの沢源頭部の崖を巻いて登るので面白そうだ。あとで分かったことだが、右上の洞窟の右手にルンゼがあるらしい。そこから登れると楽そうだ。なお、AもBもスタート地点の標高は変わらない。
これをもとに、SHOさんと相談して、今年中にトライしてみたいと考えている。