癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

嘗めて失敗の「袴腰岳」

2015年11月29日 | 登山・旅行

1000m付近から頂上を見上げる

 今冬初めて市街地も雪化粧した今日、SHOさんに誘われて、Taoさんと3人で、すでに雪山の様相を呈している函館市最高峰・袴腰岳(1108.4m)に新中野ダムコースから登った。このコースから冬山に登るのは、08,12,23以来だ。
 しかし、嘗めてかかって、まだスパイク長靴のつぼ足で登れると思った。2人は、きちんとプラブーツにカンジキ装備だった。
 林道も思ったより雪が多かったが、なんとか第二登山口までは車で入ることができた。

 800付近で2人はカンジキを付けた。自分はその後を付いて行った。初めのうちは、カンジキの踏み跡も埋まらないで割と楽に登って行けた。しかし、三角山を越えて、900mを越えた辺りから、ズボズボ埋まるようになり、遅れ気味になった。1000mを越すと積雪も1mを超し、つぼ足では股下まで埋まるようになった。距離がどんどん開いていく。1050mの肩でついにギブアップ。この時期の山を甘く見たバチが当たった感じだった。 

 2人には、頂上まで行ってもらい、自分は待っているのも寒いので先に下山した。結局30分後に彼等も下りてきた。

 山頂付近は新雪が50cmほどあった。Taoさんによると、”雷が鳴って雪起こし”現象の局所的大雪だったようだ。

 スタート9:20、1050肩まで、登り2時間、下り1時間10分。自分のゴール12:35。 


 まださらっとした積雪の第二登山口


トドマツ林の中を登る


以前にはなかったスノーモービル禁止の標識。ここが恵山道立自然公園の境界とのこと。


800付近でカンジキを付ける2人


三角山(889m)への登り


登山道を外れて1000mを超えた付近の沢地形を登る。ツボ足の自分は股下まで埋まる。


1050mの肩から頂上を目指す2人の姿を目にし、先に撤退


下山時に、三角山の下から函館市街地を見下ろす
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昼食はルンビニのネパールカレー、夜はアスリート忘年会

2015年11月28日 | 食べ物

 昼食に妻と、美味しいと評判のネパールカレーが食べれるルンビニへ出掛けた。

ルンビニとは、ネパールの釈迦の生誕地の村の名前。


自分の食べたルンビニセット(1000円)。
エビカリー、チキンチーズカリー、チキンティッカ、ほうれん草、ライス&ナン。
ナンが非常に大きく、とても美味しかった。リピーターになりそう。平日はランチバイキングをやっている。


妻の食べた「シーフードコルマカリーセット」(1080円)
シーフードコルマカリー、サラダ、ココナツガーリックナン。こちらも非常に美味しかった。

 
店舗の中の様子


 夜は、例年11月最終土曜日に、湯川啄木亭で開催している「函館トライアスロンクラブ・XCキッズ合同忘年会」


今年は参加者が少なくて、ちょっとさびしかったが、若い新入会員の参加が多くて楽しかった。


 市内某病院のDrとして、札幌からやって来た一番若い26歳の新入会員Yo君は、今年の洞爺湖アイアンマンで函トラメンバーで2番目の成績でゴールしている。しかも、北大のXCスキー部出身とのことで、自分が毎年出ている「札幌国際スキーマラソン」で入賞している全道のトップXCスキーヤーでもあることが判明。楽しみが増えた。

 このほかに、やはり新入会員で、自分が先日6日掛けて歩いたコースとほぼ同じ富士山一周トレイルランの大会で、不眠不休で33時間で走り抜けたというつわものもいた。

 このメンバーは常に進化し続ける凄いアスリート軍団である。そんな皆さんから元気と刺激とパワーをもらい、この歳になっても、山もXCスキーもマラソンも頑張ることができている。感謝!感謝!
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冬支度の五稜郭公園

2015年11月28日 | 日常生活・つぶやき

裏口の「男爵薯を讃ふ碑」の周りの雪吊り

 奥地の方は、ここ数日の大荒れの天気で、季節外れの豪雪に見舞われているが、函館の平地はまだ雪景色すら訪れていない。こんなに遅いのも珍しい。
 
 午前中は、天気予報が外れて穏やかな天気だったので、五稜郭公園をぶらついてきた。冬支度が完全に終了して、雪の訪れを待っていた。


今晩から点灯される「五稜星の夢イルミネーション」の電飾


箱館奉行所の出入口の風雪除け


赤松のこも巻きも完了


ツツジの雪対策


表門入口付近の雪吊り


五稜郭タワー入口のクリスマスツリー


五稜郭タワーから眺める冬の夜の五稜郭公園(他サイトから借用)。今夜が点灯式。
ちなみに、クリスマスファンタジーのツリーも今夜が点灯式。
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妻が凝っている干し野菜づくり

2015年11月27日 | 食べ物

8/20の北海道新聞の記事

 この新聞の藤女子大学人間生活学部准教授の村田まり子さんは、自分の新卒時代の教え子である。前職は函館女子短期大学の教授で、偶然とはいえ、結婚退職までの娘の上司でもあった。そして、今は娘の母校の准教授になっている。

 この記事に影響されたわけでもないが、妻が、この辺りから、干し野菜づくりに凝りだした。干し野菜の利点は、「栄養分が凝縮し、うまみも増加、日持ちが良い」などが上げられている。

 新聞記事を参考に、ざる、籠、洗濯物干しなどを利用して、ジャガイモ、大根(輪切りと切干)、キャベツ、レンコン、大根菜っ葉、かぼちゃ、ピーマン、サツマイモ、白菜など、手当たり次第に作っている。

 現在は、味噌汁の具や私の車中泊のインスタントラーメンの具としても重宝している。これからの季節、ストーブ暖房で部屋が乾燥するので、より良い環境になるものと思われる。





   

 
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家から函館山ウォーク&コーチスタッフ交流会

2015年11月25日 | ジョギング・ラン・ウオーキング

函館山山頂から函館湾越しに雪化粧した木地挽山~駒ヶ岳~横津連峰を眺める

 昨日も雨、明日も雨予報、今夜は飲み会・・・ごろごろしていると体が鈍ってしまいそう。曇り空ではあったが、家からウォーキングモードで、雪化粧した函館山を往復してきた。

 9:45に家を出て、まず、住吉漁港を目指した。住吉浜の端まで行って、立待岬~七曲りコース~千畳敷~山頂~旧登山道と回り、松風町で遅い昼食を食べて、15:00に帰宅した。

 距離は22.7km、歩数計は約3万歩。


トラックログ


住吉漁港から函館山を見上げる


住吉浜の行き止まり・立待岬の手前。


最終民家のそばに咲いていた冬桜


行き止まりの崖下に祀られていた白浜稲荷。
ネット上で検索すると佐賀県伊万里市や岩手県釜石市にあるようだ。由緒や由来を知りたいものだ。

内部の様子(他サイトから借用)
規模は小さいが、地元の方が大切にお守りしている雰囲気がひしひしと伝わってくる。


車道が冬季閉鎖期間に入り、誰もいない立待岬。海峡を挟んで、大間の原発が見えた。


まだ枯れないで残っていたハマナスの実


雪でうっすらと覆われていた七曲りコースの登山道


千畳敷から山頂の御殿山と市街地、湾を挟んで駒ヶ岳と横津連峰を望む


千畳敷から眼下の住吉漁港~大森浜~汐首岬の海岸線を望む


唯一色彩を放っていたツルウメモドキ


帰路途中にワンコイン昼食を食べた、松風町の電車通りに面したカフェ・ダイニング「グラッチェ グラッチェ」
 
ワンコインのナポリタンセット(美鈴のコーヒーとサラダ付き)とワンコインメニュー
ボリュームが普通の店の1.5倍ほどあり、最後はむりやり食べた感じ



 夜は、函館ライフスポーツのコーチスタッフと事務局員の交流会が、梁川町の魚まさで開催された。


 
 シーズンインを前に、連帯感を強め、会の益々の発展を期することが狙いだった。
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このブログ、気づいたら10年を経過していた

2015年11月24日 | PC・HP・ブログ

 このブログは、先ほど調べてみたら、2005年11月4日に「気まぐれ日記」としてスタートしていた。
 それを、2008年の1回目の大腸癌の手術前日にタイトルを「癌春(がんばる)日記」に変更して、今日まで続けてきた。トータルで、10周年と20日を経過していた。

 この「癌春(がんばる)」という造語は、その前日に見舞いに来てくれた直腸癌と肝臓癌を克服して10年経つAさんのオリジナルだった。「癌とうまく付き合い、克服して春を楽しむ」といった意味らしい。私もあやかって借用させていただき、「克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・」というサブタイトルを付けた。

 その後、2011年の2度目の大腸癌での入院のときも多くの励ましをいただいた。日々、自分の日記という側面は強いが、多くの読者の存在、コメントを通しての交流、町や山での「いつも読んでいます」というご挨拶など、このブログを通した出会いやふれあいは、自分の退職後の人生を豊かなものにしていただいてる。また、多くのアクセス数は、更新意欲の励みにもなっている。そのことに、改めてこの場をお借りしてお礼を申し上げたい。

ちねみに、このブログの親サイトであるホームページ「一人歩きの北海道山紀行」は、あと3年で20周年を迎える。

 これからも、なるべく毎日更新するためにも、充実した日々を過ごしたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
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『peeps hakodate』12月号の取材を受ける

2015年11月23日 | 日常生活・つぶやき

2015年11月号

 函館蔦谷書店が毎月出版しているフリーマガジン『peeps hakodate』という、昨年『日本タウン誌•フリーペーパー大賞2014』を受賞しているタウン誌がある。

 このマガジンのコンセプトは、『函館の新しい「好き」を見つけるマガジン』である。非常にしっかりした取材に基づく素晴らしい内容で、装丁も含めてとても無料とは思えないほど読み応えのある立派なタウン誌である。

 今度の12月号の特集が「好きなものはしようがない」で、私の登山のことを載せたいとのことで、スタッフが取材にやってきた。

 本人も山をやり、拙サイトをいつも参考にして登っているとのことで、話が早かった。しかも、その方のお父さんが、小・中・高とずっと1年後輩で、子どもの頃よく一緒に遊んだ方だったこともあり、話が弾んだ。
 
 山を始めたきっかけから始まり、山に関するいろいろなことについて、1時間半ほど取材を受けた。本人も山をやるので、非常に楽しいひとときだった。

 なお、12月号の発行日は、12月10日の予定である。
 peepsの入手先は、このサイトの下段に掲載されている。
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山仲間の忘年会

2015年11月22日 | オフミ・飲み会

 例年今頃、八雲の馬場さんの温泉付き別荘(通称・馬場山荘)で、室蘭のなかよしさんが仕切る泊まりがけの山仲間の忘年会がある。

 昨夜は、札幌、小樽、美瑛、室蘭、八雲、函館から7名が集まった。例年似た顔ぶれだが、今回は自分も初対面の新しい顔ぶれが1名加わった。

 料理は、昨年同様、なかよしさんが室蘭のマグロ専門店で仕入れてくる本マグロの大トロと中トロの刺身とタチ鍋がメイン。それに、エビスの生ビールと日本酒。

 17:30から飲み始めて、延々24:00過ぎまで語り合った。自分は途中で一度寝て、起きて飲み直した。


この刺身が2皿


いろいろな食材が楽しめたタチ鍋
 

朝食は、仲間の大魔人が打ってきた手打ちそば

 今日も10:00過ぎまでのんびりお喋りして、解散。
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瀬戸英樹展

2015年11月22日 | イベント鑑賞・参加

 2015年11月14日~2016年1月24日、北海道立函館美術館で、珍しく函館在住の油彩画家の特別展「瀬戸英樹展」が開催されている。
 
 道南地方の農村や漁村、廃屋の風景などを主題にした、極めて細密な描写やグリーンを中心とする独特の色使いの、独特な叙情を持つ作品が特色である。ずっと以前から好きな画家のひとりであった。

 しかし、写真では良く目にしてはいたが、実際の作品を目にしたのは、我が家にある13歳のときの妻を描いた鉛筆画だけだった。

 今回も招待券が手に入ったので、妻と一緒に鑑賞に出掛けた。妻が子どもころの妻の家族と親しかったらしい。

 若いころの作品や、住吉漁港から恵山にかけての海岸線を描いた、20mを超える最新作をはじめ、1990年代以降の近作を中心に、76点が展示されていた。

 極めて細かな筆使いで描く作品が多いので、小さな作品が多いと思っていた。しかし、予想をはるかに超える大きなキャンバスに描いている作品が多いことに驚いた。一つの作品を仕上げるのにどのくらいの時間を要するのだろうかと思うような大作ばかりだった。大きな作品だからこそ、細かな筆使いがよく分かり、感心してしまった。

 その画業に一貫して通底しているのは、「今はない郷愁を感じさせるもの」、「人の目に触れずに消えていきそうなもの」に対する、慈しむようなまなざしである。自ら蒐集した古い人形やおもちゃ、また農村の茅葺き屋根や浜辺の廃屋などを描いた作品には、まさに「失われゆくものへのオマージュ」に満ちあふれていた。
 

パンフレットの裏側に掲載されている作品の写真


美術館入口のドア


妻の部屋に飾られている13歳のときの妻を描いた鉛筆画
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「ぐるり富士山トレイル」歩き旅を振り返る

2015年11月21日 | 登山・旅行

好天に恵まれ、もっともすっきりと見えた3日目の富士山(富士山こどもの国入口から)

 ほぼ思い付き同然で、慌てて計画して出掛けた割には、順調に旅を続け、当初の目的を達成することができた。
 欲を言えば、もう少し天候に恵まれて、すっきりとした富士山を眺めながら歩きたかった。それでも、3日間は目にすることができたので良しとしよう。季節的には、白い富士山といろいろな植物が見られる桜のころに歩きたかったという思いも残った。 

○コースについて
 天気が良ければ、毎日富士山を眺めながら、信仰、歴史、自然、芸術も含めて世界文化遺産に登録された富士山の構成資源をほぼくまなく目にしながら歩ける良いコース設定だった。

 一番の難点は、このコースのための標識が一切ないことである。GPSでの現在地の確認がなければ、自信を持って歩くことはできなかった。今後に期待したい。

 現在地の確認は、スマホのgoogle mapを利用したアプリも使えるが、地形図ではないで、自分には使いづらかった。ただ、スマホの「地図ロイド」は国土地理院の地形図を利用しているので、自分は使っていないが、GPSを持っていない人は、このアプリがお勧めだ。 

 また、ダウンロード印刷をして持参したコースガイド地図は、山梨県作製の山梨エリアは、縮尺が小さいので見やすかったが、距離表示がないので先の見通しが立てずらかった。静岡県作製の静岡エリアは、ポイントごとの距離表示が記載されて助かったが、縮尺が大きくて見ずらかった。

 いつも自然に触れることの多い自分としては、5日目の1日中を通してほぼ山中の東海自然歩道歩きは、ちょっと飽きてきた。多少車の往来が気にはなるが、やはり歴史的なことに出会えるコースの方が楽しかった。ただし、やむを得ないことだが、交通量の多い、路側帯もない狭い国道歩きは怖かった。 

 本州の旅は、いつものことだが、北海道では触れることのできない中世や近世の歴史が大きな魅力である。それらにじっくり触れることができるのが、歩き旅である。今後も機会を作って続けたいと思う。


富士宮市の由来にもなっている全国に約1,300社ある浅間神社の総本社・富士山本宮浅間大社本宮

○日程について
 トータルで約150kmとのことだったので、25km×6日間で楽勝だと思った。しかし、ポイント入口だけを繋ぐ距離である。ただ歩くだけならそれでも良いが、その施設や周りを見て歩く距離もあるし、迷ったりすることもあって、最後の日以外は連日30km超えだった。トータルで実際に歩いたのは179kmだった。

 毎日平均的に歩ければ良いのだが、コース上やコース近くの宿の関係でそうはいかない。とくに、5日目は宿のある精進湖民宿村と鳴沢村の間が開き過ぎていて無理せざるを得なかった。
  
 安く上げるために民宿を選んで歩いたが、これを探すのはスマホが大活躍だった。基本的には、前夜か当日の朝に予約を入れた。しかし、早く着きそうで、当初予定していた富士宮と猪之頭では、キャンセルして足を延ばした。そのお陰で、最終日は、ゴール後に富士山ミュージアムと西湖いやしの里根場へ行くことができた。

 宿の場所やそこまでの経路では、スマホのgoogle map利用アプリに助けられた。
 
○その他
・雨対策
 初日は1日中、5日目は午後から雨の中を歩いた。初日は傘を持って行ったのに使わないでカッパだけで歩いたので、衣類まで浸みたのと靴もぐしょぐしょになった。5日目はカッパを着て傘も差したので、それほど濡れなかった。雨の中も歩くことを考えれば、ゴアテックス靴が不可欠だし、自分の靴はへたっていてゴアテックスの効き目がなくなっていたので、新しい靴が望ましいと思った。

・足の痛みとマメ対策
 山道を歩く熊野古道では経験しなかったが、今回は、舗装道路歩きが多かった四国遍路同様、想定通りに2日目に脛と脹脛に筋肉痛と親指の付け根にマメの兆候が出た。脛と脹脛の痛みは4日目には消えて快調に歩けた。足裏のマメの兆候は、痛いところに大判のカット絆を貼って歩いたら、翌日には痛みが消えた。これには伸びないテーピング用テープを貼って歩くのが一番だが、今回は忘れて持参しなかった。あと4日目に左足の薬指の腹に水ぶくれのマメができた。これも、四国遍路のときにも経験済みで、宿で針を借りて水を抜き、カット絆を貼って全快。


こんな赤富士も目にしたかった



6日間の歩数計


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無事帰宅

2015年11月20日 | 登山・旅行

昨日のうちに河口湖駅で購入したお土産

 宿を6:30に出て、河口湖駅前7:00発新宿西口駅行きの高速バスに乗った。今日も富士山は姿を見せず。
 往きでは順調に走った高速バスだったが、今日は工事渋滞に巻き込まれて1時間半も遅れて、新宿西口へ着いたのが10:00だった。

 順調に走ってくれれば、10:50発の飛行機に間に合うはずだったが、12:40発の便も空席があり、今度はJALの「当日シルバー割引」(13,590円)を利用できた。
 このANAのシニア割引とJALの当日シルバー割引は初めての利用だったが、空席があることが条件で予約はできないが、ネットで空席状況が確認できるので、時間に縛られないときにはなかなか良いものだ。

 12:40に羽田を飛び立ったのに、15:15には帰宅できた。新幹線が開通しても、シルバー割引などという制度がなければ、結局は飛行機を使うことになりそう。


飛行機から眺めた函館山


 夜は、函館ライフスポーツの総会だったが、早い便で帰ることができたら出席するつもりだった。しかし、帰宅したらホッとしたのか疲れが出たので欠席することにした。

 「ぐるり富士山トレイル歩き旅を振り返って」は、明日アップします。
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ぐるり富士山トレイル・6日目(鳴沢村~富士山駅)16km

2015年11月19日 | 登山・旅行

ゴール後、バスで移動して訪れた「西湖いやしの里根場」


 今日は、雨には降られなかったが、富士山は残念ながら見えず終いだった。

 7:30に宿を出て、コースに戻り、まずは河口湖を目指す。河口湖畔の遊歩道から国道138歩きでゴールの富士山駅到着が11:50だった。これで、当初計画のコースはゴールイン。距離は16kmで、時間はのんびり歩きで、4時間20分だった。

 ゴール後、バスで移動しても見たいところか2ヶ所あった。それは、1日目に時間が早くて見られなかった富士山ミュージアムと西湖いやしの里根場だった。

 結局、富士河口湖町の温泉民宿に着いたのが、17:30だった。


このような道祖神もあった。
北海道にはないものだけに、いろいろなタイプのものが見られて、うれしいものだ。


現代風かぶと造りの民家。


9:00、河口湖畔の道の駅に到着。このあとの6kmほどの湖畔遊歩道歩きが今日のメインだった。


湖畔の谷崎潤一郎の碑とさくや愛の鐘。
さくや姫は、日本神話にも登場する浅間神社に祭られている火の神・木花咲耶姫。


世界文化遺産構成資源のひとつ、御室浅間神社。


湖畔の桜並木に咲いていた冬桜。


11:00、河口湖大橋を渡った大池公園から温泉街の対岸を眺める。
このあとは、ひたすら国道137号をゴール目指して歩くのみ。


富士急ハイランドの側を通る。


11:50、スタート地点の富士山駅到着。

このあと、バスで富士山ミュージアムへ。

先に、近くのほうとうの店で、またもやほうとう。
好みの太くてこしのある幅広の手打ちうどんとたくさんの野菜や山菜が入っているのが大好き。


今年リニューアルされた富士山ミュージアム。


ュージアムの展示館入口。「冨士講のヒミツ」特別展が開催されていたが、ほかにもありとあらゆる富士山関係の展示がとても充実しているお勧めの場所だ。
富士山信仰、冨士講、浅間神社の関係が良く分かった。

その後、河口湖駅に戻り、観光地周遊バスで、西湖いやしの里根場へ。

ここ根場地区は、かつて「かぶと造り」の民家が建ち並ぶ集落として有名だった。昭和41年の台風で壊滅的な被害を受けた。40数年の歳月を経て、富士山をバックにした21棟の昔懐かしい茅葺き屋根群の景色が甦った観光地である。古民家好きの自分としては、是非とも訪れたかったところ。


古民家の中は、いろいろな工芸や伝統文化・歴史・風俗などの製作・展示・体験などに利用されている。この家は、ちりめん細工・つるしかざりの家。

それにしても河口湖は観光客が多いところだ。外国人が非常に多く、バスの運転士さんはみんな英語がペラペラ。

今夜の宿は、富士河口湖町の温泉民宿丸弥荘。今回の旅で最初で最後の温泉。部屋の窓から冨士山が見えるらしいが残念。朝食抜きで6800円。

明日は、河口湖駅発7:00のバスに乗り、新宿~品川~羽田空港へ。空席のある便で函館の予定。

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ぐるり富士山トレイル・5日目(毛無山登山口~鳴沢)33km

2015年11月18日 | 登山・旅行

 朝霧草地から端正な富士山を眺める


 夜中に雨が降っていたし、天気予報も1日中雨予報だった。ところが、外を見たら雨がやんでいる。外へ出たら、なんと富士山が見えていた。

 7:00、嬉々としてスタート。宿のすぐ裏から続く東海自然歩道が今日のコースのほとんどだった。しかも、未舗装の山道ばかり。分岐や途中には必ずや標識があるので、非常に助かる。割石峠を越えて、山梨県へ。本栖湖~世界文化遺産構成資源の青木ヶ原樹海~鳴沢村の宿まで33km、ずっと山道ばかりだったせいか、距離が稼げず、宿に着いたのが、日が暮れた16:30。9時間30分は時間的には最長だった。

 雨が降りだしたのは、13:00ごろ。ちょうど青木ヶ原樹海に差し掛かったときだった。雨具の上下を着て、傘も指したので中の衣類まで濡れることはなかった。


朝の富士山。夜の雨が上では雪だったようで、山頂部の雪が下へ下がって富士山らしくなっていた。


アシやカヤなどが密生する朝霧草地へと入って行く。自然歩道は左の山裾をぐるっと回って続いていた。


草地を抜けると快適な道が続く。


東海自然歩道は環境省の管轄なので、整備はバッチリ。


8:30、根原つり橋。


こんな山道も。
 

9:50、静岡県と山梨県の県境・割石峠。なぜかこのあとの2kmだけが国道139号歩きとなっていた。しかし、一貫性を貫きたくて、1kmほど遠回りになったが、自然歩道を歩いた。


11:30~12:00、潜水艦型の遊覧船が浮かぶ本栖湖。湖畔のレストランで昼食にうどんを食べた。


トレイルラン大会の残し物?


本栖湖を越えると、青木ヶ原樹海の様相を呈してくる。
この時期歩くと、常緑樹が多いことが分かる。苔の緑も相まって、まさに青木ヶ原だ。


12:50、精進湖民宿村に到着。地図で見て分かっていたが、樹海が切れて忽然と住宅街が現れる。区画整理された土地にびっしりと家が建ち並んでいる。17軒の民宿があるというが、一般住宅の方がずっと多い。端の道路を通過しただけだが、学校や郵便局や保育園あるとか?

ここのバス待合所で、カッパの上下を着た。


13:25、コースを外れて精進湖畔を往復。細い端から見たので小さな感じたが、奥の方にもっともっと大きく広がっている。


樹海の中の快適な道。


15:00~15:20、富岳風穴。千年以上前の富士山の噴火でできた奥行き200mの溶岩洞窟。


風穴の中の氷の池。氷が溶けないで盛り上がっている。


風穴の一番奥の天然冷蔵庫。繭が保存されていた。一年中3℃を保つらしい。


このあと、時間が遅くなったのと、雨も強くなってきたので、コースを外して、国道139号を歩いて鳴沢村の宿を目指した。民宿こばやしは、泊まり客が一人なので素泊まりをお願いされた。4500円。近くに食事処もなく、昨日に続いてコンビニ弁当だった。

富岳風穴のあと、はしょってコースを外したのは心残りだが、宿が精進湖民宿村の次は、鳴沢村しかなかったので、やむを得なかった。なお、外したコースのある鳴沢氷穴は12年前に一度見ている。

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ぐるり富士山トレイル・4日目(大石寺~毛無山登山口)35km

2015年11月17日 | 登山・旅行

世界遺産構成資源の1つ、虹が懸かる白糸の滝


 いよいよ後半戦だ。ここから先には富士山登山道がなくなるので、浅間神社はなくなり、富士山が造った自然がメインになりそう。

 昨日は、ほとんどが国道と県道歩きだったが、今日は、農道や山中の道、東海自然歩道が多かった。そのせいもあるが、迷ったり、間違ったりしたところが多く、無駄な距離を増やしてしまった。しかし、足の痛みはまったくなくなり、快調に歩ける足になった。

 7:10に宿を出て、今日の毛無山登山口の宿に着いたのは16:00で、行動時間は8時間50分だった。歩行距離は35km。

 歩いた距離は、コース案内図の距離ではなく、スマホのアプリやGPS で実際に歩いた距離になっている。コース案内図はいろいろな施設の入口までの距離なので、施設の中を歩いたり、他のところにも寄ったり、迷ってうろうろした距離も入っているので、実際にはかなり長くなっている。


宿から出てすぐから眺めた傘雲をかぶった富士山。


あちこちで目にする道祖神。これがある道は古くからある道ということがわかる。


8:35、神馬の桜。源頼朝の巻狩りの際に陣屋を設け、馬を繋いだと伝えられる桜。


この先から白糸の滝までの道がよく判らず難儀した。結果的は舗装された農免道路を進めば良かったのだが、東電の管理用地のゲートにぶつかって戻って、進み直した道がなくなったりで、用水路の脇を辿り、薮をこいで何とか白糸の滝駐車場に到着した。


11:05~11:40、白糸の滝と音止の滝、曽我の隠れ岩と工藤祐経の墓の史跡を見て回った。


音止の滝


このあと、明らかな勘違いで別の道を400mほど進んで白糸の滝駐車場まで戻った。途中から東海自然歩道を進む。


11:30~12:00、湖面に富士山山頂部を映す田貫湖。休暇村富士のホテルで昼食。


小田貫湿原


富士山の傘雲。明日は雨になる兆候。



13:55、世界遺産構成資源の1つ、人穴富士講遺跡。江戸富士講の開祖・長谷川角行が16世紀に修行を重ねた場所。冨士講の聖地として信仰を集めたところ。冨士講関係者の登拝記念碑や供養塔が約230基が設置されている。


角行が修行をしたと伝えられる奥行83mあるという、地名にもなっている溶岩洞窟の人穴。


このあとの猪の頭公園からは自然歩道を歩きたかったが、今日の宿舎は食事がないので、コンビニで買い物をするために、コースを外した、


宿舎へ向かう途中目の前に聳える、妻と一緒に登った二百名山の毛無山。



毛無山登山口近くのキャンプ・宿泊施設・自然体験施設のふもとっぱら。東京農大の広大な施設跡を再利用した施設。手前の建物が宿舎の毛無山荘。6畳間和室の利用料2100円。布団もあり、普通の宿と同じ部屋だが、風呂がなくシャワーだけなのが難点。
宿舎の右上に見えていた富士山はすぐに見えなくなった。

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ぐるり富士山トレイル・3日目(十里木~日蓮正宗総本山大石寺)35km

2015年11月16日 | 登山・旅行

 ペンションの近くから眺める朝日に耀く富士山。
宝永火口に影ができて、水が溜まっているように見える。


 3日目にしてようやく富士山が姿を見せてくれた。昼は雲に隠れたが、夕方には、再びすっきりとした姿を現した。暑くて、9:00過ぎからずっとTシャツだけで歩いた。

 今日は、須山町~富士市~富士宮市にある浅間神社の総本山である富士山本宮浅間神社までの予定だった。ずっと940m~150mまでの下りだだったこともあり、宿の予約をした富士宮市街地に着いたのが14:00だった。疲れもそれほどないことと、天気の良いときに距離を稼いでおきたいので、9kmほど先の日蓮正宗総本山大石寺まで足を延ばし、近くの民宿に素泊まりの予約を入れた。

 結局、8:00スタート、16:45ゴールの8時間45分、35km の長丁場だった。歩数計も、初めて5万歩を越えた。

 四国遍路のときも経験したが、昨日、脛と脹ら脛に痛みが出て、親指の付け根にマメの兆候あり。山道なら、同じくらいの時間を何日続けて歩いても出ない症状だ。堅い舗装道路と、山よりは歩く距離が長いことが原因だろう。
 脛と脹ら脛は筋肉痛みたいなものだからゼノールを塗った。足裏のマメの兆候には伸びないテーピング用のテープを貼るのが一番良いのだか、大きめのカット絆を貼ったが、痛みは治まった。
 

8:45、富士山こどもの国入口からすっきりとした富士山を眺める


源頼朝が大がかりな巻狩りを行ったときの井戸。今でも水が溜まっている


昔から栄えた十里木街道の十里木関所跡


11:10~11:40、世界遺産構成資産の村山浅間神社
富士山修験道場の拠点として発展してきた。イチョウや杉の巨木は天然記念物に指定されている。


国道469号から南アルプスの南側の山並みを眺めながら歩く。



初めて目にした皇帝ダリア。丈が7mほどもある竹のような節を持った木のようだが、花はまさしくダリアた。秋には枯れて1年でこれだけ伸びるそうだ。今年は霜が遅いので、珍しく咲いたそうだ。


初めて駿河湾を目にする



12:30、世界遺産構成資源の山宮浅間神社。全国に約1300ある浅間神社で最古の神社。珍しく本殿がない。富士山から木を切り出して本殿を建てるたびに、大風が吹いては壊され、被害も出たので建てるのを諦めたとのこと。本殿があるところは富士山の遥拝所になっている。残念ながら、このときは富士山は雲の中だった。

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富士山本宮浅間大社の敷地内の湧玉池。富士山の湧水池としては最大。


14:00、全国の浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社に到着。806年建立で東海地方では最古の社。この本殿は徳川家康が造営。もちろん、世界遺産構成資源のひとつである。


県道414号に建つ富士講の碑


15:15、県道414号から、夕方になって再びスッキリと姿を現した富士山をながめながら歩く。


16:20、広大な敷地を持つ日蓮正宗総本山大石寺。境内を往復するだけで30分以上も掛かった。まだ、下の方にも広大な敷地にたくさんの研修施設が建ち並んでいる。


大石寺の境内の両側に建ち並ぶ宿坊


16:45、今日のゴール、和風造りの民宿中京。素泊まりで4500円。女将さんと歩き旅の魅力の話をした。年齢を聞かれたので答えたらびっくりされた。


宿の近くの居酒屋で、三百名山巡り以来、3度目の富士宮焼きそばをゲット

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