癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

オタモイ山~写万部山<スキーでの循環縦走>

2018年02月28日 | 登山・旅行



 長万部町の国道37号の直線道路から眺めると、左手に端整な山頂部をもたげる写万部山(498.8m)で、その南端の丘のような山がオタモイ山(272.3m)である。この2山は尾根で繋がっている。
 
 写万部山は登山道があり、夏には何度も登っているが、オタモイ山は登山道はないので、4年前にスキーで登っただけである。そのときに、次の機会は、まだ冬に登っていない写万部山とセットで循環縦走をしてみたいと思っていた。

 スキーで登るには、オタモイ山から写万部山までの尾根にアップダウンがあり、緩やかなので、反時計回りをした方が有利と考えていた。

 千歳の道の駅を5時に出て、長万部まで来たら、天気も良く、両山が見えていたので、決行することにした。写万部山登山口への道とオタモイ山へ取り付く道の間に深いオタモイ川が流れていて、渡渉が難しい。そこで、「幌内原野縦貫線」のわずか50mしか離れていない両方の道への入口付近に車を停める場所を探していた。そこへ除雪車がやって来たので、聞いてみたら、すぐそばの農家の裏の除雪してある所へ停めたらいいと言ってくれた。


 オタモイ山と写万部山の山頂部を眺めながら準備をする。8:10スタート。


 高速道路の下を潜り、すぐ先でオタモイ山の南西尾根に取り付いた。


 人工林の中はササが起きているので、避けるようにして登って行く。


 振り返ると、眼下に静狩原野が広がる。


 9:10、ちょうど1時間で、山頂標識の設置されたオタモイ山に到着。北側に目指す写万部山が見える。


 オタモイ山から右奥の329ポコを目指す。


 9:50、329ポコに到着。静狩市街地と礼文華海岸を眺める
 329ポコから写万部山までの尾根は黒松内町と長万部町の境界線である。方向を西へ変えて進む。


 なぜか長万部側は若いダケカンバ林が続き、黒松内側は人工林とその先も自然林だった。


 森林限界を抜けて、写万部山の東隣のピークを目指して進む。
 正面は雪庇が発達しているので、少し右側から巻いて登った。


 頂上直下に全層雪崩の割れ目を抱く写万部山への最後の登り。
 頂上へは急なので右から巻くようにして登った。


11:05、2時間55分で、頂上標識も天側点も雪の中に隠れてしまっている写万部山に到着。後ろは幌内山地。



 南側に広がる静狩原野から長万部市街ち方向を眺める


11:40、下山開始。下りの雪庇が発達した尾根を見下ろす。滑りを楽しめる斜面ではない。


 雪庇の割れ目があちこちに走っている。怖いので慎重に横滑りで下るだけ。
 登山道のある尾根は急で、雪庇も出ているので、とても下りれる感じではない。




 1本西側の尾根が「冬尾根」と呼ばれている尾根で、重い雪だが快適なターンを楽しむことができた。
 林の中の下りは、雪が重くなっていて思うようにターンができない。ただ安全に下るだけ。 
 夏道の尾根との間に深い沢があるので、そのまま下って、直接下の車道へ出るつもりだった。
 しかし、林道へぶつかった。それを辿って東へ進んだら夏道に合流した。


12:10、頂上から30分で写万部山登山口に到着。


 緩やかな牧場の除雪されていない管理道路を下る。緩いなりに下りで、スキーが滑るので助かる。
 高速道路の上を渡る橋の手前が除雪終点だった。写万部山だけなら、ここまで車で入ることはできる。 
 

12:35、重たい雪で手こずったが、頂上から1時間弱で、幌内原野縦貫線へ出てゴール。

 トータルで、4時間25分の4年間温めてきた念願の循環縦走が叶った。長万部温泉ホテルで疲れを癒して帰路に就いた。

アトサヌプリ(硫黄山)

2018年02月27日 | 登山・旅行

 弟子屈町川湯温泉の観光地として有名なアトサヌプリ(硫黄山)(508m)。アトサヌプリの名は、アイヌ語の「アトゥサ」(atusa, 裸である)と「ヌプリ」(nupuri, 山)に由来する」とのこと。かつては大きな硫黄鉱山があったことでも有名である。


 この山には以前に登山道があったが、平成13年に落石による死亡事故があって以来、入山規制になっている。

 しかし、どうしても登りたかった訳があった。それは、山と渓谷社選定の「日本の山1000」の中に、北海道の山が102山選ばれている。その中で唯一未踏だった山だったからである。

 入山規制にも関わらず、ネット上にも、四季を問わずの登頂記録が載っている。それらの記録を参考に、冬の方が落石の危険性は少ないだろうと、この度のトライとなった。

 7:00、アルミかんじきを履いて、大駐車場の「ツツジが原散策路入口」から、西隣のマクワンチサップとの間の谷地形を目指す。
 その取り付きまでの平坦地はハイマツ帯で膝上までのラッセルで苦労した。


 隣の山との谷地形を登っていくと、噴気孔があり、その手前から左に方向を変えて緩やかな斜面に取り付く。 
 この辺りと途中や頂上付近には、古いスノーシューのトレースが残っていた。やはり、登っている人がいるようだ。 

 この先は、なるべく緩やかな斜面を選びながらのルートファンディングの登行となる。
  


 雪の付いている斜面はハイマツ帯で、ズボズボと膝上まで埋まって手ごずる。


 登ってきた方向を振り返ると、隣の山の斜面の噴気孔。


 登っていくと、斜面の上に並ぶ岩頭が見える。


 急な斜面の上の岩頭は右の間を狙った(下山時に撮影)。


 岩頭の間を抜けても、ハイマツ帯の緩やかな岩斜面が続く。


 ようやく頂上が見える。左の岩峰の上が最高地点だろうが、頂上は右の岩峰の根元だった。


 8:45、1時間45分で、思ったより手こずる登行の末、ようやく頂上到着。この山は、絶対夏の方が簡単に登れる。

 風もなく、暖かかったので、30分ほどのんびり過ごす。


 北西側には、隣のマクワンチサップとその右奥のサワンチサップ、さらにその奥の藻琴山が見える。


 西側には屈斜路湖を取り囲む外輪山の山並みと一番高いのが雄阿寒岳。


 下山していくと、噴煙と眼下に駐車場が見える。

 55分で、10:10、観光客で賑わうスタート地点へ到着。

 このあと、阿寒湖経由で、350km先の車中泊予定の千歳道の駅まで走ったが、3年ぶりの千歳のディープ系の秘湯で有名な祝梅温泉に寄った。
 350円の入浴料は変わっていなかったが、ソファーに座って入浴料を受け取っていたおばあちゃんが亡くなったらしい。しかし、脱衣場がリニューアルされてきれいになっていた。
 良く温まるコーヒー色のモール温泉は相変わらず気持ちが良かった。

流氷を求めて知床まで

2018年02月26日 | 登山・旅行
    
 生まれて初めて実物を目にした流氷(ウトロ漁港近くの海岸)

 これまでに、「湧別原野クロカン」のあと、3回も網走や紋別まで流氷を見に行ったが、ことごとく空振りに終わっていた。

 今回は、意地でも確実に目にできそうな知床のウトロまで走って、念願の流氷や流氷原を目にすることができた。

 網走まで走ったら、浮いている流氷を目にすることができた。
    
 網走漁港の近くの流氷

    
 JR北浜駅の展望台から望む流氷と知床連山
 しかし、海岸からびっしりと続いている流氷原を見たいので、さらに車を走らせた。

    
 斜里からウトロへ向かう国道沿いの大流氷原

    
 ウトロ漁港に積み上げられていた「流氷の囲い」。後ろの白い山は羅臼岳の山頂部

    
 流氷ウォークツアー(4000円)の参加者。勝手に流氷の上には入れてもらえなかった。

    
 プユニ岬からウトロ市街地や流氷に閉ざされたウトロ漁港と流氷原を見下ろす。

     
    網走の涛沸湖の白鳥

    
    オシンコシンの滝

    
 ウトロの道の駅に立つ雪像「となりのウトロ」

 このあと、摩周の道の駅まで走って車中泊。

大満足の快走「湧別原野オホーツクロスカントリースキー大会」

2018年02月25日 | スキー・クロカン
    

 トイレにも起きず7時間も眠り、目が覚めたら外気温は-12℃。細かい雪が降っていた。

 朝食をゆっくり摂り、10分ほどで、6時にはスタート地点へ。受付を済ませて準備をする。

 今年から85kmから80kmになったが、これまで何度もコース変更を繰り返して、実測したら短くなっていたので、少し変更して切れの良い80kmにしたらしい。したがって、昨年までとはそんなに変わってはいないとのこと。

 ビデオ取材の地元のチューリップおばさんのほか、顔馴染みの旅人さん、大阪から参加のわんわんさん、帯広のmayaさん、旭川のSaさんなどともご挨拶。

 7:30スタート。相変わらずの目標は、苦しまないで滑走を楽しむことで、その結果として、7時間を切り、順位が危なくなってきた半分以内に留まることである。

 〈結果だけ報告〉
 ベースワクシングの塗り直しと、レース用のワックスの選択がバッチリで、最後までヘロヘロになることなく、気持ちよい滑走を楽しむことができ、有終の美を飾る大満足のレースだった。

 結果的に、タイムは6時間35分11秒。順位もうれしいことに152位/389名と昨年よりも50番も上がっていた。少しずつ参加者が減ってきているが、タイムも順位もここ数年でもっとも良い成績だと思う。

 いつもブログは、スタート地点へ戻るバスの中でアップするのだが、今回は、みごと4位という凄い成績を収めた帯広のちから!さんと同席になり、いろいろ話ながら戻ったのと、今晩泊まるセトセ温泉は電波が通じないのて、ブログは以上でご勘弁を!。

 詳しくは帰宅後にホームページにて。

 このあと、昨年も同宿した、「夏山ガイド」の執筆者のテツさんとヤマケイ社員のHiさんと3人でセトセ温泉へ泊まる予定。

道の駅しらたきまで

2018年02月24日 | 登山・旅行
    
〈広大な田園風景が広がる長沼付近の防風林〉

 いよいよ、明日は、最後の「湧別原野オホーツクロスカントリースキー大会(80km)」である。朝のうちに、明日の遠軽や白滝の天気予報の気温を参考にワックスを選択して塗った。

 昼頃に通過する遠軽で-3℃の予報。天気が良さそうなので、雪温はもう少し上がるかも知れない。そこで、ハイフッ素のブルー(-12℃~-3℃)とバイオレト(-4℃~+3℃)を2:1の割合で塗った。ブルーだけで良かったかも知れないが、果して凶と出るか吉と出るか…?

 家を10時過ぎに出て、洞爺湖~支笏湖~千歳~岩見沢まで一般道路を走り、岩見沢から高速道路に乗った。このコースは夏の大雪山や旭川へ行く時と同じである。
 先週は猛吹雪だったが、今日は、ずっと穏やかな天気に恵まれて、快調に走行できた。


 一端比布北ICで降りて、いつも通りにぴっぷ遊湯に寄った。風呂で運転の疲れを抜き、夕食を食べるためと時間調整である。

 17時半に着き、風呂に入り、夕食を食べた。ゆっくりしたかったが、高速道路の層雲峡と白滝の間が事故のため通行止めとのこと。さらに、無料供用の高速に乗り、1時間ほど走り、明日のスタート地点近くの道の駅しらたきで車中泊予定なのだが…。 

 心配なので早く出たら、すでに通行止めは解除になっていて、19:30には道の駅に到着できた。

ライフスポーツ「長沼・大沼氷上ハイク」

2018年02月23日 | 登山・旅行



 毎年、この時期に函館ライフスポーツの自分が担当のスノーハイキングが組まれる。
 今年は、大沼国際セミナーハウスの駐車場を発着点として、森林公園を抜け、長沼に出て氷上を歩き、湖畔道路を横切り、大沼の湖面に出た。大沼では東郷島と相原島巡りの氷上ハイクを楽しんだ。
 幸い天候に恵まれて、風もなく、温かく、駒ケ岳もすっきりと見えて、29名の参加者は大喜びだった。
 9:30にスタートし、11:30ゴールのちょうど手ごろな行程だった。気温が高く、雪は比較的重かった。 


大沼国際セミナーハウス駐車場での開会式


森林公園の中を1列で進む


153.9ポコから下る


長沼の湖面を思い思いに歩く


大沼の湖面に出て、東郷島を目指して広がって進む


東郷島


東郷島にて
日露戦争戦勝を記念して明治39年に東郷元帥の銅像が建立された。
しかし、太平洋戦争時に銅像供出、現在は台座のみが残っている。


大沼湖面をスノーモービルに挽かれた橇で楽しむ台湾の観光客


セバットに架かる月見橋をバックに相原島を目指す


相原島にて
室町時代にアイヌ民族の蜂起に敗走し、この地で自害した相原季胤の悲話を元に明治36年建立。(昭和29年再建)

相原周防守季胤(あいはらすおうのかみすえたね)の悲話伝説  
 アイヌの人達がほう起し松前が破れた時、相原周防守季胤は、辛うじて二人の姫を連れて逃げた。しかし追いつめられたので姫は湖水に身を投げた。
 季胤も後に続こうとしたが、気にかかるのは愛馬である。現在も残っている鞍掛岩の所で、馬に逃げろと言いきかせ、自分は湖底深く沈んでしまった。
 このため駒ケ岳と名付けられた。愛馬は今でも生きていて、季胤の入水した7月3日になると、毎年いななきが響くという。



駒ケ岳を右に見て、ゴールを目指す


氷上ハイクゴールのセミナーハウス入口から後ろを眺める。バックは横津岳と左が七飯スノーパーク

ベースワックスの塗り直しほか

2018年02月22日 | スキー・クロカン


 いよいよ今度の日曜日が、今シーズン最後のクロカンスキー大会「湧別原野オホーツク(80km)」である。
 クロカンスキーの板は2台も持っている。柔らかい方には、オールラウンド用のストラクチャーを入れてあり、硬い方には湿雪用のストラクチャーを入れてある。ストラクチャーとは、ストーンマシン(機械加工)等で滑走面につける細かな筋状の溝のこと。その役目は、摩擦によって生じる滑走面の水分量を調節し、スキーの滑走性を高めることにある。

 レース用のワックスの土台となるベースワクシングは、シーズン前に終えているが、今年は寒い日ばかり多く、練習もレースもオールラウンド用のスキーばかりを使用している。そこで、最後の長距離滑走に備えて、昨日と今日でベースワクシング(レッド3回→バイオレット3回→ブルーを3回)をし直してみた。果たしてどれほど効果があるかは分からないが、最善を尽くしてダメなら諦めつくと言った気分の問題である。

 「湧別原野」は距離が長く高低差が大きいので、レース用ワックスの選択は非常に難しい。7:30という早朝のスタート地点は標高670mで、当然気温や雪温が低い。下って行くにつれて、時間も経過し気温や雪温が上がるのは当然である。そこで、いつも、平坦になって疲れの出る後半に合わせて、遠軽の気温を参考にしてレース用のワックスを選択している。

 今のところ、遠軽で最低-20℃、最高-3℃の予報である。明後日の朝の予報で決定するが、大きく変わらなければ、ハイフッ素入りのブルー(-12℃~-3℃)で対応するつもりだ。

 ちなみに、オリンピック選手たちは、いろいろなストラクチャーが入ったスキーを何台も持ちこんで、ワックスマンやコーチが、その日の雪質や雪温に合うワックスをいろいろ塗って、テストした上で一番滑るスキーを選んで、選手に履かせている。

◎キングベーク2月の月替わりランチ


 毎月、欠かさず1回は食べるようにしているキングベークの月替わりランチ。
 今月は、「ハイジのコロッケサンド」。 コーヒー(お替わり自由)とパンプキンスープ付きで580円(税込み)。コロッケもとても美味しく、白パンはふわふわ、パンプキンスープも大満足だった。

マラソン大会エントリー & 女子団体パシュート金メダル!

2018年02月21日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン



 例年のマラソン大会参加は、4月の「伊達ハーフマラソン」と7月の「函館マラソン(ハーフ)」と10月の「大沼グレートラン(14km)」である。しかし、今年の「伊達」は、四国遍路に出ているので参加はできない。そこで、「函館」の前哨戦として、5/20の「洞爺湖マラソン(フル)」も考えた。ゆっくり走れば完走できる自信はあるが、フルはやはり億劫だ。そこで、6/3の「千歳JALマラソン(ハーフ)」に参加することにした。ひと月前に走っておくと、「函館」の練習にもなると考えたからだ。
 
 「千歳」も「函館」もすでに申し込み受付が始まっているので、今日申し込みを済ませた。クロスカントリースキーと同じように、runnetで簡単に申し込みできるのが非常に便利だ。

◎平昌オリンピックスケート女子団体パシュート・金メダル獲得!




 今季になってW杯で3回世界新記録を塗り替えて無敗の日本女子パシュート。順当にいけば金メダルは堅い種目だ。
 今日は準決勝と決勝だった。準決勝の相手はカナダと。4人のうち高木美帆選手、高木菜那選手、菊池彩花選手の3人で、あっさりと決勝進出となり、予想通りランダとの戦いとなった。

 決勝のメンバーは、菊池選手を佐藤綾乃選手と入れ替えた3名だった。中盤ではリードされたときもあってハラハラしたが、結局は2秒ほどの差を付けて、オリンピックレコードでみごと金メダルを獲得した。高木美帆選手は、金銀銅の3色メダル獲得となった。

 個々の選手を比べれば、明らかにオランダの方が有利だが、日本の強みは何といてもチームワークの良さである。その好調の秘訣は、「風の抵抗を受けないための一糸乱れぬ1列縦隊」「スピードを落とさない素早い先頭交代」「先頭交代は3回で、先頭は、個々の走力を勘案して、高木美帆選手が1.75周を2回、高木菜那選手が1周、菊池選手か佐藤綾乃選手が1.5周という工夫」だそうだ。それを遺憾なく発揮したチームワークの勝利と言えよう。良かった、良かった!


ライフスポーツ第7回講習会 & 渡部暁斗選手 残念! 

2018年02月20日 | スキー・クロカン

 大沼トンネルを抜けたら、青空が広がり、駒ケ岳がくっきりとし見えていた。絶好のスキー日和だと楽しみにしていたら、始まるころには激しい降雪となり、のちに吹雪模様に変わった。

 今日の担当は、クラブ最年長86歳の男性Wさんと女性4人の中級班だった。なぜか、初めて担当する方が3名もいたので新鮮な感じだった。
 今シーズンの講習会は、今日とあと1回を残すだけである。無理せずに、高い姿勢で上体の動きでスキーのターンを誘導する疲れない、優雅な滑りを重点的に取り組んだ。




吹雪模様の中、86歳を先頭にトレーンで滑る我が班
 86歳がスキー場に来るだけでも凄いことなのに、これだけの滑りができることは驚異である。
 その年齢まで生きていれる自信はないが、大いに元気と勇気をいただけることに感謝・・・。


◎渡部暁斗選手 残念!



 ノルディク複合ラージヒルの前半のジャンプで、みごと期待にこたえてトップに立った渡部暁斗選手。
 後半のクロカンスキーは、理想的な展開となった。ノーマルヒルで負けたドイツのフレンツェル選手に24秒差を付けてスタート。


 逃げ切れるかが、最大のポイントだった。しかし、ジャンプでフレンツェルを初めとする4,5,6位に付けたドイツ勢が強かった。下りを見るとワックスもほかの選手より合っていない感じもした。4周目の最後の上り坂にさしかかる前にその3人に追い抜かれて、1,2,3フィニッシュを許してしまった。渡部選手は結局5位に終わったが、お疲れさまでした! まだ団体があるので、頑張っていただきたい。

本日の北海道新聞夕刊(みなみ風)掲載の「どうなん・とうほく山楽紀行」の
「庄司山」(31回目)は下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/31-syouji.htm

2回目の四国遍路が近づく・・・を実感

2018年02月19日 | 日常生活・つぶやき

イヨカン(左)      甘平(右)
  ↓            ↓

 今年も、この時期ならではの四国からのお接待が届いた・・・。お接待とは、四国八十八箇所を巡るお遍路さんに茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習のことである。

 毎年この時期にご友人が栽培しているイヨカンと甘平を送って下さる松山市の法起坊見習いさんとは、14年前の四国遍路の時以来のお付き合いである。 そのときも、台風で決壊した遍路道の情報提供をいただき、初対面では心づくしのいろいろなお接待をいただいた。石鎚山にも案内してもらい、それが翌年からの日本三百名山巡りへと繋がった。

 その後の三百名山巡りでの四国の山も同行いただいた。逆に、夏の北海道旅行に来た時には、北海道の山に一緒に登ったり、知床岬までの海岸トレッキングもしたり・・・といったお付き合いが続いている。

 3/10にスタートする14年ぶり2回目の四国遍路のことまでには、まだ頭が向いていなかった。今週末の最後の「湧別原野オホーツククロカンスキー大会」が終わったら、準備に取りかかるつもりでいた。

 しかし、法起坊見習いさんは、向こうでの再会を心待ちにしているようで、年末には、最新版の「四国遍路地図」を送ってくださった。そして、今回は、こちらがトライする「逆さ打ち」(逆回り)を、松山市内のコースで実際に歩いてみて、その困難さ(電柱やいろいろな所に貼ってある案内書きや案内シールなどが逆からは見えないので迷いやすいし、曲がり角での方向案内を見落としやすい等)を実感したとのこと。いろいろな標識は「順打ち」のお遍路さん用に設置してあるので、「逆さ打ち」は非常に難しいことは知っていたが、わざわざそのことを実体験して情報として教えて下さる心遣いには感心してしまう。

 また、こちらのお遍路で、松山市内を中心に同行したいコースや、ほかの案内したいところなどの資料も送ってくださった。

 そのような物心両面のお接待をいただき、「いよいよ近づいたのだな~」と思わされた次第である。 

 なお、今日は天気が悪かったので、山はパスして朝のうちに帰宅した。

粘走の第30回恵庭クロカンスキー大会30km & 七条大滝氷瀑

2018年02月18日 | スキー・クロカン
    
   〈30kmの部のスタート前〉

 恵庭道の駅で、晴天の朝を迎える。朝食を済ませて、会場となる恵庭畜産共進会場へ。

 このレースは、恵庭畜産共進会場を発着点として、自衛隊の大演習場が舞台のコースである。他の大きな大会は圧雪車でコース造りをするが、ここは地元の自衛隊の雪上車などの機材やスノーモービル等で整備をする手作り感の強い大会である。コース上の運営スタッフやエードも自衛隊員がほとんどである。

 今年は30回記念大会だが、自分の参加は通算7回目である。このコースは、アップダウンがほとんどなく、歳と共に辛くなっている急な登りもない分、休める下りもない。しかし、滑走を楽しむには格好のコースである。「60歳以上10km」や「15km」の種目もあるが、あそこまで行って、わずか1時間前後で終わるのはもったいない。そこでいつも通りの「50歳以上30kmの部」にエントリー。

    
〈スタート前に、ほとんどの大会で顔を合わせる恵庭の旅人さんとツーショット〉

 9:20スタートしたが、これまでにあまり経験がないほど滑りが悪い。ストロークが伸びずイライラするくらいだ。結果的に、昨日の天気予報より雪温が高くて、ワックスが合わなかったらしい。下りでも、ほかの選手より滑りが悪いのがはっきりしていた。

 この大会は、いつも快い滑走を楽しめるのだが、諦めて持久走モードに変更。一定のペースを保って粘り強く滑ることを目標にする。5kmごとのラッフは25~27秒台で過ぎて行く。15kmの中間ラップは1時間20分だった。
 
 余裕もない上に、スマホも調子が悪く、すんなりとカメラ画面が現れず、イライラするするので、ほとんど撮らなかった。

    
 去年までとコースが変わったようで、20kmを過ぎた所で、15km、10kmの選手と合流して、賑やかになる。しかし、残り3kmからは、別コースになり、また寂しくなった。

 滑りが悪かった割りには、疲れもなく、後半もバテることはなく、落ちてくる選手を拾いながら一定のペースで粘り強い滑走を続けることができた。

 中間地点のちょうど倍の2時間39分28秒でゴール。ザラメ雪で非常に滑った昨年よりも20分も遅かった。しかし、先週の「おおたき15km」のちょうど2倍のタイムなので納得はできるが、滑りは絶対今日の方が悪かった。順位は数日後にネット上に掲載される。

     
 ゴール後、おいしい豚汁と甘酒をいただく。このほかに、抽選の外れでパンと飲み物もいただく。

     
 午後からは、自衛隊のリレーが行われていた。

◎七条大滝氷瀑(苫小牧)

    
 ゴール後、温泉も入らず、帰路途中の道路から林道を3kmほど歩いて行ける七条大滝の氷爆を観に寄った。
 過去に、冬にも夏にも行っているので、これで3回目だ。しかし、前回の氷瀑は、気温が高かったこともあり、途中で折れているものもあった。今冬は厳しい寒さが続いているので、さぞかし氷瀑もみごとなできばえであろうと再訪した次第。


コース図

 支笏湖湖畔道路から苫小牧と千歳へ別れるT字交差点のすぐそばの駐車場が発着点となる。

    
 林道入口。朝からスノーシューでしっかり踏まれていて、ツボ足でも歩けたので、スパイク長靴で往復した。

    

    

    

        

    
 確かに、今年は気温の低い日が多かったので、前回よりは規模が大きい感じがした。

      
17,8,14の七条大滝

 このあと、豊浦温泉まで走った。明日は天気次第だが、先週登れなかった金山の予定なので、先週同様豊浦道の駅で車中泊予定。金メダル期待の小平奈緒選手の500mも観なくちゃ…。

◎小平奈緒、期待通りの金メダル
    
 ミスさえしなければ大丈夫とは思っていたが、ただ一人、36秒台のオリンピックレコードで、日本女子初の金メダル獲得。おめでとう🎉
    

吹雪の中、恵庭まで

2018年02月17日 | 登山・旅行
    
   〈八雲町浜松付近の国道〉

 明日の「恵庭クロスカントリースキー大会」参加のため、13:30に家を出た。その頃から予報通り吹雪模様になった。

 もっとも凄かったのは、森町赤井川から八雲町山崎までの間。高速も大沼から国縫まで通行止めだった。

 視界がほとんどなく、地吹雪もあり、突然何も見えなくなる。非常に恐かった。車はみんなハザードランプを点けて、車間距離を取って30~40㎞走行。自分もハザードを点けて走ったのは初体験である。

 長万部まで2時間半も掛かった。天気が良ければ、支笏湖氷涛祭りに寄るつもりだったが、支笏湖畔も吹雪だったのでパス。結局、いつもより1時間も余計に掛かって19:00に到着した千歳で夕食。今は恵庭温泉ラフォーレで休憩中。

 期待通りの日本初の金メダルと銀メダルのダブル獲得となったフィギュアスケート男子シングル、羽生選手と宇野選手の1,2フィニッシュはラジオで聴いていた。アナウンサーの実況放送も実に感動的だった。
 羽生選手は怪我からの復帰戦での連覇。初出場の宇野選手は出だしでの転倒にもかかわらず、3位からの逆転劇は見事だった。

 今夜は、ジャンプのラージヒルもある。メダルは期待薄だが、葛西選手やノーマルヒルや昨日の予選で調子を上げている小林陵侑選手の飛躍が楽しみだ。21時までには道の駅へ移動して、カーテレビで観るつもり。

オリンピックLIVE観戦~フィギュアスケート男子シングルSPほか

2018年02月16日 | 日常生活・つぶやき
 今日の平昌冬季オリンピックの注目は、2大会連覇を狙う羽生結弦選手とメダルの期待が掛る宇野昌磨選手が出場する「フィギュアスケート男子シングルショートプログラム」だった。
 

羽生選手の演技
特に、右足首の怪我による3ヶ月のブランクを経ての復帰第1戦となるだけに世界中が注目していた。
しかし、心配をよそに完璧に近い演技で、111.68点という自身過去2番目の高得点で好発進した。
明日のフリー演技で、大きなミスがない限り、金メダルが確実な感じとなった。


宇野選手の演技
羽生選手とともにメダル獲得が期待される宇野選手も、ノーミスの高得点104.17点で3位につけた。
明日の1,2フィニッシュで金・銀を期待したいものだ。


明日のフリーで2つのメダルが期待できそうな2人の成績。日本初の金メダルが待ち遠しい。


 この種目のほかに、「アルペンスキー女子回転」では、日本選手としては数大会ぶりに北海道の安藤麻選手が出場したが、1本目で途中棄権となった。それにしても、本当に氷のような堅いバーンで、あのスピードで細かな旗門を倒しながら滑り下りるものだと感心してしまう。外国選手は日本選手とは体の造りが違うような感じさえする。

 「クロスカントリースキー男子15kmフリー」には、音威子府村出身の吉田圭伸選手が出場した。117名が滑走した中で13位という立派な成績だった。これも外国選手の強さが際立っている。それから考えると、複合の渡部選手は、クロカンでも外国選手と互角に渡り合っているので、頑張れば何とかなりそうな種目なのだろうか?

 LIVEではなかったが、「カーリング女子予選」も観た。北見出身の選手で固まった日本チームは、韓国にも勝って3連勝となった。しかし、この種目は、選手や関係者には失礼だが、どうもスポーツという感じがしない。ほとんど興味がないのでルールも知らない。
 ソチ五輪でも目立った本橋選手同様、ストーンを投げる藤澤選手のきれいさだけが目に付く感じだ。ストーンを投げる選手はいつも顔がアップになるので、きれいな人がやるのだろうかと思ってしまうほどだ。


 あと、馴染みのなかった「スノーボード女子クロス」は、観ていて非常に面白かった。6人が一斉にスタートして、次々とジャンプ台を越えて長い距離を滑るのだが、スキーの滑降と同じでジャンプ台で高く飛ぶとタイムロスするので、プレジャンプ同様に先に抱え込んで上手に低く飛ばなくてはならない。6人一斉に滑るので、順位も良く分かるし、迫力が凄い。これは、男子もぜひ見たいものだ。
 日本でもあのようなコースを持っているスキー場や、大会があるのだろうか?

 最後は、「ジャンプ男子ラージヒル予選」・・・日本とは時差がないのに、なぜあんな遅い時間にやるのだろう?このことについては、吉克さんから次のようなコメントをいただいて、納得!
 スキーやジャンプ、スピードスケートは、ヨーロッパではとても人気のある競技なので、ヨーロッパでのプライムタイムに合わせて競技時間が組まれているそうです。それで遅い時間のようです。フィギュアスケートはアメリカで、午後8時のようです。ゴールデンタイムに放送のようです。IOC最大のスポンサーである放送局の放映権の関係もあるようです。

 さて、ジャンプの予選だが、57人の参加選手で上位50選手が決勝へ進むのだが、わずか7人を切るだけなら、わざわざ予選をしなくても良いのではないかと思うのだが・・・?


 ノーマルヒルで7位入賞の小林陵侑選手が、143mの大ジャンプで3位で通過し、明日に期待を持たせた。


そのほか、葛西選手が22位、竹内選手が27位、小林潤志郎選手が23位で、全員が予選を通過した。

とんきの感謝祭ほか

2018年02月15日 | 食べ物


 
 毎年2月に、老舗とんかつ専門店とんきの感謝祭が開催される。今年もと楽しみにしていたら、今年からシステムが変わった。
 600円は同じだが、昨年までは3日限定で、ヒレカツ定食、ロースカツ定食、エビフライ定食のいずれも食べることができた。なので、いつも妻とヒレカツ定食とエビフライ定食を頼み、半分ずつ取り換えっこして食べていた。

 今年は、2週間もの長きにわたって開催されていて、それぞれ3日間ずつ1種類ずつの日替わりになっていた。
 これまでなかった唐揚げ定食も増えたが、やはりヒレカツ定食を食べたかったので、今夜いつもと同じ五稜郭店へ。


ヒレカツ定食・・・やや肉が薄くなった感じだが、相変わらず柔らかくてとても美味しかった。
ご飯とみそ汁とキャベツは1回だけお替りができるので、キャベツをお願いした。



帰りに、妻に誘われて食べたラッキーピエロのコーヒーゼリーシルク。最近この手のものが好きになっている。


◎今日もまたうんざりの除雪

 昨日は、留守中に積ったままになっていた町会館駐車場の除雪をしたら、今朝もまた新しく20cm近く積もった。家の前はもう積み上げるところがないので、そのままスノーダンプで家の横へ運んだ。


 家の横はまだなんとか積み上げることはできそうだが、かなり高くなってきた。


 家の前だけで1時間も掛って、午後から町会館駐車場もと思って行ったら、すでに車が満杯になっていた。会館では何も行事がないのだが、木曜日はすぐ近くの亀田公民館の定例講座の参加者が利用するようだ。
 昨日の内に留守中に積もった雪を掻いて置いてよかった。明日にでも、踏みつけられたところの整地や周りの除雪をしようと思う。

 それにしても、今冬は函館が集中攻撃されている感じだ。今日段階で、札幌や旭川や岩見沢より積雪が多いなんて信じられない・・・。

金メダル期待のオリンピックLIVE観戦

2018年02月14日 | 日常生活・つぶやき



 朝起きたら、パソコンのそばに妻からのバレンタインデーのチョコが置かれていた。袋を見たら、東急ハンズのものだった。ひと月前の1/12の白旗山での歩くスキー大会で札幌に行ったときの前日に買っていたそうだ。本当にマメな性格だ。おまけに、ちゃっかりとお返しの希望の品も決めてくれていた。いろいろ悩まなくても良いので、非常に助かる。

 今日は、オリンピックで、金メダルの期待が掛かる「スノーボード男子ハーフパイプ」、「ノルディックの複合」、「スピードスケート女子1000m」の他にも観たい種目がたくさんあった。

 朝の雪掻きのあと、ホームページの更新作業の合間に、新聞のTV番組表をチェックしながらLIVE放送観戦に終始した。

、「男子スノーボードハーフパイプ」

 「男子スノーボードハーフパイプ」では、ソチ五輪で15歳で銀メダルだった平野歩夢選手は、2回目でトップに立った。3回目のスタート時で銅メダル以上は確定していたが転倒。


 メダルの色は、その後の2人の選手のでき次第だった。しかし、最後に滑ったアメリカのショーンホワイトに逆転されて、2大会連続の銀メダルに終わった。ショーンホワイトは3大会連続の金メダルだった。

「ノルディック複合ノーマルヒル」

 ホームページの更新作業が終わって、次に観たのは、やはりソチ五輪で銀メダルの渡部暁斗選手の参加するノルディック複合ノーマルヒル」の前半のジャンプだった。


 暁斗選手は最後の飛躍だったが、3位で、後半の後半のクロスカントリーは首位から28秒差でスタートする良い位置に付けた。ジャンプで1,2位の選手より、4,5位の選手が走力が強いので、楽観はできなかった。特に8秒差で追いかけてくる5位のエリック・フレンツェル(ドイツ)は、ソチの金メダリストだ。


 後半のクロスカントリーは10kmのコースだが、案の定、4,5位の選手がすぐに追い付いて来た。暁斗選手は、常にトップ集団で滑り、一時はトップに立った。


 後半1kmでは、ソチ大会同様、エリック・フレンツェルとデッドヒートを繰り広げたが、あと一歩及ばず、2大会連続の銀メダルに終わった。フレンツェルは2大会連続の金。
 クロカンスキーファンとしては、2人のデットヒートのパワフルな滑りには鳥肌が立った。
 まだ、ラージヒルと団体が残っている。なんとか金メダルを期待したいものである。

◎「スピードスケート女子1000m」

先に滑った高木選手の滑り

すぐ後に滑った小平選手の滑り

 最後は、やはり金メダルを期待される小平奈緒選手と高木美帆美帆が出場する「スピードスケート女子1000m」
 2人が滑る前にオランダの選手がオリンピックレコードを出して、ヤバいと思った。しかし、高木選手が銅メダル、その後に滑った小平選手が銀メダルという快挙だった。金メダルは叶わなかったが、スピードスケート女子で同一種目で複数メダル獲得は日本では初めてとのこと。


2名が揃ってのラストラン

表彰台の2名

 小平選手は、500mが本命だし、高木選手は、1500mの銀メダルに引き続き2個目のメダルだが、まだ団体パシュートが残っている。

 今日も念願の金メダル獲得はならず、期待された3種目とも銀メダルが最高だった。しかし、全員自分の力を出し切っての結果で、本人が納得しているのが一番うれしかった。今日1日で、銀メダル3個、銅メダル1個という素晴らしい結果だった。