癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

霧氷と川霧

2014年02月27日 | 登山・旅行




 今回の旅の途中で拾った霧氷と川霧・・・場所は違うが、どちらも快晴の朝、放射冷却で-15℃くらいだった。どちらも青い空に映えて美しい。


 さて、今日は、朝の6時から15:30まで、食事時間以外はびっしりPCの前に座りっぱなしで、2/23の「湧別原野XCスキー大会」、2/24の恵庭岳、2/25の昆布岳の記録をホームページアップし終えた。9時間ほど続けても目も疲れないし、肩も凝らない・・・便利な体だ。

 詳しい滑走記録と山行記録は、下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com

融雪剤による車の汚れ

2014年02月26日 | 日常生活・つぶやき


 目国内岳へ登ろうと新見温泉まで出かけたが、旅館の前で、昨日登ったという人が「サンクラストしてモナカ雪のところが多くて、滑りは楽しめなかったです」とのこと。予想していたことだが、「やはりそうか」とあっさり諦めて、帰路に就いた。積雪期には4回も登っているので、滑りを楽しめなくては登る気はしない。


 それにしても、最近の道路の融雪剤の使用頻度は以前よりかなり多くなっている。雪がなくても散布していることが多い。スリップ事故防止や除雪費削減が目的なのだろうが、そのせいで車が非常に汚れる。とくに、今回のように遠出をするとひどい状態になる。

 以前は、冬の洗車などはほとんどしたことがなかった。夏なら自分で洗車することが可能だが、この寒いときにはとても無理だし、融雪剤の汚れは水を掛けたくらいでは落ちてくれない。どうしても自動洗車機のお世話にならざるを得ない。まして、車の金属部分の錆の原因にもなるという。まめに下回りも合わせてこまめに洗車しなければ心配である。

 いつもガソリンを入れる五稜郭駅近くのO社では、6000円分の洗車プリペードカードを半額の3000円で買えるので、非常に助かっているが、そういうことで満足する問題でもないような気がする。何か良い方法はないものか・・・?


 帰宅後、整骨院へ行ったが、調整マッサージをしてくれた副院長が「85kmのクロカンのあと2日続けて山に登ったというのに、どこにもこれといった張りがないですね~。すごい体ですね。」と言われた。確かに、心配した右肩にもなんの反応もなかったし、自分でも張っているとか押せが痛いとか感じる部分がないのが不思議だ。昨日は大腿四頭筋に痛みはあったが、今日はなくなっていた。

長丁場の「昆布岳」

2014年02月25日 | 登山・旅行

《800m付近から眺める頂上ピークと左の900mポコ。スノーモービルの跡が興ざめ。》

先週、西昆布岳から昆布岳を眺めて、そちらからのルートも検討したが、手前の944ピークとの落差の大きさと、昆布岳特有の山容の迫力不足がネックだ。

そこで、今日は一番記録の多いニセコ町宮田の小花井ルートから登った。500m付近まではだらだらした平坦な尾根が続く効率の悪い長丁場のルートだった。

しかし、600m辺りから姿を見せる鋭く天を突きく端正な頂上ピークに近づいて行く楽しみがあった。

ただし、600m付近から昨日のものと思われるスノーモービルのトレースが現れ、それが900mまで続いていた。それまでは、ノートラックの純白の斜面を独り占めだっただけに荒らされた感じで、やや興ざめだった。ただラッセルの必要がなく、その点だけは助かった。

最後の急斜面は、南向きのため、サンクラストしていて、下りの滑りで苦労しそうなのと、ジグを切って登るのも大変そうなので、スキーからアイゼンに変えて直登した。

夏道コースからスノーシューで登ってきた昨日のトレースがあった。昆布を型どった頂上標識は、分厚いエビの尻尾で覆われていたが、それをストックで落として記念撮影。遠望は霞んでいたが、近くの羊蹄山やニセコ連峰ははっきりと見えた。
7:50スタート、 登り4時間35分、下り1時間35分。 ゴール14:10。昨日は疲れを感じなかったが、さすが今日は疲れた~。

昆布川温泉「幽泉閣」で疲れを癒して、まったりとブログ更新。明日も天気が良いらしい。冬は何度も登っているが、写真が欲しいので途中まで登る予定。


ニセコ町宮田付近からの昆布岳


900mポコから眺める頂上ピーク


分厚いエビの尻尾で覆われていたのを落として姿を現した頂上標識


唯一ターンを楽しめた900mポコの斜面


快晴の恵庭岳へ転進

2014年02月24日 | 登山・旅行
寄のピヤシリ山に登る予定で名寄道の駅で朝を迎えた。しかし、上空は低い雲に覆われて、山の方は黒い雲で姿も見えず。明日の予報も良くない。冬にこちらまで遠出するのは大変だ。だからと言って何も見えないガスの中を登るのは嫌だ。

帰途途中に登る予定だった恵庭岳は快晴のようだ。そちらへ転進することにした。

案の定、快晴の下にすっきりとした姿で迎えてくれた。オコタンペ湖への道路分岐から山スキー登山のメジャールートの北西尾根を登った。湖畔からは見えない尾根である。一昨日のものと思われる単独行のトレースがあり、助かった。情報で知ってはいたが、予想以上に複雑な地形だった。

4ヶ所ほどの急斜面があり、ジグを切って登るのも大変だった。特に、950m~1050mの急斜面が核心部だった。頂上岩峰の根元までスキーで登ることができた。頂上岩峰には初めから登る気はなかったし、取り付き地点も良く分からなかった。

しかし、これ以上はないとぼどの素晴らしい展望が広がっていた。眼下の青い湖面の支笏湖と凍って真っ白なオコタンペ湖、漁岳を中心とする外輪山の峰の連なりや札幌近郊の山々、羊蹄山などなど。
下りは、パウダースノーだが、灌木がうるさくて滑りを楽しむのは無理な状態。安全第一で滑り下りた。

昨日の疲れは登りで感じることはなかったが、下りの滑りのターンのときに腿の疲れを感じた。

9:30スタート、登り3時間15分、下り1時間10分、ゴール14:30。

明日も天気が良さそうなので、昆布岳か目国内岳の予定で、ニセコ道の駅まで走った。

くわしい山行記録は、帰宅後。


支笏湖畔から眺める恵庭岳


頂上岩峰


噴煙を上げる爆裂火口を見下ろす


手前の岩峰の左側眼下のオコタンぺ湖


手前の岩峰の右奥の漁岳

ようやく快走85km!「湧別原野オホーツククロカンスキー大会」

2014年02月23日 | スキー・クロカン
天気も良く、ワックスも合って、ようやく今年一番の快走が叶った。ダメージも少なかった。

タイムは6時間27分、85kmが復活して3年で一番速かった。順位は男子で154位/550名。昨年よりは10位だけだがアップしていた。まだ1/3を切っているのがうれしい。ウルトラ系の大会のせいか、自分より高齢者は20名ほどしかいない。満足しなければバチが当たるだろう。

ビデオ撮影に駆け付けてくれた地元のチューリップおばさんは、早朝にもかかわらず今年はスタート地点まで来てくださり、あちこちで撮影してくださった。昨年より早くゴールしたのでゆっくりお話する時間もあった。


15:00の送迎バスでスタート地点へ戻った。明日は、天気が良さそうなので、名寄のピヤシリ山に登る予定。

滑走中の写真はカメラではたくさん撮ったが、携帯からのブログに使えないので、帰宅後のホームページにアップする予定。



スタート地点へ続々集まって来る選手たち


スタート前、恵庭の旅人さんとのツーショット


無事完走。やはり顔がむくんでいる     ゴールで迎えてくださった上湧別のチューリップおばさん


自分の順位とタイムが記載された成績速報



翌日の北海道新聞の地方版に載ったスタート直後の写真


白滝道の駅まで

2014年02月22日 | 登山・旅行
明日の「湧別原野オホーツククロカンスキー大会85km」参加のために、スタート地点に近い遠軽町の白滝道の駅までの470kmのロングドライブ。

8時過ぎに家を出る。洞爺湖~美笛峠~支笏湖~千歳(昼食)~長沼~岩見沢と一般道を走り、高速に乗った。昨年は前日の大雪で高速道路が通行止めになり大変だったので余裕を持って早く出た。しかし、ずっと夏道状態で順調に走った。

時間が余ったので、7時間半ほど走った比布町の「遊湯ぴっぷ」でのんびり時間調整。ここで夕食を摂って、けれから車中泊予定の白滝道の駅まで残り1時間ほど。

五稜星の夢(ほしのゆめ)&やきとり大勝

2014年02月21日 | 日常生活・つぶやき

五稜郭タワー展望台から撮影


 「五稜星の夢イルミネーション」は、昨年12月の点灯式のときに見に行ったが、雪がまだなくて、雪に反射する美しさがなかった。そこで、今日から始まった協賛者の五稜郭タワー無料搭乗招待日に再び見に行った。やはり、雪があった方がずっときれいだった。


今日の招待者カードの写真(空中の北側から撮影)


○やきとり大勝

 帰りに妻の希望で、田家町の「やきとり大勝」で夕食。以前、飲み会の帰りに寄って食べた焼き鳥が美味しかったので、妻にお土産に持ち帰ったことがある。「いつか食べに行きたい」と話していたことが実現した。相変わらずとても美味しかった。




第114回箱館歴史散歩の会

2014年02月21日 | イベント鑑賞・参加


 箱館歴史散歩の会は、冬期間は主宰・中尾仁彦氏と医療関係者の講演が月1回開催される。中尾氏の演題は「函館の蔵と殺生釘」だった。中尾氏の講演だけで失礼してきたが、講演のに先立って、中尾氏の「平成25年度北海道地域文化選奨・特別賞」受賞の紹介から始まった。

 これまでの氏の110回を超える例会の開催の実績と今後も継続される取り組みが認められた栄誉である。過去個人では2人目だそうだ。

◆講演「函館の蔵と殺生釘」の内容から、印象に残ったことをいくつか列挙したい。
・蔵は、城建築(鉄砲の弾が通らない厚い壁)の技術が応用されて発展したもの。火事に強い、湿気にも耐える、虫の侵入を防ぐ。
・函館の蔵は、高田屋嘉兵衛が全道から集めた海産物や本州から運んできた貴重品などを保管するために多くの蔵を建てたことから発展した。特に大火の多い函館には必要な建物だった。
しかし、当時の蔵は、まだ火災に弱く、江戸時代末期の大火ですべて焼けてしまっている。
・蔵は、倉庫だけでなく、「見世蔵(店蔵)」、さらには住居にまで発展している。
・蔵は、全国的には白壁のものが多いが、「江戸黒」と呼ばれる黒壁のものもある。川越市の江戸黒の町屋形式は有名。
・現在残っている蔵の多くは、火の侵入を防ぐために、地下の「用心室」に保存した粘土や味噌で隙間からの火の侵入を防いだもの。特に、「ひし伊(入村質店)」の建物は、明治40年、大正10年、昭和9年の3つの大火から残った函館唯一の建物である。
・時代とともに、土蔵、石蔵、煉瓦蔵、漆喰の代わりにモルタルやコンクリートなどと変遷してきている。
・「殺生釘(せっしょうくぎ)」は、蔵の屋根の端の鬼瓦や鬼板の上に、陽炎のような数本の釘状の金属が放射状に付けられているもの。語源は不明だが、地域によっては「陽炎」「からす」とも呼ばれている。京都・奈良以北にしか見られない。
・「殺生釘」の目的ははっきりしないが、①魔除け ②烏が瓦に糞をしたり巣を作ったりすることの防止 ③建築主の財力の誇示などの諸説がある。
・函館には、3軒が現存している。以前は当時の写真や絵から見ると10軒以上はあったらしい。

<函館に現存する蔵の写真~下記で、ほぼすべて見られます>
http://www.okemoto.net/kura/kuraindex.html (函館の蔵VOL.1)
http://www.okemoto.net/kura/kuraindex2.html (函館の蔵VOL.2)


明治40年、大正10年、昭和9年の3つの大火をかいくぐってきた函館唯一の「ひし伊」(函館唯一の江戸黒)
左~大正10年(石造り)、中~明治38年(土蔵造り) 右~明治38年(鉄筋コンクリート)


見世蔵(店蔵)(商家建築の店舗兼住宅)の「旧金森洋物店」


見世蔵(店蔵)の「太刀川家住宅店舗」(明治34年建築・レンガ壁を漆喰で塗りこんだ防火建築)


函館国際ホテル向いの倉庫の殺生釘

西昆布岳(豊浦)

2014年02月19日 | 登山・旅行

西昆布岳頂上~一瞬だけ姿を見せた昆布岳(右奥)


 昆布岳から南西に延びる尾根上に位置する豊浦町の803.9m峰である。登山道はないが、冬には良く登られる山で、自分も著者の一人である『北海道雪山ガイド』にも載っている。滑りも楽しめる斜面が多く、冬山入門の山としても人気がある。

 06年5月にぎりぎりの残雪を繋いで登っているが、再訪はパウダーの滑りを楽しむためにも厳冬期と決めていた。今日は、あわよくば昆布岳までと考えていたが、天気が良くなく、昆布岳の姿も見えない。かろうじて見えていた西昆布岳だけまでとした。豊浦道の駅で夜を明かし、ニセコへ抜ける道々914号線の新山梨地区へ向かった。前回はペタヌ川の西側に続く南西尾根を登ったが、今回は手前のペタヌ川の東側に続く南尾根を登った。

 広い牧草地の中を登っていく。ラッセルは下の方で20cmくらい、上の方で30cmくらいだった。強烈な西風に時折吹雪模様になるが、青空も覗く中を黙々と直登した。

 頂上へ着いたら、一瞬だけちらっと昆布岳が姿を現した。天気が良ければ辿るつもりだった尾根を眺めたが、手前の944ピークから頂上斜面への落差が大きいのがネックのようだ。

 展望はほとんどなかったが、上の斜面ではそれなりにパウダー滑降を楽しむことができた。下の方は斜度が緩いので、登りのトレースを滑り降りるだけだった。2時間かけて登ったところをわずか20分で下ってしまった。豊浦温泉で汗を流して帰路に就いた。

 7:55スタート、登り2時間05分、下り20分、ゴール10:25 



スタート地点の先から眺める西昆布岳と登った南尾根


雪面に写る木の影


頂上を見上げる


一瞬だけ見えた豊浦海岸


パウダー滑降を楽しんだシュプール


詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)

オタモイ山(長万部)

2014年02月18日 | 登山・旅行
〈登山道もないのに設置されている頂上標識と後ろにそびえる写万部山〉

長万部岳に登るつもりで出掛けた。海岸線はずっと晴れていたが、肝心の長万部岳は、雪雲の中で姿は見えず。登山口となる二股温泉の分岐まで入って、暫く様子見をするが、晴れそうな気配なし。

諦めて、はこだて自然倶楽部の鎌鹿さんの情報で知ったオタモイ山に転進。この山、長万部町の写万部山の南東、国道5号線の直線道路のすぐ左手に見える小高い丘のような木の生えていない272.3mの低山である。しかし、三等三角点の山で、登山道もないのに、誰が付けたのか頂上標識まであるという。

ちなみに、オタモイといえば、小樽のオタモイ海岸が有名だが、アイヌ語の「砂浜の入江」という意味らしい。

簡単に登れそうなので、何かのついでに、山容からしても山スキーでと思っていた山だった。ところがこの山も見えたり、見えなくなったり。おまけに雪が降ると強風なので吹雪になる。共和地区の最終人家の前に車を置かせてもらって、その家の裏の作業道から尾根に取り付く。

すぐに、帰りの滑りが楽しみなオープン斜面となる。最短距離を狙って登りは途中のトドマツの人工林の中を抜けたが、下りはずっと木のない斜面を滑り下りた。

頂上に着いた時には吹雪模様で何も見えなかった。頂上標識の木を探してウロウロしている内に晴れて、真っ白な写万部岳の勇姿も見えた。天気が安定していて、もっと早い時刻なら写万部山を往復したいと思った。今後の課題としたい。

下山は、静狩湿原の広がりと海岸線を眺めながら滑り下りた。残念ながら湿った新雪で、パウダー滑降とはならなかったが、短時間だったが、それなりに快適な滑りを楽しんだ。

スタート10:45、登り1時間、下り15分、ゴール12:25。


共和地区の道路からながめる写万部山(左)とオタモイ山(右)


途中の登り斜面


眼下にに広がる景色


重い新雪に刻んだマイシュプール


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山梨県などの大雪被害

2014年02月17日 | 日常生活・つぶやき
 心配した右肩だが、昨日の恵庭クロカンの影響も反応もなく、特に痛みもなくホッとしている。昨日の帰路、ビニールに入れた雪でずっと冷やしてきたことも功を奏しているようだ。整骨院でも、「特に体に張りが出ているところなない」と言われた。


 さて、オリンピック報道の陰になっているが、15日未明から降り続いた記録的な大雪のため、山梨県や北関東など、多くの地域で「陸の孤島」が出現している。山梨県甲府市では観測史上最大積雪の114cmを記録し、交通網やライフラインが寸断、市民生活に大きな影響が出ている。

 山梨県が孤は全県が孤立している状態らしい。中央自動車道や国道20号線などでは、車が雪に閉じ込められた動けなくなって4日目を迎えるとのこと。またJR中央本線は雪で寸断され、隣県である東京都や長野県とも移動できない状態が続いている。

 トンネルから出られないでトンネルの中で過ごしている人や、用意された避難所で待機している車の人もいるようだ。コンビニや商店の食料品も品切れ状態となり、ライフラインの復旧と住民の安全が心配されている。

 今冬は、本州での何度も雪が積もり、大騒ぎだが、今週末にもまた同じような天気が予想されている。ここ数年、夏もゲリラ豪雨で必ず毎年大きな被害が出ている。今度は冬にも、雪の降らない地域に、経験したことのないような大雪被害が出ている。日本だけでなく、地球規模で天候異変が起きているのが心配だ。




恵庭クロカンスキー大会

2014年02月16日 | スキー・クロカン

大会要項の表紙

早 く寝たので、朝目が覚めてカーナビのテレビを点けたら、ソチオリンピックのジャンプの2本目のLIVE放送に間に合った。お陰で、葛西選手の銀メダルの瞬間を目にすることができた。「レジェンド葛西」凄い!感動ありがとう!

 さて、今日の恵庭クロカンだが、7年ぶり3回目の参加だ。今回も30kmにエントリーしたが、平坦なコースなので、2回とも2時間を切っている。しかし、今はもう無理なので、滑りを楽しむことを目標にした。前回までの2回は、高速レースで楽なイメージしかなかった。
 
 ところがどっこい!・・・・7年の老化と、「札幌国際」はふくらはぎの痛みで7kmでリタイヤ、「大滝」は参加できなかったこともあり、「HBC」以来4週間ぶりが祟ったのか・・・時計を忘れたこともあり、ずっと、「こんなに辛かったかな~?」と思いながらの滑走だった。

 いくらなんでも2時間30分くらいだと思っていたのに・・・なんと2時間43分26秒・・・涙!
滑走を楽しむどころか、7年前より50分以上も苦しんだことになる。来年は、絶対これより速いタイムを目標にリベンジする予定だ。順位はまだ分からないが、近日中にネット上に公開されるだろう。前回は40歳以上で1/3の順位だったが、今回は後ろから1/3以下かも?

幸いに、左のふくらはぎの痛みも、右肩の痛みもとくに感じることはなかった。ただ、右肩はかなり張っていて、押せば痛みが強い・・・明日か明後日にどんな反応が出るか?


一番先にスタートする30kmのスタート前の様子


6km付近での前を行く選手の列


あと6kmほどのところの唯一きつい上り坂


完走証、参加賞のタオルとバッチ、ゴール地点でもらったビール




○帰路での交通事故現場


大沼学園の少し森寄りのカーブの続く地点での正面衝突。両側の雪壁にぶつかって止まっていた。
この後、消防車2台、救急車、パトカー3台が向かって行った。後日新聞で判明したが、右の軽四の女性は亡くなったようだ。

詳しい滑走記録と多くの写真は、下記でどうぞ!
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支笏湖氷濤祭り

2014年02月15日 | 登山・旅行
明日の「恵庭クロスカントリースキー大会」参加のために、支笏湖経由で恵庭に向かった。
前にも一度見たことがある「支笏湖氷濤祭り」に寄った。明日が最終日だった。

開催日は、1月24日(金) ~ 2月16日(日)で、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた、大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶ。昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出している







 





 



1日遅れのバレンタインチョコ

2014年02月15日 | 日常生活・つぶやき

妻手作りのガトーショコラ

 昨日はバレンタインディだった。前日張り切ってガトーショコラなるものの手作りに初挑戦。
 自分が食べたかったらしい。しかし、妻は昨日は頭痛を起こし、1日中寝ていたので、ごちそうになったのは今日のおやつの時間。
 焼きあがったときには、焦げ目が強く見苦しさもあったが、粉糖をかけたら見た目が良くなった。味は甘さ控え目で、とても美味しかった。牛乳とすごく合う感じだった。


 自分の昨日だが、天候は良かったが、明日の「恵庭クロスカントリースキー大会」(30km)に備えて、体力温存のため、1日中PCの前に座り、原稿執筆に明け暮れた。

 まずは、北海道新聞(札幌圏版)連載の「ほっかいどう山楽紀行」次回予定(2/28)の「オダッシュ山」の原稿。
 そして、来シーズン発刊予定の3回目の増補改訂版となる『北海道スノーハイキング』(北海道の山メーリングリスト編・北海道新聞社発行)へ追加する「庄司山」の原稿(様式に合わせたガイド記事、写真の選択と説明、地図などなど)

 今日は、午後に出発して、支笏湖の氷濤祭りを見てから、恵庭温泉へ寄って恵庭道の駅で車中泊の予定。氷濤祭りの様子は今晩、このブログにアップ予定。