癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

特定健康検査

2014年01月31日 | 日常生活・つぶやき

 総合保健センターで、無料で受診できる平成25年度国民健康保険特定健康検査(いわゆるメタボ検診)を受けてきた。函館市の平成24年度受診率は26%と非常に低いらしい。自分も2年に1回くらいしか受けていない。

 8:30から受付をして、問診票を記入後、ベルトコンベアーに乗せられた感じで、次々と案内されて検診が進んだ。採尿~体重・身長測定~血圧測定~問診~心電図~胸部レントゲン撮影~医師による診断~採血の順だった。すべて終わるのに30分ほどだった。血圧は126/75ととてもよい状態だった。

 今年からのオプションで「心機能血液検査」が1500円であったので、それを受けてみた。心筋梗塞、心不全の診断・予後判定に有用であり、血液検査で心疾患を測定できる唯一の検査らしい。母も弟も心筋梗塞で亡くなったようなものなので心配だからである。結果は、後日送付されてくることになっている・・・果たして?

 このほかに、オプションで「胃がんリスク検査」(3500円)「前立腺がん腫瘍マーカー検査」(1500円)もあった。前者は高いので、後者は3ヶ月ほど前に検査しているのでパスした。
 なお、胃のバリュウム検査は、自分の場合大腸がんで手術しているので受けられない。3月にでも、術後検診の大腸カメラのときに、3年ぶりに胃カメラも飲んでみようと思っている。

ライフスポーツ第5回講習会

2014年01月30日 | スキー・クロカン

珍しい冬の虹とわが班の4名

 昨日の真冬日から一転して+8℃くらいまで上がって、4月上旬並みの暖かさだった。時折雨が降る天候だったが、ライフスポーツの第5回講習会の指導に出かけた。4回目はほかの予定とぶつかって協力ができなかった。

 最近の天候は1日おきに真冬日とプラス気温を繰り返している。いつものゴンドラ山頂駅付近のダケカンバの樹氷はこの暖気できれいに剥がれてしまっていた。明日はまた真冬日になりそう。

 今日の自分の担当は男性の中・上級班4名だった。天候も雪質も悪いので、無理せずに基本的なことの確認を中心に行った。午前中は雨にも当たらずに終えることができたが、午後の1本目で、下の方まで降りてきたらスコールのような雨に見舞われて、ずぶぬれになった。1時間以上も残して早々に切り上げた。しかし、その雨も一時的なものだったようで、ちょうどその時間帯に上の方にいたり、ゴンドラに乗っている最中だったりと、班ごとにムラがあったようだ。


空いていたので、無料休憩所の中で行った開会式

月1の回転寿司

2014年01月29日 | 食べ物

 我が家では、ずっと月1回の回転寿司をささやかな楽しみとしている。しかも、一皿の価格が同じ安い店ばかり。皿ごとに価格が違っておいしい函太郎や北々亭などは、年1回くらい。以前は、近くの地元企業の「すしまる」という一皿105円のところが多かった。

 ところが、昨年、全国チェーンの「はま寿司」が産業道路と国道5号線の交差点へ進出してきた。平日は94円(土日は105円)という価格設定だ。しかも、おいしいし、メニューも多く、サイドメニューも充実している。地元企業を応援したい気持ちはあるが、年金生活者には非常に助かる。二人で腹いっぱい食べても2000円台で済む。最近は、ここが行きつけとなった。

 駐車場が広く、いつも混んでいるが、客席が多いいので、非常に回転が速く、待ち時間が少ないのが良い。客席待ちも注文もタッチパネルですんなり。

 

 

 
メール会員なので無料でいただけるあおさ味噌汁(左) いつも妻が仕上げに食べる濃厚なアメリカンチョコケーキ(右)

暖気でグッチャグチャ

2014年01月28日 | 日常生活・つぶやき

最近は暖気と冷気が交互に入ってきて、めまぐるしい天候が続いている。
今日はプラス気温で、朝のうちは雨も降っていた。
外は、雪が融けてグッチャグチャ・ザクザクになって、非常に歩きづらい。
車は水をはね上げて走っていて、歩道を歩いていても水をかけられる。
家の前の融けた雪を除けようと試みたが、重くて肩に痛みが出るので、途中で止めた。
明日は、これが凍って、ガリガリになるのだろう?

こんな天気なので、家にこもって、次の2/14掲載分の「ほっかいどう山楽日記」の「音江山」の記事を書いたて過ごした。

今のところは、昨日の長時間のXCスキーの肩への反応は出ていない。
反応があれば、安静時にも痛みが出ることがある。2日目に反応が出ることが多い。
明日に掛けても出ないことを祈っているが、果たして・・?
夕方、整骨院へ行ってきた。昨日の練習で張っている筋肉には、肩と首のバイブレーションと電気と超音波マッサージ、極めつけは手技による調整マッサージ・・・とくに、張っている肩周りと右上半身を丁寧に念入りに揉みほぐしてくれる・・・これらの気持ち良さが癖になる。








我が家の近くの八百屋さんで焼いて売っている焼きいも・・・1本200円なり。今日の昼食は、これと残りのうどんの具汁だった。


XCスキーin大滝

2014年01月27日 | 登山・旅行

2/9の「おおたき国際スキーマラソン」の準備が始まっている総合グランドと雲から姿を現した鋭鋒・徳舜瞥岳

次の日曜日(2/2)の「札幌国際スキーマラソン50km」に備えて、長い距離を滑っておきたかった。
ちょうど良い具合に天候も良かったので、伊達市の大滝クロカンコースへ日帰りで出かけた。
例年ならすでに3回は行っているのだが、オープンが遅かったことや、なんやかなやと忙しくて、今日は初めてだった。

朝、5時に出て、会場へ一番乗りで到着。圧雪車で整備されたばかりのバージンコースを気持ちよく滑った。
朝の内は-9℃と冷えていたこともあり、滑りが悪かった。しかし、気温の上昇と共に滑るようになってきた。

9時~14時まで、中に休憩を挟みながらも、正味3時間半ほど、距離にして35kmほどは滑ったと思う。
年齢とともに、長い上り坂がきつくなってきているので、アップダウンの大きいコースを選んで練習したが、泥縄の感強し。

天気が良かったこともあり、いつも練習に来ている地元や洞爺湖町の顔なじみのメンバーとも会うことができた。
いつもの通り、無料の「大滝ふるさとの湯」で汗を流し、帰路に着いた。18時の夕食に間に合うように帰宅できた。



整備されたばかりの総合グランドのバージンコースに残るアップ時の自分のトレース
こんなに手が掛っているのに、すべて無料というのがうれしい。おまけに近くの温泉「大滝ふるさとの湯」も無料


きれいに整備されているコース・・・右端の溝はクラシカル走法用のコース


すでに2/9の大会の距離標識(8kmコースと6kmコース)も設置されている。


長い坂をすいすい上っていく道内トップクラスの室蘭の丹野氏


コース横を流れる長流川(おさるがわ)に懸かる「大滝ナイアガラの滝」


鉄分を含んだ長流川支流の赤い流れ

偶然だが、往きも帰りも朝日と夕日を長万部町内で目にした。
 
雲の横から顔を出す前の朝日(左)      上空に向かって光線を吹きあげて雲の陰に沈む夕日(右)

前知内町教育長 田島隆氏の逝去を悼む

2014年01月26日 | 日常生活・つぶやき

大学の同窓会でご挨拶されるあり日の田島隆氏


 昨日の新聞で、前知内町教育長 田島隆氏が亡くなられたことを知った。最近、入退院を繰り返していて、だいぶ弱っていたことを耳にしていた。87歳とのこと。個人的にも、若いころから退職するまでの40年近く、何かと気にかけてくださり、とてもお世話になった方だった。ずっとご無沙汰していたこともあり、函館市内で執り行われた告別式に出席してきた。

 氏との出会いは、こちらが教員になったときからである。当時は函館附属小教員で、その後、北海道教育庁渡島教育局指導主事となられた。毎年の公開研究会等での授業を見ていてくださっていたのかもしれないが、なぜかとても気にかけてくださり、いろいろお会いする機会ごとに、親しく励ましの言葉をいただいたものだった。

 その後、1974年から2002年までの28年間の長きにわたって(当時の日本一の長期)知内町の教育長を務められ、最後の10年ほどは渡島管内をはじめ、北海道だけでなく、全国の町村教育長会の会長なども務められた偉大な方であった。しかし、そのような肩書を感じさせることのない気さくな方で、心細やかな誰からも好かれる人格者であり、根っからの教育者であった。

 もっとも古い氏との個人的な強烈な記憶は、仕事の場ではなかった。20代のころの寒い夕方だったと思う。街頭で一人で組合のチラシ配りをしていた。そこへ渡島教育局からの退勤途中の氏が通りかかった。「この寒いのにご苦労さんだね~。それ全部なくなるまで帰れないんでしょう。私が全部もらってやるよ」と言って、かばんを開けてそれをひったくるように入れて立ち去っていった。本来的には良くないことだし、断るべきだったところだが、その温かな心遣いについ甘えてしまった・・・甘酸っぱい思い出である。

 こちらが教頭や校長になったときには、辞令交付式で、管内教育会会長として臨席されていた氏から、直接励ましやお祝いのお言葉を掛けていただいた。教頭は管内一若かかったし、校長は全道一若かったこともあり、「私が若いころから見込んでいただけのことはある。これからも期待しているよ・・・」ととても喜んでくださった。
 
 また、校長としての最初の勤務校が国道5号線沿いの八雲町の黒岩小学校だったこともあり、札幌出張のときなど、自ら車を運転して、「ちょうど一休みしたくなるところにあるんだもの・・・お茶を一杯よばれに寄ったよ」と良く寄っていただき、いち早い教育情報等を提供していただいたものだった。

 管理職になってからは、講演を拝聴する機会が多かった。読書家で勉強家だったこともあり、いつ聴いても斬新で具体的で感動を与える素晴らしい講演ばかりだった。教員相手の講演も素晴らしいが、PTA相手の講演が大人気であちこちからモテモテだった。いつも小さく切った新聞のチラシの裏にメモした紙を手にお話する姿が印象的だった。

 こちらが退職する前年に一度だけ、わずか1日だけだったが、ご一緒に仕事をする機会に恵まれた。それは、二人で組んでの教員採用試験の面接試験官だった。「先生の好きなようにやっていいよ」と言われ、一人ひとりの受験者への評価や印象が妙に一致したことが誇らしかった。

 そして、極めつけは、こちらの退職したときだった。和紙の便箋8枚に細かな筆字でびっしり綴られた手紙をいただいた。「一度も知内町には来てもらえなかったけど・・・」で始まり、いつどこで自分のこんなことまで見ていらしたのだろうと思うほどの内容に、感激の涙を流して読んだものだった。

 今日の告別式会場も、このようなお人柄に惹かれた多くの懐かしい教育関係者で埋め尽くされていた。~合掌~ 
 

初宿泊の酸ヶ湯温泉

2014年01月25日 | 登山・旅行

 八甲田山中900m付近にある江戸時代からの有名な酸ヶ湯温泉・・・これまでに何度か日帰り入浴はしたことはあるが、まだ泊まったことはなかった。

 昭和初期に建てられた当時のままの風情を残す大規模な宿泊棟は、湯治用と一般宿泊用がある。どの部屋にもトイレも洗面所もない昔の旅館の雰囲気のままである。

 冬場の金曜日だったが、ほぼ満室だった。チェックイン時は非常に混雑していたが、てきぱきと部屋へ案内してくれた。部屋の暖房はガスストーブで、すぐに温かくなった。夕食は、この大きさの旅館にしては珍しく部屋食で、17:30、18:00、18:30だったので、18:00にお願いした。

 有名な総ヒノキ造りの「千人風呂」は混浴であるが、男女のスペースが区切られたり、女性用更衣室からの通路が仕切られたりして、昔より狭くなった感じがする。また、朝と夜の8~9時は女性専用時間も設けられて、昔の大らかな混浴の風情がなくなっていた。これもすべて、マナーが悪くなったことによるとか・・・。妻は湯浴みを買って共有の時間に入ったが、冬場は湯気でまったく見えない状態だった。ただこの千人風呂は洗い場がないので、男女別の「玉ノ湯」で体を洗ってから、千人風呂へ移動した。

 16時には部屋へ戻って、ビールを飲んで、夕食までの時間をのんびりと過ごした。


酸ヶ湯温泉のパンフレット


夏は高山植物の庭園・・・温泉のお湯で周りの雪を溶かしている・・・積雪がすごい


昭和初期の建造時のままの雰囲気の宿泊棟・・・ぴかぴかの廊下と襖だけの入口


部屋の中・・・ベランダもあるが、寒いので障子を閉めた

 
千人風呂の入口    混浴を守る会の3ヶ条


予想以上に手の込んだ郷土色にあふれた夕食でととても美味しくて大満足!

 
満員の朝食バイキング会場・・・この右奥にもあるが、そこも満員だった
観光客と八甲田山岳スキーを楽しむ客と半々くらいだった

 
すでに3.5mほどの積雪になっている宿の前     チェックアウト後玄関前で


 帰りの青森駅までの送迎バスは大型バスだったが、補助椅子も使う満員だった。スキーヤーはロープウェイ駅までの専用のマイクロバスが3台も・・・。

 青森駅から35分ほどかけてフェリーターミナルまで歩いたが、+5℃の気温で汗だくになった。11:35の青函フェリーに乗り、ちょうど36時間ぶりに無事帰宅。

八甲田の樹氷

2014年01月24日 | 登山・旅行
長年の念願だった八甲田の樹氷見物と妻の希望の「すでに3m50cmもの雪に埋もれている酸ヶ湯温泉に泊まってみたい」を叶えるために、4:30発の青函フェリーに乗った。車は使わないが、旅客運賃はJRの1/3ほどで済む。

一応スノーシューとかんじきは持った。週末の酸ヶ湯温泉は満室なので、妻に今日仕事を休んでもらっての決行だった。

青森フェリーターミナルから酸ヶ湯温泉の送迎バスの発着する青森駅まで歩き始めたたが、歩道が除雪されてない。途中でタクシーを拾った。歩いたら30分以上掛かっただろう。駅前の喫茶店でゆっくり朝食を摂り、10:15の送迎バスに乗る。

ここ数日では最も良い天気だそうで、目指す八甲田ロープウェイ山頂駅も見えていた。ロープウェイ駅下で下車。スキーヤーやボーダーで激混みのロープウェイに乗る。上の方では樹氷も見えていたが、山頂駅に着いたらホワイトアウトの上に、風速17mの強風。持参したスノーシューとかんじきを着けてほとんど何も見えない山頂駅のそばをウロウロしただけ。

1時間半ほど粘ったが状況は変わらず。諦めて下りのロープウェイに乗る。悔しいことに山頂駅のすぐ下から晴れていて、樹氷も見えている。その間をスキーヤーが気持ち良さそうに深雪滑降を楽しんでいる。妻に「今度は、天気の良いときに、一人でスキーを持ってきたら?」と慰められる。

ロープウェイ駅からは、路線バスに乗って、酸ヶ湯温泉へ。


フェリーから眺めた八甲田山。


山頂駅そばのホワイトアウトの中の樹氷


ロープウェイから眺めた樹氷


ロープウェイから眺めた樹氷とスキーヤー


山頂駅からは天気が良ければ、このように


天気が良ければ、こんな眺望も


左上の雪が今にも落ちそうで怖い!

まさにアメリカンドリーム!

2014年01月23日 | 日常生活・つぶやき

 高校以来ずっと応援してきた田中投手の入団先はヤンキースに決まった。それも、7年契約161億円という破格の高額契約金。

 平均年俸にすると、約23億円で、昨季の年俸4億円から5倍増。年俸総額が大リーグの投手で史上5番目の高額契約とのこと。1日計算でざっと600万円・・・すごい金額だ。アメリカンドリームとは、アメリカへ渡ってから成功することをいうらしいが、マー君の場合は、日本での実績で掴んだアメリカンドリームだ。

 これまでずっと先発の時はTVで応援してきたが、BSでの放映はあるようだが、目にできる機会は少なくなるような気がしてさびしい。いずれにしても、この契約金にふさわしい活躍を祈るだけ・・・。

第3回ライフスポーツ講習会

2014年01月21日 | スキー・クロカン


今日は、午前中はとても天気がよく、これまでの2回に比べて寒くなく、絶好のスキー日和だった。
今回は、男性の上級グループの担当だった。
プルークで外スキーを前に出してターンのきっかけを作る基本動作からリズミカルなパラレルターンへ。
さらに洗練させて、先鋭的な加速するステップターンへと導いたが、全員、みごとにこなしてくれた。



午後からは、雪が降ってきたが、前半は、小回りの練習をした。
後半は、約2kmのチャレンジコースと約4kmのしらかばコースを2本ノンストップで滑り降りた。
お陰で、こちらも大いに楽しむことができた。


windows7への移行対応で四苦八苦

2014年01月20日 | PC・HP・ブログ

今日書き上げた「ほっかいどう山楽紀行」の「札幌岳」の原稿に掲載する昨年の写真

昨日のクロカンレースの右肩への痛みが増すなどの反応もなくひと安心。
今日は、まず、明日送付する「ほっかいどう山楽紀行」の「札幌岳」の原稿書きに没頭。
2003から2007にグレードアップしたWORDは、古いデータもスムーズに移行でき、それほど違和感なく使えるのがうれしい。

午前中になんとか書き上げたので、次は、先日から取り組んでいるoutlook2007への接続設定に取り組む。
実は、迷惑メール対策に、ncvのメールをgmailを通して受信するようにしているのに、その複雑な設定方法をメモすることなく2007へ移行してしまったことが苦労の原因だった。
gmailメールでの送受信はできるのだが、outlook2007が使えなかった。いろいろ検索して、試行錯誤しながら、ようやく送受信ができるようになった。

次に、ホームページソフト「HOTALL」だが、インストールはできて使えるようになったが、それに付随していたファイルをFTPへ転送するハイパーテキストマネージャーがwindows7では使えなくなっていた。そこで、改めて3ケ月間だけ無料使用のnextftpというftpソフトをダウンロードした。なんとか使えそうな感じなので、明日には、昨日のクロカンレースの記録をアップする予定だ。

おまけに、XPの入ったノートパソコンが、昨日から、立ち上がるのだが画面が暗くて見えなくなった。早速「ブルーコンピューター」に持ち込んだら、液晶部品を交換するだけで直るとのことでホッとする。これには、古いデータやソフトが入っているので、死んでしまったら大変なところだった。

メカ音痴の自分には、何から何までひとつとしてスムーズに運ぶものはない。ハラハラドキドキの連続である。ボケ防止には効果的かもしれないが、ストレスがすごく、血圧が上がる!

HBCラジオ・ハウス歩くスキー大会

2014年01月19日 | スキー・クロカン

 参加料が無料で、たくさんのお土産付きという大人気の「HBCラジオ・ハウス歩くスキー大会」に3年連続参加。会場は、札幌市白旗山競技場。15kmと10kmと5kmの3部門に1500名もの参加者。

 自分は15km、妻は5kmに参加。妻は、スケーティング走法が下手なので、前日にスポーツ用品リサイクルショップで格安の歩くスキーを買っての参加だった。函館XC-KID'Sからは7名が参加。

 11:00スタートだが、近い駐車場を確保するために8:00には会場入り。その頃は雪が降っていたが、スタート前には晴れ渡り、気温は低かったが、気持ちよく滑走することができた。

順位もタイム計測もないが、自己計測で、昨年とほぼ同じの1時間12分台だった。 


函館XC-KID'Sメンバー・自分(左)、初参加のChiさん(中)、昨年に引き続きのMAEさん(右)。


左からHBCの山崎英樹アナウンサー、桜井アナウンサー、ゲストの荻原次晴氏
山崎アナウンサーはHYMLの山仲間で、昨年のHBCの自分が主人公の山の番組のナレーションを担当してくれた。
荻原次晴氏は、2008年にやはり自分が主人公のクロカンスキーのTBSの「Yell」という番組でガイド役を務めてくれて、挨拶したら覚えていてくださった。
期せずして、自分が密着撮影取材されて出演したTV番組の関係者が二人揃っていた。


お土産げ目当てで5kmに参加の妻・・・今年はスケーティング用のスキーでなく歩くスキーで参加。


8km付近の長い登り・・・年齢とともに長い登りが辛くなり、追い越されることが多くなった。


ゴール前の自分(右)。左は10km参加の女性?


ハウス食品提供のホットミルクと北海道シチューのブースに並ぶ完走者


温かいシチューを提供してくれる女性スタッフ


今年の参加お土産


詳しい完走記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)

白い恋人パーク

2014年01月18日 | 登山・旅行

 明日の札幌市白旗山競技場で開催される「HBCラジオ・ハウス食品歩くスキー大会」に参加するために、
妻と一緒に札幌へ向かった。
 早く着いたので、妻の希望で、自分もまだ見たことのない「白い恋人パーク」へ行った。



 









夜は、スキー類や荷物が多く車中泊もできないので、珍しくホテル泊りで、夕食はいつもの串鳥で。

第113回箱館歴史散歩の会

2014年01月17日 | イベント鑑賞・参加

 冬季間の箱館歴史散歩の会は、月1回の講演会となる。今回も主宰の中尾氏の講演と、医療関係の講演の2本立てだった。今日は、天気が良かったので、会場までの往復10kmをウォーキングで参加した。

 中尾氏の演題は「一人で歩いた東海道ほか五街道と函館の結びつき」。医療関係は「介護予防の話といきいき体操(実技)」だった。いろいろ忙しいのと、まだ介護予防の体操は必要ないだろうと中尾氏の講演だけで失礼してきた。

 中尾氏が五街道を歩き始めたのは、自分の四国遍路の翌年からだった。自分は毎日PCでホームページに旅日記を更新して歩いたが、それをすべて印刷して、冊子にしていてくれているのにも驚いた。

 子供のころから歩くことが好きだったこと。現職のころはあちこちの国内のウォーキング大会やオランダの大会に参加したこと。そして、退職後の夢だった五街道を一人で歩き始めたが、その苦労をいろいろ話されていた。

 自分の四国遍路のときを思い出しながら聞いていた。自分に比べて大変だと思ったことは、靴擦れがしやすく、毎日血だらけの処理に苦労し、痛みを堪えて歩き続けたことだ。自分の四国遍路はせいぜい最初の1週間だけ水ぶくれの小さなマメができたくらいで、そのような苦労はなかった。そのお陰で、一気に40日間も歩き続けられたと思っている。その後、ひと月もほぼ毎日登り続けることがあった三百名山巡りのときもそのような苦労は一切なかった。


 さらに旅の途中で出会った函館に関係するいくつかの歴史的な事柄について話された。
・中山道の馬篭にある函館出身の島崎藤村の妻フユのこと
・中山道の草津にある土方歳三も泊った草津宿本陣のこと
・中山道の安中にある新島襄の両親の家のこと
・中山道の大久手(現在の瑞浪市)の安政年間に岩村藩から松前藩に派遣されて箱館焼を興した 陶工足立岩次ほか40名のこと
・日光街道の日光東照宮と函館東照宮の繋がりのことなどなど・・・。

 自分も歩き旅が大好きなので、五街道全部は考えていないが、中尾氏が旧道が一番残っていて面白かったという、三百名山巡りでちょこちょこ目にした中山道は歩いてみたい。すべての役職から解き放たれたときの楽しみに取っておこうと思っている。そのほかに今年予定の熊野古道の中辺路と小辺路の通し歩きや、いつか再訪したい四国遍路の逆さ打ちなどはぜひやり遂げたいと思っている。中尾氏は、「長距離の歩き旅は、一人歩きが最高」と話されていたが、まったく同感である。自分の場合は登山も一人歩きが基本だが…。

 講演会からの帰宅後は、明後日の札幌でのクロカンレースのためのワクシング、整骨院での治療、変えたばかりのwindows7への対応、自分やHYMLのホームページの更新等に大忙しだった。

windoXPから7への移行完了

2014年01月16日 | PC・HP・ブログ


 まもなくサポート完了となるwindowsXP。いつかは7か8へ移行しなければならないと思っていたが、億劫で今までのんびりしてきた。
 まず、考えたのが、7にするか8にするかだった。いろいろ検討したが、結局windows7にした。
 一番の決め手は、現在使っているホームページソフト「HOTALL2001改訂版」が使えることだった。また、慣れたXPと大きな変化がなく扱いやすいこと、8より使っている人が多いので、何かあったときに教えてもらえることだった。

 次に考えたのが、安く上げることだった。幸い、今のデスクトップ型のPCは近くの「ブルーコンピューター」で組み立ててもらったものである。そこで相談したら、「7であれば、部品が傷んで交換するものがなければ、1万円+消費税で移行できますよ」とのこと。それに飛びついた。家電量販店で買ったものなら、また新しい7が入った物を買い替えなければならなかっただろう。

 部品をチェックしたら、交換が必要なものはないとのことで、3日目の昨日にでき上がった。
 こんなに安く上がるとは思っていなかったので、Word、Exell、Outolookを2003から2007へグレードアップした。
 そのソフト代が13,000円。本来であれば、もっと新しい2010にすべきなのかもしれないが、そっちは20,000円だったので、安い方を選んだ。結局、23.500円で、とりあえず移行することができた。
 
 これまで使っていた一太郎13と筆王2003のソフトは使えないが、もう1台あるノートPCはXPのままにして置くので、今の一太郎と筆王2003はそのまま使えるし、プリンターでの印刷できる。したがって、新しいソフトを購入する必要はないことになる。もちろん、インターネットは使用しない。

 早速、今まで使っていたフリーソフトをインストールし直した。バックアップしておいたデータは、作業に必要なときに少しずつ取り込んでいくつもりだ。今現在は、インターネット閲覧、メールの送受信、ブログの更新、ワードを使っての原稿書きなどが順調にできている。

 いろいろシステムは変わってはいるが、予想していたよりずっと扱いやすい感じだ。徐々に辛抱強く使いこなしていくしかないないだろう。分からないことや不具合なことがあったときには、すぐに持ち込んで、診てもらったり教えてもらったりできるのが便利だ。