<妻がラジオのリスナープレゼントで当てて、送られてきた厚岸産浜茹で特大毛ガニ>
今日は大腸カメラと諸検査結果の説明・・・・朝から、今月3回目となる2㍑の腸管洗浄剤(下剤)を飲み、トイレへせっせと通って11回もの尻からの水鉄砲噴射・・・今月は1日の大腸カメラに始まり、今日31日の大腸カメラに終わった。ご丁寧に中日の15日も内視鏡によるポリープ手術だった・・。
13:00から検査開始。手術に必要な映像・画像撮影やレントゲンとの組み合わせでの撮影、組織採取などを行ったようだ。ついでに、かわいいポリープを一つ見つけたので、焼き切っておいたとのこと。これまでの3回で一番長い時間を要した。すっかり慣れたせいか、それほど苦痛を感じなくなったが、終わったあとのガスが残るのが辛い。
14:00から妻同席で、これまでの諸検査の結果の説明を受けた。
○手術前の事前検査はこれで終わり。
○今回の癌は横行結腸にできた8mm×10mmの大きさ。
○組織検査の結果、腸の粘膜にまだ残っている可能性と、リンパ節転移の可能性もある。
○しかし、開けてみたら、内視鏡手術の痕跡だけという可能性もある。しかし、そのままにしておいて、肝臓や肺に転移すると怖いので、外科手術をしたほうが良い。
○心臓や肺機能には問題はなかったので、手術の支障はない。
○今日の外科との打ち合わせで、これまでの検査結果を報告し、I先生にも頼んでおく。
○手術日は明日判る。今後は外科の方の日程で、外科への転科・転棟の日が決まるが、一時帰宅の可能性もある。
3年前は、もっと集中的に検査をしてくれればいいのにと思ったが、それに比べると、今回は猛スピードの感じだった。こちらの希望に添って努力してくれたKo医師に感謝。あとは、I医師にすべてを託し、順調に回復し、リンパ節への転移もないことを祈るのみ
<妻が剥いて持参してくれた1パイ分のカニの身>
昨日は大腸検査前日食のサンケンクリンだけ、今日は朝から2㍑の下剤のみ・・・夕食からようやく常食になった。タイミング良く妻がラジオのリスナープレゼントで当てた毛がにが送られてきたらしい。大きさが20cm、重さが600gほどの結構大きなカニだったらしい。
しかも、冷凍でなく冷蔵だったので、早く食べなくてはいけない。しかし、病室でそのままかぶりつくわけにもいかない。妻が出直してきれいに剥いてタッパーに入れて、夕食に間に合うように持ってきてくれた。2ハイ剥くのに1時間かかったそうだ。しかし、あまりにも多いので1パイ分の剥き身は冷凍にしたとのこと。妻も弁当を作って持参し、二人で一緒にご馳走になった・・・やはり冷凍でないカニは旨い・・・幸せ!